2019年11月9日土曜日

市内(東広島)の街路樹が紅葉で綺麗です。

例年だと、今頃は、広大構内や鏡山公園に紅葉狩りに行くのですが、今年は、いろいろと事情があって出かけることが出来なくなってしまいました。

テレビを見ていると、一部の報道などでは、今年の紅葉は、例年に比べると遅れていると言うことらしいです。
東広島市内の街路樹、恐らく、フウの木の仲間ではないかと思うのですが、今、紅葉が非常に綺麗です。

広大構内は、道路から見える範囲では、10月の末頃には紅葉していました。街路樹でもハナミズキは、9月の末頃から色づき、10月の中頃には既に綺麗でした。
我が家のハナミズキは、既に、葉が全部落ちています。でも、モミジは、ホンの僅かに色付いたくらいです。

2019年11月3日日曜日

神楽「八岐大蛇」の奉納で秋祭りが無事に終わりました。

恒例の秋祭りが、時折小雨が降る中、無事に終わりました。
田舎の祭は、都会にある神社の祭りに比べると質素なものです。子ども神輿と神楽の奉納、地域の人達が運営する出店くらいなものです。参拝者も数百人です。

神楽は、老若男女に人気で、神楽を観るのが目的で参拝される人も多いです。神楽の最大の出し物は、「八岐大蛇」です。石見神楽の影響を強く受けている広島の神楽は、あらすじが単純で衣装や踊りが派手な八岐大蛇が大好きです。八岐大蛇が始まると、小さな子ども達が舞殿の端にかぶり付いて観ています。

2019年11月2日土曜日

簡易なビニール製ミニ温室で、花の冬支度

やはり11月になると、朝晩は少し冷えてくるような気がしています。まだまだ霜が降りる時期では無いですが、その時期になって慌てない為に、花の冬支度をすることにしました。
冬支度と言っても、大層なことをするわけではありません。寒さに弱い花を、簡易なビニール温室に入れるだけです。

このビニール温室は、買って7~8年も経ってしまうので、あちこちが破れて大変です。ガムテープや万能強力接着剤で補修をしている始末です。
何と言っても壁が薄いピーニルですから、防寒には殆ど役に立ちません。強いて言えば、防風効果ですが、結構役に立っています。

中に入れる花は、ベゴニア、ルピナス、ハイビスカスです。ベゴニアは、外気温がマイナスになると、葉は完全にダメになります。外気温がマイナス6度くらいまでだと、根は持ちこたえているみたいで、春になると芽が出てきます。
ルピナスは、どうしても入れないといけないわけでもありません。霜さえ当たらなければ良いので、軒下でも十分に冬は越せます。ただし、こんなミニ温室でも効果があるようで、この中に入れて冬を越すと、春の花の付き具合が良いです。
ハイビスカスは、マイナスにならなくても、10℃くらいになると、葉が枯れて全て落ちてしまいます。屋外に置いていると、ほば間違いなく枯れてしまいます。このミニ温室に入れておくと、マイナス5度くらいまでなら、春になると芽が出てきます。

私が住んでいる所は、普通の冬で、マイナス5~6度くらいにはなります。数年に一度は、マイナス8度くらいになり、時々水道管が凍ってしまいます。寒波襲来の時には、マイナス10度くらいまで下がり、以前は、水道管が破裂して大変でした。
こんな時は、花も寒さでやられてしまいます。

2019年10月30日水曜日

五つ星ホテルでランチしてきました。

今日は、久しぶりに広島市内へ行ってきました。と言っても、広島駅近くの五つ星ホテルでランチを食べて、近くのデパートの中を一巡して、直ぐに帰ってきました。

実は、五つ星ホテルなんて滅多に行ったことが無いので、緊張しました。もしかして挙動不審だったのか、エレベーターに乗ろうとすると、係の人が飛んできて、どこへ行くのかと問い詰められて、チョット驚きです。五つ星ホテルにしては、係の人の言動がイマイチでした。

料理は、会席料理でした。少し薄味でしたが、まずまずの美味しさです。一の膳、二の膳、ご飯、最後にデザートとなっていました。ご飯には、赤だしの味噌汁付でしたが、一の膳、二の膳が薄味だったので、赤だしの濃い味には、非常に違和感がありました。
料理は、デザートを含めて4回に分けて出たのですが、とある四つ星ホテルでは一品ずつ料理が出て間が悪いのですが、そのことを思うと、料理の出る量や間合いは。我が家に向いていました。

チョット気になることがあります。
ウエイターやウエイトレスの方は、程よい人数がおられて、一つの善の食事が済むと間が良く次の善が出るので非常に良いのですが、着ている服がよくありません。一部の人は、ズボンと上着の生地が合っていなくて、珍奇でした。さらに、どの方も、服がシミだらけです。シミの色が薄いので、気がつきにくいですが、光の加減によっては目立って見えて、非常に驚きました。外食はよくするのですが、ここまでシミの酷いレストランは、滅多にお目にかかれません。
星の数による格付けなんて当てになら無いものですね。

写真:会席料理 四季彩(https://photos.app.goo.gl/YgTrJYyXMGkREQwbA)

2019年10月21日月曜日

今年のサツマイモは、マズマズの収穫です。

今日、サツマイモを収穫しました。家庭菜園を始めて6年になりますが、毎年、サツマイモを栽培しています。真夏に水遣りをするくらいで、殆ど手間が掛からない野菜です。

一昨年までは11月に収穫しており、表面が結構虫に喰われて格好が悪かったので、昨年から10月に収穫をするようにしました。幸いにも、昨年は虫喰われが殆ど無かったのですが、今年は、結構ありました。

最初の頃は、収穫量もそれなりにあったし、大きな芋も収穫できたのですが、去年と一昨年は思いの外収穫量が少なかったです。例年、金時という品種の苗を買っています。鳴門金時のつもりだったのですが、金時とは、鳴門にあらずだったようです。今年は、鳴門金時と言う品種の苗を買っています。

収穫量は、昨年の約2倍です。10本の苗から約20kgの芋が収穫できました。大小いろいろな大きさの芋があるのですが、総体的に大きな芋が多いです。最も大きな芋は、長さが約27cm、胴回りが約28cmもあって、満足な出来具合でした。

2019年10月18日金曜日

勘違いされっぱなしのセイタカアワダチソウ

毎日散歩をしていますが、最近、目に付くのが黄色い花です。いろいろと悪く言われているセイタカアワダチソウです。

話変わりますが、私はアレルギー体質で、子どもの頃からじんま疹ができたりかぶれたりしていました。巷で花粉症を騒ぎ始めた頃、自分には症状が出ないのでホッとしていました。
ところが、夏になると鼻水が止まらなく出るようになり、その後、10月になると鼻水に加えて涙も出るようになってしまいました。

いろいろと考えたあげく、鼻水や涙はアレルギー症状と思うことにしました。夏にはエアコンを使うので、エアコンに付くカビが原因かな、10月にはセイタカアワダチソウが繁茂して咲くので、この花の花粉症だと勝手に思い込んでいました。

実は、セイタカアワダチソウは虫媒花であって風媒花で無いそうです。そのため、飛散する花粉も少ないということを知りました。なので、花粉症の原因にもなり難いそうです。
流石に、最近では国の機関のホームページは、セイタカアワダチソウが花粉所の原因の一つという説明は無くなりましたが、未だに、民間の医療機関などの説明でセイタカアワダチソウを悪者としているのを見かけます。

秋の花粉症の最大の原因は、ブタクサと言う花ですが、セイタカアワダチソウをブタクサと思っている人が多いようですが、全く別物です。ブタクサは、ヨモギの花を大きくした感じの花が咲きます。余り美しくないし、花粉も飛びそうにも見えないですが、秋の花粉症と言えば、ブタクサが原因の人が多いです。

医療機関でアレルギーの検査をしたのですが、1番の原因はコナヒョウヒダニ、2番目はブタクサとなっていました。秋は、どちらも最大量になるから10月に症状が酷くなるのも納得です。

2019年10月14日月曜日

パソコンの不調の原因は、ボタン電池が原因かな???

我が家には、二台のパソコンがあります。一台は、以前から何度か紹介していますが、中古のパソコンをLinux Mintで動いています。メインで使っているパソコンは、八年前に購入したもので、大手メーカー製では無く、パソコンショップで組み立てたものです。

このメインで使っているパソコンが、ここ一ヶ月前くらいから、非常に不調です。電源ボタンを押しても動かないことが多く、困っていました。直ぐに動いても、英語のエラー表示が出て、結局は止まってしまうことがしばしばでした。と言っても、その後数分して再び電源ボタンを押すと、何とか起動をしていたので、今日まで使うことができていました。

実は、一つの機種を八年間も使うのは初めてです。以前は、2~3年ごとに買い替えていました。流石に、無職になると、コンピューターにまで十分なお金が回らなくなってきました。なので、ちょこちょこと部品の交換で凌いできました。

パソコンの分解や組み立ては得意なので、ホコリの除去も兼ねて分解してみました。グラフィックボードを外したところで、マザーボードにボタン電池があることに気がつきました。BIOSの設定をメモリに書き込んであるのですが、そのメモリの電源です。もしかすると、この電池が原因かと思い電圧を測ってみると、定格電圧は3Vなのですが0.9Vしかありませんでした。

早速、百円ショップへ行って、2個100円の電池を買ってきて交換しました。
後は、グラフィックボードや電源、CPU冷却ファンにホコリが沢山付いていたので、分解して綺麗にして組み立ててです。
電源ボタンを押すと、一発で起動です。これでしばらくは使えそうで一安心です。

2019年10月12日土曜日

台風19号の影響なのか広島でも風が強く吹いています。

今回の台風19号は、今までに比べると、相当に大きくて強い台風みたいですね。
私が住んでいる広島でも、思いの外、強い風が吹いています。台風の中心から500km以上も離れているはずですが、まるで、もうじき直撃するのではないかと思うほどに強い風が吹くことがあります。

8月の盆頃に、台風10号が私が住んでいる所を通過しましたが、今日ほどの強い風は吹いていませんでした。10号の時には、殆ど台風の影響は無かったですが、今回は、大きな植木鉢が沢山転んでいます。窓に掛けている簾も一つですが壊れてしまいました。

2019年10月6日日曜日

美味しい赤ピーマン

今年は、例年に比べて夏の気温が高かったせいか、我が家の家庭菜園の収穫は、すこぶる順調でした。
流石に、夏野菜のトマトは、終了していますが、オクラ、ナス、ピーマンは、今でも沢山の収穫ができています。

ピーマンと言えば、普通は緑色をしていて、若干、苦みがあります。4~5ミリ幅の千切り風に切ったピーマンを軽く油で炒めると、シャキッとした程よい舌触りと苦みがあって、実に美味しいおかずになります。

ピーマンに似たパプリカは、黄色や赤色の物がありますが、実は、ピーマンだって赤色の物だって有ります。緑色のピーマンに比べると、苦みが少なくて、甘みが増しています。これも、緑色のピーマンと同じように炒めて食べると、また一味違った美味しさがあります。

赤いピーマンは、スーパーマーケットなどでは殆ど見かけないですが、特別変わった品種でも無ければ、栽培が難しいという物でも有りません。一般に売られている緑色のピーマンは、熟す前に収穫しているだけです。収穫せずに、そのまま放っておくとその内に熟して赤くなってきます。
なので、我が家では、収穫の何割かは赤いピーマンとして収穫をしています。

2019年10月5日土曜日

世羅町(広島県)へ梨を買いに行ってきました。

今朝は快晴で、秋らしく爽やかでした。しかし、天気が良いが為に、日中は沢山の花粉が飛んでいるのか、一日中鼻水が出ていて、大変でした。

さて、今日は世羅町(広島県世羅郡)へ梨を買いに行ってきました。世羅町と言えば、最近、花の農園が有名で、西日本各地から観光バスで花を見に来られていますが、果物の栽培・出荷も盛んです。特に、梨は、甘くて美味しい品種も有り、ここ10年は、約50km程離れている世羅町まで買い出しに行っています。

例年は、9月の末頃に出かけて行って、南水という品種の梨を30kgの米袋一杯に買ってきます。
同じ品種の梨でも、出来具合によって、贈答用、一般用、わけありの3つに分かれていますが、見栄えが悪くても、安価で味は美味しいわけありを買って帰っています。今年は、10月になってしまったので、わけありについては、南水は無くて、豊水という品種しか有りませんでした。
豊水は、南水に比べると甘みが少ないのですが、それなりに美味しくいただけました。が、やはり、来年は9月に出かけていって、是非とも南水を買いたいと思います。

2019年10月4日金曜日

道路上での栗拾いにご用心!

朝晩が涼しくなり、やっと秋らしくなってきましたね。先日、秋の七草の葛を紹介しましたが、最近では、萩の花が沢山咲いています。

秋を象徴する言葉として、「読書の秋」、「スポーツの秋」、「天高くして馬肥ゆる秋」などといろいろと有りますが、果物の秋でもあります。
栗が果物になるかどうかよく分からないですが、今、栗拾いが最盛期です。

9月末頃から、一日に数人ではありますが、我が家の前の道路上で栗拾いをする人が居ます。我が家の前の道路は、市道ではありますが、幅6m以上あり、交通量が多くて家の駐車場から車を出すのも一苦労することがあります。夜以外は、頻繁に車が通っていますが、その道路で栗拾いをするので、見ていてハラハラすることもあります。

我が家の前の道路は、南西から北東に向かって走っていて、片側一車線ずつとなっています。道路の南東側は家が並んでいますが、北西側は山となっています。その山の道路際には、幾本もの栗やドングリの木が植わっていて、秋になると沢山の実が道路上に落ちてきます。
流石に、ドングリを拾う人は見ませんが、栗を拾っている人は沢山居ます。中には、レジ袋一杯になるまで探して拾っています。

道路上の栗を拾って持ち帰ることが法律上どのように解釈されるのかは、よく分からないですが、いつ事故が起きてもおかしくないような状態もあり、できれば止めて欲しいなと思います。
何事も、安全が第一だと思います。数百円分の栗を拾って、お金では買うことができない大事な物を失うことになっては、一生の不覚です。

2019年9月21日土曜日

葉物野菜の無農薬栽培は難しい

そろそろ秋野菜の準備に忙しい時期ですが、我が家では、今日、ハクサイの苗をネットで覆いました。

今年は、トマトに虫が付いて、実が被害にあいましたが、それでも8割以上は収穫することができました。
ナスやピーマンなども虫が付くことがありますが、殆ど収穫に影響がありません。

ミズナ、ハクサイ、キャベツなどの葉物野菜については、虫が付いて、状況によっては全く収穫できないこともあります。
ミズナは、ハムシが付くと一週間でスジだけになってしまいます。キャベツやハクサイは、蝶や蛾の幼虫がついて、中心部に向かって食べていき、放っておくと虫の餌になってしまいます。

時々、無農薬野菜を店頭で見かけますが、どのような方法で虫に食べられないようにしているのか不思議でしかたがありません。
農薬や化成肥料を拒絶しているわけではないのですが、無農薬や有機肥料栽培は安上がりです。葉物野菜以外は、手間を掛ければ、無農薬や有機肥料栽培でも十分な収穫が可能です。

今までも、葉物野菜は1mm角のネットで覆っているのですが、どこから入ってくるのか、必ず蛾の幼虫が付いてしまいます。今年は、仕方が無いので農薬を使うことを考えないと行けないのかもしれないです。

2019年9月19日木曜日

やっと、肘掛け椅子(キャスター付き)ができました。

8月13日に、肘掛け椅子(キャスター付き)を作る予定ですと言って、簡単な絵を紹介したのですが、やっとの事でできました。

今までは、座面が上下する肘掛け椅子を使っていたのですが、購入して13年もすると、座面を上げていても、いつの間にか下がっています。身体が当たるところの生地もすり切れた部分もあって、そろそろ廃棄処分をした方が良いかもと言う状況です。

ソファが、1×4と2×4のパイン材で簡単にできたので、今回もパイン材で作ってみました。部材は、1×4のみです。19mm厚×1.8mを7本使いました。材料代は、約2000円です。スポンジ、生地、木ねじ、塗料などは、全てソファを作ったときの残材を使ったので、製作費は、パイン材の約2000円のみとなりました。
下塗り用の塗料が少なくて、若干水で薄めた塗ったのですが、見栄えが悪くなってしまいました。

ソファや本棚を作るときは、事前に書いた図と殆ど変更もなく作ったのですが、今回は、色々と変更を行いました。
座面の高さは、床からスポンジの上部まで520mmとしていたのですが、作ってみると、自分の足が完全に床に付かなくて、安定感が乏しかったので、50mm下げて470mmとしました。
背もたれの角度を80度にしていたのですが、座ってみると、前のめりの感じがして座り心地が良くなかったです。そのため、75度に変更です。
スポンジの厚みは、座も背も50mmにする予定でしたが、背は30mmに変更しました。

1個の耐荷重が30kgのキャスターを4個取り付けたのですが、滑りが悪くて、イマイチ使い勝手が悪いです。以前の椅子は、座面が回転できたのですが、やはり、回転した方が便利が良いです。
サイズは、既成品とほぼ同じなのですが、部材が太いためか大きく見えてしまいます。

2019年9月16日月曜日

キュウリ、オクラが順調に収穫できています。

流石に、今夜は秋らしくなってきて、窓を開けていると涼しい風が入ってきます。
秋と言えば秋ナスですが、我が家では、そろそろナスの収穫は終わりそうです。例年だと、10月の初旬頃まで収穫できるのですが、何故かしら、今年は9月の中旬でお終いになりそうです。とは言っても、1株当たりの収穫量は、45個で、例年に比べると、若干多いようです。

オクラは、8月まではあまり収穫できなかったのですが、9月に入って、順調に収穫できています。2株で、毎日8~10個も収穫できており、夕食のおかずとなっています。

キュウリについては、苗を春に植えたものは7月で終わってしまいました。その後、盆前に苗を再び植えたのですが、一週間前頃から順調に収穫ができています。
苗を植えた時期が遅かったので、収穫も遅くなると思っていたのですが、意外にも、早くから収穫できるようになりました。苗を5株植えたのですが、毎日5~7本のキュウリを収穫しています。
予想外に多くのキュウリが収穫できているので、朝、昼、夕食のおかずには、必ずキュウリが出てきます。毎回食べていると、正直言って飽きてきます。

2019年9月15日日曜日

白いヒガンバナは、ヒガンバナにあらず

9月の中旬頃になると、田圃の畦などに赤いヒガンバナが沢山咲きますが、今年は、何故か殆ど見かけません。
今日は、1ヶ月ぶりに広島空港の近くまで行ったのですが、例年なら、行く途中で沢山のヒガンバナを見かけるのですが、空港の麓で僅か1本のヒガンバナを見かけただけです。

近年、赤いヒガンバナと同じような花びらをした白い花を見ることがありますが、シロバナマンジュシャゲと言う名の花です。
我が家の庭にも植えてあり、数日前から咲いています。

シロバナマンジュシャゲは、形はヒガンバナに似ていますが、白い花びらのヒガンバナでは無いそうです。ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種と言うことのようです。
ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)ですが、園芸店では、ヒガンバナ属(リコリス属)の仲間をリコリスと言う名で売られています。ヒガンバナそっくりで、いろいろな色の花びらがあり、結構楽しめます。

2019年9月6日金曜日

ノビル(野蒜)の花が満開です。

9月になっても、相変わらず暑いですね。寝るとき、未だにエアコンをつけて寝ています。

さて、8月の末頃から我が家の周りでは、沢山の白い花が咲いています。花の色形は、まるでニラ(韮)そっくりです。葉は、韮に比べるとやや細いですが、よく似ています。

ノビル(野蒜)という野草ですが、ニラと同じネギ属の仲間で食用にもなります。子どもの頃は食べていた記憶があり、おかずが無いときには、道端のノビルを採っていたように思います。
春に、野生化したスイセンを食べて食中毒になるニュースをテレビなどで見ますが、恐らく、スイセンとノビルを間違えて食べてるのではないかと思います。田舎で見慣れていると、スイセンとノビルは簡単に見分けが付くのですが、街から来た人には見分けが付きにくいのかもしれません。今の時期なら、花が咲いているので、ハッキリと見分けが付きますが....

2019年9月3日火曜日

秋の七草の一つである葛(くず)の花が咲いていました。

最近、散歩の途中で赤い花を見かけます。柏型の大きな葉を付けた蔓植物である葛(くず)の花です。最近、七草という言葉を余り聞かないですが、葛(くず)は、秋の七草の一つです。

秋の七草とは、
 1.萩(はぎ)
 2.尾花(おばな)
 3.葛(くず)
 4.撫子(なでしこ)
 5.女郎花(おみなえし)
 6.藤袴(ふじばかま)
 7.桔梗(ききょう)
です。

尾花は、ススキのことです。数は少ないですが、既にススキの穂を見かけます。撫子は、カワラナデシコのことですが、ダイアンサスのことと思っているひとが多いのではないでしょうか。
我が家の庭には、カワラナデシコとキキョウが植えてありますが、8月の初旬の頃から咲いています。

葛といえば、七草の花としても有名ですが、葛粉としても有名ではないでしょうか。スーパーなどで見かけると、ビックリするくらいに高い値が付いています。業務用に「業務用並葛」というものが有るそうですが、100%甘藷デンプンだそうです。いわゆる、サツマイモから取ったデンプンを葛粉として使っていると言うことのようです。
因みに、片栗粉は、カタクリの花から取るのではなく、ジャガイモのデンプンらしいです。

2019年9月1日日曜日

今年のミニトマトが終了しました。

早いもので、今日から9月です。8月15日に、台風10号が広島を直撃しそうだったので、トマトが倒れるかと心配だったのですが、幸いにも、何の被害も無くホットしてました。
その後は、最高気温も下がって、朝晩は何となく秋めいてきました。

今年は、6月から7月の中旬頃までの天気が良かったので、オクラを除いてはどの野菜も出来具合が非常に良いようです。ミニトマトについては、8月5日に1株当たり200個以上の収穫があったことを紹介していますが、8月の末になると、殆ど収穫ができていません。未だ沢山の実が付いてはいるのですが、雨の影響か実が割れていたり、カメムシの仲間が付いて汁を吸ったところから腐ったりで、食べられるような実が収穫できなくなってしまいました。
と言うことで、8月末日をもって、全て抜いて処分をしてしまいました。

今年のミニトマトの4株での総収穫量は、
 6月   47個
 7月  618個
 8月  420個
 合計 1085個
です。1株あたりは271個となり、家庭菜園を始めて6年目になりますが、最高の収穫量となりました。

2019年8月26日月曜日

復旧中の熊本城を見てきました。

25~26日の二日間で熊本へ行ってきました。早いもので、九州新幹線が開通して8年が経ってしまいましたが、今では、広島から熊本まで2時間も掛からずに行けるようになりました。

熊本地震からは3年が経ちましたが、表面上は、すっかり復旧したように見えます。当時、被害が大きかった熊本城が何度もテレビに映っていました。その後、どのようになっているのか気になったので、時間の都合を付けて熊本城へ行ってみました。

熊本城を見るには、熊本城周遊バス「しろめぐりん」に乗ると、堀に沿った道を一周して、周りからお城や石垣などが見られるので、お勧めです。
石垣などは、ネットで崩落の防護をしたもの、未だ崩れたままの状態や大きな土嚢が並べてあるところなど様々な状態です。石垣の完全復旧には程遠いという気がしました。天守については、大天守は、既に足場などは撤去されて、綺麗な姿を見ることが出来ます。小天守は、未だに囲いがされていて、その姿を見ることが出来ませんでした。
ただし、復旧作業は結構進んでいるようで、10月5日からは、特別公開が始まります。

また熊本へ行く機会があれば、是非とも、復旧した熊本城を見に行きたいなと思っています。

2019年8月21日水曜日

監視カメラを設置しました。

最近、事件が起きると、民間施設に取り付けられている監視カメラの映像がテレビなどで流れていますが、この度、我が家でも監視カメラを設置してみました。

実は、今までにもカメラは付いていました。電源は、単三の乾電池が2本、昼夜赤いLEDが点灯していました。Wi-Fiの機能は無しで、ケーブルが1本出ていましたが、何処にも繋がっていませんでした。なので、PCからも、スマホからも映像を見ることが出来ませんでした。記録装置も付いていません。購入価格は、約1000円でした。所謂、ダミーカメラです。

今回購入したカメラは、有線LANとWi-Fiが使えるようになっています。夜間は、赤外線照射によって綺麗に写ると言う謳い文句になっていました。購入の際に、メーカー名と製造国は不明でした。購入価格は、約6000円です。

手元に届いたカメラを見ると、made in chinaと箱にプリントしてあります。メーカー名は不明です。
日本語の説明書が付いていると言うことでしたが、内容が非常に曖昧で、内容を理解できていません。スマホで起動するアプリ名が記載してあったので、そのアプリをインストールしてみました。試行錯誤しながら何とか映像が見えるようになったのですが、カメラのアドレスが分からないので、通常では、PCで映像を見ることが出来ません。
PCでは、Androidエミュレーターを使ってスマホのアプリをインストールしました。これで、PCでも監視カメラの映像を見ることが出来るようになったのですが、長時間見ていると、映像の動きが悪くなってきます。

32Gのメモリーを装着したのですが、24時間保存すると約1週間は大丈夫みたいです。満杯になると上書きになります。残念ながら、スマホやPCに画像データの保存ができません。
メモリーカードを取り出してPCで読み取ろうとしたのですが、何故かしら、メモリーカードにアクセスできないので、保存できていません。

自宅では、問題なくWi-Fiで映像の確認はできます。街に出ると自宅のWi-Fiの電波が届かないので、普通は映像が見えないはずですが、何と、問題なく映像を確認できます。
どうも、ストリーミング機能で街中でも映像が見えるのではないかと思いますが、何となく怪しい感じです。屋内の監視用には使わない方が良いような気がします。

2019年8月20日火曜日

八本松八十八石仏の第八十八番 薬師如来です。

以前から、その一部の写真を何度か紹介していますが、今回は、八十八番の薬師如来です。

JR山陽本線の八本松駅周辺に、八本松八十八石仏というものがあります。大正末期に、地元の富豪である堀岡熊次郎によって建立された88体の石仏です。
約40体は、八本松駅周辺の容易く近づくことができる場所に設置されています。買い物を歩いて出かけた時や散歩の際には、立ち寄ることも有ります。その際には写真を撮っているのですが、この度、88体のうち28体目の写真を撮ることができました。

今回は、八十八番目の薬師如来なのですが、八本松駅の北側にある疱瘡神社の近くにあると言うことで、神社の周りを何度か歩いて調べたのですが、見つけることができていませんでした。昨日、駅へ行く途中に歩いて疱瘡神社の前を通ると、神社の境内にあるのが目に留まりました。

未だ写真を撮ってない石仏は、残り60体有りますが、大半は、八本松駅の南の大山(おおやま)の山中にあることになっています。一部は、昨年の大雨の際に流されて、場所が分からなくなっている物も有るそうです。
興味がある方は、一度訪れて見てください。実は、東広島市がリーフレットを発行しています。「駅からまち歩き 東広島てくてくマップ 八本松八十八石仏巡り~歴史とロマンを求めて~」という名のリーフレットで、インターネットでも取得できます。また、「八本松八十八石仏」(http://www.kamon.ne.jp/~kongo/index.htm)というホームページもあります。

2019年8月17日土曜日

やっと、芝生が綺麗に見えるようになってきました。

今までに何度も紹介していますが、我が家の庭は、大半が芝生となっています。
我が家の庭は、約100平米ほど有りますが、田舎では、この程度の広さの庭は狭い方です。

我が家の芝生は、面積の約半分が高麗芝、残りの面積の約半分が姫高麗芝となっています。姫高麗芝は、高麗芝に比べて成長が早いと言うことのようですが、我が家では、高麗芝の方が成長が早いようです。
夏場では、高麗芝は、5~7日毎に芝刈りをしないと綺麗に見えません。姫高麗芝の部分は、10~14日毎の芝刈りでも大丈夫です。ただし、姫高麗芝の部分でも一日の半分くらい日陰になるところは、よく伸びています。

芝刈りは、手押しの電動芝刈り機を使っていますが、芝の高さの調節は、8mm、14mm、20mmの三段階にしか調節できない安物です。春の芝が緑になり始めた頃は8mmで芝刈りし、夏場は14mmで芝刈りをしています。
草も一緒に刈ってしまうので、差ほど目立つことも無く、草抜きが大変と言うことはありません。
と言っても、やはり芝生の管理は大変です。庭に芝生にしてから8年くらいになるのですが、昨年から、病気が原因で所々が枯れるようになり、その対策が大変です。薬剤散布をすれば良いのかもしれれないですが、芝用の薬剤って意外に高価なので、簡単に購入して散布というわけに生きません。それに、症状が似ていて、原因や対策が全然違うと言うこともあるようなので、なかなか思うようにいきません。

今年も春先に病気で緑にならない部分ができて、あっちこっちに丸ハゲの部分がありました。一度、薬剤散布をしたことと、ハゲた部分はより十分に水遣りをやっていると、次第に緑になってきて、今では、全面が綺麗な芝生となっています。

2019年8月13日火曜日

肘掛け椅子(キャスター付き)の製作

先日、一人掛けと三人掛けのソファの製作について紹介しましたが、我が家にやって来た親戚や知人などからは好評の声を貰いました。
次は、キャスターが付いた椅子を作ってみようかなと考えています。

我が家で、コンピューターで作業したりする机用の椅子は、15年くらい前に購入した物です。座面が上下するようになっているのですが、最上の位置で使っています。ところが、最近上下する機構が壊れたようで、時間が経つと、いつの間にやら最下の位置になっています。また、座面や背中の布が多少ボロボロに成ってきました。
と言うことで、以前から椅子を買い替えようと考えていたのですが、ソファの製作が予想以上に旨くできたので、椅子を作ってみることにしました。

材料は、1×4のパイン材です。スポンジと布は、ソファの残りが有るので、それを使います。ソファの時は、スポンジを豆腐様の袋に入れたのですが、今回は鋲打ちにしてみようと考えています。
キャスターは、耐荷重30kgの物をネット通販で購入しました。計算上では、4個で120kgの荷重に耐えることになり、これから少々太っても問題は無さそうです。鋲は、古銅太鼓鋲という物をネット通販で注文したのですが、どうも中国から送ってくるみたいで、手元に届くまで2~3週間も掛かりそうです。

製作費は、ソファの残材を利用するので、5000円以内を予定しています。2~3日でできそうなので、鋲が届いてから作り始めようかと考えています。
出来上がった際には、紹介する予定です。

2019年8月12日月曜日

遅ればせながら、キュウリの苗を植えました。

最近、いろいろと忙しい上に、毎日非常に暑いので、SNSやBLOGを書き込む気分が失せています。
気象庁のデータを見ると、昨日の東広島の最高気温は、14時59分に33℃だったようです。その最高気温の時間帯に、畑仕事をしていました。

今年は、4月18日にキュウリの苗を植えて、5月24日に第1号を収穫しています。4株植えたのですが、何故かしら、2株は成長することも無く、10日後には、完全に枯れてしまいました。結局は、2株からの収穫となったのですが、8月3日に最期の収穫となりました。その間に、2株で117本を収穫しています。1株当たり約60本の収穫ですが、例年の1.5倍です。

さて、前置きが長くなりましたが、前述の如く、昨日の暑い時期に畑仕事をしていました、秋野菜の前準備とキュウリの苗を植えていました。
元々の予定では、7月中旬頃までにはキュウリの苗を植えようと考えていたのですが、種を蒔くのを忘れていました。7月の下旬に種を蒔き、やっと昨日に苗を植えることができました。

収穫出来るまでには、約1ヶ月は掛かるので、秋分の日頃からが収穫時期になりそうです。上手に栽培すれば、10月末頃までは収穫できるのですが、夏に収穫するほどには成長しないので、今までの様に、毎日数本も収穫というわけにはいかないと思いますが、それでも、収穫は楽しみです。

2019年8月5日月曜日

遂に、ミニトマト1株の収穫が200個を超えました。

何度も紹介していますが、家庭菜園を始めて6年目になります。この6年間、野菜の出来具合は、良い物も有れば、良くない物も有って色々です。

今年は、ミニトマトの出来具合が非常に良いようです。4株ほど植えていますが、6月の中旬頃から順調に収穫ができています。多い日には、4株で100個近くも収穫ができた日もあります。少ない日でも、20数個は収穫しています。
ただし、8月に入って収穫量が少し落ちてきました。粒の大きさも少し小さくなりました。7月頃は、大半が直径が30mmくらい有りましたが、8月に入ると30mmくらいの数が減ってきました。

そろそろ終盤かなという雰囲気があります。成長が遅くても構わなければ、10月の終わり頃まで収穫出来ますが、熟れるまでの時間が相当掛かってきて、段々と成長が待てなくなってきてしまい、昨年は、9月の末頃には抜いてしまいました。

これまでは、8月末までで約150個/株、引き抜くまでではトータルで180個/株が平均的な収穫量です。今年は、粒が大きなだけで無く収穫量も多くて、今日で202個/株の収穫です。この調子だと、9月の末頃には250個/株くらいになるかもしれないです。

2019年7月31日水曜日

パソコン用座卓の製作

以前から何度も紹介していますが、我が家には、OSがWindows8.1の通常使っているコンピューターと、OSが無料のLinux Mintのサブのコンピューターがあります。
サブのコンピューターは、30年近く使っていたソファのサイドテーブルの上に置いて使っていました。このサイドテーブルは65cm×65cmの四角で、コンピューターの台として使うには少し大きく感じていました。この度、ソファを廃棄したので、サイドテーブルも廃棄し、コンピューター用の座卓を作ることにしました。

座卓のサイズは、サードテーブルに比べて高さは3cm低くし、奥行きは25cmほど小さくしてみました。材料については、先日、製作を紹介した本棚の時に残った合板と3人掛けソファで残った1×4のパイン材を使うことにしました。
製作時間は、塗装の乾燥時間も入れて約6時間です。仕上げは、ソファの製作と同じようにニスを塗っていますが、速乾性のニスを使っています。座卓は2段にして、下の段にコンピューターを置くようにしました。

残った材料を使ったので、今回支払った製作費は0円です。奥行きが25cmも小さくなったので、部屋がチョッピリと広く感じるようになりました。

2019年7月30日火曜日

エアコンの配管カバーから水がジョロジョロと出ています。

リビングのエアコンは、丁度3年前に取り付けた物です。残念ながら、それまでは、リビングにはエアコンが取り付けて無くて、8年前のリフォームの時には、何にも考えていませんでした。
8年経っているとは言え、リビングは、まだまだ綺麗な状態です。なので、電気の配線や配管などを通すところは、出来る限り見え難い所にしたくて、リフォームをした工務店にエアコンの取り付けをしてもらいました。

一昨年も昨年も、取り付けて間が無いためか、エアコンを運転しても特に問題はありませんでした。今年の夏も、最初の頃は気がつかなかったのですが、最近、冷媒管を覆っている配管カバーから水が漏れているのに気がつきました。結構、多い水が流れていました。ジャージャーと言うほどに沢山では無いですが、チョロチョロというほどに少なくもないのです。
ドレン管からは、ホンの僅かに、まさにチョロチョロと流れていました。

仕方が無いので、配管カバーを外してみると、ドレン管の縦管の継ぎ手部分が割れていました。横引きのドレン管は保温付のホースとなっていて、縦管の所はごく普通のジャバラ管にしてありました。保温付のホースとジャバラ管を繋ぐところの継ぎ手が割れて水が漏れていたようです。
取り付け時に割れていたようで、ビニルテープで補修がしてありました。ハッキリ言って雑な取り付け工事です。

で、どうすべきか....
通常使うときには、力が掛かるところでも無いし、動くところでも無いし、圧力の掛かるところでもありません。残念ながら継ぎ手を持っていないので、シール剤か何かで塞げば忽ちは問題が無さそうです。
結局の所、自己融着テープを3回巻きにして、その上からビニルテープを巻いて終了です。

補修をして未だ1日ですが、今のところ、全く漏れていないようです。これで暫く様子見です。

2019年7月17日水曜日

アジサイの剪定が終わりました。

東日本では、この夏は日照が少なく、気温も上がっていないようですね。我が家は、西日本の広島ですが、雨の日は少ないもののカラッと晴れた日も少ないようです。湿度も高く、ムッとした日もあり、嫌な梅雨空が多いようです。

今年は、アジサイの咲き始めが早かったような気がしていますが、咲き終わりも遅くて、未だに沢山の花が咲いています。
花の咲き終わりを待っていると8月になりそうなので、未だ花が楽しめるのですが、昨日と今日で大半のアジサイの剪定を行いました。

剪定のプロでも無いし、特に、勉強したわけでも無いので、自己流で剪定を行っています。我が家には、29種類、50株のアジサイが有るのですが、古いもので15年、新しいものは5年くらい我が家の庭に植わっています。
初めの頃は、花が咲き終わって8月の末頃に剪定していたのですが、翌年に咲く株は殆どありませんでした。12年前に、7月の中旬に九州へ旅行に行ったとき、道の駅のアジサイを剪定しているところを見ました。それ以来、7月の中旬頃に剪定をしています。

剪定の時期を早めたことで、翌年花が咲く株が増えたのですが、それでも5%くらいの株は花が咲きません。花が咲かない株は、例年同じ株で、日陰に植えてある株は、花が咲きにくいみたいです。
ここ数年は、2割近い株が花を咲かせてくれません。咲いても、他の枝の葉に隠れて花が見えないと言うこともあります。よく見ると、古い株は花が咲いていないし、咲いている株は、花の房の数が少ないようです。新しい株は、元気よく沢山の花を付けています。

アジサイの花って、古い株は咲きにくいのでしょうかね。それに、ズーッと日陰の方が良いと思っていたのですが、やはり、日当たりが良い方が花のためには良いのでしょうかね。花を育てるのは、何でも難しいものです。

2019年7月16日火曜日

肘掛け付三人掛けソファが完成しました。

7月6日に、肘掛け付三人掛けソファを手作りすることを紹介していますが、やっと完成しました。7月6日から10日間も経っていますが、正味の作業日数は、約4日間です。雨が降って、外で作業が出来なかったり、スポンジをネット通販で購入したのですが、直ぐに届かなかったりで、結局、10日間も掛かってしまいました。

製作経費については、当初の予算は25000円でしたが、実際には、約24500円でした。パイン材の採寸ミス、生地の過剰購入があっての製作費なので、適正な発注や加工を行っていれば、23000円以下で製作できたハズです。

形や寸法について、7月6日に紹介している図面通りです。組み立ては、基本的には木ねじで行っていますが、座の部分をネジ止めする際に、1×4のパイン材が割れたので、補強材を木工用の接着剤で固定しています。

スポンジは、硬めのウレタンチップを使っています。そのため、座ったときに沈まないので、安定していて座り心地が良いです。座の高さは、少し高めにしているので、座ったり立ったりする行動が楽に出来ます。座の下には空間が有るので、床の掃除も簡単にできます。

家具量販店に行くと、最も安い物では、3万円くらいで三人掛けのソファを売っていますが、イマイチ、自分の好みに合わない物ばかりです。良いなぁと気に入った物は、5万円以上はしています。
今回は、サイズ、スポンジの硬さ、背の角度などを自分の好みに合わせて作っているので、25000円以下で製作できたことについては、納得の一品です。

2019年7月11日木曜日

遂に、井戸ポンプを買い替えました。

今までに、何度か紹介していますが、我が家の井戸ポンプは、購入して1年チョットでタンクに穴が開いてしまいました。1年以内なら保証期間だったのですが、残念ながら僅かですが過ぎていました。
井戸ポンプが、購入して1年でダメになるなんて信じられません。大手メーカー品では無かったですが、ネット通販ではよく出てくるT*A社のポンプで、大手メーカーの製品よりも1万円安かったので買ってしまいました。安かろう悪かろうの安物買いの銭失いとなってしまいました。

とは言え、1年で捨てるのは勿体ないので、エポキシ系の接着剤で穴を補修しながら使っていました。購入して5年半になるのですが、その間に7カ所も穴が開いてしまい、流石に、もう補修にも限界が来てしまいました。

この度、意を決して、ポンプを買い替えることにしました。幾ら安くてもT*A社のポンプは購入するつもりは有りません。この類いのポンプのメーカーと言えば、T*L社が最も有名です。出来れば、ここの製品を購入した言うと思って探してみると、定圧給水タイプは、従来型の下部タンク式のポンプよりも安価なことが分かりました。結局は、前回よりも更に安く購入することが出来て、ホッとしています。

今日、ポンプが届いたので、早速、据え替えることにしたのですが、配管の接続高さや入りと出の間隔が今までのポンプとは違っています。高さについては、ブロックの基礎を上下すれば済むので、調整は簡単です。
入りと出の間隔が違うと、配管を遣り替えないといけないので、チョット手間です。その上、配管や継ぎ手が手元に無いので、今日のことにはなりませんでした。今日は、仮据え付けで、明日に材料を買ってきて本据え付けをする予定です。

2019年7月6日土曜日

次は、肘掛け付三人掛けソファの製作です。

7月3日に、肘掛け付一人掛けソファが完成したことを紹介しましたが、いよいよ次は、肘掛け付三人掛けソファの製作です。肘掛け付一人掛けソファは、チョッと古風な雰囲気がしており、自分ながら「なかなか良いできだな」と自己満足しています。座面の高さ、スポンジの硬さなどは、自分の好みにしているので、座り心地が良くて、長時間座っていても疲れにくいソファになっていると思います。

で、いよいよ三人掛けのソファを作るわけですが、一人掛けソファと同じように、最初は、まず製作図を書いてみました。
図面からでは、じっくり見ないと分かり難いですが、前と後ろの桁の部材を一人掛けに比べると太くしています。肘掛けの高さは、5cmほど高くしました。背もたれも5cmくらい高くても良いかなと思っていますが、図面の上では、一人掛けと同じ高さにしています。

予算については、一人掛けは約12000円もかかったので、3人掛けは25000円の予定です。一人掛けを作るときに、スポンジはネット通販で購入したのですが、手元に届くまで一週間以上もかかりました。なので、今回は、今日、ネット通販で注文しておきました。生地も発注したので、併せて約17000円もかかってしまいました。
後、購入する物は、木材、木ねじ、ニスなので、なんとか予算の範囲内で済むのではないかと思います。
来週から、いよいよ製作です。

2019年7月3日水曜日

肘掛け付一人がけソファがやっと完成。

6月25日と6月27日でも紹介していますが、肘掛け付一人がけソファを作っていました。木部の骨組みは、既に一週間前に終わっていました。しかし、ウレタンのスポンジを購入していたのが、今日届いたので、やっと完成しました。

かかった経費は、木材及び木ねじが2734円、塗料が1317円、ウレタンスポンジ及び生地が6847円、合計で10898円でした。
木部の仕上げに使ったニスは、幸いにも家に有った物を利用したので、かかった経費に含まれていません。もし、ニスを買っていれば、トータルで、約12000円はかかったことになります。

今回は、経費を安くするために、ウレタンスポンジは10mm厚の再生品を使っています。座と背の部分のスポンジの厚みは、100mmにしたので、10枚重ねになっています。布の袋に入っているとはいえ、やはり、見栄えは良くないです。
次は、3人掛けソファを作るつもりでいるので、その際には、50mm厚の2枚重ねで作りたいです。
また、スポンジの硬さは、チョッと硬めを使ったのですが、表面に近い部分は、高弾性のスポンジが良いみたいです。

座と肘掛けの高さは、今まで使っていたソファよりも5cmほど高くしました。座の方は良かったですが、肘掛けは、少し低く感じたので、3人掛けを作るときは、もう5cmほど高くした方が良いみたいです。

2019年7月1日月曜日

我が家の家庭菜園、今日の収穫は...

梅雨に入って以降、カラッとした日が無いですが、畑の土の乾きがあまり無いので、水遣りが楽になっています。

今年の天候は、梅雨入りが例年よりも遅かったぐらいで、暑すぎもせず、寒すぎもせず、マズマズではないかと思うのですが、我が家の家庭菜園では、野菜の成長がすこぶる順調です。
そのために、収穫量も順調で、キューリ、ナス、ピーマンについては、朝、昼、晩の食事の際には、必ず何らかの調理がされて出てきます。

今日の収穫量は、
  キュウリ   4本
  ナス     6本
  ピーマン   8個
  オクラ    2個
  ミニトマト 23個
という量ですが、最近は、一週間で4日は、このくらいの収穫量となっています。僅か2人の生活なので、余ってしまいます。

2019年6月30日日曜日

100円ショップで防災(避難)グッズを買い揃える。

遅まきながら中国地方でも梅雨入りし、それ以降は、雨降りと曇り空ばかりで、梅雨になったんだなぁと実感しているところです。

さて、昨年の7月初旬の豪雨では、避難が出来ていなかったと、マスコミではいろいろと騒がれましたが、実際に、その立場になってもなかなか避難は出来ないものです。第一、大雨の中、いったい何処へ避難をしていいものやらよく分かっていません。その上、手ぶらで避難をするわけにもいかず、かと言って、避難のために何かを取り揃えているかと言えば、残念ながら、十分に取り揃えていないのが現実です。

我が家の近くで指定されている避難場所は、川の直ぐ側で、絶対に浸水しないという保証が無い施設です。水害時の避難場所としては、不適切としか思われないのですが、市役所もマスコミも全く無関心のようです。

現実的には、指定避難場所への避難をするかどうかは、その時の状況に依るのでしょうが、避難時に持って行く物だけは、事前に取り揃えておかないといけないと自覚しています。
と言うことで、時間があるときに、必要な物をリストアップしてみたり、手元に無いものは、少しずつ買い揃えています。買うにしても、実際に使うかどうかはハッキリと分からないので、機能的に問題が無ければ安価なもので買い揃えたいものです。
安くてそれなりに使い物になると言えば、100円ショップの物です。日常生活で使っている物で、そのまま避難グッズとなる物も多く有り、結構100円ショップの物を使っています。

100円ショップで、敢えて「災害用」と記載されている物もありました。手動発電LEDライトですが、早速買ってみました。袋には、「充電式ではありません」と記載されていますが、手動発電した電気は、ある程度充電できるようになっています。万が一、その電池がダメになっても、発電の電気で直接ライトを照らすこと出来て、結構使い物になります。これで耐久性も十分であれば文句なしですが、流石に、購入して直ぐでは、耐久性は分かりません。

携帯用ミニトイレもあったので、早速買ってみました。ポリマーで尿をゼリー状にするもので、機能的には、全く問題なく使えそうです。
携帯用トイレは、人が多く居るところでは、気分的に、なかなか使えない様な気もしていますが、無いよりは有った方が良いですし、100円だと購入するのも気が楽で良いです。

幾ら探しても無いものもあります。携帯ラジオ、救急セットなどは見当たりません。下着などは、100円では無いですが、200~300円で置いてあります。
未だ全部を買い揃えているわけでは無いので、時々、100円ショップへ行っては調べてみたいと思います。

2019年6月27日木曜日

肘掛け付一人がけソファの骨組みができました。

6月25日に、肘掛け付一人がけソファの手作りをしようとしていることを紹介しましたが、骨組みが出来上がりました。

使用した材料は、当初の予定通りにパイン材の1×4及び2×4です。数量は、1×4が5本、2×4が2本の予定でしたが、組み立てる順序をミスってしまい、1×4は1本追加となりました。

1×4のサイズは、当初、幅10cm、厚み2cmでソファのサイズを決めていたのですが、購入してみると、厚みは1.9cm、幅は8~9cmと色々でした。その都度、元のサイズとは変更となるので、加工する際に、チョッと手間取りました。
仕上げは、色づけ塗装の後にニスを塗る予定です。忽ちは、家にあった塗装で1回めの塗りが終わっています。

現時点での作業時間は、正味で約6時間です。ここまでにかかった経費は、約2700円です。後は、必要な物は、仕上げ用の塗料、スポンジ、生地となりますが、塗料以外はネット通販で注文しています。G20の影響で、手元に届くのは、7月の第1週になりそうです。

2019年6月25日火曜日

肘掛け付一人がけソファの手作りに挑戦

6月6日に、ソファの肘掛け部分を作ったことを紹介しましたが、25年以上も使っているソファなので、相当にガタが来ています。買い替えようとして、何度も家具屋さんに行ったのですが、気に入った物は高価だし、安価な物は、イマイチ納得がいかないので、未だに買わずじまいです。
と言うことで、手作りでソファが出来ないものかとネットで調べてみると、なんとか出来そうな気分になってきました。流石に、スプリングタイプは出来ないですが、スポンジでフンワカな座り心地なら出来そうです。

一気に、3人がけを作る自信も無いので、忽ちは、一人がけのソファの製作から始めてみようと思います。まずは、どんな形のソファにして、寸法をどの程度にするかを決めなければならないので、簡単な絵を描いてみました。これでも一応、以前は技術屋だったので、三角法的な絵にしてみました。

材料は、パイン材の2×4と1×4を使う予定です。スポンジは、高弾性ウレタンフォームとウレタンチップの組み合わせにしたいと考えていますが、高弾性ウレタンフォームはチョッと高価なので、どうするか思案中です。
予算としては、1万円を予定しているのですが、スポンジの価格の関係で、最低でも1万3千円くらいはかかりそうです。

2019年6月23日日曜日

我が家の芝生、病気に罹ったみたいです。

今までに何度も紹介していますが、我が家の庭は芝が植えてあります。例年、5月にもなると、庭一面が緑色になって、非常に綺麗です。
しかし、昨年秋から、事情が少し変わっています。

昨年の秋のある日、芝生の一部がドーナツ状に枯れている部分があるのに気がつきました。
ネットで調べると、ラージパッチと呼ばれる葉腐病のようでした。春になると、芽が出て庭一面が緑になるかと期待していたのですが、冬に枯れたままの部分が多くなっています。

昨年の秋は、枯れている部分は1カ所だったのですが、今年は、5月の連休が過ぎても、芝生の三分の一は枯れたままです。
枯れた状態をよく見ると、ドーナツ状に枯れた部分の箇所が増えています。その他に、朝方に薄く蜘蛛の巣に似たものがあるような部分もあるし、円形脱毛症のように枯れた部分も有り、色々な枯れ方です。

ドーナツ状の部分はイエローパッチと呼ばれる疑似葉腐病のようだし、薄く蜘蛛の巣があるような部分は赤焼病のようだし、円形脱毛症のように枯れた部分は犬の足跡とも呼ばれる葉枯病のようにも思われます。
もし、これらの手前味噌の判断が当たっていれば、我が家の庭の芝生は、芝の代表的な病気の殆どに罹っていると言うことになってしまいます。殺菌剤などで対策を取らなければいけないみたいですが、薬剤によっては、結構値が張る物もあるし、時期的に、手遅れという症状もあるようです。
これでは、芝の自力での回復を期待するばかりです。

2019年6月21日金曜日

トマトの鳥対策にネットを張りました。

そろそろミニトマトの実が赤くなり始めました。鳥は、赤い色に目ざといようで、放っておくと、人様の口に入る前に食べられてしまいます。なので、鳥対策のためにネットを張りました。

家庭菜園を始めた頃は、ホームセンターで売っていた20mm角の防鳥ネットでトマトを覆っていました。これだと、部分的ではありますが、トマトを収穫するたびにネットを外さなきゃいけません。毎日のことだと、結構手間取ってしまいます。
一昨年からは、キュウリやアサガオなどで使う蔓作物栽培用のネットで覆うことにしました。このネットだと、20cm角と10cm角なのですが、どちらでも鳥対策に有効のようです。

トマトを狙ってくる鳥は、ヒヨドリとカラスです。直接トマトに留まって食べる場合は、20cm角と10cm角のネットで十分なのですが、近くに降りて、歩いてくる場合には、ヒヨドリはネットをくぐり抜けて入ってきます。その対策として、地面から30cmくらいまでは、10cmおきに透明の釣り糸を張っています。
旨く張り巡らすことが出来れば、釣り糸だけでも十分に効果が出る場合もあります。

これで、鳥に食べられることもないでしょう。順調に育ってくれることを願うばかりです。

2019年6月20日木曜日

ある日突然、無線LAN接続のプリンターが使えなくなった。

ホントに、突然でした。昨日まで何の問題も無く使えていたプリンターが、全然使えなくなってしまいました。Canon製とbrother製の2台有るのですが、どちらも使えなくなったのです。パソコンも、OSがWindows8.1とLinux Mint18.3のどちらからも使えなくなりました。

印刷しようとすると、印刷可能なプリンターが無い旨の表示だ出てきます。ネットワークの接続が切れたのかと思い、付属のソフトでネットワークの設定をしようとしたのですが、プリンターが見つからない旨の表示がされます。
プリンター本体で、手動で設定をして「ネットワークに接続しました。」と表示が出たのですが、パソコン側では、相変わらずネットに接続されたプリンターが見つかりません。

色々と遣ってみたのですが、結局、ル-ターとプリンターは、リセットして初期状態に戻して再設定です。プリンターのドライバも全て削除して、再インストールしました。
OSが違うパソコンが2台、メーカーが違うプリンターが2台なので、原因を調べるにも時間が掛かり、再設定にも、それなりに時間が掛かり、正常な状態に戻すには、結構大変でした。

2019年6月15日土曜日

無料のOS、Linux Mintを使う。:LINEだって使えます。

以前から何度も紹介していますが、我が家のパソコンは、古くて遅い機種ばかりです。その内の1台は、OSに無料のLinux Mintを導入しています。

Linux Mintでは、Microsoft Windows(以下、Windows)専用のアプリケーションソフトは、殆ど動かないですが、同じ機能を持ったソフトは沢山あります。
なので、家庭で使うには、Linux Mintでも殆ど困ることは無いと思われます。

最近、スマホでは、LINEが流行っているようですが、WindowsでもLINEは使えます。実は、Linux Mintでも問題なくLINEが使えます。
LINEをWindowsで使う場合は、専用のアプリケーションソフトをインストールする方法と、Chromeの拡張機能で使う方法の2つあります。Linux Mintでは、WineからWindowsソフトをインストールする方法がありますが、旨くいかない場合が多いようです。簡単な方法は、Chromium Browserをインストールして、その拡張機能からLINEを使う方法です。

LINEのタイムラインでは、スマホなどの小さな機器での入力に慣れていないと、文字の入力が大変です。パソコンからの入力だと楽に文字入力が出来ます。写真もデジカメで撮影した物が簡単にアップロードが可能です。
これらのことは、当然Windowsでも出来ますが、Linux Mintでも問題なく出来ます。

2019年6月11日火曜日

ジャガイモを収穫。大豊作でした。

今日は天気が良かったので、ジャガイモを収穫しました。今までで最も多い収穫量です。
毎年、1kgの種イモを買って、18個にして植えています。収穫量は、11~13kgです。
今年は、20個にして植えたので、14kg程度の収穫量を見込んでいたのですが、なんと約19kgもの収穫量がありました。今年は、大豊作です。

昨年と一昨年は、ジャガイモの表面がひび割れ状になっていて、ラセット祖皮になっていました。今年も同じようになってるか不安があったのですが、その点については、幸いにもなっていませんでした。しかし、イモの表面をよく見ると、黒っぽい斑点が所々に見られます。もしかすると、軽度のそうか病に掛かっているようにも見えます。

それから、小粒のイモも多かったです。上述の収穫量(重量)には含めていないですが、2~3cmくらいの大きさのイモが数十個もあり、これらは廃棄処分としました。
ジャガイモの芽や皮には、ソラニンと言う有毒物質が含まれているそうです。そのために、芽の部分はえぐるように取り除いたり、皮を剥いて食べるわけですが、日が当たって緑化した部分や小粒のイモには特に多くのソラニンが含まれているそうです。500円玉よりも小さなイモは、食べない方が良いみたいです。

2019年6月9日日曜日

チンゲンサイの花

家庭菜園を始めて6年目ですが、今年は、葉物野菜が非常に順調です。今まででも、育ちが悪いわけでも無いのですが、ホウレンソウとミズナ以外は、殆ど口に入らないままシーズンが終わってしまいます。

夏に収穫出来る葉物野菜は、2~3度ほど種を蒔くのですが、いつも虫に喰われてしまいます。大きさが2mmくらいの黒或いは茶の虫で、ネットで調べると、ハムシの仲間のようです。
今の時期は、夏から秋に比べると虫の数が少ないので、ミズナは少しは収穫出来ます。大きくなるまで置いておくと、葉のスジだけになっていることもしばしばです。

2mm角のネットを被せたこともあるのですが、目が大きすぎて効果はありませんでした。
今年は、不織布で覆ってみました。流石に、不織布だと全く虫が入らないし、4月末の頃は、不織布で覆われた部分の温度も上がって、順調に育ってくれました。なので、ここ3週間くらいは、朝、昼、晩の食事は、葉物野菜ばかりです。

食べきれないほどに育った野菜も有り、チンゲンサイは花が咲き始めました。今までは、虫の餌になってしまい、花が咲くまで育ったことが無いので、花を見るのは初めてです。
花の色や形は、当然と言えば当然なのですが、他の葉物野菜と全く同じです。黄色くて可愛い花でした。

2019年6月6日木曜日

ソファの肘掛けを作ってみました。

我が家では、28年前に買ったソファを未だに使っています。一人がけのイスが5連のソファで、L形配置を前提に作られており、左右の端に配置するイスのみに肘掛けが付いています。
実際の使い方は、3人掛けと2人掛けに分けて、別々に置いて使っています。

肘掛け付のイスは、3人掛けの方に配置しており、2人掛けの方には肘掛けが有りません。何となく使い勝手が悪く、イマイチ見栄えも良くありません。と言うことで、肘掛けを作ってみました。

材料は、4月13日に本棚を作ったことを紹介していますが、その合板の残材があったので、それを利用しました。合板の接合は、釘を使わずに内装用木ねじを使っています。仕上げについては、本棚は何もしなかったのですが、今回は、ニスを塗りました。

ニスは、25年くらい前に購入したモノですが、問題なく使えました。無色透明のニスでは無く、ダークオーク色のニスです。塗布面は、サンドペーパーで下地処理をし、ニスは2回塗りをしています。
ダークオーク色が良かったのか、一見立派そうに見えるので、満足しています。

2019年6月5日水曜日

古くて遅いパソコンは、無料のLinux Mint で快適です。

我が家には、パソコンが2台有りますが、どちらも数年以上も前の古くて遅い代物です。以前から何度か紹介していますが、1台は、OSをWindows10からWindows8.1に、もう1台は、Windows10から無料のLinux Mintに変更して使っています。

どちらも記憶装置はSSDを使用している為もあるのですが、起動時間は、Windows10に比べると、相当に早いです。特に、Linux Mintのパソコンは、僅か20秒で立ち上がってくれます。
OSをLinux Mintに変更したパソコンは、以前にも紹介していますが、5000円で購入した中古品です。本体は格安、OSは無料で、更に、快適に使えるので得をした感じです。

マイクロソフトのWindowsは、バージョンによって違いますが、サポート期限があります。Windows Vistaは既に延長サポートも過ぎています。Windows8.1のメインストリームのサポート期限は、2018年1月9日で、既に過ぎてしまいました。
OSであるWindowsのサポートの期限が切れても、パソコン本体が壊れる訳ではありません。セキュリティの問題が生じるので、出来ることならそのままでの使用を控えた方が良いと言うことです。

10年くらい前のCPUであれば、Linuxにすれば、まだまだ十分に使うことが出来ます。と言っても、Linuxにも色々と種類があるので、中には、Windows並に重たいモノもあります。
OSの軽さ、アプリケーションソフトの多さ、使用勝手の良さなどから総合的に判断すると、Linux Mintが良いのではないかと思います。
サポートについては、安定している18.1は2021年まで、最新版の19.1は2023年までです。これなら、まだまだ十分に使えそうです。

2019年6月2日日曜日

キュウリは受粉しなくても実が成ってしまう?!

【キュウリの花(雄花)】
5月10日(金)に、ジャガイモの花を紹介しましたが、今回は、キュウリの花です。

キュウリは、1つの株に雄花と雌花が咲きます。雄花と雌花が咲く植物の中には、雄花と雌花が素人では分かり難いものも多くあります。しかし、キュウリの場合は、一度見たことがある人は、区別が直ぐに付きます。

雄花は、茎から直ぐに花が咲きますが、雌花は2~3cmの実になる部分の先に花が咲きます。

【キュウリの花(雌花)】
一般的に、雌花が受粉した場合に実が成るのが普通ですが、キュウリは、受粉しなくても実が成るのです。このような実の成り方は、単為結果性と言うそうですが、一部のトマトやナスにも有るようです。

受粉しなくても実が成るのなら、花粉は不要なのかと思うのですが、やはり必要のようです。
実を食べるだけなら受粉は必要ないですが、種を作るには、普通の植物と同じように受粉しないとダメなようです。

2019年5月30日木曜日

今朝の食事は、シロツメクサです。

朝夕の散歩を始めて、丸5年が経ちます。一時期、朝のみ、夕のみと言うこともありましたが、医師の指導により、朝夕に約30分の散歩をしています。
家から数百メートルの範囲を散歩しているのですが、車だと見えない物が、歩いていると見えてくる物も多くあります。その一つがヌートリアです。

ヌートリアは、東日本では馴染みが薄い動物です。西日本、特に中国地方の瀬戸内側に多い動物で、ため池などに生息しています。
元々は、毛皮を取るために輸入されて飼育していたようですが、戦後に需要が減って、放逐されたようです。アメリカ原産のネズミの仲間です。
ため池などに生息していますが、池の堤防に横穴を掘るので、水害の危険も有ると言われています。池の周りの草を食べますが、畑の野菜なども食べるので、被害も出ているようです。
先日、オオキンケイギクを外来生物法に基づいて特定外来生物に指定されていると紹介しましたが、このヌートリアも特定外来生物に指定されています。

ここ最近、近くの池やその近くで、度々ヌートリアを見かけています。散歩の時間と彼らの食事の時間が重なっているようです。今日は、池の近くの草地で、シロツメクサを一生懸命食べていました。

2019年5月27日月曜日

タマネギを収穫しました。

今日、タマネギを収穫しました。タマネギの収穫時期は、本などを読むと、5月の中旬から下旬にかけて、株の7~8割について葉が倒れることが良いと書いてあるのですが、我が家のタマネギは、未だ5%くらいしか倒れていません。
終末には5月も終わりなので、葉が倒れていないですが、そろそろ収穫時期、雨が降る前が良いのではないかと思い、今日、急きょ収穫することにしました。

苗が良くなかったせいもあり、一昨年と昨年は、イマイチ玉の出来具合が良くなかったですが、今年のタマネギは、今までに比べると、玉が揃っており、まぁまぁの出来具合でした。
昨年の晩秋に、100本の苗を植えたのですが、収穫できたタマネギは、88個。ソフトボールよりも大きかった物は5個、野球のボールくらいか或いはそれよりも少し大きめな物が73個、それよりも小さい物が10個で、その内ピンポン球くらいが5個でした。

2019年5月25日土曜日

黄色い花にご用心!

春から初夏にかけては、多くの花が咲く時期です。庭の花のみならず、山野草についても多くの花が咲いています。
その中でも、最近は、黄色い花が目立っています。
今の時期には、花の大きさが2cm前後のブタナが沢山咲いています。それから、一時期に比べると相当に減ったのですが、花の大きさが5cm前後のオオキンケイギクです。
ブタナとオオキンケイギクは、どちらもキク目キク科の植物で、帰化植物であると共に、害がある植物でもあります。

オオキンケイギクは、国道脇の緑化として植えられたこともあって、一時は、道路脇一面が黄色くなるほどに咲いていました。しかし、オオキンケイギクは繁殖力が強く、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れがあることから、平成18年(2006)に、外来生物法に基づき特定外来生物に指定され、販売や栽培が禁止されました。

国道脇に植えられていた多くのオオキンケイギクは、相当数除去されており、以前に比べると大分減りましたが、完全に除去することは難しく、まだまだ国道脇で多く見ることが出来ます。
一旦植えると、ドンドン増えていく上に、大きくて鮮やかな黄色の花を美しく感じる人も多くて、観賞用に庭で栽培している人も多く居るようです。

特定外来生物に指定されると、販売や栽培が禁止されるだけでなく、違反した人には、罰則が適用されることもあり得ます。意外にも、厳しい罰則で、栽培した場合には、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金を科せられることもあるので、栽培しないように十分に注意が必要です。

2019年5月22日水曜日

サツマイモ(鳴門金時)の苗を植え付けしました。

今日、サツマイモの苗を植え付けました。
例年、5月の初旬に、ホームセンターで金時と書かれたサツマイモの苗を購入して植え付けしています。金時と書かれた苗は、評判が良いようで、売り出されると直ぐに売れるようです。なので、金時の苗を手に入れようとすると、どうしても5月の初旬になってしまいます。

今年は、一昨日に苗を買いました。当然、例年購入しているホームセンターでは売り切れになっていました。そのため、あっちのホームセンター、こっちのホームセンターと探してると、家から最も近いホームセンターで、萎れた鳴門金時の苗が有ったの、早速購入です。家に帰ると、直ちに、水を入れたバケツに入れておきました。

萎れていたので、2晩水に入れていたのですが、さほどシャキッと成っていません。仕方が無いので、そのまま植え付けることにしました。ただ、今年の苗は、萎れているものの、茎の部分が太くて、元気が良さそうなので、大丈夫なような気がしています。

そうそう、昨年のサツマイモ収穫時にも紹介していますが、「金時は、鳴門金時にあらず」です。農林水産省のデータによると、金時は、紅赤という品種の別名です。また、巷では、紅あずまも金時として流通しているようです。

2019年5月19日日曜日

145MHz帯ヘンテナを作ってみました。

今回もマニアックな話題です。
3月14日に、50MHz帯ヘンテナを作ったことを紹介していますが、今回は、145MHz帯のヘンテナを作ってみました。

実は、上述の50MHz帯のヘンテナは解体しました。屋根の上に設置しようとしたのですが、3m×1mのアンテナは目立ちすぎるので、止めました。今は、4月1日に紹介している3m長のスリーブアンテナです。
50日間で交信できたのは、東広島の地元の1局と仙台市の1局のみです。1日に4時間くらいは無線機の電源が入っていますが、全然聞こえてきません。

今回は、145MHz帯のヘンテナを作ってみました。50MHz帯のヘンテナを作った後に、145MHz帯のJ型アンテナやスリーブアンテナを作ってみたのですが、何度調整しても、定在波比(SWR)が下がってくれません。この在波比(SWR)は、アンテナにとって非常に重要な物で、限りなく1.0に近い物がよく、悪くても1.5以下でないと無線機に悪影響を与えます。

この前作ったJ型アンテナやスリーブアンテナは、3.0よりも下がってくれなくて、調整を諦めました。そこで、今回は、調整が容易いヘンテナを作ってみることにしました。
ネットで調べた資料に近い寸法で作ると、SWRは、約1.4でした。調整して約1.2くらいまで下がったのですが、無線機の出力が2Wなので、正確な調整が出来ません。そこで、出力を上げる装置であるリニアアンプを接続したのですが、保護回路が働いて、全然出力が上がってくれません。

と言うわけで、原因不明の不作動で、今回も調整不足でアンテナが未完成です。