今までに何度も紹介していますが、我が家の庭は芝が植えてあります。例年、5月にもなると、庭一面が緑色になって、非常に綺麗です。
しかし、昨年秋から、事情が少し変わっています。
昨年の秋のある日、芝生の一部がドーナツ状に枯れている部分があるのに気がつきました。
ネットで調べると、ラージパッチと呼ばれる葉腐病のようでした。春になると、芽が出て庭一面が緑になるかと期待していたのですが、冬に枯れたままの部分が多くなっています。
昨年の秋は、枯れている部分は1カ所だったのですが、今年は、5月の連休が過ぎても、芝生の三分の一は枯れたままです。
枯れた状態をよく見ると、ドーナツ状に枯れた部分の箇所が増えています。その他に、朝方に薄く蜘蛛の巣に似たものがあるような部分もあるし、円形脱毛症のように枯れた部分も有り、色々な枯れ方です。
ドーナツ状の部分はイエローパッチと呼ばれる疑似葉腐病のようだし、薄く蜘蛛の巣があるような部分は赤焼病のようだし、円形脱毛症のように枯れた部分は犬の足跡とも呼ばれる葉枯病のようにも思われます。
もし、これらの手前味噌の判断が当たっていれば、我が家の庭の芝生は、芝の代表的な病気の殆どに罹っていると言うことになってしまいます。殺菌剤などで対策を取らなければいけないみたいですが、薬剤によっては、結構値が張る物もあるし、時期的に、手遅れという症状もあるようです。
これでは、芝の自力での回復を期待するばかりです。
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