8月13日に、肘掛け椅子(キャスター付き)を作る予定ですと言って、簡単な絵を紹介したのですが、やっとの事でできました。
今までは、座面が上下する肘掛け椅子を使っていたのですが、購入して13年もすると、座面を上げていても、いつの間にか下がっています。身体が当たるところの生地もすり切れた部分もあって、そろそろ廃棄処分をした方が良いかもと言う状況です。
ソファが、1×4と2×4のパイン材で簡単にできたので、今回もパイン材で作ってみました。部材は、1×4のみです。19mm厚×1.8mを7本使いました。材料代は、約2000円です。スポンジ、生地、木ねじ、塗料などは、全てソファを作ったときの残材を使ったので、製作費は、パイン材の約2000円のみとなりました。
下塗り用の塗料が少なくて、若干水で薄めた塗ったのですが、見栄えが悪くなってしまいました。
ソファや本棚を作るときは、事前に書いた図と殆ど変更もなく作ったのですが、今回は、色々と変更を行いました。
座面の高さは、床からスポンジの上部まで520mmとしていたのですが、作ってみると、自分の足が完全に床に付かなくて、安定感が乏しかったので、50mm下げて470mmとしました。
背もたれの角度を80度にしていたのですが、座ってみると、前のめりの感じがして座り心地が良くなかったです。そのため、75度に変更です。
スポンジの厚みは、座も背も50mmにする予定でしたが、背は30mmに変更しました。
1個の耐荷重が30kgのキャスターを4個取り付けたのですが、滑りが悪くて、イマイチ使い勝手が悪いです。以前の椅子は、座面が回転できたのですが、やはり、回転した方が便利が良いです。
サイズは、既成品とほぼ同じなのですが、部材が太いためか大きく見えてしまいます。
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