我が家には、パソコンが2台有りますが、どちらも数年以上も前の古くて遅い代物です。以前から何度か紹介していますが、1台は、OSをWindows10からWindows8.1に、もう1台は、Windows10から無料のLinux Mintに変更して使っています。
どちらも記憶装置はSSDを使用している為もあるのですが、起動時間は、Windows10に比べると、相当に早いです。特に、Linux Mintのパソコンは、僅か20秒で立ち上がってくれます。
OSをLinux Mintに変更したパソコンは、以前にも紹介していますが、5000円で購入した中古品です。本体は格安、OSは無料で、更に、快適に使えるので得をした感じです。
マイクロソフトのWindowsは、バージョンによって違いますが、サポート期限があります。Windows Vistaは既に延長サポートも過ぎています。Windows8.1のメインストリームのサポート期限は、2018年1月9日で、既に過ぎてしまいました。
OSであるWindowsのサポートの期限が切れても、パソコン本体が壊れる訳ではありません。セキュリティの問題が生じるので、出来ることならそのままでの使用を控えた方が良いと言うことです。
10年くらい前のCPUであれば、Linuxにすれば、まだまだ十分に使うことが出来ます。と言っても、Linuxにも色々と種類があるので、中には、Windows並に重たいモノもあります。
OSの軽さ、アプリケーションソフトの多さ、使用勝手の良さなどから総合的に判断すると、Linux Mintが良いのではないかと思います。
サポートについては、安定している18.1は2021年まで、最新版の19.1は2023年までです。これなら、まだまだ十分に使えそうです。
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