朝晩が涼しくなり、やっと秋らしくなってきましたね。先日、秋の七草の葛を紹介しましたが、最近では、萩の花が沢山咲いています。
秋を象徴する言葉として、「読書の秋」、「スポーツの秋」、「天高くして馬肥ゆる秋」などといろいろと有りますが、果物の秋でもあります。
栗が果物になるかどうかよく分からないですが、今、栗拾いが最盛期です。
9月末頃から、一日に数人ではありますが、我が家の前の道路上で栗拾いをする人が居ます。我が家の前の道路は、市道ではありますが、幅6m以上あり、交通量が多くて家の駐車場から車を出すのも一苦労することがあります。夜以外は、頻繁に車が通っていますが、その道路で栗拾いをするので、見ていてハラハラすることもあります。
我が家の前の道路は、南西から北東に向かって走っていて、片側一車線ずつとなっています。道路の南東側は家が並んでいますが、北西側は山となっています。その山の道路際には、幾本もの栗やドングリの木が植わっていて、秋になると沢山の実が道路上に落ちてきます。
流石に、ドングリを拾う人は見ませんが、栗を拾っている人は沢山居ます。中には、レジ袋一杯になるまで探して拾っています。
道路上の栗を拾って持ち帰ることが法律上どのように解釈されるのかは、よく分からないですが、いつ事故が起きてもおかしくないような状態もあり、できれば止めて欲しいなと思います。
何事も、安全が第一だと思います。数百円分の栗を拾って、お金では買うことができない大事な物を失うことになっては、一生の不覚です。
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