2019年10月14日月曜日

パソコンの不調の原因は、ボタン電池が原因かな???

我が家には、二台のパソコンがあります。一台は、以前から何度か紹介していますが、中古のパソコンをLinux Mintで動いています。メインで使っているパソコンは、八年前に購入したもので、大手メーカー製では無く、パソコンショップで組み立てたものです。

このメインで使っているパソコンが、ここ一ヶ月前くらいから、非常に不調です。電源ボタンを押しても動かないことが多く、困っていました。直ぐに動いても、英語のエラー表示が出て、結局は止まってしまうことがしばしばでした。と言っても、その後数分して再び電源ボタンを押すと、何とか起動をしていたので、今日まで使うことができていました。

実は、一つの機種を八年間も使うのは初めてです。以前は、2~3年ごとに買い替えていました。流石に、無職になると、コンピューターにまで十分なお金が回らなくなってきました。なので、ちょこちょこと部品の交換で凌いできました。

パソコンの分解や組み立ては得意なので、ホコリの除去も兼ねて分解してみました。グラフィックボードを外したところで、マザーボードにボタン電池があることに気がつきました。BIOSの設定をメモリに書き込んであるのですが、そのメモリの電源です。もしかすると、この電池が原因かと思い電圧を測ってみると、定格電圧は3Vなのですが0.9Vしかありませんでした。

早速、百円ショップへ行って、2個100円の電池を買ってきて交換しました。
後は、グラフィックボードや電源、CPU冷却ファンにホコリが沢山付いていたので、分解して綺麗にして組み立ててです。
電源ボタンを押すと、一発で起動です。これでしばらくは使えそうで一安心です。

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