9月の中旬頃になると、田圃の畦などに赤いヒガンバナが沢山咲きますが、今年は、何故か殆ど見かけません。
今日は、1ヶ月ぶりに広島空港の近くまで行ったのですが、例年なら、行く途中で沢山のヒガンバナを見かけるのですが、空港の麓で僅か1本のヒガンバナを見かけただけです。
近年、赤いヒガンバナと同じような花びらをした白い花を見ることがありますが、シロバナマンジュシャゲと言う名の花です。
我が家の庭にも植えてあり、数日前から咲いています。
シロバナマンジュシャゲは、形はヒガンバナに似ていますが、白い花びらのヒガンバナでは無いそうです。ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種と言うことのようです。
ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)ですが、園芸店では、ヒガンバナ属(リコリス属)の仲間をリコリスと言う名で売られています。ヒガンバナそっくりで、いろいろな色の花びらがあり、結構楽しめます。
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