2015年12月25日金曜日

便所に換気扇を取り付け

我が家の便所は、以前は、くみ取り便所でした。5年前に浄化槽を設置し、水洗便所にリフォームしました。くみ取り便所の時には、換気扇が無くて、水洗便所にリフォームする際に換気扇を取り付けるように工務店に要望しました。ところが、工事が済んだ際には換気扇が付いていませんでした。

工務店の社長曰く、「窓は付いてるし、臭いを消す便器を付けたので、換気扇が無くても大丈夫ですよ。」でした。
使ってみると、確かに、余所の便所に比べると、大便をした後でも臭いは非常に少ないです。でも、しばらくの間は、微妙に臭いが残っています。
丁度、まる5年が経ったのですが、意を決して、換気扇を設けることにしました。

換気扇は、安価で消費電力が少ないパイプ扇を購入です。メーカー小売り希望価格は、1万円前後していますが、ネット通販だと安く買えます。色々調べた結果、送料込みで3580円でした。
電源は、外の便槽排気扇のコンセントを使うしか無いので、内側にスイッチを取り付ける必要があります。換気扇の取り付け位置が高いので、紐で引っ張れるプルスイッチを購入しました。ホームセンターで、税込みで329円でした。
購入したものは、以上の2点だけです。僅かに、合わせて3909円です。

換気扇を取り付ける位置は、自然換気口がある場所です。内側に格子状、外側にルーバー状の換気口が付いているので、内側の換気口は撤去しました。外側は、そのまま利用します。
換気扇よりも開口部が大きいので、12mmの合板で開口部を塞ぎ、その板に、100mmの穴を開けて、換気扇を取り付けます。

合板は、10年くらい前に買ったのがあったので、それを利用することにしました。片面は、少し剥がれ掛かっていて、穴を開けるときに、周りが一緒に剥がれてしまいました。壁が白いので、ペンキを塗りましたが、先日、ベランダの補修で使ったクリーム色の水性塗料を使いました。

作業時間は、正味2時間で、少し焦りすぎたので、換気扇の取り付けが捻れてしまいました。捻れていても、外からは見えないし、機能上は全然問題ないので、そのままにしています。で、無事に完成で、チャンと稼動しています。

2015年12月7日月曜日

十字レンチと油圧ジャッキで、冬用タイヤの交換も楽々!

今日は、朝から快晴で、日中の温度も上がり、11月中旬の頃の気温と言うことでした。雪が積もるのもまだまだ先だという気がします。とは言え、雪が積もってから冬用タイヤに交換しても手遅れなので、暖かい今日、冬用タイヤに交換です。

昨年も紹介しましたが、車に標準で付属しているレンチやジャッキは使いません。付属の工具は、あくまでも緊急用と考えた方が良いと思います。

私が使っている工具は、ホームセンターなどで売っている十字レンチと油圧ジャッキです。価格は安価で、2つ合わせて3000円~4000円です。ガソリンスタンドなどで交換して貰うと、1本が500円程度、車1台では2000円くらいになります。年に2回の交換となるので、1シーズンで元が取れます。

ホームセンターへ行くと、十字レンチも油圧ジャッキも幾種類もあります。サイズなどを確認して購入しないと、買っても使い物にならないことになるので、注意が必要です。
十字レンチの場合は、少なくとも1カ所は、タイヤのナットの頭のサイズがぴったしでないとだめです。油圧ジャッキは、設置時の最低高さが、ジャッキを据える場所の高さ以下であること、持ち上げ上げ高さが、タイヤが浮くまでの高さがあることなどを確認して買わないと無駄になってしまいます。

タイヤの出し入れに少し時間が掛かるのですが、交換作業は、空気圧の調整を含めても1時間以内で済んでしまいます。油圧ジャッキにして、ホントに楽に交換できるようになりました。

2015年12月5日土曜日

大山祇神社詣では、フェリーで行くと格安で楽ちんです。

恒例となった年末の大山祇神社詣でをしてきました。大山祇神社は、愛媛県大三島にあるので、私が住んでいる東広島からだと、西条ICから山陽自動車道に入り、しまなみ街道を通って大三島ICで降りるのが、ごく普通の経路だと思います。

高速道路を利用すると、土日は料金が安くなり、ETCを付けていると更に安くなります。西条ICから大三島ICまでは、片道2060円となります。距離は、家から片道約90kmです。
高速料金とガソリン代を合わせると、往復で約5800円くらいです。

大三島へは、竹原市忠海からフェリーが出ています。最近では、ウサギで有名になった大久野島経由で約30分で行けます。フェリー料金は、土日と休日は安くなっており、片道1650円です。フェリーを利用すると、車で走る距離は片道約45kmです。乗船中はゆっくり休めるので、遠出をしたときのような疲れはありません。フェリー代とガソリン代を合わせると、往復で約4500円となります。

フェリーを利用すると高いと言うイメージがありますが、忠海⇔盛(大三島)間は、意外にも安くて便利が良いです。ただし、日中は便数が少ないので、時間の調整が気になるところです。
私の場合は、しまなみの駅御島と近くのみかん屋でみかんを買い、大山祇神社に参拝し、その後、近くの茶屋で、昼食としてあなご丼を食べて帰るというパターンなので、さほど無理も無く往復しています。

因みに、大三島産のみかんは美味しいです。あなご丼も安くて美味しいです。宮島のあなご飯が有名ですが、宮島のあなご飯よりももっと美味しくて、価格も約半分です。
ここ数年、年末は、大三島のみかんとあなご丼が楽しみになっています。


2015年11月24日火曜日

超激安で、簡単に作れるフラワースタンド

正直言って、人に見せられるほど立派では無いですが、参考にと思い紹介します。
フラワースタンドは、意外にも高価で、なかなか買えないのが現実です。で、鉢の台にブロックを敷いていたのですが、それを見て思いついて作った(?)のが、今回のフラワースタンドです。

右の写真を見ても分かるように、決して格好は良くないです。要は、鉢を地面から遠ざけたかっただけなのです。そこで、コンクリートブロック3個を十文字に載せて、一番上には、半分に切った物を乗せただけです。
ただし、ブロックを乗せただけでは落ちてしまうので、銅線で縛っています。

コンクリートブロックは、100mm厚の物は、約100円/個で売っています。100円ショップへ行けば、被服された針金を売っています。ブロックの地肌では、少し格好が悪いので、好みの色のペンキを塗れば、少しは良くなります。やはり100円ショックへ行けば、カラースプレーを売っているので、それで十分だと思います。
写真程度の物へ色を付ければ、少しは良くなるでしょう。費用も、1000円以下で出来そうです。

2015年11月21日土曜日

5000円スマホ FXC-5A を使った感想 その2

11月18日では、FXC-5Aの問題が無い部分を紹介しましたが、今回は、自分なりに使っていて、少し不都合を感じる部分の紹介をしてみたいと思います。

右の画像は、背面カメラで撮ったものです。この画像を問題ないとみるか、画質が悪いとみるかは、画像を何に利用すかによって違うと思います。芸術写真としての利用やA4印刷などでは、やはりチョッと無理があるでしょう。前回でも書きましたが、L版や2L版の用紙への印刷くらいなら、十分に使えると思います。
最近では、スマホでの自撮りが流行っていますが、正面カメラでの撮影となります。正面カメラの画質は、200万画素です。テレビ電話として使うには十分な画素数です。自撮りとしては、少し不十分かもしれません。200万画素は、10年くらい前の安いコンパクトカメラと同じくらいです。トリミングをしないのであれば、L版の用紙への印刷でも大きな問題は無いと思います。
撮影した画像の部分を利用するとなると、画素数が少ないので、やはり少し無理があります。掲載の画像は、曇り空での撮影ですが、イマイチ切れが良くありません。カメラと同じ画質を求めるのはチョッと難しいです。

メモリについては、ROMが4GB、RAMが512MBです。無分別にアプリをインストールをしていると、やはりメモリ不足を感じてしまいます。今、23個のアプリをインストールしましたが、1.6GB使用中で、空き容量は0.92GBです。アプリ1個当たりの容量にもよりますが、旨く選択すれば30個くらいのアプリはインストールできそうです。
日常生活でよく使う予定表、メールソフト、電卓、漢字変換アプリ、電話帳などは、FXC-5Aに入っているアプリはアップデートのアンインストールをし、無効にしています。よく使うアプリは、自分で使い勝手の良いアプリに変更しました。
最初からインストールされているアプリの大半は、アンインストール出来ないので、あまり容量不足対策に役立ちません。また、外部SDカードに移行も出来ないので、ROMの容量不足対策は難しいです。

デュアルsimは、最大の利点だと思うのですが、simの切り替えがチョッと面倒です。6か7タッチしないと切り替えられません。せめて2~3タッチくらいだと良いのですが、どうにもなりません。アプリで何とかならないかと探したのですが、FXC-5Aはsimのon/offで切り替えるのでなく、3G回線の選択(有効)で切り替えを行うので、世間に出回っているsim切り替えアプリは使えないようです。Mobile Data Linkと言うアプリを使えば、タッチ数を半分に減らすことが出来ます。

タッチの自動化アプリがあるのですが、root化されてないので利用することが出来ません。Automateと言うアプリが、もしかすると使えるのかもしれないですが、マニュアルが英語なので、よく理解が出来ず、旨く使い切れていません。

テザリングの切り替えもチョッと面倒ですが、ウィジェットでワンタッチで切り替えることが出来るようになりました。

3回に渡ってFXC-5Aに付いて書いてきましたが、インターネットやメール、ゲームなどをバンバンに遣ろうとすれば、それなりに無理があると思います。しかし、便利な機能が付加された電話機と思えば、なかなか良いスマホです。なんと言っても、5000円は、最大の魅力です。

2015年11月20日金曜日

スナップエンドウが育ちすぎてます。

毎年、プランターでスナップエンドウを育てています。今頃、苗を買ってきて、初夏の頃には、朝のおかずとなっています。

今年は、親戚から苗を貰ってプランターに植えています。例年、2月の下旬頃までは、それ程育つことは無く、苗の高さは、よく育っても10~15cmくらいです。

今年の11月は、10月中旬のように暖かくなったり、12月初旬のように寒くなったりと、気温の変化が激しく、野菜も戸惑っているのかもしれません。

一度寒くなった後に暖かくなったので、春が来たと勘違いしているのか、ここ数日、ドンドン成長してきており、40~50cmくらいの高さまで成長しています。この状態で、果たして冬が越えられるのか、チョッと心配です。

2015年11月18日水曜日

5000円スマホ FXC-5A を使った感想 その1

ここ4・5日、初めて買ったスマホ、FXC-5Aにかかりっきりです。
第一印象は、ガラケイに比べて持ち運びに便利が悪いと言うことです。ガラケイは、P-07Bでしたが、いつもズボンの右前のポケットに入れていました。流石に、FXC-5Aを同じように右前のポケットに入れてと言うわけにはいきません。どうしてもズボンのポケットと言うことになれば、後ろのポケットになりますが、落としそうです。
FXC-5Aの問題と言うよりも、5インチ画面のスマホの問題と言えそうです。「帯に短し、襷に長し」というサイズだと思います。
結局、写真に写ってるケースを購入して胸ポケットに入れています。屈んだときに落ちないように、首から紐をぶら下げています。

ネットでFXC-5Aを調べると、良いも悪いも色々と書かれいますが、自分で使ってみると、また違った評価になってしまいます。

まず、良いことは、電源の保ちがそこそこ良いこと。全てのアプリを終了し、Wi-Fiも切って、電話の待機だけであれば、12時間で2%程度の減りようです。Wi-Fiでアプリをインストールて、実際に使ってみたりをしていると、1時間で10%前後は減りますが、普通ではないかと思います。
一部のサイトでは、電池が小さいと評価している人も居ますが、スマホをゲーム機やコンピューター代わりに使わない限りでは、差ほど電池が小さいとも思えません。

第二に良いことは、simがデュアルで使えること。
今後、MVNOがどう存続するのか、また、安倍総理大臣が通信料金を値下げするように携帯電話会社に提案している状況から考えて、キャリアの電話会社を切り捨てる気には、なかなかなれません。と言うことで、キャリアとMVNOの両方と契約となっています。ガラケイとスマホの合わせて2個を持って歩くのは、荷になります。で、simがデュアルで使えると言うことなので、今、両方を使っています。通常は、電話で待機し、データ通信をしたいときには、マニュアルで切り替えて使います。
切り替えが、少々面倒という難点はありますが、アプリを使えば、操作量を半減することが出来ます。

第三は、LTE回線が使えない割には、そんなに遅さは感じません。
今までは、タブレットでLTE回線を使っていましたが、アプリをドンドンため込んで言ったのも一つの理由なのか、最近は動作が遅くなっていました。チョッとした調べ物程度なら、3G回線だけどFXC-5Aを使った方が早く感じています。早い遅いは、回線の早さだけでは無いと言うことです。LTE回線が弱い所では、四六時中、3Gとの切り替えが行われて、処理が一時停まったように感じることもあります。3Gのみだと、そういうことも無く、スムーズに通信が進んでくれます。

他のサイトでは、表示画面の画質が良くない、カメラの機能や画質が良くないという評価が多いようですが、どのサイトも何に比べて良くないのか書かれていません。
まずカメラですが、5~6年前の標準的なコンパクトカメラ程度と思えば間違いないと思います。一般の人がカメラの評価判断とする画素数ですが、確かに、最新に比べると1/4程度の500万画素です。A3程度の用紙に印刷するのであれば、少し画質が落ちますが、L版や2L版への印刷なら全然問題はありません。天気が良いときの撮影ならA4くらいまでは、大丈夫かもしれません。スマホだけ、或いは、コンピューターのモニターで見るだけの人なら、気になるような悪い画質では無いと思います。
オートフォーカスもチャンと作動しているし、暗い場合には、弱いながらも照明が作動します。数10cmの近接撮影に便利です。

表示画面の画質については、取り立てて言うほど悪いとも感じません。字が惚けて読み辛いと言う評価をしている人もいましたが、老眼で近眼である私の目でも、チャンと読めています。一般的な使い方をする限りでは、何ら問題は無いと思います。

GPSについても、他のサイトでは評価が悪いですが、実際に使ってみて、何ら問題はありませんでした。感度が悪いからダメとか、位置が正確で無いとかありますが、屋外で使う限りでは、位置も差ほどずれてなかったし、方向も合っていました。
感度に関しては、確かに悪く、屋内では使い物なりません。ただ、一般的に、GPSを屋内で使うのは特殊な場合であって、普通は、屋外で使うものだと思います。屋外で使えば、10数個の衛星をキャッチし、位置もほぼ合っていました。

とここまで、自分が感じた良い面と、他のサイトでは悪く評価をしているけど、実際の利用では差ほど問題にならない点を紹介しました。と言って、良い点ばかりでも無いので、次回は、困ったことや良くない点を紹介するつもりです。

2015年11月14日土曜日

5千円(税抜き)でおつりが来るスマホ(FXC-5A)を買いました。

我が家にも、遂に、スマホ時代に突入です。
5年くらい前に、ガラケイからスマホにしようと思いドコモショップに行きました。若い女性店員に、スマホの疑問点を尋ねると、「おじさんには、スマホは無理ね!」と言って、全然取り合ってくれませんでした。結局、家電量販店で、ワンセグ付きのガラケイを買いました。
ガラケイだけではチョッと不自由なので、8インチタブレットを買って、MVNOの格安simを差し込んで使っています。

タブレットは、服のポケットに入れて行動するわけにもいかないので、いつも小さなショルダーバックを持ち歩いています。しかし、ショルダーバックが持ち歩けない場合もあるので、スマホが欲しくなってきました。

なんと言っても、今は無職なので高価な物を買うわけにもいきません。色々調べてみると、税抜き本体価格が4980円のスマホを見つけました。メーカーは、geaneeと言う日本の会社です。型番は、FXC-5Aです。機能は、ネットなどでは一世代前の代物という評判です。高機能では無いけど、最低限必要な機能は付いていると言うことのようです。今はやりのLTE(4G)は、使えません。3Gのみですが、不要な物が付いていないので、サクサク稼動するというのがネットでの評判でした。

私自身は、実際に使うのは初めてなので、他のスマホとの比較は出来ません。強いて言えば、ガラケイか或いはタブレットとの比較ぐらいです。
まず、ガラケイとの比較として、やはり本体がでかいと言うことです。タブレットほどでは無いですが、外で作業をする時に持ち歩くには、少し大きすぎます。画面サイズが、4インチまたは4.5インチでないとポケットから落ちそうです。
電話として使うにも、ガラケイに比べると操作が増えるので、チョッと面倒です。電話機能をメインに使う場合は、ガラケイを持ち歩いた方が機能的です。

タブレットに比べると、片手で操作することも出来るので、大きいと言っても電話機なんだなぁと思います。タッチの操作は、小さい分、時々誤操作になることもあります。また、文字入力がガラケイと同じなので、面倒です。タブレットは、キーボードの画面が出て、ローマ字入力が出来るので、入力スピードも結構いけます。

このFXC-5Aの良い所は、simが2枚差し込めることでしょうか。
sim1に、ガラケイで使ってたFOMAのsim、sim2に、LTEでも使えるMVNOのsimを差し込んで使ってみました。技適の関係で同時に2つのsimが作用しないようにしてあるので、simの切り替えをしなくていけませんが、問題なく動作しました。
通常は、sim1で電話の待機をしておき、データ通信をしたいときだけsim2に切り替えて使えば、電話番号が変わることなくスマホが使えます。問題は、長時間データ通信をしているときに電話が掛かってきたらどうするかと言うことです。

今使っているMVNOのsimは、データ専用になっています。これを音声付きに変更すれば、データ通信中も電話が受けられます。ただし、電話番号は、あくまでもMVNOから提供された番号となります。そこで、FOMAの番号は、ある一定の時間の呼び出しで出ない場合には、MVNOの電話番号に転送するように設定をすれば良いのかなと考えています。

まだ、買ったばかりなので、何が良くて、何に問題があるのか、十分に把握できていません。今言えることは、致命的な問題は、無さそうと言うことです。
少し使った後に、また報告をする予定です。

2015年11月11日水曜日

広島県緑化センターへオオモミジを見に行ってきました。

先日から、広大構内と鏡山公園へ紅葉狩りに行ったことを紹介していますが、今日は、広島県緑化センターへ紅葉狩りに行ってきました。

今年は、天候が例年に比べると、少し変わっているので、事前に、緑化センターのホームページで紅葉の状況を調べてみました。一昨日の時点で、丁度見頃となっていたので、今日の天気は晴れて紅葉狩り日よりなので、早速出かけてきました。

緑化センターの紅葉と言えば、なんと言っても、県内最大級のオオモミジではないかと思います。園内には、オオモミジが5本あるのですが、管理棟前の1本は、県内最大級の大きさで、真っ赤に染まった木を見ると、壮大で見応え十分です。そう思って期待していったのですが、相当の数の葉は落ちており、残った葉は、枯れた状態でした。見るも無惨な紅葉の姿で、非常に残念でした。写真は、次に大きなオオモミジの木です。県内最大級のオオモミジに比べると、見劣りはしますが、それなりに大きな木なので、十分に楽しめます。

園内には、その他にも多くの紅葉する木が植えてあり、赤、木、茶となった木を楽しむことが出来ました。ただし、例年に比べると、色が鮮やかでは無かったです。
また、今年も10月桜が咲いていました。

緑化センターは、入園料なのが良いです。桜の木も色々と植えてあり、春も楽しむことが出来ます。レストランの所まで車が行けますが、駐車場が狭いので、門の手前にある第3駐車場か第4駐車場に車を止めて、ゆっくりと園内を散策した方が良いのでは無いかと思います。

2015年11月10日火曜日

鏡山公園(東広島市)へ紅葉狩りに行ってきました。

今年も鏡山公園(東広島市)へ紅葉狩りに行ってきました。例年は、11月20日前後の頃に行くのですが、なんか今年は紅葉が早そうな雰囲気なので、今日行ってみました。

時期的には、今日行って良かった気がするのですが、色づきは、イマイチ良くなかったです。カエデなどは、例年真っ赤に色付くのですが、茶色く枯れた感じです。

進入路の大きな針葉樹も冴えない茶色でした。いつもは、真っ茶色に変わり、チョッと圧巻ですが、枝振りが良くないせいもあり、イマイチ、ぱっとしません。

桜の木は、例年、既に落葉しているのですが、今年も当然落葉していました。10月桜は、いつもよりは花の数が多いような感じです。

近場で紅葉狩りが出来ることは、非常に嬉しいことです。先日、広大構内の紅葉を紹介しましたが、運動公園なども綺麗な紅葉が楽しめます。

2015年11月8日日曜日

中国自動車道を通って九州まで行ってきました。

11月7日(土)と8日(日)の二日間で、九州の熊本まで行ってきました。ここ数年間、年に数回車で熊本まで行っているのですが、いつもは、山口までは山陽自動車道を通って行ってます。今回は、沼田PAの次から広島北JCTに向かい、中国自動車道を通ってみました。

紅葉の時期なので、中国山地が綺麗に紅葉しているかもと期待してたのですが、差ほど紅葉はしていませんでした。その上、今にも雨が降りそうな空模様で、期待外れでした。

今日の帰りも同じ道を通ったのですが、夕刻であったことと土砂降りの雨だったことで、敢えて遠回りまでして中国自動車道を通るメリットは無くて、チョッと疲れました。

山陽自動車道に比べて、中国自動車道はホントに交通量が少ないです。法定速度で走っていると、前後の車にも会う機会が少なくて、まるで自分専用と勘違いしてしまいそうなほど行き交う車を見ることが無かったです。
また、帰りは薄く暗く、寂しい限りです。人家が少なく、有っても電灯が付いた部屋が少なくて、薄暗い山が見えるだけです。自動車道を通っていて人恋しくなってきました。

マイペースで走りたい人は、中国自動車道を使うのも良いかもしれません。山口までの距離は、25kmほど遠くなりますが、時間として20分くらい長くなるだけなので、九州まで行く距離と時間を考えると、極端に遠くなったと言う感覚はありません。ただ、六日市から鹿野の間は、雨が降ると土砂降りのことが多いし、霧が出て前方が見え難いことも多いです。

2015年11月4日水曜日

タマネギの苗を植えました。

我が家の周りの農家では、まだタマネギの苗を植えていないのですが、我が家は、今日、苗を植えました。昨年は、11月14日に植えているので、昨年よりも10日早い植え付けです。

タマネギも多くの品種があるようですが、昨年の品種は不明です。周りの農家が苗を植え始めたので、ホームセンターに行って、売っている苗を購入して植えました。

今年は、清掃用品を買いにホームセンターに行くと、タマネギの苗を売っていました。早生と中生・晩生がそれぞれ2品種ずつ売られていたようですが、中生・晩生種は売り切れていました。仕方なく、僅かに残っていた早生種のソニックと言う名の苗を買ってきました。

NHKの「趣味の園芸 やさいの時間」によると、苗の植え込む部分の太さは、7~8mmが最適と解説してあるのですが、ホームセンターに置いてある苗は、3~5mmのものばかだったので、出来るだけ太そうなのを選んで購入しました。葉も貧弱で、長さが10~13cmくらいで、チャンと育ってくれるのかチョッと心配です。

50本/束を2束買ってきましたが、合わせて116本ありました。昨年の苗は、1割が満足に収穫できなかったですが、今年の苗は、もしかするともっと収穫量が少なくなるかもしれません。
順調に育っていけば、また報告します。

2015年11月3日火曜日

広大構内へ紅葉狩りに行ってきました。

広大の近くを車で走っていると、構内に黄色い木の葉を見ることができます。構内の銀杏の木の葉が黄色く色付いているのです。1番ゲートを入り右側の駐車場に車を止めて、構内を散策してみました。構内を南側に歩くと、大きなフウの木の並木道があります。真っ赤に燃える感じに紅葉して綺麗です。

上述の話は、2年前の出来事です。
大学構内の紅葉の美しさに驚きました。昨年も、広大構内の紅葉を見に出かけました。当然、今年も紅葉の美しさを期待して行ってきました。

一昨年は11月4日、昨年は11月3日、今年は11月3日の今日行ってきました。昨年も一昨年も、丁度良い紅葉の見頃でした。今年は、残念ながら少し遅かったようです。構内に入って直ぐ目に付く黄色く色付いた銀杏は、何本かは全ての葉が落ちていました。そのズーッと先にあるアメリカフウの木も何本かは殆どの葉が無い状態でした。
先週あたりが見頃だったのかもしれないですが、自然相手なので、ドンピタ見頃というのは、難しいものです。それでも、それなりに綺麗でした。

2015年11月2日月曜日

L形ダイコンの収穫 & 金時イモの試し掘り

10月5日(月)に、変なダイコンの紹介をしていますが、今回は、そのダイコンを収穫したので紹介します。

今年の秋、ポットに種を蒔いたダンコンは、カイワレダイコンのように茎が長くなってしまいました。根っこの部分だけを土の中に入れて植えたら、曲がってしまいました。

ホントは、ダイコンが出来ないのではないかと諦めていたのですが、曲がったまま茎が順調に太くなって、結構立派に太くなっています。先の方は股になっていますが、茎の付け根から股の部分まではちょうど30cmです。

写真に写っている赤い芋が、金時芋です。何金時なのか、苗を買うときに、「金時イモ」としか書いてなかったので分かりません。
サツマイモは、水不足や栄養不足に強い野菜と言われています。こんな条件でも育つとなれば、誰にでも栽培可能と思うわけですが、我が家の金時芋は、見た目には順調に育っていません。

昨年は、何度もイノシシに襲われて、大きな芋の収穫量が少なかったですが、今年は、葉が育っては枯れ、育っては枯れで、畑全面が葉で覆われることなく路地が見えていました。そのために、大きな芋は望めないかと思って、試し堀をしてみました。
最初に掘った芋は、親指大の大きさだったので、そのまま土に埋めてしまいました。その近くを掘っていると、写真の芋が出てきました。長さが13cm、幅が7cmです。決して、大きな芋とは言えないですが、食べるには不足有りません。そこそこには育っているみたいで、チョッと安心しました。

2015年10月26日月曜日

雲3種(巻雲、巻積雲、L形雲)

[雲-1/2015-10-26 14:17撮影]
昨日までは、雲一つ無い青空が広がっていましたが、今日は、昼過ぎ頃から雲が広がり始めました。

写真[雲-1]の雲は、秋の透き通った青空によく見かける雲です。雲の中では、最も高い所に出来る雲の巻雲です。巻雲には、晴れ巻雲と雨巻雲があるようです。






[雲-2/2015-10-26 15:48撮影]
写真[雲-2]の雲も、秋にはよく見かける雲で、巻雲の次くらいに高い所に出来る巻積雲です。別名、うろこ雲、いわし雲と呼ぶこともあります。低気圧などで上層に湿気が多いときに出来る雲です。








[雲-3/2015-10-26 08:33撮影]
写真[雲-3]は、観天望気などで区別する10種類の雲の中に入ってないようです。直線であれば飛行機雲というこになりますが、直角に曲がった雲は見たことがありません。飛行機雲が気流に流されて変形したようにも見えません。

2015年10月23日金曜日

生垣の秋の剪定が終了

我が家の敷地の周りは、ベニバナトキワマンサクとツゲの木で生垣としています。総延長は、約30mで、毎年、初夏と秋の2回の剪定を行っています。

ハッキリ言って、生垣の管理は大変です。どちらも常緑樹なのですが、秋から冬にかけては、結構、葉が落ちて散乱します。朝の日課は、落ち葉拾いです。

剪定についても、以前は、長柄剪定鋏を使って手で剪定をしていました。手鋏で剪定をすると、どうしても高低が出来てしまい、剪定後でも、さほど美しくありません。

現在は、両刃の電動剪定鋏を使っていますが、電動だと力が弱くて、太く成長した枝などは全然切れずに、最後には、枝が刃に挟まれて動かなくなってしまいます。刈った枝から落ちる葉も、ツゲの場合は掃除が大変です。
写真の部分は、ベニバナトキワマンサクが約8m、ツゲが約17mです。
玄関前には、約6mのツゲの生垣がありましたが、撤去しました。今ではスッキリして気持ちがいいです。
ゆくゆくは、全ての生垣を撤去して、柵の様な物に変える予定です。

2015年10月7日水曜日

世羅ゆり園へ行ってきました。

先日、世羅ゆり園(広島県世羅町)の様子をテレビで放送していたので、早速、行ってみました。世羅ゆり園へ行くのは、3年ぶりとなります。

9時過ぎに着いたのですが、1番でした。10時頃までは殆どお客さんが居なくて、貸し切り状態です。平日とは言え、テレビで放送していたので、もっと多くの人が見に来ているかと思っていたので、人が少ないのは意外でした。

「ゆり園」という名前なので、ゆりがメインというイメージですが、ここ数年は、ゆり以外の花が多く植えてあり、ゆりの影が薄くなっています。
10年くらい前は、逆に、ゆりしか見る物がなかったのですが、ビニールハウスの中はゆりが沢山植えてあり、壮大な感じがして良かったのです。、今は、ゆりが少ないので非常に残念です。

世羅町には、花を売り物にした多くの観光農園が有りますが、入園料に見合うほどの観光農園は1カ所だと思います。ここゆり園でも、目玉のゆりは少ないし、花壇の一部には、大きな歯抜けが有り見苦しい状態です。また、何処の観光農園にもいえることですが、兎に角、草が多いです。
「花さえ植えてあれば良い。」と勘違いしているのではないかと思えるほどです。お金を取って見せているわけですから、農園全体の美しさが必要だと思います。

春はチューリップ、、夏はヒマワリ、秋はダリアと、季節毎に色々な花を見せてくれる観光農園があります。そこの農園は、全体的に綺麗で、いつも見応えが有ると感心しているのですが、毎年行きたくなってしまいます。

2015年10月5日月曜日

ダイコンが変です!!

家庭菜園を初めて2年目です。何も分からず、適当に遣っています。でも、夏野菜に関しては、凄く順調にいっています。秋冬野菜に関しては、昨年は昆虫の幼虫のために大失敗でした。今年は、ネットを掛けたのですが、ハクサイは、虫に喰われて、殆ど姿無しの状態です。

ダイコンについては、昨年も、今年の夏も順調に育ちました。しかし、この秋については、チョッと変なんです。

昨年と今年の春には、ダイコンの種を直蒔きにしました。そうすると、ごく普通に葉が育ち、数10日経つと順調にダイコンが出来て、しっかりと収穫が出来ました。

この秋冬ダイコンについては、畑の色々な事情でポットに種を蒔くと、カイワレダイコンのような芽が出て、四つ葉になった段階で畑に植えました。カイワレダイコンは、細長い茎が出来て、その先に葉が付いています。直蒔きの場合には、細長い茎がないので、普通は、カイワレダイコンのようになりません。

事情が飲み込めないので、細長い茎のまま植えたのですが、葉が育つに従って重たくなり、倒れたようになってしまいました。この状態が良いのか悪いのかよく分からないので放っておくと、倒れたままの状態で、茎が太くなり、普通のダイコンのように白く、太くなりつつ有ります。
もしかすると、細長い茎の部分を土中に埋めれば良かったのかなと思うのですが、今更どうにもなりません。少なくとも、枯れる風でも無し、成長が止まるでもないので、暫くこのまま成長させてみようと思います。

2015年9月29日火曜日

コンパクトカメラで、スーパームーンの撮影に挑戦!

写真 ①
昨夜は、今年唯一のスーパームーンの日でした。雲は有ったものの、幸いにも丸い月を見ることが出来ました。年一度ともなれば、写真に撮ってみたいのが人の性です。立派な写真機材は無いのですが、何とかスーパームーンを撮りたくて、コンパクトカメラで撮影の挑戦です。

写真①は、DSC-HV60V(SONY)で撮りました。最近のコンパクトカメラは、相当に暗くても、まるで昼間のように明るく写るようになっているので、1枚目は、昼に撮ったかのように明るくなってしまいました。
結局、露出補正を何度も試して、まぁまぁの写りが写真①です。






写真 ②
写真②は、DSC-HX300(SONY)で月本体をアップで撮ったものです。小さいサイズの画像だと、そこそこ写っているように見えますが、大きなサイズにすると、手ぶれ?でボケているのがハッキリと分かります。個人で楽しむには、それなりに良いのではという感じです。







写真 ③
写真③は、今朝撮ったものです。太陽が出る直前に、西に見えました。1日後になるので、スーパームーンとは言わないのかもしれないですが、それでも、いつもよりも大きな月に見えました。
大きな月と感じるように周りの景色を入れたのですが、小学校の校舎の間だったので、イマイチ雰囲気は良くない感じになりました。
カメラは、写真①と同じDSC-HV60V(SONY)で撮りました。

2015年9月27日日曜日

変化朝顔を見に、広島市植物公園へ行ってきました。

先日、テレビを見ていると、広島市植物公園で変化朝顔展を催していると紹介されていたので、今日、行ってきました。

所謂、植物園なので、今回の変化朝顔のみならず、多くの花がなどが展示されています。今日は、まさに秋晴れの良い天気なので、屋外で咲いている花などは、青空に映えて一段と綺麗に見えました。
赤いサルビア、ハイビスカス、コスモスなどなど多くの花が咲いていました。

さて、今回の目的の変化朝顔の第一印象ですが、「あれ、展示されているのに萎れている?」です。花びらは細く、葉は縮れていました。誰が見ても萎れているしか見えません。そう思っている所へ、解説員の方が来られて、「皆さん、そう思ってらっしゃいますが、萎れたように見えるのも、変化朝顔の特徴の一つなんです。」と説明をされました。

変化に富んだ朝顔が沢山展示されていました。ハッキリ言って、美しさに欠けていますが、変わって珍しさには富んでいました。
普通の朝顔の花びらは、ロート状ですが、糸状の花びらもあれば、八重のものもありました。葉は、縮れた物が多くて、更に、普通の葉より小さい形状でした。蔓も、幹状になったもの、平たいものなどなど、兎に角、変わった朝顔ばかりです。見ていて面白く感じてしまいます。

先着うん10名に、変化朝顔の種の配布があったので、早速貰って帰りました。来年の夏は、我が家で変化朝顔を楽しめそうです。

2015年9月26日土曜日

単管パイプ小屋の残材で、椅子を作成!

先日から何度も紹介している短パンパイプによる小屋は、休憩所として快適に利用しています。

単管パイプで小屋を作ったと言っても、全てを単管パイプで作っているわけではありません。屋根の下地は、木材を使っています。ホームセンターでは、垂木は3.0m、胴縁用材は2.0mの長さにして売っていました。当然、屋根の寸法に合わせて切って使うので、どうしても余分な部分が残ってしまいます。そのまま捨てるには勿体ないので、残った材料で椅子を作ってみました。

多くの材料が残っている訳ではないので、横35cm×奥行き32cm×高さ40cmの一人が座れる小さな椅子です。
組み立てには、釘を使わずに木ねじで固定しています。また、脚の接合部には、木工用接着剤も使っています。接地面が水などで腐らないように、下から10cmまでは防腐剤を塗っています。

休憩所で使っているテーブルとベンチに追加して使っていく予定です。

2015年9月22日火曜日

快適な我が家の休憩所!!

何度か紹介していますが、単管パイプで小屋を作りました。小屋と言っても、壁はありません。柱と屋根だけです。

庭で作業をすることが多くて、夏場は、庭に日除けテントを常設して、疲れたときの休憩場所として使っています。しかし、日除けテントは、ホームセンターでの特価品だったので、縫い目から雨が漏って、決して快適というものではありません。

色々考えた末、屋根と柱だけの小屋を作って、年間を通して使える日除けテント代わりにつかうことにしました。

先日、小屋の完成した状態を紹介していますが、そのままで使うには、色々と問題があります。
テーブルとベンチは、今まで使っていた物を移しました。このテーブルとベンチは、2×4材で自作したものです。北側は、道路から丸見えなので、日除けシートを張ることにしました。西側は、夕方になると西日が強いので、100円ショップで買った遮光ネットを2枚重ねをして張ることにしました。

真夏の猛暑の時は、どの程度暑いか分からないですが、今の時期は、非常に快適です。作業の合間の一時を、お茶を飲みながらボーッとするのも楽しみの一つです。

2015年9月18日金曜日

備北丘陵公園(広島県庄原市)へ、秋桜を見に行ってきました。

単管パイプによる小屋作りも終わり、一段落したので、気分転換にお出かけと思い、庄原市にある備北丘陵公園へ行ってきました。
我が家の周りでは、多くのコスモスが咲いているので、咲き乱れているコスモスを期待していったのですが、大半が蕾状態でした。

我が家の周りでは、8月末頃からコスモスが咲き始め、今では、いろいろな色の多くのコスモスが咲いています。それなのに、備北丘陵公園では、今は、百日草やクレオメが見頃の満開でした。写真の花は、クレオメです。

今咲いているコスモスは、キバナコスモスの種類が主のようです。キバナコスモスの種類だけでも多くあり、それなりに楽しめました。
数年前にもコスモスを見に行ったのですが、写真で調べてみると、10月の初旬でした。

備北丘陵公園へ行く際には、園内にある「中の茶屋」で、いつも昼食を取っています。ここは、安くて、美味しくて、なかなか良いです。今日も、松茸の炊き込みご飯の定食を食べましたが、満足でした。


2015年9月17日木曜日

単管パイプで小屋を作る→遂に完成

単管パイプを利用した小屋を作ろうと思い立ったのは、9月の初旬でした。穴掘り用のダブルスコップを購入して、作業の開始は9月6日でした。
基礎や柱で、少し不安なことはありましたが、今日の午前中に、屋根の下地を組み上げ、午後から波トタンを張って、一応完成です。

主な仕様材料は、次の通りです。
単管パイプ 3m 5本
単管パイプ 2m 8本
2×4材 8F 3本
2×4材 6F 1本
米松垂木 3m 7本
杉胴縁 2m×10本 2束
砂 約100kg
セメント 約30kg
他には、ビニールテープ、塗料、ビスなどを使用しています。

掛かった経費は、材料代 約33000円、工具代 約5000円です。
購入した主な工具は、ダブルスコップと24mmのキリです。
電動のこ、電動ドリルなどは持っています。屋根材の波トタンは、以前、倉庫を壊したときの物を再利用しています。

小屋の目的は、庭での作業時の休憩用の日除け、雨除け用です。今までは、写真にも写っている安物の日除けテントを張っています。台風の時には、骨組みは残して幌のみを撤去しています。安物なので、縫い目から雨が漏って、下に置いているテーブルが濡れています。 

作業をしていると、いつものことですが、何をしているのかと近所の人が見に来ます。誰もが、「台風の時には、吹っ飛ぶぞ!」と脅して帰って行きます。
単管パイプ本体は、90cmほど埋めています。基礎は、17cm角×60cm深さのモルタル製が埋まっています。柱は、三分の二が単管のダブルとなっています。

屋根材が飛んでいる状態をニュースなどでよく見かけます。
今回、下地を木材で組んでいますが、基本的には、釘を一切使っていません。抜けにくいスクリュー釘がありますが、大きな力が加わると抜けてしまいます。そこで、釘の代わりに木ねじを使いました。
波トタンの固定にも木ねじを使用したかったのですが、残念ながら、ホームセンターに置いてありませんでした。もう、数で勝負するしかありません。縦方向は30cm間隔で、横方向は、3山毎に波トタン専用釘を打ちました。

後は、地盤面をどうするかという問題がありますが、焦らずに、安くて簡単な方法で処理をしたいと考えています。その後に、テーブルとイスを置き、テントが撤去となります。

2015年9月15日火曜日

単管パイプで小屋を作る→基礎と柱の補強

単管パイプを使って小屋を作り始めて9日が経ってしまいました。1週間もあれば完成するかなと思っていたのですが、色々と問題があって、単管パイプを組んだところから前に進んでいません。

ハッキリ言って、基礎の認識が甘かったようです。
パイプを組んだ時点で、柱を揺すると、微妙に全体が揺れるんです。基礎部分にコンクリートを使っていないので、パイプが完全固定になっていないのです。完成時には、モルタルで厚さ10cmの根巻きをするつもりでいたのですが、もしかすると、今の状態では効果が薄い気がしてきました。

もう一つ、柱が見た目に貧弱で、視覚的な不安感が生じてきました。今回の規模の小屋を木材で作ると、3寸角(9cm)くらいの柱を使うようになると思うのですが、木材の方が鋼管よりも強度が小さいのに、しっかりした感じに見えるような気がします。

以上の2点を念頭に、、ネットで調べてみると、基礎部は、深さだけでなく、大きさも重要であることが分かりました。
結局、基礎部は、幅15cm角、長さ60cmのモルタル製の基礎を作ることにしました。同規模の市販品もあるようですが、既に鋼管を地中に90cmも入れ込んでいるので、現場で作ることにしました。ここで、またダブルスコップの活躍です。今度は60cmまで掘れば良いので、結構早く掘れました。モルタルを流し込む型枠は、段ボール箱を利用して作りました。

柱については、恐らく強度的には問題ないと思うのですが、一旦不安になってくるとどうしようもないものです。ネットで調べると、今回と同じ寸法の倉庫の作成実例が見つかりました。その倉庫では、下部1mほどを2本の柱にしてありました。
結局、2mの単管パイプを買い足し、50cmをモルタルの基礎部に埋め込み、1.5mを地上部に出すことにしました。支持は、自在クランプを使って2カ所にしました。

この状態では、柱を揺すっても殆ど動きません。また、見た目にも頑丈に見えます。これで、台風が来ても大丈夫な気になってきました。

2015年9月13日日曜日

秋野菜の植え付け

ここ2~3日で、秋野菜の苗を植え付けしました。
9月1日に紹介していますが、今年は、基本的には苗を買わずに、種まきから育てようとしています。しかし、畑の土の手入れが遅れたので、ダイコンからコマツナ、ハクサイなどをポットに種蒔きしました。

幸いにも、ほぼ全ての種から芽が出て順調に大きくなったみたいなのですが、チョッと変なんです。
どの野菜も四つ葉までに育ったのですが、どれも茎が長く、その先に四つ葉が出ているという状態です。今までに、ダイコンを畑に直蒔きしましたが、これほどまでに茎が長くなっていなかったようにも思います。
でも、一応、どれも畑に植え付けしました。

昨年も、キャベツとハクサイを植えたのですが、チョウチョの幼虫の餌となってしまって、満足に口に運ぶことが出来ませんでした。今年は、チョウチョの幼虫対策としてネットを掛けることにしました。2~3ヶ月で食べられるまでの大きさに育つはずなので、楽しみです。

2015年9月9日水曜日

単管パイプで小屋を作る→建て方、棟上げ


今日は、天気が良ければ、建て方、棟上げの予定です。天気予報によると、午前中が曇りで、昼から雨となっていました。朝起きてみると、曇り空だったので、早めに朝食を取って7時かえ作業を始めました。
実際は、午前中は、曇りのち小雨、午後からは、本降りの雨のち小雨でした。

流石に本降りの雨は作業を止めましたが、小降りの時には、雨に濡れながら作業を行い、夕方には、写真のように4本の柱を建て、桁を渡し、一応、棟上げまで済みました。

実は、作業方法を誤り、意外にも手間取りました。
2本の柱と2本の桁を門型に組んで、柱を穴に入れて垂直の調整をしながら穴埋めを行ったのですが、門型にしたために、片方の柱を調整していると、もう一方に影響が出てしまい、何度も柱を置いたり抜いたりで、手間が掛かりすぎました。

垂直の測定は、100円ショップで買った水準器を使いました。磁石が付いており、鋼管の作業には非常に便利が良いです。僅かに100円ですが、趣味程度の精度なら十分に使い物になります。

土を埋めるときには、5cm程度の深さに相当する土を入れては突き固めています。その度に、垂直も確認します。手間は掛かりますが、この穴埋めを慎重にやらないと柱が傾いてしまいます。

土を埋め戻す前に、柱に引き抜き防止策も講じます。
直交クランプを柱の下部に取り付け、穴に入る程度の単管取り付けます。

終了後に柱を揺すると、しっかりと動いてくれます。短くても良いから補強用の筋交いが要るようです。

明日は、屋根の下地用の木材を購入予定です。


2015年9月8日火曜日

単管パイプで小屋を作る→単管パイプの購入+塗装

昨日までに、柱を建てる所の穴掘りと糸張りが終わった所で、下準備が完了です。
今日は、小屋の骨組みとなる単管パイプを買ってきました。

単管パイプの購入先は、近くにある大手のホームセンターです。
購入した物は、次の通りです。
1.単管パイプ 2m×5本
2.単管パイプ 3m×4本
3.直交クランプ 16個
4.単管キャップ 8個

以上ですが、キャップは、桁部分の単管パイプの両端に取り付ける予定なのですが、2個不足でした。柱の上部には、キャップを取り付けない予定でしたが、ゴミなどのことを考えると、キャップを取り付けるか、または他の方法で蓋をした方が良いかもしれないです。

以上の材料を、廃車寸前のIpusamに乗せて帰りました。ホームセンターで、運搬用のトラックを無料で貸してくれるのですが、返しに行くなどの手間があるので、いつも、無理矢理Ipusamuに乗せています。イスを倒すと、3.5mまでの棒を乗せることが出来ます。

購入した材料は全て、化粧と防錆のために防錆材入りの塗料を塗りました。塗料は、油性と水性がありますが、価格と作業性を考えていつも水性塗料を使っています。

写真を見ると、右側に写っている3mのパイプには、白っぽく見える部分があります。この部分には、塗料が乾いた後に、ビニールテープを巻いています。
鋼管を土中に埋めた場合に、最も錆びやすい部分は、地面の境の部分です。前後10cm、合わせて20cm程巻いています。巻き方は、半重ね1回巻きです。巻き終わった後に、テープの上から塗料を塗ります。

明日、もし雨が降らなければ、いよいよ柱建て及び棟上げです。

2015年9月7日月曜日

単管パイプで小屋を作る→穴掘りが完了+糸張り

昨日は、雨のために穴掘りが中断となったので、今日、残りの3カ所の穴を掘りました。ダブルスコップも、慣れてくると要領が良くなり、穴掘り径の2.5~3倍くらいの深さまで掘れるようになりました。なので、結局、穴の深さは、90cmとしました。

思いの外、掘り出した土の量が多くて、中央部へ山積みです。

穴を掘る位置は、多少寸法がずれても構わないので、概ねの位置で決めたのですが、柱(支柱)が建つ位置は、正確に決めないと捻れてしまいます。柱の位置を決める糸張りも今日行いました。

糸張り用の糸は、ホームセンターで100mで400円のナイロン製の糸を買ってきました。糸張りで最も大切なことは、各コーナーの直角を如何に正確に出すかと言うことになります。
直角の出し方は、昔を思い出し垂直二等分線を書く方法を使いました。角度計で確認しましたが、チャンと直角が出ていました。

今日は、ここで作業の終わりです。まだ、単管パイプを買ってないので、次は、材料の購入となります。

2015年9月6日日曜日

単管パイプで小屋を作る→穴掘り

今年の夏は、最高温度が35度以上も珍しくもなかったですが、外で作業をしていると、もう暑く暑くたまりませんでした。チョッと休憩と行って、わざわざ家の中に入ると作業のリズムが狂ってきます。そこで、休憩用に安物の日よけテントを設置しました。
朝晩関係なくテントを設置していたのですが、流石に、台風が近づいてきたときには、骨組みは残しましが、幌は撤収をしました。安物だから、大雨が降ると、縫い目から雨が漏ってきます。そのため、金属の部分が錆びてる所もあります。

庭に日よけテントを設置していると、何かと非常に便利でした。気候のことを考えると、テントを一年中常設とはいきません。そこで、日よけ用に、小さな小屋を作ることにしました。

前置きが長くなりました。小屋を作るには経費が掛かりますが、安くて、簡単で、丈夫な物を作ろうと考えた結果、以前、手摺りに使った単管パイプを今回も使うことにします。
屋根の寸法は、2.45m×2.45m、柱間(支柱)の寸法は、2m×2m。
屋根の形状は、東屋風にしたかったのですが、雨仕舞いと屋根材の価格の関係で切り妻屋根とします。

問題は、基礎をどうするか?
簡単に作業ができて、丈夫で、台風にも耐えるもの。
色々と考えた末、基礎は作らず、支柱の単管パイプを土中に埋め込み、錆びない、且つ抜けない工夫をすることにしました。

と言うことで、最初にする作業は、支柱を土中に埋め込む穴掘りです。
支柱を埋め込む深さは、購入する単管パイプの長さを考えて、60cmから80cmの間。抜け防止の工夫もするので、穴の大きさは、直径が30cm以上とします。
これだけの寸法の穴を掘ろうとすると、普通のスコップを使ったとしても、結構手間な作業となります。そこで、穴掘り専用のスコップを買うことにしました。

普通のスコップは、安い物では1000円くらいからあります。しかし、穴掘り用は、流石に、安くないです。幾つかのホームセンターに行き、結局、約3500円の穴掘り用ダブルスコップを買ってきました。

流石に、穴掘りが楽に出来ます。
最初は、普通のスコップで穴の大きさを決め、深さ10cmくらいまで掘ります。その後、ダブルスコップで掘っていけば、直径約30cm、深さ約70cmの穴が10数分で掘れました。ダブルスコップの形状の関係で、掘れる深さは、直径の約2倍くらいです。深く掘るためには、直径を大きくする必要があります。
今日は、1カ所の穴を掘った所で雨が降ってきたので、他の穴は後日、ゆっくりと掘ることにします。

今後、小屋が完成するまで、その都度、状況を紹介していくつもりです。

2015年9月5日土曜日

家庭菜園で使う支柱を安くて簡単に整理する方法。

昨年から家庭菜園を始めました。キュウリ、ナス、トマトなどを栽培していると、いつの間にか、数10本の支柱を買っていました。

野菜の種類、時期などによって、長い支柱、太い支柱、細い支柱と何種類もの支柱があります。

トマトやキュウリの収穫時期が終わり、先日、全てを抜き取ると、沢山の支柱が溢れる有様です。

数が少ない内は、鍬などの側に立てていても差ほど邪魔にもならないですが、数10本ともなると、流石に、何とかならないかと考えてしまいます。

ネットなどで調べてみると、太い塩ビ管を利用する方法が紹介されていました。太い塩ビ管って結構高価です。その上、低い屋根や天井があると立てておけないし、今あいているスペースでは横置きもチョッと難しい状況です。

色々考えた末に思いついたのは、倉庫の横さん木にマジックテープを固定して、立てて保存する方法です。マジックテープは、100円ショップで、25mm幅×70cm長が有ったので、これを4等分して使っています。
マジックテープを固定する高さを変えれば、長い支柱、短い支柱と色々長さに対応が出来ます。

2015年9月2日水曜日

簡易水準器として使える水盛り管を製作

7月から8月にかけて紹介した、単管パイプによる手すりの据え付け作業では、据え付け面がほぼ水平だったので、水準器を使うほどでもありませんでした。支柱の垂直をみるための水平器だけで十分でした。

次は、やはり単管パイプを利用してあずま屋を作ってみようかなと考えているのですが、地盤が水平でないので、柱の高さを決めるのが大変です。そこで、子供の頃に見たことがある水盛り管というのを作ることにしました。

地盤の高さを測るには、一般的には、水準器を使います。水準器は、安い物でも10万円前後もするので、一生涯で数回しか使う予定が無いので、なかなか買う気にもなりません。でも、昔は、水準器が無くても、水盛り管を使って家を建てていたのを思い出しので作ってみることにしたわけです。

材料は何処にでもある物で、その上、安価なもので作ります。
1.1リットルのペットボトル 1個
2.内径8mmの透明チューブ 3m
3.シーリング用シリコン 少々
4.強力万能接着剤 少々
5.一辺或いは直径20cm程度の空き缶の蓋 1個(合板などでも代用可)
6.マジックテープ1対 2cm程度

以上が使用した材料です。今回購入した物は、透明チューブだけです。後の物は、全て家にある在庫品です。透明チューブは、消費税込みで210円でした。道具は、カッターとニッパーだけです。
空き缶の蓋を除けば、どれも、ホームセンターで購入できる物ばかりです。

まず、ペットボトルの細くなった部分を、カッターで切り落とします。
次に、チューブが入る穴を対角線上に2カ所、カッターで穴を開けます。
この穴にチューブを差し込むのですが、そのままだと水が流れ込まないので、チューブのペットボトルに入る部分に10~15mmおきくらいに、ニッパーで2mm程度の穴を数カ所開けます。
ペットボトルにチューブを差し込み、その差し込んだ部分2カ所とチューブの末端1カ所(ペットボトルを差し込んだ先っぽ)を、シーリング用シリコンで水が漏れないように塞ぎます。
使用中に倒れては困るので、ペットボトルを空き缶の蓋に強力接着剤で固定します。
作業中の不使用時に水がこぼれないように、マジックテープでペットボトルの上部に支持できるようにしておきます。

以上で、製作完了です。僅か30分で出来ました。


2015年9月1日火曜日

野菜栽培は、種まきから、それとも苗を購入して植え付け?

キュウリやトマトなどの夏野菜も終わってしまいました。夏から秋にかけて収穫できるナスやピーマンは、まだまだしっかりと収穫が出来ています。

さて、そろそろ秋野菜の準備ですが、種まきから始めるか、それとも苗を買って植え付けるのか、昨年は迷いました。ダイコンは種を蒔きましたが、ハクサイとキャベツは、結局苗を購入して植え付けました。

キャベツやハクサイの最盛期には、スーパーに行くと、どちらも1個100円前後で売っています。この値段だと、手間などを考えると、苗を買っていたのでは、価格的には割に合いません。

今年は、種を蒔いて、苗作りから始めようとして、種を買いに行ったのですが、春に収穫するキャベツの種は有ったのですが、秋に収穫する種が見つかりませんでした。
たちまちは、有る種だけでもと思い、4日前に種を蒔きました。3日目には芽が出て、鳥に食べられたり、虫に卵を産まれたら大変なので、防虫網をかけました。

2015年8月28日金曜日

野菜の種は、外国産が多いようです。

盆の頃から何となく秋らしさを感じるようになり、朝晩も涼しくなってきました。
そろそろ秋野菜の準備と思い、白菜などの種を蒔きました。

白菜やキャベツなどは、ホームセンターへ行けば70円/株前後で苗を売っているのですが、数を買うと結局は高く付いてしまいます。なので、出来るだけ種を蒔いて苗を作るようにしています。

種を買う店は、100円ショップ、ホームセンター、食品スーパーなど色々です。価格が高い種は、有名な種屋さん、安い種は無名な種屋さんという違いはありますが、何処の種屋さんの種を買っても、種の生産地は外国になっていることが多いです。

写真には、3社で5種類の野菜の種袋が写っていますが、生産地は、イタリア、韓国、ニュージーランドとなっています。今までに買った種では、中国、チリ、デンマーク、メキシコなどが有りました。
高くても1袋400円以下の種ですが、日本産というのは見たことがありません。

ニュージーランド産の大根の種には、「耐病」という言葉が書いてありますが、チウラムとキャプタンの薬剤処理済みと表示がしてあります。チウラムはアレルギー、キャプタンは発ガンの副作用があるようですが、野菜などの殺菌剤として広く使用されているようです。

2015年8月26日水曜日

家庭菜園に超便利な片手三角ホーの補修

昨年から家庭菜園を始めましたが、野菜が収穫できるときには、非常に嬉しいものです。しかし、道具や苗などを買っていると、意外にも金がかかり、もしかして、スーパーで野菜を買った方が安いかなと、疑問に思うこともしばしばあります。

道具と言えば、やはり鍬でですね。四つ鍬、板鍬、スコップ、レーキなどは必需品ですが、どれも数千も掛かります。
苗を植えたり、草を取ったりするときには、大きな鍬を使うことは少なく、小さな物になってしまいます。その中でも、非常に便利が良くて多用している物が「片手三角ホー(鋼付)」です。

この片手三角ホーは、苗を植えるときの小さな穴掘り、種を蒔くときの浅い畝作り、草取りなどなどと非常に便利が良いので、度々使っています。我が家の畑は小石が多いので、力任せに使っていると、先が曲がってしまいました。先が曲がると、草取りなどの時に使い難くなるので困りってしまいます。
便利な割には、安価な品物で、ホームセンターなどでは700~1000円くらいで売っています。サービスデーなどでは、500円くらいの時もあります。安いので買い換えれば良いのですが、やはり、何かと金入りな家庭菜園なので、削って補修をすることにしました。

幸いにも、ディスクグラインダーを持っているので、金属切削用砥石から研磨用砥石に取り替えて、先を削ってみました。
2枚の写真を見比べると分かるように、先が尖ってきました。これで、再び使いやすくなります。

2015年8月25日火曜日

路上に倒木!市役所の対応は早くて良かったです。

テレビのニュースを見ていると、今回の台風の風は凄いですね。車は横転、電柱がなぎ倒しと、久しく見たことが無い光景です。直径が数10センチの倒木もあったようですが、我が家の前の道路にも倒木がありました。

九州のように直径数10センチの倒木では無く、直径が僅か15~20センチの松の木です。直径が小さくても、通行に支障となるので、早々に市役所へ電話をしました。

道路の維持管理の担当の方が対応されたのですが、台風で忙しいはずなのに、感じは非常に良かったです。
忙しいと言うことでしたが、20分後には様子を見に来られて、直ぐに、業者へ電話をされていました。

写真で空中に飛び出ている木は、大型トラックの運転席の上側に当たる高さなのですが、撤去が済むまで、市役所の職員の方は、自動車への注意喚起なども常にされていました。
写真には写っていないですが、他にも3本ほど倒れかかった木も撤去されました。

小さな倒木でも、運転の状況によって、大きな事故に繋がることもあります。今回の市役所の対応が早かったことで、一市民としては、安心でもあり、非常に良かったです。

2015年8月21日金曜日

最近、「お香」にはまっています。

廊下を歩いていると「お香」の香りがするような職場に2年間居ました。最初の頃は、お香の臭いが鼻につき、チョッピリ嫌でした。ところが、毎日「お香」の臭いを嗅いでいると、何ともいえない良い香りに思えるようになってきました。

先月、京都へ遊びに行ってきました。JR京都駅の1階の九条側の通路を歩いていると、良い香りがしていました。まさに、2年間職場で嗅いでいた臭いでした。
香りに連れられて行ってみると、お香を売っている店でした。お店の人とも話をして、駅の通路に臭っている物と同じ銘柄の香を買って帰りました。

お花は華道、お茶は茶道とあるように、お香には香道と言う物があります。
華道を知らなくても、美しい花を見ることが出来ます。茶道を知らなくても、美味しいお茶を飲むことが出来ます。香道を知らなくても、良い香りを嗅ぐことが出来るはずです。と言うことで、毎日、お香を楽しむことにしています。

香道では、臭いを嗅ぐという無粋な言葉を使わずに、「聞く」という言葉を使うそうです。普通の庶民は、そこまで気を遣わずに、気楽にお香を楽しんでも良いのじゃ無いかと思います。

庶民がお香を楽しむには、お香を入手する必要があります。
お香には、スティックタイプ(棒状)、コーンタイプ、渦巻きタイプなどがあります。気楽に楽しむには、スティックタイプが良いかと思います。1本を30円~40円から売っています。メーカーによって若干違いますが、燃焼時間は、1本で15分前後です。

日本のメーカー製を購入すると、香立ても一緒に付いているので、綺麗な皿などに入れて使うと良いと思います。写真の皿は、100円ショップで購入した物です。

私が購入しているお香は、白檀を主にした物ですが、メーカーやブランドによって全然香りが違います。やはり、値段が高いお香ほど癖が少ない香りがするような気がしています。
10本単位くらいで売っているので、色々な種類を購入して、気に入った物を捜す方が良いと思います。

2015年8月18日火曜日

今日の収穫は、小玉スイカに、ナスに、ピーマンに、オクラです。

盆も過ぎれば、夏野菜も最盛期を過ぎてしまいます。

キュウリは、葉も茎も枯れてしまったので、今日、完全に撤去してしまいました。
トマトは、数日に1~2個とという感じです。

小玉スイカは、苗を植え付けが遅かったために、まだいくつもなっていますが、これからだと完熟にはならないかもしれません。

ピーマンは、今年は、不作です。数だけは十分に実るのですが、なかなか大きくならず、幾日経ってもクチャクチャでこじんまりしています。

ナスについては、7月の末から8月の初旬に剪定したので、これからは秋の実りです。今、多くの花が付いています。

と言うことで、品質の善し悪しは別として、写真が今日の収穫でした。

2015年8月15日土曜日

宙づりスイカは、鳥対策に良いのかも!

昨年から家庭菜園を始めましたが、今年も昨年同様に、トマト、ナス、ピーマンなどを植えています。5月末にホームセンターに行くと、小玉スイカの苗を非常に安く売っていたので、買ってきて植えています。

一般的に、スイカは地這えで栽培ですが、今回のスイカは小玉なので、立てたネットに這わすようにして育てています。

スイカが熟れる時期になると、いつ頃収穫しようかと悩む場合が多いのですが、いざ収穫してみると、見えない部分をカラスなどに食べられてしまったと言うことも多いのでないでしょうか。

ネット上に宙づりになったスイカは、鳥にとっては突きにくいみたいです。写真のスイカも、嘴でチョッと突いた跡があるのですが、表面に少し傷が付いた程度です。今、10個くらい大きくなっており、そろそろ熟れ頃ですが、この1個に少し傷があるくらいで、他は全て無事です。
大きなスイカをネット栽培というのは難しいでしょうが、小玉スイカは、鳥対策でネット栽培した方が良いかもしれないです。

2015年8月13日木曜日

広島のお盆の風景

お盆と言えば、一般的には、何処の家でもお墓参りをすると思います。当地広島でもお墓参りをします。しかし、広島のお墓参りは、他の地方と少し違うようです。

広島と言っても、旧安芸国の浄土真宗の門徒(安芸門徒)の慣習ですが、竹と色紙で作った灯籠を持って墓参りをします。
右の写真のように、墓の前に供え、ロウソクで灯りを灯します。
しかし、以前に、灯籠による火災が発生したために、最近では、灯籠を供えるだけで、火を付けなくなりました。

写真には、白い灯籠も写っていますが、初盆をむかえる場合は、色紙の灯籠では無く、白い灯籠を供えます。

お盆になると、子供の頃からズーッとこの風景を見ているので、当たり前の風景なのですが、他の地域から来られた人には、奇異に見えるそうです。
お盆の迎え方は、それぞれの地方によって、結構違うのではないでしょうか。

2015年8月11日火曜日

生垣を木製フェンス風の垣根に変えました。

子供の頃は、隣との境界や道路との境には、生垣を植えている家が多かったです。その後、いつしかブロック塀に変わり、最近では、アルミのフェンスが主流になっているような気がします。

我が家では、昔から今までズーッと生垣です。
昔は、ハクチョウゲを植えていましたが、最近では、ネズミモチを植えています。

ネズミモチは、剪定すると小さな葉が沢山落ちて、剪定後の掃除が大変です。
今回、ネズミモチの生垣を止めて、木製の垣根にすることにしました。

この垣根は、7月に何度も紹介しています。単管パイプの手すり部分に取り付けていた物ですが、手すり設置のために撤去した物です。
捨てるのは勿体ないので、再度防腐剤を塗って、道路側の垣根として再利用することにしました。

2015年8月10日月曜日

単管パイプによる手すり据え付け作業が終わりました。

7月13日に、仮設足場などに使用する短管パイプで、手すりを据え付けていることを紹介していますが、一応、予定している範囲の作業が終了しました。
厳密に言えば、仕上げの塗装作業があるのですが、この暑さでは、素人では旨く綺麗に塗れないので、少し涼しくなってから最終の仕上げ塗装を行うことにしました。

作業を始めて終わるまでに、約1ヶ月掛かりましたが、雨や旅行、この暑さによる昼寝などで作業をしていな時間が多くて、実質の作業日数は10日くらいです。

掛かった費用は、当初は5万円以下のつもりでしたが、最終的には、約6万1千円もかかってしまいました。

手すりの概要を紹介しておきます。
長さは、約27m、角が2カ所有ります。支柱の本数は11カ所、地上高1.1mです。コンクリートの埋設長さは、穴の関係で38cm。手すりは三段、最上部は、地面から1mの高さです。

購入した資材も紹介しておきます。
単管パイプ 48.6φ 2.4mm厚 3.0m 33本
単管パイプ 48.6φ 2.4mm厚 2.0m 3本
直交クランプ 45ヶ
自在クランプ 2ヶ
三連直交クランプ 3ヶ
直線ジョイント 24ヶ
単管キャップ 34ヶ

砂 約30kg
セメント 約10kg
塗料 約3リットル

工事現場や空き地などの柵としてもよく見かけますが、仮設の場合には塗装がしてないので、無様ですが、塗装して、支柱を垂直に立て、クランプの取り付け向きを揃えると、それなりに立派に見えます。
材料費は約6万円掛かりましたが、専門業者に頼めば、20万以上は取られると思います。と言うことで、自己満足しています。

2015年7月18日土曜日

百日紅(サルスベリ)の花で思い出すこと

数日前から百日紅(サルスベリ)の花が咲き始めました。
例年、この百日紅の花が咲き始めると、杉村春子主演のドラマ「百日紅の花」をお思い出してしまいます。
このドラマは、恐らく、50年くらい前に放映された原爆をテーマにしたドラマだったと思います。

広島に原爆が落とされた8月6日は、夏の真っ盛りの時期なので、恐らく、百日紅も咲いていただろうと想像されます。それ故に、原爆が落とされた暑い夏をイメージさせるために、「百日紅の花」と題されたものと思うのですが、被爆者である母から聞いた話では、当時、広島では多くの夾竹桃(キョウチクトウ)が咲いていたそうです。母は、夾竹桃の赤い花を見ると、原爆を思い出してしまうと言ってました。

ドラマ「百日紅の花」は、まだ小さかった私には、何のことだかハッキリと理解できなかったですが、母の話を聞いて以来、百日紅の花を見るたびに、奇異な感じで、ドラマ「百日紅の花」があったことを思い出してしまいます。