2015年8月21日金曜日

最近、「お香」にはまっています。

廊下を歩いていると「お香」の香りがするような職場に2年間居ました。最初の頃は、お香の臭いが鼻につき、チョッピリ嫌でした。ところが、毎日「お香」の臭いを嗅いでいると、何ともいえない良い香りに思えるようになってきました。

先月、京都へ遊びに行ってきました。JR京都駅の1階の九条側の通路を歩いていると、良い香りがしていました。まさに、2年間職場で嗅いでいた臭いでした。
香りに連れられて行ってみると、お香を売っている店でした。お店の人とも話をして、駅の通路に臭っている物と同じ銘柄の香を買って帰りました。

お花は華道、お茶は茶道とあるように、お香には香道と言う物があります。
華道を知らなくても、美しい花を見ることが出来ます。茶道を知らなくても、美味しいお茶を飲むことが出来ます。香道を知らなくても、良い香りを嗅ぐことが出来るはずです。と言うことで、毎日、お香を楽しむことにしています。

香道では、臭いを嗅ぐという無粋な言葉を使わずに、「聞く」という言葉を使うそうです。普通の庶民は、そこまで気を遣わずに、気楽にお香を楽しんでも良いのじゃ無いかと思います。

庶民がお香を楽しむには、お香を入手する必要があります。
お香には、スティックタイプ(棒状)、コーンタイプ、渦巻きタイプなどがあります。気楽に楽しむには、スティックタイプが良いかと思います。1本を30円~40円から売っています。メーカーによって若干違いますが、燃焼時間は、1本で15分前後です。

日本のメーカー製を購入すると、香立ても一緒に付いているので、綺麗な皿などに入れて使うと良いと思います。写真の皿は、100円ショップで購入した物です。

私が購入しているお香は、白檀を主にした物ですが、メーカーやブランドによって全然香りが違います。やはり、値段が高いお香ほど癖が少ない香りがするような気がしています。
10本単位くらいで売っているので、色々な種類を購入して、気に入った物を捜す方が良いと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。