単管パイプを利用した小屋を作ろうと思い立ったのは、9月の初旬でした。穴掘り用のダブルスコップを購入して、作業の開始は9月6日でした。
基礎や柱で、少し不安なことはありましたが、今日の午前中に、屋根の下地を組み上げ、午後から波トタンを張って、一応完成です。
主な仕様材料は、次の通りです。
単管パイプ 3m 5本
単管パイプ 2m 8本
2×4材 8F 3本
2×4材 6F 1本
米松垂木 3m 7本
杉胴縁 2m×10本 2束
砂 約100kg
セメント 約30kg
他には、ビニールテープ、塗料、ビスなどを使用しています。
掛かった経費は、材料代 約33000円、工具代 約5000円です。
購入した主な工具は、ダブルスコップと24mmのキリです。
電動のこ、電動ドリルなどは持っています。屋根材の波トタンは、以前、倉庫を壊したときの物を再利用しています。
小屋の目的は、庭での作業時の休憩用の日除け、雨除け用です。今までは、写真にも写っている安物の日除けテントを張っています。台風の時には、骨組みは残して幌のみを撤去しています。安物なので、縫い目から雨が漏って、下に置いているテーブルが濡れています。
作業をしていると、いつものことですが、何をしているのかと近所の人が見に来ます。誰もが、「台風の時には、吹っ飛ぶぞ!」と脅して帰って行きます。
単管パイプ本体は、90cmほど埋めています。基礎は、17cm角×60cm深さのモルタル製が埋まっています。柱は、三分の二が単管のダブルとなっています。
屋根材が飛んでいる状態をニュースなどでよく見かけます。
今回、下地を木材で組んでいますが、基本的には、釘を一切使っていません。抜けにくいスクリュー釘がありますが、大きな力が加わると抜けてしまいます。そこで、釘の代わりに木ねじを使いました。
波トタンの固定にも木ねじを使用したかったのですが、残念ながら、ホームセンターに置いてありませんでした。もう、数で勝負するしかありません。縦方向は30cm間隔で、横方向は、3山毎に波トタン専用釘を打ちました。
後は、地盤面をどうするかという問題がありますが、焦らずに、安くて簡単な方法で処理をしたいと考えています。その後に、テーブルとイスを置き、テントが撤去となります。
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