2015年9月9日水曜日

単管パイプで小屋を作る→建て方、棟上げ


今日は、天気が良ければ、建て方、棟上げの予定です。天気予報によると、午前中が曇りで、昼から雨となっていました。朝起きてみると、曇り空だったので、早めに朝食を取って7時かえ作業を始めました。
実際は、午前中は、曇りのち小雨、午後からは、本降りの雨のち小雨でした。

流石に本降りの雨は作業を止めましたが、小降りの時には、雨に濡れながら作業を行い、夕方には、写真のように4本の柱を建て、桁を渡し、一応、棟上げまで済みました。

実は、作業方法を誤り、意外にも手間取りました。
2本の柱と2本の桁を門型に組んで、柱を穴に入れて垂直の調整をしながら穴埋めを行ったのですが、門型にしたために、片方の柱を調整していると、もう一方に影響が出てしまい、何度も柱を置いたり抜いたりで、手間が掛かりすぎました。

垂直の測定は、100円ショップで買った水準器を使いました。磁石が付いており、鋼管の作業には非常に便利が良いです。僅かに100円ですが、趣味程度の精度なら十分に使い物になります。

土を埋めるときには、5cm程度の深さに相当する土を入れては突き固めています。その度に、垂直も確認します。手間は掛かりますが、この穴埋めを慎重にやらないと柱が傾いてしまいます。

土を埋め戻す前に、柱に引き抜き防止策も講じます。
直交クランプを柱の下部に取り付け、穴に入る程度の単管取り付けます。

終了後に柱を揺すると、しっかりと動いてくれます。短くても良いから補強用の筋交いが要るようです。

明日は、屋根の下地用の木材を購入予定です。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。