2015年12月25日金曜日

便所に換気扇を取り付け

我が家の便所は、以前は、くみ取り便所でした。5年前に浄化槽を設置し、水洗便所にリフォームしました。くみ取り便所の時には、換気扇が無くて、水洗便所にリフォームする際に換気扇を取り付けるように工務店に要望しました。ところが、工事が済んだ際には換気扇が付いていませんでした。

工務店の社長曰く、「窓は付いてるし、臭いを消す便器を付けたので、換気扇が無くても大丈夫ですよ。」でした。
使ってみると、確かに、余所の便所に比べると、大便をした後でも臭いは非常に少ないです。でも、しばらくの間は、微妙に臭いが残っています。
丁度、まる5年が経ったのですが、意を決して、換気扇を設けることにしました。

換気扇は、安価で消費電力が少ないパイプ扇を購入です。メーカー小売り希望価格は、1万円前後していますが、ネット通販だと安く買えます。色々調べた結果、送料込みで3580円でした。
電源は、外の便槽排気扇のコンセントを使うしか無いので、内側にスイッチを取り付ける必要があります。換気扇の取り付け位置が高いので、紐で引っ張れるプルスイッチを購入しました。ホームセンターで、税込みで329円でした。
購入したものは、以上の2点だけです。僅かに、合わせて3909円です。

換気扇を取り付ける位置は、自然換気口がある場所です。内側に格子状、外側にルーバー状の換気口が付いているので、内側の換気口は撤去しました。外側は、そのまま利用します。
換気扇よりも開口部が大きいので、12mmの合板で開口部を塞ぎ、その板に、100mmの穴を開けて、換気扇を取り付けます。

合板は、10年くらい前に買ったのがあったので、それを利用することにしました。片面は、少し剥がれ掛かっていて、穴を開けるときに、周りが一緒に剥がれてしまいました。壁が白いので、ペンキを塗りましたが、先日、ベランダの補修で使ったクリーム色の水性塗料を使いました。

作業時間は、正味2時間で、少し焦りすぎたので、換気扇の取り付けが捻れてしまいました。捻れていても、外からは見えないし、機能上は全然問題ないので、そのままにしています。で、無事に完成で、チャンと稼動しています。

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