2016年12月31日土曜日

我が家の庭に咲く花 12月編 2016

いよいよ、2016年も今日で最後となりました。と言うことは、12月も最後の日と言うことになるので、我が家の庭に咲く花 12月編を紹介します。

流石に、12月にもなると花らしい花が咲いていません。冬になるとどこでも見かけるビオラが最も咲いている花です。ホームセンターで買った苗には沢山の花がついていますが、我が家で種をまいて育ったビオラは、まだまだ小さくて当分は花が咲きそうにありません。

後は、定番のサザンカです。
プリムラも一株だけは咲いています。昨年は、もっと沢山のプリムラが咲いていたのですが、鉢植えから地植えにすると、元気がなくなりました。

▇写真
 我が家の庭に咲いている花 12月編https://goo.gl/photos/E8Ez6V25Nbxb9u7M8

2016年12月27日火曜日

今年の注連飾り(しめかざり)には、橙が無い!

今年も残すところ四日となり、そろそろ正月の準備をしなければなりません。
正月の準備と言えば、大掃除、餅つき、注連飾り(しめかざり)の飾り付けに、おせち料理というところでしょうか。

先日来、スーパーやホームセンターに行って、手頃な価格の注連飾りを探しているのですが、今年の注連飾りには、殆どが橙(だいだい)が付いていません。安いものでは300円台から高いものでは1500円くらいまで数種類売っていますが、どこの売り場に行っても、最も高い種類にだけは橙が付いていますが、安価なものには、残念ながら橙が付いていません。

橙は、代々に通じるところから、「代々家が繁盛しますように」と、注連飾りにつけると言われています。
我が家では、子供の頃から橙の無い注連飾りは見たことが無いのですが、流石に、1500円の注連飾りは、例年に比べて1.5倍になるので、チョッと手が出ません。
仕方が無いですが、今年は、橙無しの注連飾りとなりました。

2016年12月25日日曜日

早々と、スイセンの花が咲いています。

今年の冬は、暖冬なのでしょうか?朝の最低気温がマイナスになることが少ないです。例年なら、毎日霜が降りているのですが、霜が降りていない日の方が多いような気がします。

暖かいだけが原因では無いでしょうが、近くの路傍では、早々とスイセンの花が咲いています。
残念ながら、我が家のスイセンは、一つも咲いていないですが、散歩の途中では、何度かスイセンの花が咲いてるのを見かけます。

実は、12月4日(日)に紹介した桜もまだ咲いています。

2016年12月22日木曜日

京都:2日目の最後(五番目) 意外と穴場の京都府立植物園

いよいよ2日目最後の場所、京都府立植物園です。
今回の旅行は、元々は、11月下旬を予定して、紅葉を楽しむつもりでした。それで、ここ京都府立植物園の紅葉が綺麗だろうと、非常に楽しみにしていたのですが,,,

やはり、12月になると紅葉は終わっていました。ほんの少し紅葉した木が残っていましたが、「綺麗!」と言うにはほど遠い状態でした。
しかし、紅葉を過ぎ去った木々を見て、見頃の時期は、非常に綺麗だろうなと想像できました。

紅葉の最盛期には、テレビやネットなどで話題になっているお寺は、もの凄い人で、紅葉を見に来たのか人を見に来たのか分からなくなるくらいの人出です。
ここ植物園は、紅葉の最盛期にはどのくらいの人出なのでしょうか?京都の紅葉の名所には、あまり見かけないようなので、もしかすると、紅葉の穴場なのかもしれません。

そういえば、桜の木も沢山見かけました。やはり、桜の名所でも、植物園はあまり聞きませんが、如何でしょうか。桜も、穴場なのかも.....

広島では、広島市植物公園といって大きな植物園がありますが、ここの温室には太刀打ちできません。結構、楽しむことが出来ました。
また、広島では、広島県緑化センターといって、木をメインにした植物園のような施設がありますが、ここの施設は、広島市植物公園と広島県緑化センターを合わせたような施設みたいでした。

上加茂神社からは、バスで地下鉄北大路駅行きのバスに乗り、一つ手前のバス停で降りて、その後は徒歩で行きました。植物園の中をぶらぶら歩きながら北山門から出ると、地下鉄北山駅が直ぐそばにあります。
後は、地下鉄に乗って京都駅に向かえば、京都旅行も終盤です。

▇写真
 京都府立植物園 2016 初冬https://goo.gl/photos/akaNQ7fZx5P779ZS6

2016年12月20日火曜日

京都:2日目の四番目 世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つ 加茂別雷神社

京都旅行 第2日目の四番目は、世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つである加茂別雷神社です。別名、上加茂神社と呼ばれています。

京都鉄道博物館前から次の方法で、加茂別雷神社へ向かいました。
京都鉄道博物館→<市バス>→京都駅→<地下鉄>→北大路→<市バス>→御薗口町→<徒歩>→加茂別雷神社

流石に、加茂別雷神社は、大衆交通機関の便が良くないです。加茂別雷神社は、世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つなので、それなりに有名なはずなので、交通の便が良いものと思っていましたが、中心部から少し離れているためか、少し不便です。
参拝者も少なくて、ゆっくりと参拝することが出来ました。

由緒もあり世界文化遺産でもある神社なので、厳かで大きな神社かと想像していたのですが、意外にもこぢんまりした神社でした。厳かさも、さほど有るような雰囲気でありませんでした。鉄道博物館と同様に、チョッと期待外れでした。

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2016年12月19日月曜日

やっとのことでスタッドレスタイヤに交換です。

12月16日(金)の朝起きてみると、近隣の家の屋根が白くなっていました。この冬初の積雪ですが、積雪量は1cm以下です。例年に比べると、暖かい冬の始まりです。

今まで、寒い年では、12月の初旬に冬用タイヤに交換したことがありますが、暖冬の年には、年が明けて1月初旬に交換したこともあります。
今年の冬は暖かそうなんですが、年末年始は忙しくなりそうなので、早々とスタッドレスタイヤに交換しました。

今年からは、タイヤサイズが小さくなったので、非常に楽になりました。サイズが小さくなると、重さが全然違っています。
ただし、今年は、車が小さくなったために、今まで使っていた油圧ジャッキが使いにくくなりました。

昨年の12月7日(月)と今年の3月3日(木)にタイヤ交換について紹介していますが、今までは、車付属のパンタグラフ式のジャッキは使っていません。油圧ジャッキを使うようになって、交換作業が格段に楽になりました。
ところが、今回車が変わると、前側は、ジャッキが車体の下に入らないのです。仕方が無いので、油圧ジャッキが入る高さまでは、車付属のパンタグラフ式のジャッキで持ち上げました。
スタッドレスタイヤは、10月26日(水)に紹介しているタイヤです。タイヤサイズが175/65R14で、YOKOHAMA製のアイスガード50のスタッドレスタイヤに、Wedsのアルミホイール付き、窒素ガス封入+ナット付きで、5万円を切る格安タイヤです。

秋にタイヤを購入したので、交換後は、タイヤの空気圧チェックです。全体的に空気が減っていたので規定圧に加圧して終了です。
タイヤの出し入れ、交換作業、空気圧のチェックまでの作業時間は、約1時間10分でした。

2016年12月18日日曜日

京都:2日目の三番目 期待外れの京都鉄道博物館

東寺に居ると、汽笛が度々聞こえてきました。京都鉄道博物館から聞こえてきていることは、何となく気がついていて、気になっていました。
結局、当初の計画に入っていなかったのですが、近そうなので歩いて行くことにしました。

最初に驚いたことは、京都市内のお寺の拝観料500円に慣れたものにとっては、入館券の1200円は高いことです。
それなりに充実した内容なら安く感じるかもしれないですが、中を見てのお楽しみという所でした。

入ったそうそう、電車が陳列してありました。以前、山陽本線でも走っていた電車だったので、懐かしくもありました。
電車の中は入ることも出来ず、非常に残念でした。懐かしい椅子にも座ってみたかったし、運転台もしっかりと見たかったですが、全然出来ませんでした。

昔の梅小路蒸気機関車庫に多くの蒸気機関車が置いてありましたが、近くからただただ眺めるだけです。ただし、扇形庫と転車台は実物が見たいと思っていたので、非常に良かったです。

全体的には、展示物の対象者を誰に見据えているのかよく分からない展示方法のような気がします。大人の興味をそそるような詳しい説明は少ないし、説明文は、子供には読みにくい漢字が多くて小さい文字だし、マニアックが好むような変わった展示物も少なかったです。
博物館と言うよりは、電車や蒸気機関車の陳列館と言う感じです。

鉄道博物館の次に行くために、前の停留所からバスに乗って京都駅に向かいましたが、便数が少なくて、待ち時間が長すぎました。
そうそう、2日目のルートは、京都駅→<市バス>→西本願寺→<市バス>→東寺→<徒歩>→鉄道博物館→<市バス>→京都駅となってしまったのですが、西本願寺から鉄道博物館、その次に東寺として歩いて移動した方が良いみたいです。東寺からは、近鉄を利用して京都駅に帰ると良いでしょう。

▇写真
 京都鉄道博物館https://goo.gl/photos/9EoAhWBgfgCweR5j7

うさぎ島経由で、大山祇神社へ行ってきました。

我が家恒例の年末の行事、大山祇神社詣でに行ってきました。
5年前までは、山陽自動車道(西条IC→福山西IC)を通り尾道まで行き、そこからはしまなみ海道こと西瀬戸自動車道
(尾道IC→大三島IC)を通って行っていたのですが、5年前から、忠海(竹原市)~盛(愛媛県今治市大三島)のフェリーで行っています。こちらの方が安上がりの上、ゆったりとした気分で行けます。

この忠海~盛フェリーは、実は、かの有名な「うさぎ島」(大久野島)経由なんです。うさぎ島は、車が走れないので、本州側の駐車場に車を置いた子供連れの家族がや外国人などが沢山乗っていました。

大山祇神社の主祭神は、大山積神(おおやまずみのかみ)で伊弉諾尊と伊弉冉尊の間に出来た子で、古事記にも出てくる由緒ある神です。また、大山祇神社は、全国にある山祇神社の総本社なのです。
由緒ある神社ではありますが、意外にも、観光を兼ねて参拝される方が少ない神社でもあります。
5年前に総門が新しく出来、今回行ってみると、神門が改築されていました。

由緒も建物も立派な神社ですが、総門の前にある真っ赤な幟と赤いブルゾンの人たちを見ると、違和感を感じてしまいます。
他の地域でも、似たような経験をしたことがあります。重要文化財となっている建物の写真を、記念に撮って置こうとすると、土産物屋の派手な幟が近くにあり、拍子抜けすることもあります。

今年は、「都民ファースト」という言葉が流行りましたが、観光資源になる施設は、観光客や参拝客の気持ちをもう少し考えて貰いたいものです。

2016年12月17日土曜日

京都:2日目の二番目 五重塔が京都駅から見える東寺

2日目の二番目は、東寺です。京都へ行くと必ず見えると言っても過言ではない五重塔。西本願寺と同様に、いつかは行ってみたいと思っていた場所です。

西本願寺からは、さほど遠くないのですが、バスで行くことにしました。ネットで、西本願寺から東寺までのバスを調べると、本願寺前から乗るバスしか検索で出て来ない上に、便数が少ないんです。しかし、西本願寺の西側の大宮通りのバス停である島原口からバスに乗ると、便数も多くて便利です。

東寺東門前というバス停があるのですが、ここを乗り越して、次のバス停である九条大宮のバス停で降りて、南大門から入りました。拝観料を払う所までは、境内をグルッと回るようになりますが、境内全体を見ることが出来るので、出来れば南大門から入った方が良いと思います。

醍醐寺の五重塔に比べると少し小ぶりな感じです。近くで見るよりも、遠くから見た方が綺麗なように思います。昼前に行くと、五重塔を写真に撮ろうとすると逆光になってしまい、素人には、旨く写真が撮れませんでした。

宿を出るのが早かったので、休憩所で少し休むことにしました。和菓子付きの抹茶を頂いたのですが、雰囲気もあって美味しかったです。
このとき、遠くで汽笛のようなものが何度も聞こえてきて、少し気になってきました。

▇写真
 東寺(教王護国寺) 2016 初冬https://goo.gl/photos/pH9JPCrmpXrhmNWa7

2016年12月16日金曜日

京都:2日目の最初 待望の西本願寺

日本人には、無宗教が多いと言われていますが、実際には、少し違っているのでは無いかと思います。ただチョッと不熱心な信者と言うことではないかと思います。

我が家は、浄土真宗(本願寺派)の信者と言うことになっていますが、殆どお寺に参ったことはありません。でも、総本山である西本願寺には、是非とも、一度は参ってみたいと、常々思っていました。
ということで、今回の二日目は、西本願寺です。

実は、小学校の修学旅行で一度来ています。当時は、京都駅からゾロゾロと歩いて行った記憶があります。今回は、京都駅からバスで行きました。

西本願寺の良いところは、一切の拝観料が要らないことです。でも、本堂に当たる阿弥陀堂や御影堂の建物の中には自由には入れます。
この阿弥陀堂と御影堂の大きさに驚きました。それも2棟もあるのです。実は、多の宗派の山門に当たる門も、阿弥陀堂門と御影堂門の二つあるのです。
阿弥陀堂と御影堂の前には、それぞれ大きな銀杏の木があり、合わせて2本あります。そして、それぞれの建物の前には、広い庭が広がっています。

他の宗派のお寺も結構広い境内ではありますが、木や建物が沢山あって、広い庭の所は少ないと思います。ここ西本願寺では、何かしらゆとりを感じ、ゆったりとした気分になってきます。
やはり、来て良かったとつくづく思いました。

▇写真

ゆったりと日向ぼっこをしているイタチ(鼬)を発見!

今日の昼、散歩をしているチョッと珍しい動物を見かけました。気温は低いのですが、青空いっぱいで晴れているので、日向ぼっこをしていたようです。

日向ぼっこをしている動物をよくみると、イタチ(鼬)のようです。ゆったりと日向ぼっこをしているイタチを見たのは初めてです。
今までイタチを見かけるのは、走り去って逃げる姿か、道路をすばしっこく駆け抜ける姿ばかりでした。

子供の頃は、イタチを見かけることは珍しいことでは無かったですが、その後、ウン十年は、殆どイタチを見かけることは無かったです。
ところが、ここ数年、車を運転していたり、散歩をしているときに、道路を横切る姿を度々見るようになっています。田舎も住宅化が進み、野生動物が減って行っていると思うのですが、イノシシも増えている感じだし、今年の夏は、例年に無くヘビを見る機会も多かったのですが、どういうことなのでしょうね。


2016年12月15日木曜日

京都:1日目の最後(5番目)は、夜の京都タワー

広島を朝早く出て、京都に着いた1日目に4カ所も見て回ると、流石に、チョトッと疲れます。

今回の京都旅行は、小学校の時の修学旅行も含めると10回目になります。しかし、京都駅の目の前にある京都タワーには、残念ながら、一度も上がったことがありません。

明るい時間に、将軍塚で京都の街中を眺めたので、夜の街を見ようと、意を決して京都タワーに上ってみることにしました。

ホームページによると、京都タワーの高さは131m、展望室の高さは、地上100mとなっています。
地上100mからの夜の眺めは、100万ドルの夜景のごとく綺麗かなと思ったのですが、京都は、流石に古都、意外にも暗い夜景でした。

▇写真
 夜の京都タワーhttps://goo.gl/photos/53uBLpcZSCLGq3K37


2016年12月13日火曜日

京都:1日目の4番目、帰りは運任せの将軍塚(靑龍殿)

3番目の大覚寺から将軍塚へ行くのは、チョッと大変です。
大覚寺は、京都市内の西の端の方にあり、将軍塚は、東の端の方の山の中腹にあります。

大覚寺からは、次のような方法で将軍塚まで行きました。
大覚寺→<京都市バス>→嵯峨嵐山→<JR嵯峨野線>→二条→<地下鉄東西線>→蹴上→<タクシー>靑龍殿(将軍塚)

蹴上までは、大衆交通機関の利用なので、多少の待ち時間はあるものの、当初の計画通りに行くことができました。
蹴上からはタクシーを予定していましたが、ネットで調べると、流しのタクシーはあまり通らないと言うことだったので、スマホアプリで呼ぶ予定にしていました。5分くらいで何とかなるかなと思っていたのですが、10分近く待っても、タクシーは来ないし何の連絡も無いので困っていたところ、幸いにも、流しのタクシーが来て拾ってくれました。
乗った途端に、運転手さんが「将軍塚でしょ?」と聞いてきたのでびっくり。地下鉄蹴上駅付近でタクシーを待っている人は、大半が将軍塚へ行くとのことでした。

将軍塚は、清蓮院門跡清龍殿の境内の中にあるので、先ずは、拝観料を支払って中に入ります。京都市内が一望出来る大舞台は、流石に、期待通りでした。七条当たりから北側が眼下に見えます。テレビなどで時々見るガラス張りの茶室も、この大舞台の真ん中当たりにあります。

将軍塚は、名ばかりで、実際には塚が無いのかと勝手に思い込んでいたのですが、大きな土まんじゅうに小さな石碑が建ったものがありました。
紅葉で名高い二尊院では、殆ど紅葉は終わっていましたが、ここ将軍塚では、最盛期は過ぎているものの、十分に紅葉を楽しむことが出来ました。

さて、問題は、地下鉄蹴上駅まで行く方法です。タクシーは帰してしまったので、居ません。でも、駐車場には沢山のタクシーが止まっていますが、どのタクシーにも運転手が乗っていないのです。どうも観光タクシーのようです。
さてさて、困ったなぁと思っていたところ、麓からお客を乗せたタクシーが上がってきました。「あぁ、助かった」と思ってタクシーに乗ろうとすると、今の客が既に予約しているとのことでした。ところが、親切な運転手さんで、先ほどのお客さんの了解を取って、麓まで乗せてもらえました。

▇写真
 天台宗青蓮院門跡 将軍塚青龍殿 2016 初冬 (https://goo.gl/photos/KfH1Yow93P8rCpau5

2016年12月12日月曜日

京都:1日目の三番目は大覚寺です。

昼前に京都に着き、JRで嵯峨嵐山駅まで行きました。先日紹介した二尊院へ徒歩で向かい、先ずは、近くで昼食を取りました。その後に、二尊院、清凉寺と巡ったあと、徒歩で大覚寺まで来ました。

大覚寺は、14年前の夏に、一度訪れています。当時は、非常に暑くて、夏休みでしたが、殆ど人がいなかった記憶があります。
今回も、さほど多くの人はいませんでした。

大覚寺は、名高い名所旧跡から少し離れていることや、市内路線バスが来ているとはいえ、少し便数が少ないので、訪れる観光客も少ないのかもしれないです。人が少ないと、ゆっくりと中を見ることができ、庭園なども好きなところで写真が撮れるの良いです。

大覚寺のホームページを見ると、正式名称は、「旧嵯峨御所大本山大覚寺」と記してあります。貰ったパンフレットでは、「旧嵯峨御所大覚寺門跡」と説明してあり、微妙に表現が違っています。「え?御所?」と疑問を感じたのですが、鎌倉時代の後半の、いわゆる南北朝時代に、後宇多法皇がここで院政を行ったことから嵯峨御所と言うようです。

ご本尊については、どこのお寺に行っても、普通は、如来や菩薩と名が付いた仏様などですが、ここ大覚寺は、不堂明王が安置してあったので、少し驚きました。

▇写真
 旧嵯峨御所大覚寺門跡https://goo.gl/photos/891TxZhRi2FFGvmy9

2016年12月9日金曜日

京都:光源氏が造営した(?)清凉寺(嵯峨釈迦堂)

清凉寺は、ご本尊が釈迦如来像なので、別名を「嵯峨釈迦堂」と言うそうです。
おかめ桜で有名な大報恩寺もご本尊は釈迦如来座像で、「千本釈迦堂」とも言うそうです。

さて、題名を「京都:光源氏が造営した(?)清凉寺(嵯峨釈迦堂)」としましたが、光源氏は実在人物ではなく、源氏物語の中の登場人物です。

清凉寺のホームページによると、『光源氏が造営した「嵯峨の御堂」に目される寺院』として説明されています。
清凉寺がいつ創建されたのかは、ホームページを見てもハッキリと書いてないですが、西暦900年代にはあったようです。源氏物語の完成は、西暦1010年前後と言われているので、源氏物語に登場していてもチットも不思議ではありません。

仁王門は、、なかなか立派ですが、お寺の由緒に比べて比較的に新しくて、江戸時代末期の完成のようです。そのほかの建物も重文級は無いみたいで、チョッピリ残念です。

▇写真
 清凉寺(嵯峨釈迦堂)https://goo.gl/photos/RZT8yDpXsEMf2L6m6

2016年12月8日木曜日

京都:紅葉で名高い二尊院ですが、既に終わっていました。

先日の土曜日と日曜日に京都へ行ってきました。数カ所の神社仏閣などを見て回ったのですが、最初に行ったのが、嵯峨の二尊院です。

4年前に、バスツアーで京都の紅葉を見に行ったことがあります。そのときには、二尊院の近くにある常寂光寺には行ったのですが、時間がなくて、敢えなく、バスまで引き返して帰ってしまいました。

テレビやネットなどで見ると、二尊院の紅葉は非常に綺麗なのですが、残念ながら、今回は既に終わっていました。
総門を入ると、真っ直ぐな参道の両脇に、多くのモミジの木が植えてあるので、紅葉の見頃には綺麗だろうなと想像するにつけ、非常に残念でした。

恥ずかしながら、二尊院の名前を知らなかったのですが、釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀っていることのようです。確かに、本堂には、二尊が安置されていました。
また、この二尊院は、小倉餡の発祥の地だそうで、ちょっと変わった記念碑が建っていました。

▇写真
 二尊院 2016 初冬https://goo.gl/photos/wg18BMdPPSM6mPhf8

2016年12月6日火曜日

12月5日(月)と6日(火)で京都へ行ってきました。

12月5日(月)と6日(火)の二日間で京都へ行ってきました。
非常に疲れました。何時ものことですが、てんこ盛りの観光地巡りで、京都市内をJRと市バスと地下鉄を有効に使い、更に、二本の足を酷使して歩き回るので、疲れてしまいます。二日間で、約5万歩ほど歩きました。

行った観光地は、
1日目は、二尊院、清涼寺(嵯峨釈迦堂)、大覚寺、将軍塚(青龍殿)の4カ所です。2日目は、西本願寺、東寺、鉄道博物館、上加茂神社、植物園の5カ所です。

元々、新幹線(こだま)と格安ホテルを自分で手配して11月の下旬に、紅葉を見に行く予定にしていたのですが、今週からツアー料金が下がるのが分かって、ほぼ同じ料金を、新幹線(のぞみ)とちょっと良いシティホテルで現地自由行動のツアーに変更して、行ってきました。

また、追々に、行った先の写真などを紹介したい考えています。
因みに、今回の写真はJR京都駅です。

2016年12月4日日曜日

未だに咲いている桜の花

10月9日(日)に、「狂い咲き、或いは、十月桜?」と題して、季節外れの桜の花を紹介していますが、同じ木に、今でも桜の花が咲いています。

この木は、毎年、春と秋に花を咲かせていますが、秋の花の量が少ないのですが、今年は、どうしたわけか花の量は春と変わらず多く咲いています。
時期も、例年10月に咲くのですが、今年は、9月の下旬頃には咲き始めて、日を追うごとに花の量が増えていきました。流石に、今は、花の終わりのように見えますが、沢山の花がついています。

今年は、例年になく色々な春に咲く花が、10月から11月に咲いています。これも温暖化や異常気象に依るものでしょうかね。

2016年12月1日木曜日

壊れかけている(?)ハードディスクをHDD STANDで再利用

11月28日(月)に、コンピューターのハードディスクが壊れかけているので、OSをWindows10からWindows8.1したことを紹介していますが、その壊れかけているハードディスクを暫くデータ保存用に使ってみようとしています。

今まで使っていたハードディスクは、windowsによって、何度も壊れかけていると警告が出たのですが、チェックディスクでの確認では、「異常なし」となります。それなら、保存ディスクとして使えるかなと、外付けのHDD STANDに差し込んで、USB接続で使ってみようと考えています。

マザーボードに直接接続する方法もあるのですが、ハードディスクが本当に壊れた場合に、そのハードディスクにOSがインストールされていない場合でもコンピューターが起動しないこともあるので、敢えて、外付けとして接続します。

重要なデータは、年度ごとにブルーレイに保存するとともに、携帯用のハードディスクにも保存していますが、出したり納めたりで手間取るので、HDD STANDを使い勝手のいい所においておこうと考えています。旨く作動すれば儲けものです。

2016年11月30日水曜日

PENTAX Optio VS20の1cm接写の威力

11月7日(月)にPENTAX Optio VS20の中古を購入したことを紹介していますが、購入理由の一つが、1cm接写が可能なことです。

写真は、我が家の近くに咲いていた小さな花です。大きさは、約4mm程度です。今まで持っていたカメラでは、ここまで大写しに撮ることはできませんでした。

流石に、安価なカメラです。1cm接写が可能といっても、容易く撮れるものではありませんでした。なかなかピントが合ってくれません。更に、近すぎるために光が十分に当たらないので、期待ほどの写りではありません。
しかし、今までと一味違う写真が楽しめそうです。

因みに、花の名前は、キツネノマゴと言います。図鑑などでは、夏に咲く花で、大きさが8mm程度と説明がしてありました。
今回の写真は、11月9日(水)に撮ったものです。花の大きさは、前述の通り約4mmくらいです。
花の名前の由来は、分からないようですが、キツネノヒマゴという名の花もあります。
写真をじっくり見ていると、キツネと言うより、エビが大きな舌を出しているようにも見えます。

2016年11月28日月曜日

windows10からwindows8.1へダウングレードしました。

12日ぶりの書き込みとなります。この間、コンピューターと悪戦苦闘をしていました。
11月に入って、コンピューターの調子が悪くなっていました。というか、それまでに比べて、何をするにも、極端に動作が遅くなり、1文字打つにも数秒もかかったり、画像の表示がなぞる感じになっていました。

先ずは、システムを紹介しておきます。
メーカー:半自作
マザーボード:ASRock H77 Pro4/MVP
CPU:intel i7-3770 3.4GHz
OS:windows10(無償版)


なぜ急にこんな状態になったのかよく分からないのですが、もしかしてwindows10の影響なのかなと思ってしまいました。というのも、11月の初旬にwindows10のupdateがあり、それから急に遅くなったように思っています。なんといっても、四六時中ハードディスクのアクセスランプがついており、何らかの読み書きが行われているようでした。
そのうち、「応答なし」と表示が出るようになり、全く使い物にならなくなってしまいました。

ということで、意を決して、windows10からwindows8.1へダウングレードすることにしました。

実は、所有しているのwindows8.1ではなくてwindows8なのです。そのために、まず最初にwindows8をインストールした後に、microsoftのストアからwindows8.1へアップグレードすることになります。
このwindows8.1へのアップグレードが大変なのです。windows8のすべてのupdateをインストールしないとできないのです。約170個ものupdateがあり、約4時間もかかってしまいました。8.1へのアップグレードに約1時間半、windows8.1のupdateに約1時間。
「よし、windows8.1にダウングレードしよう」と作業を始めて、無事に終了したのは、7時間後です。

これから色々なアプリをインストールをしようとしたところ、システムから警告が出ました。
「ん?」
「ハードディスクが破損している可能性があるからメーカーに出して修理」をするような意味合いの警告が何度も出てしまいました。チェックディスクで確認すると、異常なしとなったので、警告を無視して、色々なアプリをインストールして一段落しました。
でも、やはり使っていると何度も警告が出るので、結局あきらめて、ハードディスクを買い換えることにしました。

で、ハードディスクは通販で購入したのですが、手元に届いたのが一昨日の夕方です。
早速、取り替えて、直ぐにwinndows8のインストールです。昨日の午前中に、windows8.1へのアップグレードが済み、いよいよ設定に入ろうとしたところで、大問題が発生しました。

基本的には、microsoftの認証が済まないと設定ができないようになっているのです。ところが、2台目のハードディスクにwindows8.1をインストールしたことで認証してくれません。早い話、設定が自由にできない状態になったわけです。
はっきり言って、むかつきました。
windowsの指示に従ってハードディスクを交換すると、2台のハードディスクにインストールしたという理由で認証されず、設定できないなんて、矛盾してませんか。

ところが、今朝もう一度認証手続きをすると、なんとちゃんと認証できたのです。
とまぁ、無事にmicrosoftの認証も無事に済んだのですが、ちょっとコンピューターに詳しいと、認証しなくても設定はできるみたいです。

ということで、無事に、windows8.1にダウングレードできました。
はっきり言って、windows10の時よりも快適に動いています。起動、終了もすごく早いです。画像表示も非常に早いです。
windows8.1のサポート終了は、少なくとも2023年1月までは行われるようなので、当分は使えそうです。

2016年11月16日水曜日

鏡山公園(東広島市)の紅葉

今日は、東広島市内にある鏡山公園へ紅葉狩りに行ってきました。

例年、11月の中旬に鏡山公園の紅葉狩りに行っているので、そろそろ綺麗かなと思って行ってみたのですが、予想通り綺麗に色付いていました。

進入路に沿って植えてある針葉樹も例年綺麗に茶色く色付くのですが、今年は、今までの半分以下の高さに剪定されており、進入路で味わう感激はありませんでした。

園内には、赤く色付くモミジばかりでなく、その他にも多くの紅葉する木が植えてあり、見頃になると非常に綺麗です。
既に、見頃のピークは過ぎている感じですが、まだまだ十分に紅葉の美しさを味わえる状態でした。今度の土日当たりまでは、大丈夫かもしれません。

■写真
 鏡山公園 2016 秋https://goo.gl/photos/tA4952SmTDFF4LZq7

2016年11月14日月曜日

呑山観音寺(福岡県篠栗町)の紅葉

11月12日(土)と13日(日)の2日間、車で熊本まで行ってきたわけですが、行く途中に、福岡県内の紅葉の名所の一つである呑山観音寺に寄ってみました。

九州は、基本的には広島よりも紅葉が少し遅いようですが、呑山観音寺は、標高が高く山の中にあるためか、九州の他の地域に比べて、少し紅葉が早いようです。
今回も、ネットで見頃という情報を見たので行ってみました。

広島県内では、宮島の紅葉谷、三滝寺、仏通寺、三段峡などなど、多くの紅葉の名所があり、何処も見頃になると「わぉー、凄い!」と感激する程の美しさがあります。

呑山観音寺では、百観音堂の周りのミヤマキリシマの紅葉、天王院本堂前のモミジの紅葉を見ると、やはり「凄いなぁ」と思ってしまいます。ただし、広島県内の紅葉のに見慣れていると、チョッと規模が小さいかなと感じてしまいます。

呑山観音寺は、博多駅から直線距離にして僅か約16km、九州自動車道福岡ICから約8kmの距離にあり、都会の中心部から近く、駐車場も広くて、気軽に紅葉が楽しめるところです。

■写真
 呑山観音寺の紅葉 2016https://goo.gl/photos/GhH9rAEtRfv3GWU3A

2016年11月13日日曜日

九州自動車道の益城町付近を走ってきました。

昨日と今日の二日間、車で熊本へ行ってきました。前回熊本に行ったのは、地震が起きる約1ヶ月前の3月なので、8ヶ月ぶりの熊本です。

テレビ報道で、地震当時の益城町の悲惨な状況を多く見ましたが、今では、高速道路から見る限りでは、相当に復旧しているかに見えました。ただし、じっくり見ると、未だに倒壊した家屋がチラホラ見えたり、屋根瓦が無くなった屋根やブルーシートで覆われた屋根が、特に、九州自動車道の東側で多く見られました。

九州自動車道は、上下線それぞれ1車線は通行可能になっていました。地割れで陥没した部分は、既に埋め戻されていました。高速道路上に落下してた橋も綺麗に取り除かれていました。
益城熊本空港IC付近から緑川PA手前までは、前述のように片側が1車線だけの通行が可能だったのですが、走行している路面でも、未だに上下にうねっている状態でした。

博多駅前の陥没は、僅か一週間で仮復旧するようですが、九州自動車道の地震による損壊の復旧には、まだ相当な時間が掛かりそうです。
写真は、益城町役場から西に約2.39km付近です。

2016年11月9日水曜日

サツマイモの収穫

今日、サツマイモを掘り起こして収穫しました。
4月30日に、10本の苗を植えて、半年とチョッとの時間が経ち、茎や葉は立派に成長しました。
果たして、イモも立派に成長しているのやら、少し不安でしたが、少なくとも、昨年に比べるとよく出来ていました。

昨年は、イマイチ葉の成長が良くない上に、虫に喰われて、貧素な成長だったので、イモの成長もよくありませんでした。

今年は、最初の頃、葉が黄色になり元気が無かったので、少し肥料を与えました。
基本的には、サツマイモは世話いらずで、水も遣る必要が無いのですが、今年の夏は、毎日水遣りを行いました。
その結果、夏から秋に掛けて、茎や葉が生い茂っていたので、立派なイモが出来ることを期待していました。

1本の株に、平均して3個のイモが出来ていました。数はチョッと少ないような気がするのですが、結構大きく育っていました。虫やモグラに食べられたところも無く、今年は満足な出来栄えでした。

2016年11月7日月曜日

中古だけど、デジカメ(PENTAX Optio VS20)を買っちゃいました。

「写真が趣味です。」と言えば、チョッと聞こえが良いですが、本当のところは、安物カメラを持って自己満足に浸るのが趣味みたいになっています。

現時点で、現役で使っているカメラは、
1.DSC-HX200
2.DSC-HX300
3.DSC-HX60V
4.SLT-A77V
の4台に、最近、壊れてしまったFinePixJ30の5台です。

FinePixJ30は、7年前に、新品を約1万円で購入したものです。小さくて軽いので、シャツの胸のポケットに入り、非常に重宝していました。
ところが、最近壊れてしまったので、替わるカメラが欲しくて、同じくらいの機能で、安価なカメラを探して見たのですが、最近のデジカメは高いので驚きました。

仕方が無いので中古でもと思い探して買ったのが、PENTAX Optio VS20です。
amazonで、交換電池2個セットも一緒に購入したのですが、消費税及び送料込みで約9500円でした。4年前に、市中価格が約12000円前後で売り出された機種なので、中古価格としては、チョッと高いかなと思ったのですが、欲しい機能が十分にあったので、買ってしまいました。

今まで使っていたFinePixJ30に比べると、サイズは少し大きくて、DSC-HX60Vと同じくらいです。ただし、重さは、FinePixJ30よりは重たくて、DSC-HX60Vよりは軽いです。
コンパクトカメラにしては、ズーム機能が充実しています。コンパクトカメラのズームは、6倍程度が殆どですが、PENTAX Optio VS20は、20倍ズームなのです。近接撮影についても、40cmくらいまでは普通なのですが、Optio VS20は、1cmまで近づくことが出来ます。現実的には、1cmまで近づくことは殆ど無いですが、5~10cmくらいまでは近づきたいことはあるので、助かります。

では、実際に撮って見るとどうなのか....
全体に、明るく写るように感じます。屋内でも、屋内の照明だけでも意外にも綺麗に写っています。
近接撮影も5cmくらいまで近づけて撮って見たのですが、チョッとピントが甘いように思えますが、それなりに取れています。
今まで使っていたFinePixJ30のことを思えば、価格的には十分な写りです。ただし、FinePixJ30が7年で壊れたので、そのことを思えば、後3年くらいしか使えないのかなぁと、チョッと心配になってきます。

今後、何年使えるのかは、現時点ではよく分からないので、どうしようも無いですが、実は、中古ならではの大きな問題が有りました。

右の4分の1くらいが単色の背景になっていると、問題が如実に表れてきます。この部分に、ホンノリと薄暗い影が映ります。実は、SLT-A77Vでも同じ症状が出てメーカーに修理に出したことがあります。イメージセンサーなどのカメラ内部ににホコリが入った場合に影が映り込むのだそうです。幸いにも、SLT-A77Vには、クリーニング機能が付いているので、殆ど問題が無いのですが、Optio VS20には、そんな機能は無さそうです。

中古の購入の運の善し悪しが、こういう所に出るので、困った物です。通販では、事前に確認することも出来ず、また、販売先のAMAZONでは、外観については表示がありましたが、ホコリの映り込みについては説明書きが無かったので分かりませんでした。
もう、無念としか言いようがありません。中古なので、諦めるしか無さそうです。

2016年11月6日日曜日

今年の祭も芸北神楽が楽しめました。

今日は、年に一度の秋祭りでした。秋祭りには、例年、広島県北西部で盛んな芸北神楽の奉納があります。

演目は、例年似たり寄ったりで、新しさが無いのですが、それでも、引きつけられてしまいます。
今年の演目は、悪狐伝、塵倫、滝夜叉姫、八岐大蛇の四つでしたが、3時間半にも及ぶ長時間で、大勢の方が見入ってました。

演じられる前に、神楽団の方と話を聞く機会があり色々と苦労話を聞かせていただきました。
衣装が非常に高いんだそうです。中には、数百万もする物があったり、注文して手元に届くまでに、1年半も掛かる物があるそうです。
以前に比べると、衣装が派手になり、それに連れて衣装代も跳ね上がったそうです。また、結構、重いそうです。

最近では、カープ女子成らぬ神楽女子というのもあるそうで、人気が出たのは良いけど、忙しくなったそうです。皆さん、本業は別に持っておられて、大変だそうです。
今回でも、子供から老人まで、幅広い年齢の方々が見に来られていました。

2016年11月4日金曜日

広大(東広島市)に紅葉狩りに行ってきました。

昨日は、県北の吾妻山へ紅葉狩りに行ってきましたが、今日は、目と鼻の先にある広島大学構内へ紅葉狩りに行ってきました。

ここ数年、我が家の恒例の行事になっている広大構内の紅葉狩りですが、今までは11月3日なので、今年は例年よりも1日遅れです。

構内には、黄色く色付く銀杏の木と、赤く色付くフウの木の紅葉が非常に綺麗です。
時期的には、11月の初旬が見頃です。

歩いて行けば、構内は自由に歩けます。車の場合は、チョッと面倒ですが、1番ゲートから入って、係の人に丁寧に説明をしたら、臨時構内駐車証を発行して貰えました。時間帯によって多くの学生が居るので、結構、気を遣って安全運転をしなければなりません。

■写真
 広大構内の紅葉 2016https://goo.gl/photos/H7rZeAEvXFBA3FPV7

2016年11月3日木曜日

吾妻山(広島県庄原市)へ紅葉狩りに行ってきました。

以前から、何度も吾妻山(広島県庄原市)へ行ってみたいと思っていたのですが、様子がよく分からない上に、チョッと遠いので、なかなか行かずじまいになっていました。最近、テレビを見ていると、数回、吾妻山のことが放送されたので、遂に、意を決して行ってみることにしました。

流石に、チョッと遠かったです。走った距離は、往復で約230km、行き帰りの時間は、休憩も入れて片道約2時間半です。

毎日が日曜日の状態なので、いつ行ってもいいのですが、行きたくなったら直ぐに行きたくなると言う悪い癖があるので、今日は、巷では休日なので、もしかすると多いかなと思いながら行ってきました。

現地の吾妻山ロッジに着いたのは、10時頃でしたが、ロッジの駐車場は一杯で入れず、手前の空き地へ止める始末です。如何にもトレッキングしに来たのですという老年の人が多く居ました。
ロッジから山頂まで歩いて往復すると、約1時間半です。ロッジの近くは、差程寒くなかったのですが、流石に、山頂は寒かったです。

目的は、紅葉狩りでしたが、天候が良くなかったので、十分に楽しめたとも言えませんでした。既に、紅葉が見頃と言うことでしたが、鮮やかな紅葉で無いので、パッとしない感じです。でも、よく見ると、葉の色は変わっているのです。

山から下りてロッジに戻ってみると、多くの人で満杯でした。車は、当然駐車場に入りきらないので、大半が路上駐車です。
11時半頃にレストランへ行ったのですが、人が多くて30分くらい待たされてしまいました。レストランと行っても、昼食は、カレーや麺類くらいしか有りません。獅子肉のステーキもあるようですが、数が少ないみたいです。

麓からロッジへ行く道は非常に狭く、車1台が通るのがやっとです。十分にすれ違うことも出来ず、所々にある待避所で行き違うようになります。昼前後には、行く車と帰る車の量が多くて、事故でも起きるのではないかと怖い感じです。
暇人は、休みの日は避けた方が良いようです。

そうそう、山頂には、標高が「123900cm」という標識が建っていたのですが、国土地理院の地図を見ると、吾妻山の標高は、1238.4mとなっています。何故か、0.6mほど高さが違っています。

■写真
 晩秋の吾妻山(https://goo.gl/photos/g24hxhyH8UVr5gdJ8)

2016年10月31日月曜日

残材、廃材などでタイヤ保管庫を製作

10月26日(水)に、格安でスタッドレスタイヤを購入したことを紹介ししましたが、そのタイヤの保管庫を製作したので紹介します。

スタッドレスタイヤそれ自体は、今回初めて購入した訳では無く、以前の車の時には、それに対応したスタッドレスタイヤを持っていました。
スタッドレスタイヤを長い期間使うためには、冬以外の保管状況が重要となります。

今までは、タイヤ専用用カバーを被せ、4本を積んで、上からブルーシートで覆っていました。
ブルーシートは、完全に水を通さないと思っていたのですが、意外にも、水が通っているみたいです。その上、下からの水分がこもり、ブルーシートを取ってみると、タイヤはベチャベチャに濡れていることが多いのです。
そこで、雨で濡れなくて、風通しの良いタイヤ保管庫を作ることにしました。

以前、倉庫を作っていたのを壊した廃材や、昨年の7月に単管パイプに取り替えた手摺りの前に取り付けていた木製の柵が、そのままで保管していました。不要になったら直ぐに捨てれば良いのでしょうが、勿体ないという貧乏根性があるので、ついつい捨てずに取り置いています。
これらを使って、何とか経費を掛けずにタイヤ保管庫ができないものかと遣ってみました。

保管部分は、湿気が来ないように40cm浮かすことにしました。タイヤサイズは、175/65-14なので、収納部内寸は、ゆとりを持たせて65cm角×80cm~90cm高としています。
タイヤを乗せる部分は、垂木で格子状にし、上部は屋根の勾配部分を空気抜けにして、換気を良くしています。屋根は、倉庫の屋根として使っていたトタンの利用、壁は、倉庫の扉にしていた合板を使っています。

屋根以外は、全て木材なので、脚の下部は、腐らないように防腐剤を塗り、壁の合板は、多用途の水性塗料を十分に塗っています。

屈めば、人一人入れる大きさなので、実際に入って、揺すってみましたが、壊れることも無く、問題無く完成です。早速、タイヤを入れてみましたが、手間が掛かるブルーシートで覆う作業が無いので、保管作業も楽ちんです。

後は、地震の際に倒れないようにする固定と、保管床が少し高そうなので、脚の高さの調整をすれば、完成です。
因みに、全ての材料を残材や廃材などを使ったために、製作費はゼロ円です。製作時間は、正味約9時間です。

2016年10月27日木曜日

意外にも綺麗なラッキョウの花

以前から何度か野菜の花を紹介していますが、今回は、ラッキョウの花です。

我が家の家庭菜園では、今、ラッキョウの花が満開です。紫色の花が放射線状に咲き、野菜畑に植えておくのには勿体ないくらい綺麗に咲いています。

2016年10月26日水曜日

通販で格安スタッドレスタイヤとアルミホイールのセットを購入。安心を検証してみる。

10月も末になり、北海道では既に雪が降った所もあるようなので、そろそろ冬用のタイヤのことを考えておかないといけないようです。

3月20日に紹介していますが、中古車ではありますが、パッソセッテに買い換えたので、スタッドレスタイヤも買い換えなければなりません。ディーラーに言って価格を尋ねると、ホイールとのセット4本が税抜きで78000円、近くのタイヤ量販店でも全く同じ価格でした。
パッソセッテのタイヤサイズは、175/65-14なのですが、以前195/60-15のスタッドレスタイヤホイールセットを税込みで85000円で買ったので、どう考えても高いです。
そこで、ネット通販で購入することにしました。

流石に、ネット通販は安いですね。タイヤメーカーを問わなければ、希望サイズのスタッドレスタイヤがアルミホイール付きの4本セットで35000円くらいで有ります。
アルミホイールについてはよく分からないですが、実は、タイヤのメーカーには拘りがあるんです。
以前、タイヤ量販店のお勧めで、某T社のスタッドレスタイヤを買ったことがあるのですが、その前に5年も使っていたYOKOHAMAのタイヤよりも、新品のタイヤがよく滑ってくれました。それ以降、少々高くてもYOKOHAMA製のスタッドレスタイヤにしています。

色々調べた結果、税込み、送料無料、窒素ガス充填、バランス調整済み、ナット4本セット一式で49700円で購入となりました。

前置きが長くなりました。余りにも安かったので、「大丈夫なの?」とチョッと心配になってきます。と言うことで検証してみました。

1.タイヤ種類及びのサイズ
注文通りに、175/65R14で、全く問題が有りません。タイヤのメーカーや種類も注文通りに、YOKOHAMA製のアイスガードIG50です。













2.タイヤの製造年
前述のディーラーとタイヤ量販店の価格が同じと言うのもチョッと変ですね。実は、ディーラーからのタイヤは、昨年に製造した物だそうです。ゴムは紫外線に弱く、経年劣化の原因となります。紫外線を遮断して保管がしてあれば問題が無いのですが、はやり不安です。

今回購入したタイヤには、3216となっています。これは、2016年の32週目に製造と言うことです。と言うことで、今年の8月末頃の製造と言うことが分かります。





3.アルミホイールは基準に適合しているか?
アルミホイールは割れやすいので、安全基準が定められています。乗用車などは、乗用車用軽合金製ディスクホイールに適用される基準で、JWLの鋳出しマークがあれば問題がありません。










更に、上記基準に適合したことが確認されていることが重要です。そのためには、自動車用軽合金製 ホイール試験協議会(VIA)への登録が必要となります。技術基準に合格し、VIAに登録されると、ホイール本体に鋳出しマークすると共に品質認定証が貼られます。これらも問題なくありました。










4.耐荷重は大丈夫なのか?
ホイールの裏側を見ると、500kgという鋳出しがありあました。これが耐荷重のようです。前述の基準では、ホイールの径、固定ボルトの本数、ボルトの間隔で耐荷重が決まっているようです。14インチ、4本、100mmで500kgと言うことのようです。

車検証を見ると、車両総重量が1575kg、車両重量が1190kg、前前軸重720kg、後後軸中470kgとなっています。
車両重量と軸重が大きい前前軸重から、前輪への軸荷重割合が6割と言うことが分かります。車両総重量の6割の半分が1つの車輪に掛かる概ねの重量となります。
これらのことから一つの前輪に約476.5kgの加重が掛かることが計算できます。耐荷重の範囲内なので問題ないことになります。

一部のサイトでは、耐荷重の範囲内でも、耐荷重に近い場合は問題がある説明してあるようですが、耐荷重試験は、もっと大きな加重で行っているようです。
回転曲げ疲労試験は、鋳造品は耐荷重の2倍で行う規定になっています。また、半径方向負荷耐久試験は、2.25或いは2.5倍の耐荷重試験となっており、耐荷重の範囲内であれば問題が無いと言えそうです。ただし、縁石に当たったり、側溝に落ちたりして、衝撃が加わることは考慮されていないようです。

5.取り付けは大丈夫?
以前は、自動車メーカーによって、微妙にボルトの位置が違うので、自動車メーカー毎にホイールが作られていたのですが、最近はどうなのでしょう?旨く取り付けできないとショックなので、注文の際には、自動車メーカー名と車種、年式、型式を確実に伝えました。

取り付けが確実に出来ても、タイヤの出が気になるところです。所謂、オフセットと言うものです。
タイヤの幅に対する中心線が、取り付け軸の先端から幾ら離れているかという値です。ネットで調べると、車種毎に簡単に分かります。
自動車メーカーの標準値に少し幅があるようです。パッソセッテのメーカー標準は、+40です。調べてみると、+30から+55までは問題がないようです。ホイールの裏を見ると、「ET42」と鋳出しが有りました。これは、オフセット値+42と言うことなので、全く問題が無いと言うことが分かりました。



6.取り付けナット
メーカー標準のホイールの取り付けナットは、社外品のホイールには使えないようです。取り付け面端部の形状が違うのです。そのために、ホイールと一緒に取り付けナットも購入した方が良いです。なので、今回は一緒にナットも購入しました。

以上検証した結果、格安ではありましたが、何の問題が無いことが分かりました。冬用タイヤの取り付けには少し早いですが、試しに1本取り付けてみました。取り付けも問題なく簡単にできました。これで、雪の季節が来ても大丈夫です。

付録ですが、スタッドレスタイヤの保管について一言
メーカーのサイトを見うると、スタッドレスタイヤは、3年程度の使用で買い換えた方が良いと掲載されていますが、保管の状況が明確に書いてありません。上述していますが、何年使えるかは、紫外線によるゴムの劣化が最大の要因になります。特に、YOKOHAMAは、経年変化による機能劣化が少ないので、最大限に紫外線を遮断をすれば、メーカーの推奨年限の倍くらいは使えることもあります。

2016年10月25日火曜日

タマネギの苗の植え付けです。

今年は、早々とタマネギの苗を植え付けました。

今年のタマネギの出来具合は、病気が蔓延して、全国的に良くなかったようですが、幸いにも我が家では、非常に良い出来具合でした。特に、早生種は、球が12~13cmくらいまで育ち、満足の出来でした。

今年も、昨年と同様に早生種の苗を植えることにしました。
昨年は、線香のように細い上に、萎えた苗だったので、1ヶ月もしないうちに4割が枯れてしまいました。今年の苗は、昨年程には悪くないですが、2~3割の苗は、昨年同様かそれ以上に悪い苗でした。
写真を見れば分かるのですが、一番左の列は、大半の苗は、細くて葉が殆どありません。

昨年は、11月4日に植え付けをしています。一昨年は、中生種でしたが11月14日に植え付けをしています。今年は、極早生、早生、中生の苗が、同時に売られていました。年々、苗の売り出しが早くなっているような気がします。

スーパーなどへ行くと、おおよそ1個が50円~100円くらいで売られているようです。
今回は、100本苗が約700円、黒のビニールシートが350個分で350円でした。後、肥料などを買って居いますが、タマネギ用に使った分は約300円くらいです。これらを総合的に判断すると、万が一にも2~3割の苗が枯れたとしても、1個が15円くらいで出来そうです。
意外と、家庭菜園は、苗や肥料を買っていると高くつくのですが、タマネギは得なようです。

2016年10月24日月曜日

手作り簡易ビニール製ミニ温室

昨日は、既製品の簡易なビニール製ミニ温室を紹介しましたが、今回は、自家製の簡易ビニール製ミニ温室を紹介します。昨日のミニ温室で記述していますが、二重にするために、外側のビニール温室は、手作りとなっています。

先ず、材料です。
園芸用支柱:φ11×1.0m 13本
       φ11×1.5m  2本
園芸用トンネル支柱:幅90cm 2本
園芸用ビニールシート:幅1.5m×6.5m
園芸クリップ:φ11用 約45個
結束バンド:15cm 約40本
これらの材料は、大半はホームセンターと100円ショップで買えます。おおよそ、1800円から2000円くらいです。
因みに、昨日紹介したミニ温室は、ホームセンターで日替わり特価1980円で購入しました。





次は、支柱で枠組みです。
最初に、直の支柱をトンネル支柱に固定します。支柱下部は土の中に埋め込みます。トンネル支柱の最も高い位置は、地面から1.4mとします。
入口と反対側に、直の支柱2本づつで筋交いを入れて補強します。両側は、1.5mの支柱で補強します。
支柱同士の固定は、結束バンドを使います。








枠が出来上がると、ビニールシートを被せて完成です。
ビニールシートの固定には、園芸クリップを使います。安価な樹脂製を使うと、直ぐに壊れてしまうのですが、結局、安い物を買ってしまいます。支柱やビニールシートは、毎年も使えますが、クリップは消耗品です。










格好は良くないですが、十分に使い物になっています。ただ、組み立てに、1~2時間掛かってしまいます。

2016年10月23日日曜日

結構役立ってる簡易なビニール製ミニ温室

まだ10月なので、幾ら冷えると言っても、霜は降りていないようですが、流石に、夏に咲く花は、元気がなくなってきました。

一昨年、ホームセンターに行くと、ビニール製のミニ温室を安く売っていたので、買ってしまいました。
ビニール1枚では冷えるので、園芸用のパイプとビニールシートで覆い、二重にしたのですが、真冬の寒いときには、ミニ温室の内外の温度差は殆どありませんでした。

それでも、寒さに弱いハイビスカスとベゴニアを中に入れて冬を越したのですが、幸いにも枯れること無く、春には元気になっていました。

昨年は、このミニ温室を納めた場所を忘れてしまい、結局、ベゴニアとハイビスカスは、野ざらしのまま冬を越したのですが、やはり、寒さで枯れてしまいました。
薄いビニールで、内外の温度差が無いとは言え、それなりに温室としての効果はあるようです。今年はなんとしてもと思い、ミニ温室を納めた場所を探して、幸いにも、また据えることが出来ることになりました。

前述のように、まだ霜は降りていないので、今はベゴニアなどを入れる必要は無いので、忽ちは、朝顔を入れてみました。蕾は付いているのですが、寒いためか花が咲いてくれなかったのですが、このミニ温室へ入れた翌日には、早速開花しました。

2016年10月21日金曜日

散歩で見かけた猫 ca_15

今日もネコです。
顔だけ覗かせて、ジーッと見つめているような雰囲気です。身体全体が見えないので、一色なのか柄が有るのか分かりません。

見ようによっては、こんな構図でも可愛く見えてきます。

2016年10月20日木曜日

散歩で見かけた猫 ca_14

30mくらい先に居たネコです。幸いにも、少し遠いかったので、カメラを向けても逃げることも無かったのですが、超望遠で撮ったので、手ぶれでボケけてしまいました。

散歩では、多くの猫に出会うのですが、今回のような毛色の猫は初めてです。

2016年10月14日金曜日

今年も、寒さに強いビオラを植えることにしました。

ホームセンターへ行くと、秋冬に花が咲く園芸品が多く置いてあります。以前は、比較的安価なパンジーを買って植えていたのですが、年によって冬が越せないことがあります。寒さで枯れてしまうわけです。

私が住んでいる所は、東広島市の真ん中当たりです。平成の大合併で、南は瀬戸内海沿岸部から、北は広島県中央部当たりまでと、南北に長い町になり、一言に東広島市の天気と言っても、南北で全然違っています。
所謂、西条盆地に当たるのですが、冬には、マイナス7~8℃は当たり前、寒波が来ると、マイナス10℃くらいになることも有ります。

パンジーの耐寒温度は、マイナス5℃くらいだと言われています。朝方の一時的に下がるだけなら、マイナス8℃くらいまでは何とかなります。
ビオラの耐寒温度は、マイナス8℃くらいのようです。これなら、通常の冬なら問題なく育ってくれそうです。

と言うことで、パンジーは止めてビオラを植えるようにしています。ビオラの開花時期は長く、今頃植えて、既に花が咲いていますが、夏まで花が咲いています。管理が良ければ秋まで咲いてくれます。
何とか、秋まで咲かせたいものです。

2016年10月13日木曜日

秋本番ですが、未だに朝顔が咲いています。

10月も半ばとなりましたが、我が家では、未だに朝顔が咲いています。真夏に咲いていた朝顔は、9月の初旬に終わってしまい、来年のために種も取りました。
その際に、こぼれた種があったようで、いつの間にか芽が出て大きくなってしまいました。

涼しくなれば枯れるだろうと放っておいたら、蔓が伸び、蕾も付いていくので、もしかすると花が咲くのかなぁと期待していると、涼しい秋にも拘わらず、チャンと花が咲いてしまいました。
流石に、真夏の朝顔ほどの大きさにはなっていないし、勢いも欠けているようです。蔓もあまり伸びていないので、そろそろ終わりかもしれないです。

2016年10月12日水曜日

花粉症の原因と悪者扱いされているセイタカアワダチソウ、実は...

10月になると、鼻水タラタラ、目から涙がドバァー....
俗に言う花粉症なのですが、黄色い花が咲く頃になると、症状が酷くなり、黄色い花が無くなる頃になると、嘘のようにスッキリとして直ってしまいます。この黄色い花とは、誰もが知っているセイタカアワダチソウのことです。

セイタカアワダチソウの開花と同時に花粉症が始まり、花が終わる時期に合わせて、花粉症も治まるので、セイタカアワダチソウが花粉症の原因と思っていたのですが、花の直ぐ側を通っても、症状が特に酷くなると言うことがありません。それで、原因は他なのかなぁと思うようになったのです。

国立開発研究法人 国立環境研究所の進入生物データベースを見ると、確かに、「影響」の覧には、「花粉症の原因」と今でも書いてありますが、最近では、セイタカアワダチソウの花粉は風で飛ばないので、花粉症の原因になり得ないというのが常識のようです。

このセイタカアワダチソウのことを、花粉症の原因となるブタクサと勘違いしている人が多いのですが、全く別物です。ネットで調べて貰えば直ぐに分かりますが、ブタクサは、見た目がヨモギによく似た植物です。

セイタカアワダチソウには、アレロパシー作用というのがあり、周りの植物の種子の発芽の抑制作用があるそうです。そのため、他の植物が育ちにくくなるのですが、自分自身の種子なども抑制されるので、数年すると、群生していたセイタカアワダチソイウが、いつの間にか無くなっていきます。
最近では、農業で除草作用として使えないか研究がされているみたいです。
また、体内の薬毒などを排出する作用もあると言う話もあります。

前述の国立開発研究法人 国立環境研究所の進入生物データベースでは、「備考」覧に、「日本の侵略的外来種ワースト100.外来生物法で要注意外来生物に指定された」と記載されていたので、環境省の要注意外来生物リストの植物の種目一覧を確認しようとしたのですが、残念ながらリンク切れとなっています。

2016年10月11日火曜日

消えゆく秋の風物詩、稲架(はぜ)

台風が過ぎ去った後は、スッカリ秋らしくなり、朝晩も涼しく、流石に半袖シャツでは寒い季節となってきました。

秋になれば、田舎では稲刈りがあり、その稲を干すための稲架(はぜ)が秋の風物詩であったのですが、近年、殆ど見なくなりました。

昨年も同じようなことを書いたのですが、実は、昨年の場合は、稲架(はぜ)の復活なのです。
近所の数軒の農家は、今でも稲架(はぜ)で稲を乾燥して居るみたいですが、大半の農家では、稲架(はぜ)などしていません。

最近では、小さな農家でも数百万円もするコンバインを購入して、田圃の中で稲刈りから脱穀までの作業が簡単に済んでいます。藁は、その場で短く切ってしまうので、稲架(はぜ)での天日干しなどしていません。

やはり、全体を見ると、稲架(はぜ)は無くなってきています。農家でない者から稲架(はぜ)を見ると、田舎ののどかな風景なのですが、現実としては、作業の手間などを考えると、大変なようです。稲架(はぜ)が消えていくのも、時代の流れで、致し方ないことなのでしょうね。

2016年10月9日日曜日

狂い咲き、或いは、十月桜?

散歩の途中で、桜の花を見つけました。昨日は気がつかなかったのですが、結構多くの花が付いていました。

一般的に、秋に桜の花が咲いていると、狂い咲きのことが多いのですが、狂い咲きの場合、木全体に沢山の花が咲くことは珍しいと思います。
今回咲いている桜の花は、木全体に咲いていました。例年はもっと少ないのですが、毎年秋に咲いています。
この木、実は、春にも花が付いているのです。

秋、特に、10月頃に咲くので、十月桜と名が付いている桜の木があります。東広島市内では、鏡山公園で見ることが出来ます。広島市東区にある広島県緑化センターにも植えてあり、満開の時には、思いの外、綺麗です。

今朝見た桜の木は、果たして、狂い咲きなのか、はたまた、十月桜なのか.....