昼前に京都に着き、JRで嵯峨嵐山駅まで行きました。先日紹介した二尊院へ徒歩で向かい、先ずは、近くで昼食を取りました。その後に、二尊院、清凉寺と巡ったあと、徒歩で大覚寺まで来ました。
大覚寺は、14年前の夏に、一度訪れています。当時は、非常に暑くて、夏休みでしたが、殆ど人がいなかった記憶があります。
今回も、さほど多くの人はいませんでした。
大覚寺は、名高い名所旧跡から少し離れていることや、市内路線バスが来ているとはいえ、少し便数が少ないので、訪れる観光客も少ないのかもしれないです。人が少ないと、ゆっくりと中を見ることができ、庭園なども好きなところで写真が撮れるの良いです。
大覚寺のホームページを見ると、正式名称は、「旧嵯峨御所大本山大覚寺」と記してあります。貰ったパンフレットでは、「旧嵯峨御所大覚寺門跡」と説明してあり、微妙に表現が違っています。「え?御所?」と疑問を感じたのですが、鎌倉時代の後半の、いわゆる南北朝時代に、後宇多法皇がここで院政を行ったことから嵯峨御所と言うようです。
ご本尊については、どこのお寺に行っても、普通は、如来や菩薩と名が付いた仏様などですが、ここ大覚寺は、不堂明王が安置してあったので、少し驚きました。
▇写真
旧嵯峨御所大覚寺門跡(https://goo.gl/photos/891TxZhRi2FFGvmy9)
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