2016年11月6日日曜日

今年の祭も芸北神楽が楽しめました。

今日は、年に一度の秋祭りでした。秋祭りには、例年、広島県北西部で盛んな芸北神楽の奉納があります。

演目は、例年似たり寄ったりで、新しさが無いのですが、それでも、引きつけられてしまいます。
今年の演目は、悪狐伝、塵倫、滝夜叉姫、八岐大蛇の四つでしたが、3時間半にも及ぶ長時間で、大勢の方が見入ってました。

演じられる前に、神楽団の方と話を聞く機会があり色々と苦労話を聞かせていただきました。
衣装が非常に高いんだそうです。中には、数百万もする物があったり、注文して手元に届くまでに、1年半も掛かる物があるそうです。
以前に比べると、衣装が派手になり、それに連れて衣装代も跳ね上がったそうです。また、結構、重いそうです。

最近では、カープ女子成らぬ神楽女子というのもあるそうで、人気が出たのは良いけど、忙しくなったそうです。皆さん、本業は別に持っておられて、大変だそうです。
今回でも、子供から老人まで、幅広い年齢の方々が見に来られていました。

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