2016年11月13日日曜日

九州自動車道の益城町付近を走ってきました。

昨日と今日の二日間、車で熊本へ行ってきました。前回熊本に行ったのは、地震が起きる約1ヶ月前の3月なので、8ヶ月ぶりの熊本です。

テレビ報道で、地震当時の益城町の悲惨な状況を多く見ましたが、今では、高速道路から見る限りでは、相当に復旧しているかに見えました。ただし、じっくり見ると、未だに倒壊した家屋がチラホラ見えたり、屋根瓦が無くなった屋根やブルーシートで覆われた屋根が、特に、九州自動車道の東側で多く見られました。

九州自動車道は、上下線それぞれ1車線は通行可能になっていました。地割れで陥没した部分は、既に埋め戻されていました。高速道路上に落下してた橋も綺麗に取り除かれていました。
益城熊本空港IC付近から緑川PA手前までは、前述のように片側が1車線だけの通行が可能だったのですが、走行している路面でも、未だに上下にうねっている状態でした。

博多駅前の陥没は、僅か一週間で仮復旧するようですが、九州自動車道の地震による損壊の復旧には、まだ相当な時間が掛かりそうです。
写真は、益城町役場から西に約2.39km付近です。

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