2016年12月9日金曜日

京都:光源氏が造営した(?)清凉寺(嵯峨釈迦堂)

清凉寺は、ご本尊が釈迦如来像なので、別名を「嵯峨釈迦堂」と言うそうです。
おかめ桜で有名な大報恩寺もご本尊は釈迦如来座像で、「千本釈迦堂」とも言うそうです。

さて、題名を「京都:光源氏が造営した(?)清凉寺(嵯峨釈迦堂)」としましたが、光源氏は実在人物ではなく、源氏物語の中の登場人物です。

清凉寺のホームページによると、『光源氏が造営した「嵯峨の御堂」に目される寺院』として説明されています。
清凉寺がいつ創建されたのかは、ホームページを見てもハッキリと書いてないですが、西暦900年代にはあったようです。源氏物語の完成は、西暦1010年前後と言われているので、源氏物語に登場していてもチットも不思議ではありません。

仁王門は、、なかなか立派ですが、お寺の由緒に比べて比較的に新しくて、江戸時代末期の完成のようです。そのほかの建物も重文級は無いみたいで、チョッピリ残念です。

▇写真
 清凉寺(嵯峨釈迦堂)https://goo.gl/photos/RZT8yDpXsEMf2L6m6

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