2016年4月8日金曜日

「広い」の一言、平城宮跡

3月の末に、奈良へ旅行で出かけてきたことは、既に書いていますが、早いもので一週間が経ってしまいました。この一週間は、スイセンや桜などの花見で忙しくしていました。

今後、数回に分けて、旅行の様子や感想などを紹介していこうと思います。
今回は、1日目に行った平城宮跡跡です。

平城宮跡は、意外にも、交通の便が良くないところにあります。テレビなどで何度も見ているから、有名な遺跡であり、観光客への計らいもシッカリとしてあるものと、勝手に思っていたのですが、路線バスや鉄道から結構離れています。近くのバス停からは5分くらいで朱雀門へ行けますが、このバス停を通るバスの便が、一日に数便という過疎地並みです。近鉄大和西大寺駅からが最も近いのですが、それでも大極殿まで徒歩で20分くらいかかります。

現在、約1km四方くらいの広い敷地に、前述の朱雀門、南門、大極殿などが復元されています。朱雀門から大極殿まで、歩いて約15分。兎に角、広いです。ホントに、感想は、「広い」の一言です。

平日の夕方だったためか、観光客を殆ど見かけませんでした。30~40分くらいいましたが、見かけた観光客は、国内外含めて10数人です。多大な予算を使って復元しているさなかだと思いますが、あまり人が少ないようでは、予算が有効に使われていないと思ってしまいます。

■写真
 平城宮跡https://goo.gl/photos/3Ja8jzryL6J7FBpZ8

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