2016年4月25日月曜日

ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)に白い花が咲いてます。

我が家では、生け垣としてベニバナトキワマンサクを植えています。毎年、4月の中旬から下旬にかけて、真っ赤な細い花びらの花を木全体に咲かせます。満開の時には、見応えがあります。また、春ほどの花の数ではないですが、秋にも咲きます。

ベニバナトキワマンサクを生け垣として植えて、既に12年が経ちますが、結構、簡単に増やすことができます。花が咲いた翌年の春になると、落ちた種から勝手に芽が出てきます。はじめの頃は、増えるのが面白くて、20数本の子供の木があります。

その子供の木の中で、古い木は10年くらいになりますが、今年は、チョット異変が起きています。
当初買った親木も種から育った子木も、毎年春と秋に真っ赤な花を咲かせているのですが、古い子木1本だけは、真っ赤な花の中に白い花が混じっています。

トキワマンサクには、我が家がに植えているベニバナトキワマンサク以外に、白い花が咲くシロバナトキワマンサク(白花常盤万作)、赤と白が咲くサキワケトキワマンサク(咲き分け常盤万作)があるようです。
今までに、親木も子木も、10年以上赤い花しか咲いたことがないので、シロバナトキワマンサクやサキワケトキワマンサクとは思えませんが、白い花のDNAが入っていたのかもしれません。

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