2016年4月27日水曜日

三永水源地(東広島)の藤の花は、まだ少し早いようです。

先日、三永水源地の桜の花を紹介しましたが、今回は、藤の花です。
三永水源地の桜は、結構見ものですが、以前から、三永水源地と言えば、藤の花が有名です。子供の頃には、真偽は定かではないですが、「東洋一の藤棚」などと言われていたほどに有名でした。
数年前に、棚本体の改修が行われて、1mくらい高くなって、雰囲気が全然違ってきたのと、木が古くなって以前ほどの元気がないことなどから、昔のような華やかさは、少し減ったように思います。

20~30年前までは、藤の花の最盛期は、5月の中旬ころでしたが、温暖化の為なのか、最近では、5月の初旬の頃が最も見ごろになってきました。
我が家の近所の家の藤の花は、今、満開を過ぎて、花びらが茶色く変色し始めています。もしかして、三永水源地の藤の花も満開になっているかなと思って、小雨が降る中を行ってみました。誰もいないかなと思ったのですが、駐車場に数台の車が止まっていました。

藤の花の状況は、写真を見てもわかるように、先っぽの10cmくらいは、まだまだ蕾の状態です。この調子だと、やはり5月の初旬頃が一番の見ごろかもしれません。

そういえば、以前は、藤棚の下を歩くことができたのですが、棚を作り替えた後は、棚の下を歩くことができなくなりました。水道局の職員の方に聞いたところ、多くの方が見に来て棚の下を歩くと、根が傷んで藤の木が弱るので、今は、棚の下の歩行を禁止したのだそうです。
その事情は十分理解できるので、それはいい対策だと思います。ただ、歩行部分は草が刈ってあるのですが、できれば、棚の下の草刈りをしてもらえると、綺麗に見えて良いなと思います。経費が掛かるので大変だと思いますが、管理費として入園料を数百円取っても良いのではないかと思います。

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