2016年4月23日土曜日

ジャガイモの芽かき、追肥、土寄せ

3月26日(土)に、ジャガイモの種イモの植え付けをしたことを紹介していますが、早いもので1か月近くが経ってしまいました。1週間くらい前から芽が出始めて、大きなものでは、15cmくらいまでに成長しています。
芽が大きくなると、次にすることは、芽かきです。1つの種イモからできるイモの総量は、大体決まっているそうです。大きなイモを収穫したい場合には、イモの数を減らさなければなりません。そのためには、出てきた芽を減らすことです。これが、芽かきです。園芸書などでは、1~2本の芽にすると良いと書いてあるので、2本残すことにしました。

ジャガイモは、伸びてきた茎に出た根にイモが出来るので、茎がある程度土に埋まっていなければなりません。そのために土寄せをします。土寄せをしないと、イモが日に当たり、表面が緑色になってしまいます。この緑の部分には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているとのことなので、土寄せをして、できてくるイモに日があたらないようにします。

これから大きく成長してほしいので、土寄せの前に、有機肥料含有の化成肥料の追肥をしました。

写真を見てもわかるように、芽の成長度合いが違っています。土寄せも十分にできていない芽もあるので、これからの成長に合わせて、土寄せを再度する必要がありそうです。

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