2016年4月30日土曜日

少し早いですが、サツマイモの苗を植えました。

昨日、ホームセンターへ行くと、サツマイモの苗を売っていました。品種を見ると「金時」と書いてあったので、時期が早いと思ったのですが、買ってしまいました。
有るときに買わないと、次の入荷が不確かなので、思うに苗が買えないのです。昨年は、タマネギの苗でチョッと失敗をしました。

根が出やすいように、一晩、苗を水に漬けて吸わせておきました。で、今日、早速、苗の植え付けです。
因みに、園芸書を読むと、サツマイモの苗の植え付けは、5月の中旬から6月の中旬となっています。一昨年は5月18日に、昨年は5月15日に植え付けています。

サツマイモは、手間要らずで、そこそこ収穫できるので、素人向きです。昨年は、サツマイモにとって不向きな水はけの悪い所に植えたのですが、それでも、そこそこ収穫できました。
肥料を遣り過ぎない方がいいということだったので、全然肥料を遣らなかったら、葉の成長が良くなかったので、今年は、葉の状況を見ながら肥料を遣ろうと考えています。
畑の土は真砂土なので、牛糞と化成肥料を施すことにしました。

後は、苗が枯れないように、暫くの間、毎日水をやれば、秋にはそれなりに収穫できるはずなので、楽しみです。

2016年4月29日金曜日

マクワウリの苗が瀕死の状態です。

毎日が日曜日状態になって3年目、家庭菜園も3年目になりました。マクワウリも今年3年目になりますが、毎年、上手くいっていません。ナスやピーマンに比べると、チョット難しいです。

毎年、苗を2株買っています。2株で10個を目標にしているのですが、収穫できたのは、1年目は2個、2年目は5個です。昨年も一昨年も、2株買った苗の内1株は枯れてしまったので、後から1株再び買いました。

苗が枯れた理由はよく分からないのですが、朝方に冷えた日があったので、もしかして霜でも降りて枯れたのかなと思っていました。
幸いにも、今年は、霜が降りるほどまでは冷えていないので、順調に苗が育つものと思っていたのですが、2~3日前から萎れてきています。

朝起きても、霜が降りている感じに見えないのですが、最低気温は、5℃くらいまで下がったようです。このままだと、2株とも枯れてしまいそうなので、ビニールで覆いをすることにしました。
日中は、20℃くらいになるので、簡単に外せるように、ビニールは石で押さえています。天気予報を見ると、来週になると冷え込みもなさそうなので、2~3日耐えれば、何とかなるかもしれないです。

今年こそ、10個以上のマクワウリが収穫できると良いのですが...

2016年4月27日水曜日

三永水源地(東広島)の藤の花は、まだ少し早いようです。

先日、三永水源地の桜の花を紹介しましたが、今回は、藤の花です。
三永水源地の桜は、結構見ものですが、以前から、三永水源地と言えば、藤の花が有名です。子供の頃には、真偽は定かではないですが、「東洋一の藤棚」などと言われていたほどに有名でした。
数年前に、棚本体の改修が行われて、1mくらい高くなって、雰囲気が全然違ってきたのと、木が古くなって以前ほどの元気がないことなどから、昔のような華やかさは、少し減ったように思います。

20~30年前までは、藤の花の最盛期は、5月の中旬ころでしたが、温暖化の為なのか、最近では、5月の初旬の頃が最も見ごろになってきました。
我が家の近所の家の藤の花は、今、満開を過ぎて、花びらが茶色く変色し始めています。もしかして、三永水源地の藤の花も満開になっているかなと思って、小雨が降る中を行ってみました。誰もいないかなと思ったのですが、駐車場に数台の車が止まっていました。

藤の花の状況は、写真を見てもわかるように、先っぽの10cmくらいは、まだまだ蕾の状態です。この調子だと、やはり5月の初旬頃が一番の見ごろかもしれません。

そういえば、以前は、藤棚の下を歩くことができたのですが、棚を作り替えた後は、棚の下を歩くことができなくなりました。水道局の職員の方に聞いたところ、多くの方が見に来て棚の下を歩くと、根が傷んで藤の木が弱るので、今は、棚の下の歩行を禁止したのだそうです。
その事情は十分理解できるので、それはいい対策だと思います。ただ、歩行部分は草が刈ってあるのですが、できれば、棚の下の草刈りをしてもらえると、綺麗に見えて良いなと思います。経費が掛かるので大変だと思いますが、管理費として入園料を数百円取っても良いのではないかと思います。

2016年4月25日月曜日

ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)に白い花が咲いてます。

我が家では、生け垣としてベニバナトキワマンサクを植えています。毎年、4月の中旬から下旬にかけて、真っ赤な細い花びらの花を木全体に咲かせます。満開の時には、見応えがあります。また、春ほどの花の数ではないですが、秋にも咲きます。

ベニバナトキワマンサクを生け垣として植えて、既に12年が経ちますが、結構、簡単に増やすことができます。花が咲いた翌年の春になると、落ちた種から勝手に芽が出てきます。はじめの頃は、増えるのが面白くて、20数本の子供の木があります。

その子供の木の中で、古い木は10年くらいになりますが、今年は、チョット異変が起きています。
当初買った親木も種から育った子木も、毎年春と秋に真っ赤な花を咲かせているのですが、古い子木1本だけは、真っ赤な花の中に白い花が混じっています。

トキワマンサクには、我が家がに植えているベニバナトキワマンサク以外に、白い花が咲くシロバナトキワマンサク(白花常盤万作)、赤と白が咲くサキワケトキワマンサク(咲き分け常盤万作)があるようです。
今までに、親木も子木も、10年以上赤い花しか咲いたことがないので、シロバナトキワマンサクやサキワケトキワマンサクとは思えませんが、白い花のDNAが入っていたのかもしれません。

2016年4月24日日曜日

散歩で見かけた猫 ca_10

1か月ぶりに、猫の紹介です。
ほぼ毎日散歩していますが、最近、猫を見かけることが少なくなりました。今日の猫は、時々見かける猫なんですが、カメラを構えようとすると、直ぐ何処かに行ってしまうのですが、今日は、幸いにも、ジッとしていたので、撮ることができました。

撮るときには気が付かなかったのですが、何かを見つめているようです。見ようによっては、タイヤと睨めっこしているようにも....

2016年4月23日土曜日

ジャガイモの芽かき、追肥、土寄せ

3月26日(土)に、ジャガイモの種イモの植え付けをしたことを紹介していますが、早いもので1か月近くが経ってしまいました。1週間くらい前から芽が出始めて、大きなものでは、15cmくらいまでに成長しています。
芽が大きくなると、次にすることは、芽かきです。1つの種イモからできるイモの総量は、大体決まっているそうです。大きなイモを収穫したい場合には、イモの数を減らさなければなりません。そのためには、出てきた芽を減らすことです。これが、芽かきです。園芸書などでは、1~2本の芽にすると良いと書いてあるので、2本残すことにしました。

ジャガイモは、伸びてきた茎に出た根にイモが出来るので、茎がある程度土に埋まっていなければなりません。そのために土寄せをします。土寄せをしないと、イモが日に当たり、表面が緑色になってしまいます。この緑の部分には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているとのことなので、土寄せをして、できてくるイモに日があたらないようにします。

これから大きく成長してほしいので、土寄せの前に、有機肥料含有の化成肥料の追肥をしました。

写真を見てもわかるように、芽の成長度合いが違っています。土寄せも十分にできていない芽もあるので、これからの成長に合わせて、土寄せを再度する必要がありそうです。

2016年4月22日金曜日

福成寺(東広島)のシャクナゲ、綺麗に咲いていました。

東広島市西条町三永の山の上にある福成寺に行ってみました。ちょうど、1年ぶりです。
福成寺は、奈良時代の開基とされ、国指定の文化財が1件、広島県指定の文化財が5件が残されています。

ここ数年、毎年、今の時期に福成寺に行っているのですが、文化財というよりも、境内に沢山植えてあるシャクナゲの花を見に行っています。

東広島市のホームページを見ると、約60種・1400本のシャクナゲが植樹されていると紹介されています。

確かに、木の本数は沢山ありますが、種類については、果たして、60種あるのかよく分かりません。ただ、同じ赤でも、微妙に色の違う花が沢山あります。園芸店などでよく見かける、赤、白、ピンクなどがお寺の裏山に沢山植えてあります。以前は、黄色や紫色の花も見かけたのですが、残念ながら今日は見かけませんでした。

大半の木は、今が丁度満開でしたが、まだ蕾の木も沢山あったので、暫くは楽しめるのではないかと思います。

■写真
 福成寺 2016 春(https://goo.gl/photos/5Li3RAiU5WishGLn8)


2016年4月19日火曜日

雉(キジ)の鳴き声は、果たして、「ケ~ン、ケ~ン」と聞こえますか?

2年前から散歩をするようになり、たびたび雉(キジ)を見かけるようになりました。今日も、オスだけ1羽見た後に、別の場所で、オス1羽とメス2羽を見かけました。

以前は、私が住んでいる地区では、全然見かけなかったので、調べてみました。国の施策で県が放鳥しているようです。そのため、あちらこちらで雉を見かけるようになりました。また、散歩途中だけでなく、家にいてもキジの鳴き声をよく聞きます。

雉の鳴き声をご存知でしょうか?
以前、「ケ~ン、ケ~ン」と鳴くと聞いたことがあるのですが、果たしどうなんでしょう....

2016年4月17日日曜日

八重桜には、めしべが2本ある。

中学の時の理科の時間に、先生が 「植物の花には、めしべが1本、おしべが数本あります。おしべの数は、花によって違いますが、めしべは、どの花でも1本しかありません。」と言いました。おそらく、みんなそのように習ったと思います。

この時、一人の女子生徒が立ち上がって、先生に意見を言いました。「めしべが1本しかないというのは嘘です。だって、八重桜には、めしべが2本あります。」と言ったのです。
理科の先生は、女子生徒の意見に反対したのですが、女子生徒は、「今からみんなで見に行けば、私の話が嘘でないことが分かります。」と言ったので、直ぐに、見に行くことになりました。

果たして、事実は.....
誰の目にも、めしべが2本に見えました。

この話は、私の中学の時のホントの話です。
写真を見てもらえばわかるように、チャンとめしべが2本に見えます。

八重桜は数種類あるそうですが、どの八重桜もめしべが2本なのか分かりません。少なくとも、カンザン(関山)は、写真のように、めしべは2本あるように見えます。

当時、理科の先生は、どの生徒も納得できるような説明をしてくれませんでした。長年、ずーっと疑問に思っていたのですが、インターネットが普及して、ネットが辞典代わりに使えるようになって、何故、八重桜には、めしべが2本あるのか分かったのです。

実は、八重桜も、見た目は2本でも、めしべは1本なのです。付け根の部分が二股に分かれて、分かれた部分が長くなり、付け根の部分が隠れて見え難いので、まるで、めしべが2本あるように見えるだけなのです。

2016年4月16日土曜日

ヌートリアを発見!

ヌートリアをご存知でしょうか?水生大型ネズミと言ったところでしょうか.....
数十年前に、ヌートリアについて本で読んだことがあります。戦前に、毛皮を取るために輸入して飼育していたが、戦後になって、毛皮の需要が減ったために、岡山の飼育業者が放逐したという内容だったです。
ホントの話なのか確認しようと思いネットで調べたのですが、「岡山の飼育業者」という部分は、残念ながら確認できませんでした。

ヌートリアは行動半径が狭いということも書いてあったのを覚えています。そのために、全国に広がっていく速度が遅いということでした。現在のヌートリアの分布は、西日本、特に岡山県を中心に、広島県、島根県、鳥取県、香川県、兵庫県、大阪府、京都府、三重県、奈良県、滋賀県、岐阜県、愛知県となっているようです。
有害動物の指定も受けており、日本の侵略的外来種ワースト100に選定もされています。そのために、捕殺も頻繁にされているようですが、その数は毎年数千匹、岡山県が全国の90%を占めているそうです。

前置きが長くなりました。ヌートリアを見かけたのは、10日くらい前が初めてです。散歩途中に見かける池で泳いでいました。その後、何度か見かけたのですが、直ぐに、水にもぐったり、草むらに隠れたりで、写真を撮ることができませんでした。
今日は、池の中に生えている菖蒲を食べているところを見かけました。一生懸命に食べていたので、何とかカメラで撮ることができました。

2016年4月15日金曜日

夏収穫野菜の苗の植え付けです。

10日くらい前にホームセンターへ行くと、トマトやナスなどの夏に収穫する野菜の苗がならべてありました。そろそろ苗を植えたいと思っていたのですが、周りのお百姓さんは、全然植えていません。そのうえ、一昨年と昨年は、4月の半ばに苗を植えてしまって、若干ではありますが、霜で枯れてしまいました。

朝方の最低気温が、10℃以上になってきたので、そろそろ夏収穫の野菜の苗を植えようと思い、早速、ホームセンターへ行って苗を買ってきました。

昨年は、ナス6株、大玉トマト6株、ミニトマト1株、マクワウリ3株、キュウリ4株、ピーマン6株、小玉スイカ(黄)2株、オクラ2株ほど植えました。
二人だけの家族では、ナスとピーマンは出来すぎて、7月から9月の間は、ほとんど毎日、ナスとピーマンが食卓に上がっていました。オクラは、茎が木質で、処分に一苦労です。

今年は、昨年のことを踏まえて、小玉スイカとオクラは取り止めです。ナスとピーマンは、4株ずつとしました。トマトは、大玉、ミニ共にを4株ずつにしました。
苗から育てる野菜だけではなく、ダイコン、ミズナ、ホウレンソウ、コマツナなどは、種から育てるために既に蒔いています。3月の下旬には、ジャガイモの種イモも植えているので、狭い畑なので、もうほかの野菜を植えるところがなくなっています。

今は、タマネギが植わっているので、それが収穫できれば、秋に収穫する野菜を植える予定です。

2016年4月13日水曜日

世界最古の木造建築の法隆寺は、歴史を感じました。

奈良旅行から2週間近くが経ってしまいました。今回は、初日に行った法隆寺の感想を紹介します。

法隆寺と言えば、何故かしら聖徳太子が浮かびます。小学校の社会科の時間に、五重塔と夢殿の写真が載っていたのを記憶しています。

この五重塔は、高さが約31.5mもあり、飛鳥時代に建てられたもので、日本最古の五重塔だそうです。木造建築物でありながら約1300年も経っているわけです。目の前で直接見ると、感慨深いものがあり歴史を感じます。当然、国宝となっています。

夢殿は、聖徳太子が住んでいた所と習った記憶があるのですが、実際は、違っていました。天平11年(739)に聖徳太子の遺徳を偲んで建てられたものとなっています。五重塔ほど古くはないですが、約1270も経っているわけで、国宝となっています。

見るもの見るのも、どれも古くて、其のうえに、国宝です。
五重塔があるのは西院伽藍で、大半が飛鳥時代の建物です。夢殿があるのは東院伽藍で、大半が奈良時代の建物です。どの建物も千数百年まえのもので、国宝ばかりです。
西院伽藍と東院伽藍の間に、東大門があります。観光客は、立ち止まることなく何気なしに通行していますが、三棟造りという奈良時代の建物で国宝となっています。

■写真
 法隆寺https://goo.gl/photos/Apg68zho2NVG29Qw9

2016年4月11日月曜日

シャクナゲが綺麗に咲いています。

東広島市内には、シャクナゲの自生地がありますが、我が家にも数株のシャクナゲを植えています。自生地のシャクナゲは、5月の初旬から中旬ころに咲いていますが、我が家のシャクナゲは、西洋シャクナゲで今が満開です。

シャクナゲの花の咲き方は、房咲きと言われるタイプです。一つの花をよく見ると、ツツジによく似ています。
調べてみると、似ているのも当たり前で、シャクナゲは、ツツジ科ツツジ属の花、ツツジの仲間でした。

山のツツジも、今が満開です。

2016年4月10日日曜日

国宝の宝庫、興福寺

今回の奈良旅行の二日目に回ったところは、よく考えると、NHKで放送されている「ブラタモリ」で取り上げられたところばかりです。興福寺もその一つです。

興福寺は、小学生か中学生の時の教科書に、猿沢池越しの五重塔の写真が載っていたのを覚えています。今回、教科書に載っていたと同じ写真と撮ろうと思っていたのですが、記憶とは何となく違っていました。今は、五重塔の手前に大きな松の木があり、残念ながら、五重塔の大半が隠れてしまっています。

興福寺といえば、法隆寺に並び、国宝や重要文化財を多く所蔵していることで有名なお寺です。日本で最初に国宝を展示した国宝館があるので、是非とも見たいと思っていました。
年を取ったためか、最近は、仏像を見るの好きになってしまい、国宝館には興味深い仏像などが沢山あって、時間もアッという間に過ぎてしまいました。

■写真
 興福寺https://goo.gl/photos/ihmNuBjG6WziqGuL9

2016年4月9日土曜日

日本さくら名所100選の地、上野公園(庄原市)

西日本では、今年も、そろそろ桜の花も終わりになりそうですが、明日の日曜日でも、まだ楽しめる場所があるかも...

桜の名所は、全国各地にありますが、ネットで調べていると、「日本さくら名所100選」というのがあることが分かりました。
公益財団法人日本さくらの会が1990年に、創立25周年記念として選定したようですが、当時の建設省、運輸省や財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援しています。

広島県内では、庄原の上野公園と尾道市の千光寺公園が選ばれています。既に26年もたっているので、今では、もっと良い所があるかもしれませんが...

上野公園には、4日前に行ってみましたが、綺麗に咲いていました。その時には、既に満開だったので、明日の日曜日は、結構花びらが散っているかもしれません。
桜が植えてあるのは、所謂上野公園と言われている厳島神社がある小高い丘の部分と上野池の北側の部分です。上野池の北側に少しの車は止められますが、グランドがある上野総合公園の駐車場に車を止めて、歩いて行くと良いです。

■写真
 上野公園(庄原)の桜 2016https://goo.gl/photos/egCBwcWTsZ5UdZKb7

2016年4月8日金曜日

「広い」の一言、平城宮跡

3月の末に、奈良へ旅行で出かけてきたことは、既に書いていますが、早いもので一週間が経ってしまいました。この一週間は、スイセンや桜などの花見で忙しくしていました。

今後、数回に分けて、旅行の様子や感想などを紹介していこうと思います。
今回は、1日目に行った平城宮跡跡です。

平城宮跡は、意外にも、交通の便が良くないところにあります。テレビなどで何度も見ているから、有名な遺跡であり、観光客への計らいもシッカリとしてあるものと、勝手に思っていたのですが、路線バスや鉄道から結構離れています。近くのバス停からは5分くらいで朱雀門へ行けますが、このバス停を通るバスの便が、一日に数便という過疎地並みです。近鉄大和西大寺駅からが最も近いのですが、それでも大極殿まで徒歩で20分くらいかかります。

現在、約1km四方くらいの広い敷地に、前述の朱雀門、南門、大極殿などが復元されています。朱雀門から大極殿まで、歩いて約15分。兎に角、広いです。ホントに、感想は、「広い」の一言です。

平日の夕方だったためか、観光客を殆ど見かけませんでした。30~40分くらいいましたが、見かけた観光客は、国内外含めて10数人です。多大な予算を使って復元しているさなかだと思いますが、あまり人が少ないようでは、予算が有効に使われていないと思ってしまいます。

■写真
 平城宮跡https://goo.gl/photos/3Ja8jzryL6J7FBpZ8

2016年4月6日水曜日

東広島市内の桜めぐりをしてきました。 その2

4月2日に、東広島市内5か所の桜を見てきましたが、今日は、3か所の桜を見てきました。

① まず最初に行ったのは、七つ池公園です。
ここは、本数は少ないのですが、樹高が高い桜の木が植えてあります。遊具の備わった公園で、幼稚園や保育園の遠足の場所としても使われています。そのため、桜だけを楽しむというよりは、子供を遊ばせながら、親が桜を楽しむという方が多いようです。





② 二番目は、三永水源地です。
ホンネを言えば、誰にも教えたくない桜の名所です。三永水源地は、藤で有名ですが、桜も藤に勝るとも劣らない素晴らしさがあります。
三永水源地は、呉市の水道局が所有している上水道の水源地です。完成してから約73年が経ちますが、桜の木は戦後に植えられたらしいのですが、古い木は60年以上経っているということでした。
広い敷地内に、古くて大きな桜の木が点在しています。4月2日に写真で紹介している枝垂れ桜は、園内の桜では小さい方です。


③ 三番目は、鏡山公園です。
鏡山公園は、市のホームページを見ると、30種余り約500本ほどの桜が咲き誇ろと紹介されています。
10時過ぎに行きましたが、平日にも関わらず、正面の駐車場は、ほぼ満杯でした。桜の木の下で騒いだり飲食をしている人は、殆どいませんでしたが、広いビニールシートでの場所取りが数か所ありました。人は、それなりに多いのですが、大半が中年の夫婦で穏やかな花見という感じです。
桜は、まさに満開で、風が吹くとヒラヒラと花びらが舞っていました。花吹雪は、何とも言えない美しさがるものです。

■写真
七つ池公園の桜 2016 (https://goo.gl/photos/zdGvDXLPL7HH3Zoz5
三永水源地の桜 2016 (https://goo.gl/photos/GjGZCfZyh4iygpMY7
鏡山公園 2016 春 (https://goo.gl/photos/NL1KAh8vnQE59Vfr9

鏡山公園の桜が綺麗に咲いていました。

先週の土曜日に、鏡山公園の傍を通った時には、まだ満開のようには見えなかったですが、今日は、まさに満開状態で、綺麗に咲いていました。

鏡山公園には、数種類の桜の木が植えてあり、咲く時期が少し違うのですが、今日行ってみたときには、種類が違っていても大半の桜が満開の状態でした。
今日は、平日のこともあって、10時過ぎに行った時には、駐車場が開いていましたが、帰るときには既に満杯になっていました。やはり、平日でも、サクラを見に行く人は多いですね。




2016年4月5日火曜日

備北丘陵公園へスイセンを見に行ってきました。

今、備北丘陵公園では、スイセンファンタジーというイベントを行っています。簡単に言えば、公園内のスイセンガーデンに沢山のスイセンを植えて、綺麗な花を公開しているということです。

植えてあるスイセンの数は、パンフレットによると120万本・700品種で、日本最大級規模ということのようです。
スイセンガーデンの近くの駐車場には、西日本各地から来られた県外ナンバーの車が、結構止まっていました。

スイセンガーデンは、平成19年から公開されているようなのですが、我が家が出かけて行ってるのは、今回で5回目です。
初めて行ったのは6年前で、4月17日だったのですが、全体的に花が程よく咲いていて、結構感激しました。その年の気温や日照時間などで咲く時期も変わるようで、その後は、チョット遅すぎたり、早すぎたりで、なかなか良い時期に合わないものです。
毎年、テレビを見たり、ホームページで確認などをしているのですが、微妙に違っていたりもします。今年も、満開という情報があったので出かけて行ったのですが、蕾のスイセンも多くありました。

今は、スイセンだけでなく、サクラも満開でした。また、花の広場では、南側の半分がチューリップが満開できれいでした。

■写真
 備北丘陵公園 2016 春https://goo.gl/photos/xKnTqDrCxhxXoST36)

2016年4月4日月曜日

38,100歩の奈良旅行の日程表 2日目

我が家の旅行は、新幹線を利用した場合には、よく歩くのですが、今回は、一段と良く歩きました。昨日でも紹介しましたが、1日目は、17,594歩でした。
さて、2日目は、奈良公園だけです。

[03/31-1]
[03/31-2]

奈良公園は、ホントに広いです。奈良公園の中には、東大寺、春日大社、興福寺と世界文化遺産や国宝、重要文化財が沢山あるので、ここ1か所だけでも、1日では、時間が足らないくらいです。

ホテルの関係で、近鉄奈良駅から徒歩で出発です。
まずは、氷室神社 → 東大寺 → 手向山八幡宮 → (若草山) → 春日大社 → 関野ホール(仏教美術資料研究センター) → 興福寺 → 近鉄奈良駅 → JR奈良駅を歩いて回りました。

旅行中に困るのは、食事をするところです。京都もなかなか大変で、予めネットで調べて行って、何とか美味しくてリーズナブルな食事ができました。奈良は、京都以上に難しいところです。
ネットで調べると、奈良公園の中では、手向山八幡宮と春日大社の間の若草山の麓にいくつかあるのが分かっていたので、そこで昼食を取る予定にしていました。

この界隈の事情を何も知っていなかったので、手向山八幡宮の方から順に店に入っていったのですが、最初の店では、「何しに来た!?」と強い口調で追い返される羽目になりました。次の店では、口調こそ柔らかでしたが、個人客はお断りといわれてしまいました。どうも、手向山八幡宮に近い店は、団体客優先みたいで、個人客は迷惑のようでした。

結局、何軒か並んでいる真ん中あたりの「古都屋」という店に入ったのですが、ここは、非常に親切で、対応が良かったです。価格もリーズナブルで、その上、結構美味しかったです。日本人のお客は全然見かけなかったですが、外国の方が多く出入りしていました。古都屋はお勧めです。

1日目もそうでしたが、なかなか予定通りには行かないものです。東大寺の南大門を入ったところに東大寺ミュージアムがあるのですが、開館時間の9時30分前に着いてしまい、結局、ここは素通りになってしまいました。

近鉄奈良駅からJR奈良駅までは、奈良交通のバスに乗る予定にしていたのですが、1日目に乗ったバスで、時間があてにならないことが分かっていたので、歩くことにしました。三条通の下り坂を旅行鞄を持って歩いたのですが、10分チョットでJR奈良駅に着いてしまいました。意外にも、近かったなと驚きです。歩いている観光客も多くいました。

ということで、無事にJR奈良駅に着き、関西本線を利用して大阪駅まで帰った次第です。
2日目の歩数は、20,490歩でした。

2016年4月3日日曜日

38,100歩の奈良旅行の日程表 1日目



我が家の旅行は、殆どが添乗員なしです。ツアー旅行でも、飛行機または新幹線+宿だけで、現地では自由行動というものです。だから、旅行のたびに、自分で日程表のようなものを組んでいます。
インターネットが無い時代は、旅行ガイドと時刻表だけだったので、大変でした。今は、ネットで大半の情報を得ることができるので、旅行ガイドも時刻表も買いません。また、交通機関の乗り換えも、スマホアプリで直ぐに情報を得ることができるので、日程表と違った状況になっても、殆ど困ることがありません。

[03/30-1]

[03/30-2]
奈良へ出かけるのは、今回で4回目ですが、もうウン10年前に行ったので、殆ど覚えていません。また、個人旅行では初めてです。
奈良は、京都に比べると観光地が離れているうえに、大衆交通機関の便が少ないので、移動がチョット大変です。また、1か所の観光地で見るものが沢山あるので、行く個所も少なくなってきます。

画像[03/30-1]は、初日の日程表です。法隆寺と平城宮跡の2か所だけです。
計画時では、食事をJR奈良駅か法隆寺近くにするか迷ったのですが、結局、法隆寺近くのレストランで昼食を取りました。また、JR法隆寺駅から法隆寺門前までは、バスに乗る予定にしていたのですが、歩いている人がいたので、歩くことにしました。毎日数キロ散歩をしているので、全然大変でありませんでした。

奈良駅からホテルがある新大宮までは、予定ではバスと近鉄を利用するようにしていたのですが、結局、バスで新大宮駅まで行くことにしました。その方が、早いし、交通費も安くつきました。
ホテルは、アーリーチェックインの予約をしていったので、3時40分頃にチェックインをしています。

平城宮跡は、ホテルをチェックインした後に行っています。
ここは、交通の便があまりよくありません。新大宮駅前からバスに乗って、二条大路一丁目で降りて歩きです。帰りは、近鉄の大和西大寺駅まで歩いて、電車で帰ってきました。

日程表は、A4の紙に印刷して持ち歩いています。裏には、食事の予定付近の地図を印刷しています。

1日目の歩数は、17,594歩でした。

2016年4月2日土曜日

東広島市内の桜めぐりをしてきました。


広島市内の桜標本木は、広島地方気象台によると満開と言っていましたが、東広島市内は、まだまだ満開ではなさそうです。で、来週早々くらいが満開かなとも思っているのですが、天気予報によると明日から明後日にかけて雨が降りそうなので、今日、桜を見に行ってきました。

東広島市内の桜の名所といえば、鏡山公園か正福寺山公園だろうと思います。桜の時期には、どちらも駐車場は直ぐにいっぱいになり、ゆっくり出かけていると、駐車待ちとなってしまいます。こういうところは、土日を避けた方が良さそうなので、他へ行ってみることにしました。

午前中は、広島県立教育センターと日興団地へ行ってみました。どちらも駐車場がないので、遠くの駐車できるところに車を置いて、チョット歩きました。広島県立教育センターは、以前は、土日も公開していましたが、マナーの悪い人が多くいるので、近年は平日だけの公開となっているようです。それでも、外の道路からでも結構楽しめます。
広島県立教育センターと日興団地ともに、通行車両に十分な用心が必要でしたが、満開にはホンの少し早そうですが、どちらも綺麗に咲いていました。














昼からは、三永水源地、広島大学、東広島運動公園と順番に回ってみました。三永水源地と東広島運動公園は、3~4部咲きくらいの感じで、桜を楽しむには少し早いかなという感じでした。ただし、三永水源地では、しだれ桜が満開で見ごろでした。


















広島大学は、周りの道路にも街路樹として多くの桜が植えてありますが、構内にもグランドの近くに多くの桜が植えてあります。満開にはホンの少し早そうですが、綺麗に咲いていました。







鏡山公園の前を通ってみましたが、駐車場は予想通り満杯でした。道路から見る限りでは、チョット早そうな感じでした。週明けに、たとえ雨が降っても行ってみようかなと考えています。