2016年5月18日水曜日

板塀の製作及び据付け No.1

昨年は、単管パイプで手摺りと小屋の製作をしましたが、今年は、まず板塀の製作及び据付けを行うことにしました。

板塀を据え付けようとしているところは、高さが0.1m~3.0mの法面の天端に生け垣を植えているのですが、その生け垣を板塀に取り換えようとしています。
生け垣は、綺麗にせん定をしていると、風情があって良いものですが、伸びてくると、せん定が大変です。法面なので、年を取ってくると作業中に落ちて怪我もあり得ます。いろいろ考えた末、30数年植えていた生け垣を撤去することにしました。

昨年に据え付けた手摺りのようなものにしようかと考えたのですが、あまりにもサッパリしすぎるように思えるので、生け垣と同じ高さの板塀を据え付けることにしました。

支柱は、木柱とせずに単管パイプを使います。法面は、コンクリートブロック積みになっているので、天端はコンクリートです。支柱の固定が大変です。
これから、おいおい作業の様子を紹介していく予定です。

板塀の高さは1m、長さは13.3mの予定です。たちまちは、板塀のメインの材料である板と垂木を買ってきました。
 ■材料
  杉野地板 2m×12mm×105mm(17枚) 4束
  米松垂木 45mm×60mm×2000mm  13本
  単管パイプ 2.4mmt×1m 12本
  固定ベース 12個
  クレオソート 2kg 1缶
  M10 ずん切りねじ(SUS製)×1m 1本
  その他(木ねじ、ワッシャ、ナットなどなど)

今日は、材料の購入が主ですが、野地板の半数を90cmの長さに切りました。

慌てて作業を行うと、どうしても雑になってしまうので、ゆっくりと焦らず作業をしていく予定です。その都度都度で作業の内容を紹介していく予定にしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。