2016年5月31日火曜日

晩生タマネギの収穫

今日、やっとのことで、晩生タマネギの収穫をしました。昨年に苗を植えたのですが、早生は、100本の苗を植えて半分は枯れてしまいました。晩生は、80本の苗を植えて60個の収穫です。
ホームセンターで買った苗は、例年に比べると非常に細かったので、少し不安があったのですが、ものの見事に不安があたりました。

早生は、半分の苗が枯れはしたものの、残った苗は、順調に育って5月初旬に収穫したことは、以前に紹介しております。
今日収穫した晩生のタマネギは、残念ながら、早生種ほど大きく成長できませんでした。大きなものでテニスボール大、小さいものは、ピンポン玉より少し大きいくらいです。大半がテニスボール大くらいはあるので、なんとかおかず等に利用できそうです。

今期のタマネギは、どこも不作のようですね。隣近所のタマネギは、大きなものでピンポン大、大半はラッキョウ大で、まるでエシャロットみたいな状態です。不思議にも、我が家の畑は、そこそこの出来栄えで助かりました。なので、隣の家へ、少しおすそ分けをしてしまいました。

2016年5月30日月曜日

トマトの鳥対策

4月15日に、夏に収穫できるキュウリやナスなどの苗を植えましたが、トマトとミニトマトの苗も同時に植えています。早いもので、キュウリとピーマンは収穫できるほどに、順調に成長しています。

トマトとミニトマトも花が咲き、数ミリの玉が出来ています。まだ先のことなのですが、トマトなどが赤く熟れてくると、カラスやヒヨドリがやって来て、断りも無く、勝手に食べてくれます。

時間があるときにと思い、まだまだ売れていないんですが、トマトの鳥対策をしました。ホームセンターなどで売っている2cm核の防鳥網で覆いました。10cm角の防鳥網というのもありますが、大形のカラスを防げますが、ヒヨドリは入ってきます。

園芸書などでは、トマトは雨を防ぐために屋根をかけた方が良いとなっていますが、今年は、止めることにしました。畑が狭いので、屋根の幅も狭くなり、横降りを防ぐことができないので、屋根の効果が薄くなってしまいます。

2016年5月27日金曜日

我が家のキュウリは、「し」の字

5月15日に、キュウリの雌花を紹介しましたが、そのキュウリを昨日収穫しました。雄花が咲いたところを見ていないのですが、実が大きくなってしまいました。種が大きくなったキュウリは好きでないので、花が咲いて、約2週間での収穫です。

他にも、次から次へと雌花が咲いているのですが、今回収穫したキュウリ同様に、全部曲がっています。キュウリが曲がる原因は、ストレスだと何かで読んだことがあります。肥料や水の多少、傷、気温などなど....
付け根の部分に傷が有るので、今回は、傷が原因で曲がったのかもしれません。

以前、キュウリのハウス栽培をしている農家へ行ったことがあるのですが、樹脂製の筒に入れて真っ直ぐにしていました。重りを吊るす方法もあるみたいです。
曲がっていても、味が変わっているとも思えないので、そのままで食べることにします。

ピーマンも大きくなっています。近々、収穫の予定です。

2016年5月25日水曜日

泡ブクブク、快適な泡の家?

泡の家と言っても、人様が住む家ではありません。写真を見てもわかるように、木の小枝に泡が付いていますが、実は、これが泡の家なのです。

セミの仲間にアワフキムシという名の昆虫がいます。この虫の幼虫は、排泄物に空気を送り込んで泡を作り巣としています。泡は、断熱材の役目があり、外気の変化から身を守るのに役立ちます。また、アリなどの外敵は、泡で溺れるそうです。

なので、アワフキムシにとっては、泡は、快適な家(巣)なのです。
写真は、我が家の庭で撮ったものです。

2016年5月24日火曜日

JR山陽本線の新駅寺家駅の建設が進んでいます。

JR山陽本線の西条駅と八本松駅の間に新しい駅の要望を、相当前からありました。今から8~9年前に、寺家地区に駅をつくる方針が決まったと記憶しています。当時の話では、2015年度内の開業だったような気がしているのですが....

新駅の名前は、現段階では、寺家駅となるみたいです。年明けから順調に工事が進んでいるみたいで、跨線橋の形が見えてきています。

新駅寺家駅は、西条駅まで2.2km、八本松駅まで3.8kmの位置になります。東広島市内には、山陽本線に東から河内駅、入野駅、白市駅、西高屋駅、西条駅、八本松駅、呉線に安芸津駅、風早駅、新幹線の東広島駅の9つの駅があるので、新駅寺家駅は10番目の駅となります。

前述のように、跨線橋の姿が見えるところまで出来ているので、来年の春には、予定通りに開業できるのだと思います。我が家と少し離れていますが、試しに利用してみたいものです。

2016年5月22日日曜日

板塀の製作&据付け No.3 組み立て

材料の購入、切断、防腐剤の塗布、次は、組み立てです。
材料が木なので、釘で打ち付ければ組み立てができますが、若干高価になりますが木ビスで組み立てをします。

田舎といえども、我が家の周りには、隣近所の家がくっ付いています。大きな音を立てれば、苦情も来ることがあります。できるだけ大きな音がしないように、木ビスで組み立てです。木ビスを1本ずつ手で締めていたら大変です。充電式の電動ドライバーが役に立ちます。

DIYは、工具が頼りです。木工用工具は、大抵のものは取り揃えています。充電式の電動ドライバーは、近くのホームセンターが店仕舞いするときに、閉店セールで4割引きで売っていたので、即買いました。と言っても、もう10数年前の代物なので、充電池はニッカドなので、長持ちがしません。最近のものに比べると、力も不足気味ですが、木ビス程度には利用できます。木ビスの長さは、板厚の2.5倍の長さです。

金さしで、垂木と板の直角を確認しながら固定していきます。支柱間は、1.26mにしたので、支柱ごとに分割して、据付け時に、接合部はビスで組み立てていきます。

2016年5月21日土曜日

我が家のツツジは、白赤の源平咲きです。

1本の株に、2色の花が咲くことは、珍しいことかと思っていたら、さほど珍しいことではないようです。

実は、我が家のツツジは、1本の株に、白い花と赤い花が咲いています。赤白の縞模様の花も咲いています。源氏の旗が白、平氏の旗が赤だったことから、このように赤白の2種類の花が咲くことを源平咲きと言うそうです。

源平咲きの原因をネットで調べてみると、DNAが原因という説と、赤白スイッチの役目の酵素が原因というものもあり、素人の私にはよくわかりません。

2016年5月20日金曜日

板塀の製作&据付け No.2 防腐剤の塗布、簡易計画図

前回は、材料の購入と切断について紹介をしました。今回は、防腐剤の塗布です。その前に、簡単な計画図を紹介します。

昨年は、単管パイプによる手摺りの製作&据付けと、同じく単管パイプによる小屋の製作をしましたが、今回同様に簡単な計画図をフリーハンドで書いています。設計図というには程遠いのですが、寸法がある程度わからないと加工できないので、主に寸法が分かる計画図を描くようにしています。ただし、製作している最中に新しく気付くことも多くて、その都度、随時変更をしています。
今回紹介する計画図も、製作しながら寸法の変更を2回行い、結局、最初の寸法に戻ってしまいました。


さて、今回は、防腐剤の塗布です。防腐剤の種類は、ホームセンターに行くと何種類もあり迷ってしまいます。数10年前は、木材の防腐剤と言えばクレオソートという時代もあったのですが、最近では、色が豊富になって、クレオソートをあまり見なくなりました。今回は、結局は、価格で決めてしまいました。最も安価なクレオソートで色の濃い目のものにしました。

刷毛は、百金で売っている万能刷毛です。細かいところを塗るわけでもなし、仕上げを気にする必要もないので、百金の万能刷毛で十分です。
塗っていて気が付いたことは、木に染み込むので、意外と多くの量が必要なことです。1~2缶で終わるかなと思っていたのですが、3缶以上必要になりそうです。

2016年5月18日水曜日

板塀の製作及び据付け No.1

昨年は、単管パイプで手摺りと小屋の製作をしましたが、今年は、まず板塀の製作及び据付けを行うことにしました。

板塀を据え付けようとしているところは、高さが0.1m~3.0mの法面の天端に生け垣を植えているのですが、その生け垣を板塀に取り換えようとしています。
生け垣は、綺麗にせん定をしていると、風情があって良いものですが、伸びてくると、せん定が大変です。法面なので、年を取ってくると作業中に落ちて怪我もあり得ます。いろいろ考えた末、30数年植えていた生け垣を撤去することにしました。

昨年に据え付けた手摺りのようなものにしようかと考えたのですが、あまりにもサッパリしすぎるように思えるので、生け垣と同じ高さの板塀を据え付けることにしました。

支柱は、木柱とせずに単管パイプを使います。法面は、コンクリートブロック積みになっているので、天端はコンクリートです。支柱の固定が大変です。
これから、おいおい作業の様子を紹介していく予定です。

板塀の高さは1m、長さは13.3mの予定です。たちまちは、板塀のメインの材料である板と垂木を買ってきました。
 ■材料
  杉野地板 2m×12mm×105mm(17枚) 4束
  米松垂木 45mm×60mm×2000mm  13本
  単管パイプ 2.4mmt×1m 12本
  固定ベース 12個
  クレオソート 2kg 1缶
  M10 ずん切りねじ(SUS製)×1m 1本
  その他(木ねじ、ワッシャ、ナットなどなど)

今日は、材料の購入が主ですが、野地板の半数を90cmの長さに切りました。

慌てて作業を行うと、どうしても雑になってしまうので、ゆっくりと焦らず作業をしていく予定です。その都度都度で作業の内容を紹介していく予定にしています。

2016年5月17日火曜日

山のある田園風景(東広島)

この写真と同じ位置で撮った写真は、今までに2度ほどアップしたことがあるのですが、季節が違っています。今回は、初夏の田園風景です。

遠くに見える山は、地元では大山(おおやま)と呼んでいます。国土地理院の地図では、曽場ケ城山となっています。標高は、606.8mです。
手前に見える田んぼでは、既に田植えが済んでいます。

子供の頃は、6月の10日前後に、手植えで田植えを行っていました。田植え機という機械ができてからは、小さな苗を使うので、1か月早い田植えとなっていました。しかし、最近では、品種が変わってきた為なのか、早生種の苗を植える農家は、5月の初旬に田植えを行っていますが、一般の農家は、5月の下旬ころの田植えとなっています。

写真を撮った所は、東広島市の中心部から西に約5kmくらいのところです。この写真を見る限りでは、人口18万人の都市とは見えませんね。東広島市は、ハッキリ言って田舎です。

2016年5月15日日曜日

初夏の野菜の花 キュウリの雌花ほか5種類

先日、ジャガイモとミニトマトの花を紹介しましたが、今、夏頃に収穫する野菜の花が咲き始めています。
今回は、キュウリの雌花、ナス、マクワウリ、ピーマンの花です。前回とは構図が違うミニトマトとジャガイモ(メイクイーン)の花も含めています。








■写真
 野菜の花 2016/05https://goo.gl/photos/tAtsQFr5bzpJosRX7

2016年5月14日土曜日

福山ばら祭、今年は、一段と綺麗でした。

今年も、福山ばら祭へ行ってきました。初めてばら祭へ出かけて行ったのは、平成2年でした。開催場所は、当時は、ばら公園だけだったのではないでしょうか。今では、ばら公園のほかに、緑町公園も多くのバラが植えてあります。その他に、中央公園や花園公園なども加わっています。

ばら公園に着いたのは、8時45分頃だったのですが、既に多くの人がやって来ていました。昨年も同じ時間頃でしたが、疎らの人出だったと記憶しています。
また、今までに何度も来ていますが、テレビの収録風景に出くわしたことがなかったですが、今回は、レポーターの大ちゃんがテレビの収録をしていました。

今年は、いつもとは少し花の様子が違うのではないかと思います。
まず、ばら公園の方は、花の数が少ないような感じです。蕾の状態の花も多くあります。もしかすると、来週以降の方が多くの花が咲いているかもしれません。

緑町公園の方は、既に花びらが茶かけたものもあれば、蕾も多くありました。例年に比べると、茶かけた花が少なくて、パッと見た目にはいつもよりも綺麗に見えます。ただ、ばら公園と同様に、花の数が少ないという感じはしました。

緑町公園の方の出店は、例年と変わりない感じです。ただし、人出は、少なかったです。

広島県内では、広島市植物公園や湧永満之記念庭園などでも多くのバラが植えてありますが、バラを楽しみには、やはり福山のばら公園と緑町公園が最高です。
ばらの苗木などを購入する場合も、このばら祭では、多くの品種が置いてあるので、いろいろと選ぶことができて良いです。今回も2株買ってしまいました。

■写真
 福山ばら祭https://goo.gl/photos/EvRiEtgxFbDhsMFB6

2016年5月13日金曜日

ジャガイモの花が咲き始めています。

一昨日、ミニトマトの花を紹介しましたが、今回は、ジャガイモの花です。

以前に紹介していますが、ジャガイモの種イモは、3月26日に植えています。47日が経ちましたが、チラホラと花が咲き始めました。ジャガイモを植え始めて、今年で3年目となりましたが、毎年、品種はメークイーンです。ということで、花は、メークイーンの花です。

2016年5月12日木曜日

赤と黄の特徴あるくちばしのバンを見かけました。

今の時期は、ツバメやスズメをよく見かけます。天気がいい日などは、ヒバリのさえずりを聞くこともできます。
散歩をしていると、今まに殆ど見たこともない野鳥を見かけることもあります。3月13日に紹介したケリ、1月18日に紹介したタシギなどもそんな野鳥です。

今回は、バンの紹介です。体が黒くて、くちばしは真っ赤で、先が黄色の特徴ある色なので、他の野鳥と見間違えることは少ない鳥です。
ネットなどで調べると、西日本などでは、比較的よく見かける野鳥の一つとして紹介されています。くちばしが白いオオバンは、よく見かけますが、残念ながら、バンは、見たことがありませんでした。

東広島市内にある野鳥などを観察、調査している団体などのサイトを見ると、見かける頻度は少ないという感じがします。ある学術調査によると、出現率は0.4%というデータもあります。
とは言うものの、珍しい鳥では無いみたいです。

2016年5月11日水曜日

ミニトマトの花が咲き始めました。目標は、150個です。

4月15日に、夏収穫野菜の苗を植えたことを紹介しましたが、そのうちの一つである、ミニトマトの花が咲き始めました。
ミニトマトの栽培は、至って簡単です。定期的に肥料を遣り、土が乾くと水を遣っておれば、大抵は実がなってくれます。問題は、赤く実った実をヒヨドリやカラスに食べられないようにすることです。

一昨年は、カラスに狙われました。昨年は、カラス対策をしたのですが、そうするとヒヨドリに狙われてしまいました。今年は、実が赤くなる前に、カラスとヒヨドリの対策をする予定です。

昨年と一昨年は、プランタンで育てたのですが、今年は、プランタンと畑で育てています。昨年は、一株で120個くらいの実がなったのですが、今年は、150個以上を目標にしています。野菜は、小まめに面倒を見てやると、結構、上手くいくものなので、何とか目標を達成したいと思います。

2016年5月10日火曜日

子供の頃は、ノビル(野蒜)を食べていたけど..

今の時期、ノビル(野蒜)が大きく成長しています。子供の頃は、ノビルを食べていました。当時は、今と違って食があまり豊かでない時代だったので、おかずが無い時などは、親から「ノビルを取ってきておいで」と言われて、何の疑問もなく取ってきていました。

最近、野草を食べて食中毒を起こしたなどとニュースなどで見かけます。ノビルとスイセンを間違えて食べて亡くなったという話も聞いたことがあります。

子供の頃に採っていたノビルですが、何十年も経つと、「え?、これがノビルだったっけ」と少しばかり自信がなくなってきました。ネットなどで調べると、ノビルを天婦羅にして食べると美味しいと紹介されされていますが、なかなか手が出しにくいです。

2016年5月9日月曜日

野生化している園芸品種のリナリア(ヒメキンギョソウ)

5月7日に紹介したイヌノコモチナデシコは、山野草と思って調べてもなかなか見つからなかったのですが、今日紹介する花も同じように、山野草の植物図鑑では見つかりませんでした。

今日紹介する花は、よく見ると、何となくキンギョソウに似ています。もしかして、キンギョソウの仲間かなと思って調べてみると、ヒメキンギョソウという名前であることが分かりました。
元々、園芸品種だったようですが、今では野生化して、まるで山野草となっています。我が家の周りでは、空き地や墓地などでよく見かけます。

園芸的には、一年草をキンギョソウといい、宿根草はリナリアと言って使い分けているようです。我が家の周りで見かける花は、毎年同じ場所で見かけるので、リナリアと言った方が良いのかもしれないです。
写真の花の色は、赤紫ですが、小さく映っているピンク、他に水色などをよく見かけます。花の形も色もキンギョソウに似ていますが、別種のようです。

2016年5月8日日曜日

せらふじ園へ藤を見に行ってきました。

三永水源地に藤を見に行きましたが、昔のような美しさを感じることができなかったので、世羅町にある「せらふじ園」へ藤を見に行ってきました。
せらふじ園へは6年前にも一度行っており、その時には、藤棚のどこかしこから長い花房が垂れ下がっており、流石に藤園と感嘆したものでした。

今年も、以前のような藤の花を期待していったのですが、残念ながら、以前のようなどこもかしこも藤の花房が垂れ下がっているという感じではありませんでした。
藤棚の下を歩けるところは、三永水源地とは違いますが、花の状況は、似たり寄ったりです。正直なところ、期待外れでした。係りの人に聞くと、一つには、木が古くなったので、以前ほど花が付かなくなったと、第二に、数日前に、風と雨が強い日があり、その時に、多くの蕾が落ちでしまったということでした。

出口近くに、花木直売所があるのですが、ここの係りの人は、非常に親切で良い人でした。花のことを色々と尋ねたのですが、嫌な顔もせず丁寧に説明をしてくださり、ついつい買う気になってしまいました。結局、安いルピナス(ノボリフジ)を一株買ってしまいました。

■写真
 せらふじ園 2016https://goo.gl/photos/i9VbPRstArjtepL99

2016年5月7日土曜日

花の大きさ数ミリの可憐な花、イヌノコモチナデシコ

今の時期になると、例年、路肩や歩道のアスファルトの割れ目に小さな花が咲いています。以前から、この花の名前が知りたくて、我が家にある数種類の山野草の図鑑を調べていたのですが、サッパリ分からず仕舞いでした。

今年こそはと思い、花をよく見るとナデシコに似ていることに気が付きました。ナデシコの仲間を調べてみると、やはりありました。

花の名前は、イヌノコモチナデシコという名前みたいです。
この花によく似た花があるのです。コモチナデシコとミチバタナデシコなんです。この3種類の見分けは、素人では分かりにくいようで、茎の毛の有無や向き、種子の形や大きさなどで見分けるようです。

ということで、結局、よく分からないのですが、ミチバタナデシコは、花弁が少し細めなので、イヌノコモチナデシコかコモチナデシコのどちらかではないかと思います。

花の大きさは、7~8mmくらいの小さなくて可憐な花ですが、市販の図鑑にはあまり載って無いようです。

2016年5月5日木曜日

我が家の庭に咲く花 4月編 2016

今日は、こどもの日。5月も5日日目になってしまいました。
最近では、我が家の庭に咲く花を写真に撮るのが趣味になってしまいました。4月には、ビオラの色々な色の花が多く咲いていました。広島地区ではあまり見られないライラックの花や、一般の家では殆ど植えていないアケビの花なども咲いていました。







■写真
 我が家の庭に咲く花 4月編 2016https://goo.gl/photos/nYqYvDXnWub4RwGR7

2016年5月2日月曜日

再び、三永水源地へ藤を見に行ってきました。

4月27日に、三永水源地へ藤を見に行ったのですが、花房の先の方が蕾だったので、少し早かったようです。今日は、天気も良かったので、再び、三永水源地へ行ってみました。

植えてある藤の木は、花の色が紫のノダフジ、白のシロカピタンフジ、ピンクのカピタンフジ、白っぽくて先がピンクのアケボノフジの4種類のようです。
白のシロカピタンフジについては、最盛期は過ぎていて、若干枯れた感じがしていました。ピンクのカピタンフジと白っぽいアケボノフジは、今が見ごろでした。紫のノダフジは、先の方の数センチは、まだ蕾が残っていました。

数10年前のような華やかさは、今は無いですが、東広島市内では、やはり一番の藤の見どころだろうと思います。以前は、5月の最終日曜日まで公開していた時期もありましたが、最近では、連休までになっています。今年は、5月8日(日)まで無料公開となっていました。
駐車場は、門の前の道路を挟んだ向かい側にあり、40~50台は駐車できそうです

■写真
 三永水源地の藤 2016https://goo.gl/photos/iKJZb8XF1C7Mz9Ey7

2016年5月1日日曜日

タマネギの収穫です。

今日、タマネギを収穫しました。昨年に比べると4週間も早い収穫です。

園芸書を読むと、全体の7~8割程度が倒れたら収穫の時期となっています。昨年は、5割くらいが倒れた段階で収穫したのですが、直径が10cm以上のタマネギが収穫できました。

今年は、チョット複雑な状況なんです。
昨年の秋、まず早生種の苗を11月の初旬に買ったのですが、苗の太さが3mmくらいの細すぎるものばかりでした。そのうえ、萎れた苗しか売っていなかったので、仕方なくそれを買ったわけです。直ぐ、苗を植えたのですが、2~3週間で、半分の苗が枯れてしまいました。

近くのホームセンターに追加の苗の購入に行ったのですが、もう無くなっていました。
12月の初旬に愛媛県の大三島に行ったのですが、しまなみの駅で晩生種の苗を売っていたので買ってきて植えました。

昨年の11月に植えた早生種については、4月の中旬ころから軸が倒れ始めてきました。今日あたりで8割近くが倒れていたので、晩生種はそのままにして、早生種だけを収穫することにしました。
出来具合にはバラツキがありますが、写真を見てもわかるように、結構、良い出来です。一番大きなタマネギは、直径が11cmもありました。

晩生種については、苗は2~3mmくらいしかなくて、早生種同様に枯れるかなと思ったのですが、葉は順調に育っています。葉の付け根は、3~4cmくらいにはなっていますが、残念ながら、球は太っていない模様です。昨年のことを考えれば、収穫までは1ケ月以上もあるのですが、もしかすると、これからも太らないような気もしています。