2016年12月31日土曜日

我が家の庭に咲く花 12月編 2016

いよいよ、2016年も今日で最後となりました。と言うことは、12月も最後の日と言うことになるので、我が家の庭に咲く花 12月編を紹介します。

流石に、12月にもなると花らしい花が咲いていません。冬になるとどこでも見かけるビオラが最も咲いている花です。ホームセンターで買った苗には沢山の花がついていますが、我が家で種をまいて育ったビオラは、まだまだ小さくて当分は花が咲きそうにありません。

後は、定番のサザンカです。
プリムラも一株だけは咲いています。昨年は、もっと沢山のプリムラが咲いていたのですが、鉢植えから地植えにすると、元気がなくなりました。

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 我が家の庭に咲いている花 12月編https://goo.gl/photos/E8Ez6V25Nbxb9u7M8

2016年12月27日火曜日

今年の注連飾り(しめかざり)には、橙が無い!

今年も残すところ四日となり、そろそろ正月の準備をしなければなりません。
正月の準備と言えば、大掃除、餅つき、注連飾り(しめかざり)の飾り付けに、おせち料理というところでしょうか。

先日来、スーパーやホームセンターに行って、手頃な価格の注連飾りを探しているのですが、今年の注連飾りには、殆どが橙(だいだい)が付いていません。安いものでは300円台から高いものでは1500円くらいまで数種類売っていますが、どこの売り場に行っても、最も高い種類にだけは橙が付いていますが、安価なものには、残念ながら橙が付いていません。

橙は、代々に通じるところから、「代々家が繁盛しますように」と、注連飾りにつけると言われています。
我が家では、子供の頃から橙の無い注連飾りは見たことが無いのですが、流石に、1500円の注連飾りは、例年に比べて1.5倍になるので、チョッと手が出ません。
仕方が無いですが、今年は、橙無しの注連飾りとなりました。

2016年12月25日日曜日

早々と、スイセンの花が咲いています。

今年の冬は、暖冬なのでしょうか?朝の最低気温がマイナスになることが少ないです。例年なら、毎日霜が降りているのですが、霜が降りていない日の方が多いような気がします。

暖かいだけが原因では無いでしょうが、近くの路傍では、早々とスイセンの花が咲いています。
残念ながら、我が家のスイセンは、一つも咲いていないですが、散歩の途中では、何度かスイセンの花が咲いてるのを見かけます。

実は、12月4日(日)に紹介した桜もまだ咲いています。

2016年12月22日木曜日

京都:2日目の最後(五番目) 意外と穴場の京都府立植物園

いよいよ2日目最後の場所、京都府立植物園です。
今回の旅行は、元々は、11月下旬を予定して、紅葉を楽しむつもりでした。それで、ここ京都府立植物園の紅葉が綺麗だろうと、非常に楽しみにしていたのですが,,,

やはり、12月になると紅葉は終わっていました。ほんの少し紅葉した木が残っていましたが、「綺麗!」と言うにはほど遠い状態でした。
しかし、紅葉を過ぎ去った木々を見て、見頃の時期は、非常に綺麗だろうなと想像できました。

紅葉の最盛期には、テレビやネットなどで話題になっているお寺は、もの凄い人で、紅葉を見に来たのか人を見に来たのか分からなくなるくらいの人出です。
ここ植物園は、紅葉の最盛期にはどのくらいの人出なのでしょうか?京都の紅葉の名所には、あまり見かけないようなので、もしかすると、紅葉の穴場なのかもしれません。

そういえば、桜の木も沢山見かけました。やはり、桜の名所でも、植物園はあまり聞きませんが、如何でしょうか。桜も、穴場なのかも.....

広島では、広島市植物公園といって大きな植物園がありますが、ここの温室には太刀打ちできません。結構、楽しむことが出来ました。
また、広島では、広島県緑化センターといって、木をメインにした植物園のような施設がありますが、ここの施設は、広島市植物公園と広島県緑化センターを合わせたような施設みたいでした。

上加茂神社からは、バスで地下鉄北大路駅行きのバスに乗り、一つ手前のバス停で降りて、その後は徒歩で行きました。植物園の中をぶらぶら歩きながら北山門から出ると、地下鉄北山駅が直ぐそばにあります。
後は、地下鉄に乗って京都駅に向かえば、京都旅行も終盤です。

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 京都府立植物園 2016 初冬https://goo.gl/photos/akaNQ7fZx5P779ZS6

2016年12月20日火曜日

京都:2日目の四番目 世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つ 加茂別雷神社

京都旅行 第2日目の四番目は、世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つである加茂別雷神社です。別名、上加茂神社と呼ばれています。

京都鉄道博物館前から次の方法で、加茂別雷神社へ向かいました。
京都鉄道博物館→<市バス>→京都駅→<地下鉄>→北大路→<市バス>→御薗口町→<徒歩>→加茂別雷神社

流石に、加茂別雷神社は、大衆交通機関の便が良くないです。加茂別雷神社は、世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つなので、それなりに有名なはずなので、交通の便が良いものと思っていましたが、中心部から少し離れているためか、少し不便です。
参拝者も少なくて、ゆっくりと参拝することが出来ました。

由緒もあり世界文化遺産でもある神社なので、厳かで大きな神社かと想像していたのですが、意外にもこぢんまりした神社でした。厳かさも、さほど有るような雰囲気でありませんでした。鉄道博物館と同様に、チョッと期待外れでした。

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2016年12月19日月曜日

やっとのことでスタッドレスタイヤに交換です。

12月16日(金)の朝起きてみると、近隣の家の屋根が白くなっていました。この冬初の積雪ですが、積雪量は1cm以下です。例年に比べると、暖かい冬の始まりです。

今まで、寒い年では、12月の初旬に冬用タイヤに交換したことがありますが、暖冬の年には、年が明けて1月初旬に交換したこともあります。
今年の冬は暖かそうなんですが、年末年始は忙しくなりそうなので、早々とスタッドレスタイヤに交換しました。

今年からは、タイヤサイズが小さくなったので、非常に楽になりました。サイズが小さくなると、重さが全然違っています。
ただし、今年は、車が小さくなったために、今まで使っていた油圧ジャッキが使いにくくなりました。

昨年の12月7日(月)と今年の3月3日(木)にタイヤ交換について紹介していますが、今までは、車付属のパンタグラフ式のジャッキは使っていません。油圧ジャッキを使うようになって、交換作業が格段に楽になりました。
ところが、今回車が変わると、前側は、ジャッキが車体の下に入らないのです。仕方が無いので、油圧ジャッキが入る高さまでは、車付属のパンタグラフ式のジャッキで持ち上げました。
スタッドレスタイヤは、10月26日(水)に紹介しているタイヤです。タイヤサイズが175/65R14で、YOKOHAMA製のアイスガード50のスタッドレスタイヤに、Wedsのアルミホイール付き、窒素ガス封入+ナット付きで、5万円を切る格安タイヤです。

秋にタイヤを購入したので、交換後は、タイヤの空気圧チェックです。全体的に空気が減っていたので規定圧に加圧して終了です。
タイヤの出し入れ、交換作業、空気圧のチェックまでの作業時間は、約1時間10分でした。

2016年12月18日日曜日

京都:2日目の三番目 期待外れの京都鉄道博物館

東寺に居ると、汽笛が度々聞こえてきました。京都鉄道博物館から聞こえてきていることは、何となく気がついていて、気になっていました。
結局、当初の計画に入っていなかったのですが、近そうなので歩いて行くことにしました。

最初に驚いたことは、京都市内のお寺の拝観料500円に慣れたものにとっては、入館券の1200円は高いことです。
それなりに充実した内容なら安く感じるかもしれないですが、中を見てのお楽しみという所でした。

入ったそうそう、電車が陳列してありました。以前、山陽本線でも走っていた電車だったので、懐かしくもありました。
電車の中は入ることも出来ず、非常に残念でした。懐かしい椅子にも座ってみたかったし、運転台もしっかりと見たかったですが、全然出来ませんでした。

昔の梅小路蒸気機関車庫に多くの蒸気機関車が置いてありましたが、近くからただただ眺めるだけです。ただし、扇形庫と転車台は実物が見たいと思っていたので、非常に良かったです。

全体的には、展示物の対象者を誰に見据えているのかよく分からない展示方法のような気がします。大人の興味をそそるような詳しい説明は少ないし、説明文は、子供には読みにくい漢字が多くて小さい文字だし、マニアックが好むような変わった展示物も少なかったです。
博物館と言うよりは、電車や蒸気機関車の陳列館と言う感じです。

鉄道博物館の次に行くために、前の停留所からバスに乗って京都駅に向かいましたが、便数が少なくて、待ち時間が長すぎました。
そうそう、2日目のルートは、京都駅→<市バス>→西本願寺→<市バス>→東寺→<徒歩>→鉄道博物館→<市バス>→京都駅となってしまったのですが、西本願寺から鉄道博物館、その次に東寺として歩いて移動した方が良いみたいです。東寺からは、近鉄を利用して京都駅に帰ると良いでしょう。

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 京都鉄道博物館https://goo.gl/photos/9EoAhWBgfgCweR5j7

うさぎ島経由で、大山祇神社へ行ってきました。

我が家恒例の年末の行事、大山祇神社詣でに行ってきました。
5年前までは、山陽自動車道(西条IC→福山西IC)を通り尾道まで行き、そこからはしまなみ海道こと西瀬戸自動車道
(尾道IC→大三島IC)を通って行っていたのですが、5年前から、忠海(竹原市)~盛(愛媛県今治市大三島)のフェリーで行っています。こちらの方が安上がりの上、ゆったりとした気分で行けます。

この忠海~盛フェリーは、実は、かの有名な「うさぎ島」(大久野島)経由なんです。うさぎ島は、車が走れないので、本州側の駐車場に車を置いた子供連れの家族がや外国人などが沢山乗っていました。

大山祇神社の主祭神は、大山積神(おおやまずみのかみ)で伊弉諾尊と伊弉冉尊の間に出来た子で、古事記にも出てくる由緒ある神です。また、大山祇神社は、全国にある山祇神社の総本社なのです。
由緒ある神社ではありますが、意外にも、観光を兼ねて参拝される方が少ない神社でもあります。
5年前に総門が新しく出来、今回行ってみると、神門が改築されていました。

由緒も建物も立派な神社ですが、総門の前にある真っ赤な幟と赤いブルゾンの人たちを見ると、違和感を感じてしまいます。
他の地域でも、似たような経験をしたことがあります。重要文化財となっている建物の写真を、記念に撮って置こうとすると、土産物屋の派手な幟が近くにあり、拍子抜けすることもあります。

今年は、「都民ファースト」という言葉が流行りましたが、観光資源になる施設は、観光客や参拝客の気持ちをもう少し考えて貰いたいものです。

2016年12月17日土曜日

京都:2日目の二番目 五重塔が京都駅から見える東寺

2日目の二番目は、東寺です。京都へ行くと必ず見えると言っても過言ではない五重塔。西本願寺と同様に、いつかは行ってみたいと思っていた場所です。

西本願寺からは、さほど遠くないのですが、バスで行くことにしました。ネットで、西本願寺から東寺までのバスを調べると、本願寺前から乗るバスしか検索で出て来ない上に、便数が少ないんです。しかし、西本願寺の西側の大宮通りのバス停である島原口からバスに乗ると、便数も多くて便利です。

東寺東門前というバス停があるのですが、ここを乗り越して、次のバス停である九条大宮のバス停で降りて、南大門から入りました。拝観料を払う所までは、境内をグルッと回るようになりますが、境内全体を見ることが出来るので、出来れば南大門から入った方が良いと思います。

醍醐寺の五重塔に比べると少し小ぶりな感じです。近くで見るよりも、遠くから見た方が綺麗なように思います。昼前に行くと、五重塔を写真に撮ろうとすると逆光になってしまい、素人には、旨く写真が撮れませんでした。

宿を出るのが早かったので、休憩所で少し休むことにしました。和菓子付きの抹茶を頂いたのですが、雰囲気もあって美味しかったです。
このとき、遠くで汽笛のようなものが何度も聞こえてきて、少し気になってきました。

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 東寺(教王護国寺) 2016 初冬https://goo.gl/photos/pH9JPCrmpXrhmNWa7

2016年12月16日金曜日

京都:2日目の最初 待望の西本願寺

日本人には、無宗教が多いと言われていますが、実際には、少し違っているのでは無いかと思います。ただチョッと不熱心な信者と言うことではないかと思います。

我が家は、浄土真宗(本願寺派)の信者と言うことになっていますが、殆どお寺に参ったことはありません。でも、総本山である西本願寺には、是非とも、一度は参ってみたいと、常々思っていました。
ということで、今回の二日目は、西本願寺です。

実は、小学校の修学旅行で一度来ています。当時は、京都駅からゾロゾロと歩いて行った記憶があります。今回は、京都駅からバスで行きました。

西本願寺の良いところは、一切の拝観料が要らないことです。でも、本堂に当たる阿弥陀堂や御影堂の建物の中には自由には入れます。
この阿弥陀堂と御影堂の大きさに驚きました。それも2棟もあるのです。実は、多の宗派の山門に当たる門も、阿弥陀堂門と御影堂門の二つあるのです。
阿弥陀堂と御影堂の前には、それぞれ大きな銀杏の木があり、合わせて2本あります。そして、それぞれの建物の前には、広い庭が広がっています。

他の宗派のお寺も結構広い境内ではありますが、木や建物が沢山あって、広い庭の所は少ないと思います。ここ西本願寺では、何かしらゆとりを感じ、ゆったりとした気分になってきます。
やはり、来て良かったとつくづく思いました。

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ゆったりと日向ぼっこをしているイタチ(鼬)を発見!

今日の昼、散歩をしているチョッと珍しい動物を見かけました。気温は低いのですが、青空いっぱいで晴れているので、日向ぼっこをしていたようです。

日向ぼっこをしている動物をよくみると、イタチ(鼬)のようです。ゆったりと日向ぼっこをしているイタチを見たのは初めてです。
今までイタチを見かけるのは、走り去って逃げる姿か、道路をすばしっこく駆け抜ける姿ばかりでした。

子供の頃は、イタチを見かけることは珍しいことでは無かったですが、その後、ウン十年は、殆どイタチを見かけることは無かったです。
ところが、ここ数年、車を運転していたり、散歩をしているときに、道路を横切る姿を度々見るようになっています。田舎も住宅化が進み、野生動物が減って行っていると思うのですが、イノシシも増えている感じだし、今年の夏は、例年に無くヘビを見る機会も多かったのですが、どういうことなのでしょうね。


2016年12月15日木曜日

京都:1日目の最後(5番目)は、夜の京都タワー

広島を朝早く出て、京都に着いた1日目に4カ所も見て回ると、流石に、チョトッと疲れます。

今回の京都旅行は、小学校の時の修学旅行も含めると10回目になります。しかし、京都駅の目の前にある京都タワーには、残念ながら、一度も上がったことがありません。

明るい時間に、将軍塚で京都の街中を眺めたので、夜の街を見ようと、意を決して京都タワーに上ってみることにしました。

ホームページによると、京都タワーの高さは131m、展望室の高さは、地上100mとなっています。
地上100mからの夜の眺めは、100万ドルの夜景のごとく綺麗かなと思ったのですが、京都は、流石に古都、意外にも暗い夜景でした。

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 夜の京都タワーhttps://goo.gl/photos/53uBLpcZSCLGq3K37


2016年12月13日火曜日

京都:1日目の4番目、帰りは運任せの将軍塚(靑龍殿)

3番目の大覚寺から将軍塚へ行くのは、チョッと大変です。
大覚寺は、京都市内の西の端の方にあり、将軍塚は、東の端の方の山の中腹にあります。

大覚寺からは、次のような方法で将軍塚まで行きました。
大覚寺→<京都市バス>→嵯峨嵐山→<JR嵯峨野線>→二条→<地下鉄東西線>→蹴上→<タクシー>靑龍殿(将軍塚)

蹴上までは、大衆交通機関の利用なので、多少の待ち時間はあるものの、当初の計画通りに行くことができました。
蹴上からはタクシーを予定していましたが、ネットで調べると、流しのタクシーはあまり通らないと言うことだったので、スマホアプリで呼ぶ予定にしていました。5分くらいで何とかなるかなと思っていたのですが、10分近く待っても、タクシーは来ないし何の連絡も無いので困っていたところ、幸いにも、流しのタクシーが来て拾ってくれました。
乗った途端に、運転手さんが「将軍塚でしょ?」と聞いてきたのでびっくり。地下鉄蹴上駅付近でタクシーを待っている人は、大半が将軍塚へ行くとのことでした。

将軍塚は、清蓮院門跡清龍殿の境内の中にあるので、先ずは、拝観料を支払って中に入ります。京都市内が一望出来る大舞台は、流石に、期待通りでした。七条当たりから北側が眼下に見えます。テレビなどで時々見るガラス張りの茶室も、この大舞台の真ん中当たりにあります。

将軍塚は、名ばかりで、実際には塚が無いのかと勝手に思い込んでいたのですが、大きな土まんじゅうに小さな石碑が建ったものがありました。
紅葉で名高い二尊院では、殆ど紅葉は終わっていましたが、ここ将軍塚では、最盛期は過ぎているものの、十分に紅葉を楽しむことが出来ました。

さて、問題は、地下鉄蹴上駅まで行く方法です。タクシーは帰してしまったので、居ません。でも、駐車場には沢山のタクシーが止まっていますが、どのタクシーにも運転手が乗っていないのです。どうも観光タクシーのようです。
さてさて、困ったなぁと思っていたところ、麓からお客を乗せたタクシーが上がってきました。「あぁ、助かった」と思ってタクシーに乗ろうとすると、今の客が既に予約しているとのことでした。ところが、親切な運転手さんで、先ほどのお客さんの了解を取って、麓まで乗せてもらえました。

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 天台宗青蓮院門跡 将軍塚青龍殿 2016 初冬 (https://goo.gl/photos/KfH1Yow93P8rCpau5

2016年12月12日月曜日

京都:1日目の三番目は大覚寺です。

昼前に京都に着き、JRで嵯峨嵐山駅まで行きました。先日紹介した二尊院へ徒歩で向かい、先ずは、近くで昼食を取りました。その後に、二尊院、清凉寺と巡ったあと、徒歩で大覚寺まで来ました。

大覚寺は、14年前の夏に、一度訪れています。当時は、非常に暑くて、夏休みでしたが、殆ど人がいなかった記憶があります。
今回も、さほど多くの人はいませんでした。

大覚寺は、名高い名所旧跡から少し離れていることや、市内路線バスが来ているとはいえ、少し便数が少ないので、訪れる観光客も少ないのかもしれないです。人が少ないと、ゆっくりと中を見ることができ、庭園なども好きなところで写真が撮れるの良いです。

大覚寺のホームページを見ると、正式名称は、「旧嵯峨御所大本山大覚寺」と記してあります。貰ったパンフレットでは、「旧嵯峨御所大覚寺門跡」と説明してあり、微妙に表現が違っています。「え?御所?」と疑問を感じたのですが、鎌倉時代の後半の、いわゆる南北朝時代に、後宇多法皇がここで院政を行ったことから嵯峨御所と言うようです。

ご本尊については、どこのお寺に行っても、普通は、如来や菩薩と名が付いた仏様などですが、ここ大覚寺は、不堂明王が安置してあったので、少し驚きました。

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 旧嵯峨御所大覚寺門跡https://goo.gl/photos/891TxZhRi2FFGvmy9

2016年12月9日金曜日

京都:光源氏が造営した(?)清凉寺(嵯峨釈迦堂)

清凉寺は、ご本尊が釈迦如来像なので、別名を「嵯峨釈迦堂」と言うそうです。
おかめ桜で有名な大報恩寺もご本尊は釈迦如来座像で、「千本釈迦堂」とも言うそうです。

さて、題名を「京都:光源氏が造営した(?)清凉寺(嵯峨釈迦堂)」としましたが、光源氏は実在人物ではなく、源氏物語の中の登場人物です。

清凉寺のホームページによると、『光源氏が造営した「嵯峨の御堂」に目される寺院』として説明されています。
清凉寺がいつ創建されたのかは、ホームページを見てもハッキリと書いてないですが、西暦900年代にはあったようです。源氏物語の完成は、西暦1010年前後と言われているので、源氏物語に登場していてもチットも不思議ではありません。

仁王門は、、なかなか立派ですが、お寺の由緒に比べて比較的に新しくて、江戸時代末期の完成のようです。そのほかの建物も重文級は無いみたいで、チョッピリ残念です。

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 清凉寺(嵯峨釈迦堂)https://goo.gl/photos/RZT8yDpXsEMf2L6m6

2016年12月8日木曜日

京都:紅葉で名高い二尊院ですが、既に終わっていました。

先日の土曜日と日曜日に京都へ行ってきました。数カ所の神社仏閣などを見て回ったのですが、最初に行ったのが、嵯峨の二尊院です。

4年前に、バスツアーで京都の紅葉を見に行ったことがあります。そのときには、二尊院の近くにある常寂光寺には行ったのですが、時間がなくて、敢えなく、バスまで引き返して帰ってしまいました。

テレビやネットなどで見ると、二尊院の紅葉は非常に綺麗なのですが、残念ながら、今回は既に終わっていました。
総門を入ると、真っ直ぐな参道の両脇に、多くのモミジの木が植えてあるので、紅葉の見頃には綺麗だろうなと想像するにつけ、非常に残念でした。

恥ずかしながら、二尊院の名前を知らなかったのですが、釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀っていることのようです。確かに、本堂には、二尊が安置されていました。
また、この二尊院は、小倉餡の発祥の地だそうで、ちょっと変わった記念碑が建っていました。

▇写真
 二尊院 2016 初冬https://goo.gl/photos/wg18BMdPPSM6mPhf8

2016年12月6日火曜日

12月5日(月)と6日(火)で京都へ行ってきました。

12月5日(月)と6日(火)の二日間で京都へ行ってきました。
非常に疲れました。何時ものことですが、てんこ盛りの観光地巡りで、京都市内をJRと市バスと地下鉄を有効に使い、更に、二本の足を酷使して歩き回るので、疲れてしまいます。二日間で、約5万歩ほど歩きました。

行った観光地は、
1日目は、二尊院、清涼寺(嵯峨釈迦堂)、大覚寺、将軍塚(青龍殿)の4カ所です。2日目は、西本願寺、東寺、鉄道博物館、上加茂神社、植物園の5カ所です。

元々、新幹線(こだま)と格安ホテルを自分で手配して11月の下旬に、紅葉を見に行く予定にしていたのですが、今週からツアー料金が下がるのが分かって、ほぼ同じ料金を、新幹線(のぞみ)とちょっと良いシティホテルで現地自由行動のツアーに変更して、行ってきました。

また、追々に、行った先の写真などを紹介したい考えています。
因みに、今回の写真はJR京都駅です。

2016年12月4日日曜日

未だに咲いている桜の花

10月9日(日)に、「狂い咲き、或いは、十月桜?」と題して、季節外れの桜の花を紹介していますが、同じ木に、今でも桜の花が咲いています。

この木は、毎年、春と秋に花を咲かせていますが、秋の花の量が少ないのですが、今年は、どうしたわけか花の量は春と変わらず多く咲いています。
時期も、例年10月に咲くのですが、今年は、9月の下旬頃には咲き始めて、日を追うごとに花の量が増えていきました。流石に、今は、花の終わりのように見えますが、沢山の花がついています。

今年は、例年になく色々な春に咲く花が、10月から11月に咲いています。これも温暖化や異常気象に依るものでしょうかね。

2016年12月1日木曜日

壊れかけている(?)ハードディスクをHDD STANDで再利用

11月28日(月)に、コンピューターのハードディスクが壊れかけているので、OSをWindows10からWindows8.1したことを紹介していますが、その壊れかけているハードディスクを暫くデータ保存用に使ってみようとしています。

今まで使っていたハードディスクは、windowsによって、何度も壊れかけていると警告が出たのですが、チェックディスクでの確認では、「異常なし」となります。それなら、保存ディスクとして使えるかなと、外付けのHDD STANDに差し込んで、USB接続で使ってみようと考えています。

マザーボードに直接接続する方法もあるのですが、ハードディスクが本当に壊れた場合に、そのハードディスクにOSがインストールされていない場合でもコンピューターが起動しないこともあるので、敢えて、外付けとして接続します。

重要なデータは、年度ごとにブルーレイに保存するとともに、携帯用のハードディスクにも保存していますが、出したり納めたりで手間取るので、HDD STANDを使い勝手のいい所においておこうと考えています。旨く作動すれば儲けものです。