今年の梅雨明けは、例年に比べると遅くなるのではないかと言われていますが、果たしてどうなのでしょうか?
梅雨明けの予想と言えば、「タチアオイの花が、上まで咲く頃に梅雨が明ける」と、子供の頃に聞いたことがあります。ウィキペディアによると、「ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。」と説明書きがありました。
写真は、我が家の隣の敷地に咲いているタチアオイを昨日撮影したものです。まだ、花は、最上部までは咲いていないですが、数日の内に咲くと思います。また、近隣では、タチアオイを植えている家が多くあり、その中には、後一輪咲けば最上部と言うものまであります。タチアオイによる予想では、7月初旬には、梅雨が明けそうです。
そういえば、天気予報を行うには、気象業務法第17条の規定により、気象庁長官の許可を受けなければならないことになっています。許可者の一覧を気象庁のホームページで確認することが出来ます。平成27年4月10日の時点で、個人、法人を併せて64者となっています。
日本気象協会も当然に許可されていますが、個人で許可されている人が3人居ます。そのほかは、大半が会社組織で許可とされていますが、地方自治体のうち日立市と広島市が許可されているのは興味深いところです。
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