我が家では、奥様がアジサイ(紫陽花)が好きなために、20種以上、約40株のアジサイが植えてあります。
今年の気温は、例年に比べると、5月が異常に暑かったこと、6月になって、逆に寒くなったことなどから、早咲きのアジサイは盛りを過ぎ、遅咲きのアジサイは、まだまだ蕾の状態です。
例年だと、早咲きと遅咲きは、二週間も差が無いので、全部が咲いている時期もあるのですが、今年は、残念ながら全部の品種が同時に咲いている期間はなさそうです。
全部が同時に咲くと、チョッとした紫陽花園という感じで、それなりに非常に綺麗です。
アジサイの花が終わると、剪定が始まります。
天候不順な年は、8月の始めまで咲く品種もあり、いつまでも花を見たいと思って剪定の時期を遅らせてしまうと、翌年に花が咲かないことがあります。
ネットで調べると、剪定の時期は、8月の初旬から中旬まで、遅くとも8月末までと説明されているサイトもありますが、盆を過ぎて剪定をしていると、殆どのアジサイは、翌年には咲きません。翌年に確実に咲かせるためには、遅くとも8月初旬、出来れば、7月中に作業をした方が良いと思います。
我が家では、7月20日頃までには剪定を終わらせるようにしています。それでも、2~3株は花を咲かせません。
剪定方法については、色々と紹介をされているサイトがありますが、殆ど気にしていません。前述の剪定の時期を誤らなければ、結構咲いてくれます。
私は、広い場所に植えてあるアジサイは、地上からの高さを50cmくらいに、狭い場所のアジサイは、30cmくらいの高さに合わせて剪定しています。
写真は、昨年の夏に剪定したアジサイを挿し木したものです。茎がしっかりした挿し木だと、翌年に直ぐ花を付けてくれます。
挿し木にしても、細かい説明をしたサイトがありますが、アジサイは強いので、適当に挿し木して、結構大丈夫みたいです。ただし、茎の径は、太い物が良いみたいです。
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