去年から家庭菜園を初めて、今年で2年目になります。昨年は、家庭菜園で定番の、ジャガイモ、キュウリ、ピーマン、ナス、トマト、ダイコンなどを栽培しました。幸いにも、出来具合は、家庭菜園1年生にしては、上々でした。
今年は、家庭菜園2年生ですが、昨年と同様に、ジャガイモ、キュウリ、ピーマン、ナス、トマト、ダイコンを栽培しています。ジャガイモは、既に収穫が済みました。トマトは、大きくなっていますが、まだ赤く熟れていません。キュウリ、ピーマン、ナス、ダイコンについては、毎日、いずれかを順調に収穫しています。
昨年同様に、収穫は順調なのですが、今年のキュウリは、昨年に比べると、少し状況が変わっています。ホームセンターで苗を購入したのですが、既に、葉に黄色い斑点が付いているものが並んでいました。多くの苗が並んでいたので、その中から黄色い斑点がないものを選んで購入しました。
昨年も、途中から黄色い斑点が葉に出来るようになったのですが、今年は、キュウリの花が咲き始めた頃から下の方の葉から、黄色い斑点が発生しています。
更に、写真を見ても分かるように、収穫量の半分以上が曲がっています。写真の曲がり具合は、まだ良い方で、酷いキュウリになると丸く一周するかの如く丸くなっている物まであります。
ネットで調べてみると、次のように、曲がる原因は色々とあるようです。
① 栄養不足、特に、カリウム不足
② 極端な水不足
③ べと病
④ 日照不足
⑤ 遅い収穫
定期的に、有機肥料入りの化成肥料を施しているので、栄養不足では無いような気がします。水も、毎日、夕方にしっかりと遣っています。私は、キュウリの種が好きではないので、大きくなる前に収穫するようにしています。と言うことで考えられるのは、上述のうち、③のべと病と④の日照不足となりそうです。
前述していますが、葉に黄色い斑点が出てきています。気がつけば、出来るだけ取り除いてはいますが、完全ではありません。
今年は、5月は、晴れの日も多く、真夏並みに暑かったですが、6月になった途端に、雨降りは多くなるし、雨が降っていなくても曇り空の日が多くて、既に、6月になって3週間が経ちますが、完全に晴れた日は殆ど無かったような気がします。
とまぁ、原因は何となく分かったような気がしますが、べと病は治りそうもないし、天候不順は、自分の力ではどうにもなりません。曲がったキュウリだって、特に、味が悪いわけでは無いので、今まで通りに栽培をしていくつもりです。
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