2015年6月22日月曜日

我が家のトマトは、「トマト褐色腐敗病」に罹っている?

既に、何度も書いていますが、昨年より家庭菜園を始めました。家庭菜園の定番野菜であるキュウリ、ナス、ピーマン、トマトを栽培しました。

トマトについては、途中で少し困ったことが起きました。スーパーなどで売っているトマトでは、まず見かけることが無いのですが、ヘタの部分が茶褐色の輪が出来てしまい、この状態が正常なのか、或いは病気なのか随分悩みました。
昨年は、園芸教室にも行ったのですが、トマトは病気になりやすいという話もあり、もしや病気かとも思ってしまいました。

調べるには、やはりインターネットが手っ取り早く、同じトマトが沢山出てきました。大半の説明が、トマト褐色腐敗病に罹っているので、早急に取り除いた方が良い。そのままにしていると、トマト全てが腐ってしまうと言うことでした。
1~2件ほど、茶褐色の部分が堅ければ正常です。ただし、柔らかくなっていれば病気だという物でした。
結局、万が一、病気だと困るので、一番なりの30個を取り除きました。

その後、幾つかの道の駅などで同じ状態のトマト見る機会があり、幾らでも売っているのに驚きました。「茶褐色の部分が堅ければ正常です。」という説明が正しいことに気がつきました。

さて、今年はどうであるか?
写真は、今年撮ったものです。全てのトマトではないですが、昨年と同じように、へタの回りが茶褐色の輪が出来てしまいました。押してみると堅いので、そのまま放っています。

今年も、この件についてインターネットで調べてみると、意外にも、昨年ほどヒットしないので驚いています。昨年は、幾らもヒットしたので、病気であると納得したくらいです。
今年は、興味深い説明を見ることが出来ました。露地栽培で、このような症状が出やすいようで、コルク質と説明がしてありました。露地栽培では、殆ど太陽の光を調整しないので、トマトに光が強く当たり出来やすいらしいです。

当然、ヘタ部分にトマト褐色腐敗病に罹る場合もあるわけで、その場合は、もっと黒ずんでおり、トマトに触ると簡単に落ちてしまうようです。

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