2017年11月20日月曜日

晩秋ですが、ハイビスカスの花が咲きました。

我が家がある場所は、広島県南部の盆地です。真冬の寒波の時には、-10℃にもなる所です。普通でも、朝の最低気温が-7℃~-8℃くらいは、ごく普通になる所です。
だから、冬に弱い花は、外に置いておくと、間違いなく枯れてしまいます。

ホームセンターでは、パンジーを売っていますが、午前中に日の当たらないところに置くと、寒さで枯れることがあります。
10月28日に紹介した簡易なビニール温室の中に入れておくと、中の温度が下がっても、意外にも、寒さに弱い花でも頑張ってくれます。

我が家には、鉢植えのハイビスカスが有りますが、以前、真冬に直接外に置いていて枯れてしまいました。しかし、簡易なビニール温室に入れておくと、葉は全部枯れてしまいますが、幹までは枯れず、初夏の頃になると葉が出てきます。

今年は、簡易なビニール温室の中にハイビスカスを置くスペースが無いので、リビングに置いています。天気が良いときには、日が当たる廊下に移動することもあります。
ネットで調べると、ハイビスカスは12℃以上の所に置くと、冬でも花が咲くらしいです。
最近、冬らしい気候になったので、朝の最低気温は1℃くらいまで下がっていますが、リビングの朝の気温は、12℃以上はあるようです。と言うことで、部屋の中に置いていたら、花が咲いてくれました。

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