11月もそろそろ下旬になると、秋祭りも最後の頃ではないでしょうか。私が住んでいる地区の周りにはいくつも神社がありますが、11月23日の勤労感謝の日に秋祭りをするところが多いようです。
その一つの神社の前を通ると、最近では少し珍しいものを見かけました。
由緒ある神社や大きな神社では、境内の入口近くに、一対の石柱が建っているのを見かけることがあります。表面に、難しそうな字が彫り込んであることが多いので、標柱(しめばしら)と言うこともあるそうです。
一般的には、この柱に注連縄を取り付けるので注連柱(しめばしら)或いは注連石(しめいし)と言うそうです。この柱に貫(ぬき)や笠木(かさぎ)を取り付けたものが鳥居になったと考えられています。
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