2017年11月13日月曜日

東広島:城仏土居屋敷跡発掘調査の見学会へ行ってきました

散歩の途中に、遺跡の発掘調査をしているところがあります。その現場には、城仏土居屋敷跡発掘調査という看板が掲げてあります。

その発掘調査のある地区の住民を対象にした見学会が今日ありました。私は、そこの地区住民ではないのですが、知り合いから誘われたので行って見ました。

発掘調査が始まるまでは、そこに遺跡があるなんて全然知りませんでした。「城跡土居屋敷跡って、一体何」と言うのが私の知識でした。
土居と書いてあるので、土塁の事だろうと予想をしていましたが、戦国時代の平城の跡と言うことでした。小さな山風の森があるのですが、そこがかつての土塁と言うことでした。その前に、家が建っていたと言うことでしたが、残念ながら、ハッキリとした基礎や柱等の遺物が出てきていないようです。吉川焼きと言われる土器は出ていました。

発掘調査が始まって数ヶ月が経ちますが、まだまだ掛かると言うことでした。ここは、調査が済むと宅地造成が行われ、住宅地になる予定のようです。

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