2017年11月12日日曜日

車に後付けの車内外温度計を取り付けたけどチョット問題が...

私が乗っている車は、昨年の3月20日に「中古だけど、パッソセッテを買っちゃいました。」でも紹介していますが、殆ど売れていない非常にマイナーなパッソセッテという名の車です。

冷暖房の調節が旨くいかず、何度かディーラーでみて貰ったのですが、「全然問題ないです。」という回答ばかりです。温度調節のダイヤル(実は、古風にもダイヤル式の温度調節なのです。)は、一年中一番低い温度の位置になっています。それでも、夏も冬も暑くてたまりません。だから、真冬でもエアコンがかかっています。
と言うことで、果たして、車内の温度は幾らなのか知りたくて、後付の温度計を取り付けました。

ネットで購入した車用の温度計ですが、商品はナポレックス社のFizz-890です。電波時計が付属していて、車内と車外の温度が同時測定及び同時表示出来るようになっています。約1600円の安物なので、温度の精度はどうかなと疑問な点も有りますが、取り付け前に屋内での表示は、屋内用の温度計と同じ値を示していました。

この商品は、電源への接続が必要だし、屋外用センサーも素人では取り付けが難しいので、車検の時に、ディーラーで取り付けて貰いました。
本体や屋外センサーの位置によって、とんでもない温度になってしまうと言うことを口コミなどで知っていたのですが、少なくとも外部センサーは、その辺を考慮した位置に取り付けてくれるだろうと思っていました。

ここ数日、車で出かけるたびに温度の表示を確認しているのですが、日が照っているときの社内温度は、噂通りのとんでもない値になっています。日が当たると、本体が暑くなるためのようです。
屋外温度も高い値を示しています。道路の側にある温度計は19℃を示していましたが、車の測定値は、29.4℃です。取り付けた人に聞くと、センサーはフェンダー内に取り値付けたと言うことですが、エンジンルームの熱が間違いなく影響しています。

そこそこの値段で買った温度計を格安の取り付け費用で設けたのですが、温度に関しては、全く使い物になっていないです。時計だけは、電波時計なので、正確に表示しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。