2017年11月17日金曜日

八本松八十八石仏 第七十九番、第八十番

JR八本松駅の近くに、仏様の石仏八十八体が設置されています。一般的に、八本松八十八石仏と言われているものです。
大正末期に、地元の富豪堀岡熊次郎によって建立されたものだそうです。

八本松駅を中心に半径約1.8kmの円内に88体の石仏が置かれています。全行程は約9kmと言うことですが、平地もあれば、曾場ヶ城山の頂上にもあるので、全てを廻ろうとすると、チョッと大変です。

私の場合は、残念ながら全行程は廻っていません。散歩の途中や買い物の途中に見かけると写真を撮るようにしています。
なので、写真もなかなか撮る機会も無くて、今までに21体まで写真に納めることが出来ていました。

ここ数日、故有って近くのため池めぐりをしていて、幸いにも、八十八石仏の内の2体に出会うことが出来ました。その一つは、第七十九番の十一面観音菩薩、二つ目は、第八十番の千手観音菩薩です。
今までに撮っている21体については、以下の所で見ることが出来ます。

■写真:八本松八十八石仏

また、八十八カ所の石仏の位置や種類について知りたい方は、東広島市観光協会のリーフレットを入手すれば、詳しいことが分かります。ネットでも入手可能です。「東広島 てくてくマップ No.1 八本松八十八石仏巡り」というリーフレットがあります。

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