2017年12月27日水曜日

手水鉢の杓子置き

正月まで後数日となってしまいました。と言うわけで、初詣と新年祭の準備で、ホンの少し忙しくしています。そんなチョッピリ忙しい時期に、近所で不幸があったので、通夜に葬儀にと、チョット忙しいから、相当忙しい一週間を過ごしていました。

私が氏子総代をしている神社には、普通、そこそこの神社ならどこにでもある石造りの大きな手水鉢があります。有名な神社に行けば、その手水鉢に常に水が流れ込み、手を洗って清めるための杓子が置いてあります。
私が氏子総代をしている神社は、残念ながら、水は流れっぱなしになっていないし、杓子もありません。いつの頃から手水鉢があるのかよく分からないですが、少なくとも50年以上は今の状態だと思います。

所が、秋の例大祭の時に、宮司が突然、「杓子が無い!」と言って怒り出したので、驚きです。今更言われてもと思って放っていると、先日、再び「杓子が無い」となったので、早々に、小さな杓子を購入です。
有名な神社に行くと、竹などで杓子を置く所を作っていますが、私の所の神社は、そんなものが無いので、急ごしらえで杓子置きを作りました。

近くの山に行って、細い竹を切ってきたのですが、よく見ると黒竹でした。竹の受けが有った方がカッコ良いかなと思って、倉庫の廃材で、簡単な受けを作りました。竹は、杓子が落ちないようにダボを差し込んでいます。
これで、正月は、何とかなりそうです。

で、この置き台を作った後にネットで調べると、小さい手水鉢では、細い竹3本をくくって置いてあるだけという所もあるようです。その方が手間も掛からず良かったので、次回からは、そうしようかなと思います。

でも、神社には子どもよく遊びに来るので、杓子を置きっ放しにしていると、直ぐに無くなりそうです。

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