2017年10月28日土曜日

今年もビニール製のミニ温室を設けました。

朝方の気温が、そろそろ10℃を切るような季節となってしまいました。ベゴニアやインパチェンスなどの安っぽい花ばかりですが、最近、チョッと元気が無いようです。

インパチェンスは、一年草なので、気温が下がって枯れても仕方がないですが、ベゴニアなどは多年草なので、何とか冬を無事に越したいものです。

私が住んでいるところは、広島県の南部の山間部、冬の最低気温がマイナス10℃になることもある地域です。通常は、マイナス7℃くらいまでなので、ビオラなら何とか冬が越せますが、パンジーなどは大半が寒さで枯れることもしばしばです。

ベゴニアは、殆どが枯れてしまいます。しかし、簡単なビニール製の温室に入れておけば、半数くらいは無事に冬を越してくれます。
そこで、今年も、簡易のビニール製ミニ温室を設けることにしました。今年で6シーズンを使うことになるので、流石に、縫い目などは、糸が切れているところもあります。霜が降りるようになるまでに、補修をしておく必要がありそうです。

この前の冬は、ハイビスカスもこのビニール製の温室の中に入れておきました。全ての葉が落ちて、まるで枯れたようになっていましたが、初夏の頃になって葉が出て、何とか花も咲いてくれました。
コンマ数ミリ厚のビニール製なので、温室の中は、外気温と同じくらいに下がっていますが、直接風が当たらないのが良いみたいで、本来、屋外に置いておけば寒さで枯れそうなものでも、なんとか冬が越せる物もあるので、便利に使っています。

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