2017年10月15日日曜日

秋の風物詩の稲架は、復活なのか?

東広島は、今日一日中、雨でした。近年の10月の中旬としては、少し気温が低いような感じでした。

ここ数日、散歩途中で見かける田圃では、稲刈りが進んでいますが、今年は、一段と稲架(はぜ)をよく見かけます。

いつ頃かはハッキリと覚えていないですが、相当前から、数百万円もするコンバインを買って稲刈りをする農家が殆どになって、全く稲架(はぜ)を見かけない時期もありました。しかし、ここ数年、年々、稲架(はぜ)が増えているような感じです。天日干しにした米は美味しいという農家の方もおられて、それが理由で、自宅用だけは稲架(はぜ)で天日干しする農家もあるようです。

知り合いの農家も稲架(はぜ)で天日干ししていますが、聞いてみると、コンバインが壊れたので、以前使っていた古い機械で稲刈りをし、稲架(はぜ)で天日干しせざるを得ないと言っていました。
農機具メーカーに修理を頼んでも、直ぐに来てくれないと言っていました。しかし、買い換えるというと、直ぐに飛んでくるそうです。

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