2017年10月31日火曜日

東広島は、初霜だったのかな...

ここ数日、朝方の気温が急に低くなりましたね。昨日も、もしかして霜が降りたのかなと思ったのですが、朝の7時頃には確認できませんでした。

今日は、昨日よりも更に温が下がったようで、午前8時前でも霜が降りているのを確認することが出来ました。
東広島市は、南は、海に面した安芸津町から広島県の中心部に近い豊栄町まで、南北に約40kmもある市なので、最低気温も結構違うと思うのですが、私が住んでいる八本松町では、恐らく今日が初霜だと思います。

因みに、気象台の観測所は、八本松町原にあるのですが、今朝の最低気温は、6時33分に1.6℃だったようです。

2017年10月29日日曜日

巫女舞の練習

秋もそろそろ「晩秋」と言うに相応しい季節となりますが、来週は、私が住んでいる地区の秋祭りです。何故か分からないですが、大歳神を祀った神社が二つあり、それぞれが別々に祭りを行います。

祭りの準備は氏子の当番制で、不幸にも、今年は、2つの神社の両方の当番となってしまいました。
8月の頃から準備をしているのですが、気分はてんてこ舞いです。

準備の一つに、巫女舞の練習があるのですが、今日は、最後の練習日でした。
巫女舞には、浦安の舞、豊栄の舞などと有名な舞がありますが、私の所の巫女舞は、それらの有名な舞とは全然違っています。いつの頃から始まったのかも分かっていません。歴史的には、全然古くないのですが、巫女舞の始まった頃の氏子総代が居ないので分からないだけのようです。

惰性で行っている秋祭りの感が有り、祭りの盛り上がりも余り有りません。残念ながら、巫女舞にも精彩がありません。
なんとか盛り上がりのある祭りにしたいですが、一担当者では、どうにも出来ないみたいです。

2017年10月28日土曜日

今年もビニール製のミニ温室を設けました。

朝方の気温が、そろそろ10℃を切るような季節となってしまいました。ベゴニアやインパチェンスなどの安っぽい花ばかりですが、最近、チョッと元気が無いようです。

インパチェンスは、一年草なので、気温が下がって枯れても仕方がないですが、ベゴニアなどは多年草なので、何とか冬を無事に越したいものです。

私が住んでいるところは、広島県の南部の山間部、冬の最低気温がマイナス10℃になることもある地域です。通常は、マイナス7℃くらいまでなので、ビオラなら何とか冬が越せますが、パンジーなどは大半が寒さで枯れることもしばしばです。

ベゴニアは、殆どが枯れてしまいます。しかし、簡単なビニール製の温室に入れておけば、半数くらいは無事に冬を越してくれます。
そこで、今年も、簡易のビニール製ミニ温室を設けることにしました。今年で6シーズンを使うことになるので、流石に、縫い目などは、糸が切れているところもあります。霜が降りるようになるまでに、補修をしておく必要がありそうです。

この前の冬は、ハイビスカスもこのビニール製の温室の中に入れておきました。全ての葉が落ちて、まるで枯れたようになっていましたが、初夏の頃になって葉が出て、何とか花も咲いてくれました。
コンマ数ミリ厚のビニール製なので、温室の中は、外気温と同じくらいに下がっていますが、直接風が当たらないのが良いみたいで、本来、屋外に置いておけば寒さで枯れそうなものでも、なんとか冬が越せる物もあるので、便利に使っています。

2017年10月27日金曜日

落花生の試し掘り&試食

落花生の栽培に挑戦」と題して、今年の5月24日に、落花生の苗を植えたことを紹介しております。あれから、ちょうど半年が過ぎました。

栽培と言っても、途中に1度肥料を施しただけで、後は何もしていません。
最近、葉が少し黄色くなり始めたようなので、端の方を掘ってみました。

大小色々と落花生が出てきました。小さい物は、落花生の形をしていないませんが、それなりに、落花生らしい形や大きさの物もありました。

子どもの頃、焙烙(ほうろく)で落花生を煎った事がありますが、結構時間がかかる上に、旨く満遍なく煎ることが難しかった記憶があります。ネットで調べると、家庭ではゆでるのが一番だと書いてあったのを見つけました。
が、数量が少ないので、電子レンジでどうだろうかと試してみました。

最初、800Wで30秒ほど暖めてみました。なんと、パチンパチンと大きな音がして弾けてしまいした。出してみたのですが、どれも生のままでした。
次は、一気に下げて、200Wで1分ほど暖めてみましたが、相変わらず生でした。その後、1分を3回ほど暖めてみましたが、まだまだ生のままでした。
その後、2分ほど暖めて、何となく食べられそうまでになってきました。でも、美味しくするには、もう少し暖めた方が良いみたいですが、少しずつ試食をしている内に、無くなってしまいました。

天気が良い日が続いたら、全部、掘ってみようと想いますが、台風や前線の影響で、イマイチ、パッとしない天気みたいですね。
収穫後は、電子レンジでは無く、鍋で十分に茹でてみようと想います。

2017年10月24日火曜日

花嫁のブーケの薔薇を挿し木してみました。

私ごとで恐縮ですが、我が家の息子が結婚をしました。と言っても、ちょうど1ヶ月前のことですが。
最近では、入籍、結婚式&披露宴、新婚旅行が別々の日が当たり前らしくて、息子夫婦は、7月に入籍、9月に結婚式&披露宴、11月に新婚旅行の予定みたいです。

結婚式では、花嫁が文金高島田というの、遙か昔の話で、今では、ウェディングドレスが当たり前のようです。
ウェディングドレスに付きものがブーケですが、息子の花嫁のブーケは、白い薔薇のブーケでした。

新婚生活は九州で送っているわけですが、結婚式&披露宴当日は、息子の実家である我が家でのお泊まりでした。
ブーケは、招待客に対して後ろ向きになって投げるところ見たことがありますが、今回の結婚式では、独身女性の招待客が少ないと言うことで、そのまま自宅へ持って帰ってきました。

今まで、ブーケをじっくり見たことは無かったですが、花だらけで、殆ど葉が付いていませんでした。薔薇以外の花は無くて、非常に綺麗な真っ白な薔薇の花でした。茎の棘は、全て取り除いてあり、1本1本に吸水性の粘着テープが巻いてありました。

綺麗な薔薇だったので、挿し木が出来ないものかと思い、葉の付いた薔薇の粘着テープを取り除いて、挿し木をしてみました。
10本の薔薇を挿し木して、今日で1ヶ月になりましたが、幸いにも、5本は、今でも葉が綺麗な緑色をしています。そこで、ポットで挿し木していたものを鉢植えにしてみました。
このまま5本が順調に育つとは思えませんが、2~3本くらいは、生き延びて欲しいと思っています。

2017年10月21日土曜日

今年も、しめ縄を作りました。

秋本番にもなると、秋祭りの時期です。秋祭りと言えば神社、神社に必要な物は、しめ縄です。

10年くらい前に、近くの神社のしめ縄を綯っていた方が亡くなられて、困ってしまいました。そこで、氏子みんなでしめ縄を綯う事が出来るようにということで、氏子総出でしめ縄作りを始めました。

綺麗なしめ縄を綯うには、結構力が要る物です。そこで、年配の方から若い者に任せると言うことになり、今では、私が中心になってしめ縄作りに行っています。

実は、私自身は、定年になって既に数年、地元では、まだまだ若造と言われています。40代、50代は、ひよっこです。東広島市の中心部から5km程度しか離れていないですが、40代如何殆ど居ない地区、過疎化が進んでいます。
この状態では、果たして、いつまでしめ縄作りが出来るのやら....

2017年10月20日金曜日

桃栗三年柿四年

そろそろ、柿の食べ頃かなと思い、一つ取ってきました。残園ながら、差ほど美味しくなかったです。

我が家の庭に植えてある柿の品種は、富有柿です。元々は、西条柿の産地で、農家のように広い土地のある所では、西条柿も植えている家が多いです。

実がなるまで、「桃栗三年柿八年」と言いますが、我が家の柿は、今年で4年目です。やっと実がなるようになりました。
と言っても、種からの栽培では無く、接ぎ木によるものなので、通常よりも3年も早く実がなるようになったと言うことになります。

富有柿と言えども渋があるのですが、熟れてくると、渋が黒い粒状になって不溶性になって甘くなるのですが、まだ若干、渋が残っている感じです。写真を見ても分かるように、橙色に色づいているので、もう食べられると思いきや、まだ早そうです。もしかすると、若い木なので、甘くならないのかもしれないです。

2017年10月18日水曜日

秋の虫は難しい、これは、サトクダマキモドキかな?

数日前から、我が家の庭先では、いろいろな秋の虫が演奏会の如く、うるさく泣いています。

♪あれ松虫が 鳴いている
 ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
 あれ鈴虫も 鳴き出した
♪りんりんりんりん りいんりん
  :
 :
♪きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)
 がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
 あとから馬おい おいついて
♪ちょんちょんちょんちょん すいっちょん

これは、文部省唱歌「虫のこえ」の一部分ですが、なかなかこのように鳴いているようには聞こえてきません。慣れないと、何という虫が鳴いているのか、サッパリ分かりません。

鳴き声だけでなく、姿を見ても何て言う虫なのか全く分からなくて、図鑑などで調べてみても、やはり分からない物は、分からないものです。
さて、写真の虫は、果たして何て言う名なのか.....

なんとなくサトクダマキモドキに似ているような、でも、ツユムシやクツワムシもこの虫によく似ています。

2017年10月15日日曜日

秋の風物詩の稲架は、復活なのか?

東広島は、今日一日中、雨でした。近年の10月の中旬としては、少し気温が低いような感じでした。

ここ数日、散歩途中で見かける田圃では、稲刈りが進んでいますが、今年は、一段と稲架(はぜ)をよく見かけます。

いつ頃かはハッキリと覚えていないですが、相当前から、数百万円もするコンバインを買って稲刈りをする農家が殆どになって、全く稲架(はぜ)を見かけない時期もありました。しかし、ここ数年、年々、稲架(はぜ)が増えているような感じです。天日干しにした米は美味しいという農家の方もおられて、それが理由で、自宅用だけは稲架(はぜ)で天日干しする農家もあるようです。

知り合いの農家も稲架(はぜ)で天日干ししていますが、聞いてみると、コンバインが壊れたので、以前使っていた古い機械で稲刈りをし、稲架(はぜ)で天日干しせざるを得ないと言っていました。
農機具メーカーに修理を頼んでも、直ぐに来てくれないと言っていました。しかし、買い換えるというと、直ぐに飛んでくるそうです。

2017年10月13日金曜日

まるで「のろし」みたい、もしかして山火事?

先ほど、我が家の南東方向を見ていると、遙か彼方の山の端から、煙がモウモウと上がっていました。
本物ののろしを見たことは無いですが、まるでのろしのような感じにも見えます。

今の時代にのろしなんてあり得ないので、他のことで煙が出ているのでしょうが、山火事にしては、煙の量が少ないようにも思えます。

少なくとも、我が家からは10km以上は離れたところから煙が出ているものと思えるのですが、これは一体なんでしょう?

2017年10月11日水曜日

あら!不思議、田圃の中に井戸が有る。

暑い秋とは言え、10月も中旬になると、散歩途中で見かける田圃では、そろそろ稲刈りが始まっています。

以前から、ズーッと不思議に思っていたのですが、稲刈りが済むと見えるようになったのが、田圃の真ん中にある井戸です。と言うか、井側なのでですが、蓋もあるので、恐らく井戸だと思うのです。
万が一にも、例え井戸で無くとも田圃の真ん中にコンクリート製の井側があることさえ不思議です。
今では、田植えや稲刈りは機械化が進み、田圃の中に堅い異物が有れば、邪魔になってしまいます。

以前に家が有った宅地を田圃にしたようにも思えないし、今でこそこの田は、広い道に面していますが、以前は、数10cmの畦道しか有りませんでした。その時代にも井側が既にあったのです。
一体、なんで必要なのか、何に使うのか、サッパリ分かりません。

2017年10月9日月曜日

霧に埋もれた曾場ヶ場山と稲穂のある風景

昨日に引き続き、今日も日中は気温が高かったようです。気象庁のデータによると、東広島にある観測所での最高気温は、14時
40分に27.6℃となっていました。

朝方は、少し気温が下がったようで、JR八本松駅付近は、霧に埋もれていました。駅の南にある曾場ヶ場山も、中腹まで霧の中に埋もれていました。
因みに、最低気温は、6時27分に13.5℃だったようです。

写真の手前に見える稲穂も、黄色く色づきつつあり、稲刈りもそんなに遠くないような感じです。

2017年10月8日日曜日

桜が、チラホラと咲き始めました

数日前には、晩秋のような寒さだったのに、今日の東広島は、最高気温が夏日となる暑い日でした。

散歩の途中で、桜が咲いているのを見つけました。昨日は咲いていなかったので、今日が咲き始めだと思います。

今の時期に、春に咲く花が咲くと狂い咲きなど言われますが、実は、今の時期に咲くのが普通の桜もあります。十月桜と言われる桜です。
散歩途中で見かける十月桜は、一度に全部が咲かずに、少しずつボチボチと咲いていきます。数は少ないですが、12月に入っても咲いていることがあります。

東広島では、鏡山公園で十月桜を見ることが出来ます。東広島から少し離れますが、広島県緑化センターでも十月桜が植えてあます。ここの十月桜は、結構同時に咲く花も多くて、11月に行くと、オオモミジの紅葉と同時に楽しむことが出来ます。

秋から冬に咲く桜は、冬桜というのが有るようです。冬桜は、花びらが一重ですが、十月桜は、大半が八重なので、素人は、花びらの枚数で見分けることができます。


2017年10月7日土曜日

今年も紹介、泣かないホトトギス

一般的に、ホトトギスと言えば、ウグイスなどの巣に卵を産むカッコウの仲間の鳥を連想しますが、我が家のホトトギスは、全然飛びません。と言う話を、昨年の今頃に紹介しています。
今年も、懲りずに飛ばないホトトギスの紹介です。

ホトトギスの名が付く生物は、鳥だけでは無く、ユリ科の植物にもその名が付いたものがあります。

植物図鑑などによると、9~11月に花が咲くとありますが、我が家のホトトギスは、10月の初旬から中旬にかけて咲いています。
ホトトギスという名の由来は、花びらの模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているところからだそうですが、差ほど似ているようでもないし、色は全然違っています。

ホトトギスは、約20種有るようですが、我が家には、もう1種植えて有ります。昨年でも紹介していますが、花の色は白で、模様がありません。残念ながら、今年は、夏に地上部が枯れてしまい、9月になって再び芽が出てきましたが、花が咲くほどに育っていません。

2017年10月6日金曜日

アケビの実はどこを食べる?

秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋などと言われることが多いです、その一つに、食欲の秋なども言われています。

畑では、秋よりも夏にとれる種類が多いのに、何故、食欲の秋と言われるのか分かりません。ただし、果物については、秋の方が多いのかもしれないです。
我が家の果物らしき物と言えば、先ず、柿があります。もう一つ、あまりポピュラーでは無いですが、アケビも有り、最近、実が熟したようなので取って食べてみました。

一般的には、アケビは、実の中心部分を食べますが、小さな種が無数に有り、非常に食べ難いです。「ホントにこの部分をたべるの?」と思いたくなるほどに、種が多くて、実を食べてるのか、種を別けているのか分からないくらいに、種の多さに辟易とします。

味は、非常に美味しいです。ホンワカとした柔らかい甘みがします。ただし、食べ終わって暫くすると、口の中に、僅かに苦みを感じます。
周りの果肉の部分も苦いので、東北地方などの一部の地域以外では、普通は食べないようです。この外側も簡単な料理で美味しく食べられると良いのですが...

ネットでアケビを調べると、外側の皮の色が紫色です。我が家の庭にあるアケビは、土色をしています。山に生えているアケビの実の皮も土色をしています。
どうも、我が家の庭に生えているアケビは、自然種のようです。

2017年10月5日木曜日

ボケた花

朝晩はすっかり涼しくなり、秋本番という感じがする季節になりました。我が家の庭では、夏から咲いていた花も、そろそろ終わりに近づいています。

ここ数年、少し変わった花を見ます。と言っても、花の種類は、何処にでも有るボケ(木爪)の花です。
以前は、我が家にも植えて有り、春になると真っ赤な花が咲いていました。

散歩中に、このボケの花を見るのです。本来、ボケは、春に花が咲く低木です。当然、春に花が咲いているのを見かけますが、秋である今の時期でも、花を見ることが出来ます。春に比べると、花の数は若干少ないですが、綺麗に咲いています。

2017年10月4日水曜日

何の変哲も無い中秋の名月

暇に任せてテレビを見ていると、今日は中秋の名月の日だそうです。旧暦の8月15日の月を中秋の名月と言うことのようで、各局、ワイドショーで説明をしていました。

小学生の時に、中秋の名月の日に、昼間でしたが学校のクラスで観月会というのを行いました。その時に、先生は黒板に「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」と書かれたのを今でも覚えています。毎年、今の時期になると、何故かしら必ず思い出してしまいます。

「月々に月見る月は...」は、いつ頃誰が詠んだ歌か分かっていないそうですが、月を見るのなら8月の月が最も良いと言う意味合いで詠んだのではないかともいわれています。
それほど中秋の名月は素晴らしいという事なのでしょうが、何がどう素晴らしいのかサッパリ分かりません。
因みに、今日の月は満月では無いそうです。満月に最も近いのは、明日の夜の月らしいです。

ネットを見ていると、「仲秋の名月」と書いてあるサイトもありますが、これは、8月(仲秋)の月という意味合いになるので、8月15日の月と言うことでは無いようです。

2017年10月3日火曜日

東広島では、早々と紅葉が始まっています。

10月になって、まだ3日目ですが、東広島市内の街路樹では、既に、紅葉が始まった感じです。

写真は、加茂高校の北側の道路を通行中に撮った写真です。街路樹として植えられているハナモイズキの葉が、相当に赤く色づいています。
我が家にもハナミズキを植えていますが、ここまで赤くになっていませんが、茶色く色づいています。

1週間前に、広島大学の近くを通ったのですが、大学構内に植えてあるフウの木も、枝の先の方は、既に赤くなっていました。
昨日の気温は、例年の10月下旬の頃の気温と同じくらいだったそうですが、木々は、晩秋と勘違いをして紅葉が始まったのかもしれないです。

2017年10月1日日曜日

南水梨を求めて世羅町(広島県)へ

今日は、久しぶりにお出かけです。駅伝で名高い世羅町へ行ってきました。
世羅町は、駅伝だけで無く、花の観光農場がいくつもあることでも有名です。県内では、梨が多く栽培されていることでも有名です。

ここ数年、9月になると、世羅町にある梨農園の直売所へ買いに行っています。往復で100kmも有るのですが、途中の交通量が少なく、信号も少ないので、気楽に行けるところです。

以前は、幸水や豊水という品種の梨を買っていたのですが、最近は、南水という品種に拘って買いに行っています。元々、長野県で品種改良された梨だそうですが、広島では、店で売っているのを全然見たことが無いです。梨農園の人に聞いても、出荷をしていないと言うことでした。

味は、殆ど酸味が無く、甘みが強い梨です。舌触りもなかなか良いです。個人的には、この南水という梨が一番好きです。
価格的には、結構しています。大きさによっても違いますが、1個が500円から1000円位しています。なので、年金生活者には、手が出ません。そこで、訳あり品の購入と言うことになってしまいます。訳あり品だと、2000円で15~20個もあって、完全にお買い得です。今日は、親戚などへ配って歩くために、6000円分も買ってしまいました。
訳あり品は、若干見栄えが良くないですが、、味は非常に美味しいです。