2015年9月29日火曜日

コンパクトカメラで、スーパームーンの撮影に挑戦!

写真 ①
昨夜は、今年唯一のスーパームーンの日でした。雲は有ったものの、幸いにも丸い月を見ることが出来ました。年一度ともなれば、写真に撮ってみたいのが人の性です。立派な写真機材は無いのですが、何とかスーパームーンを撮りたくて、コンパクトカメラで撮影の挑戦です。

写真①は、DSC-HV60V(SONY)で撮りました。最近のコンパクトカメラは、相当に暗くても、まるで昼間のように明るく写るようになっているので、1枚目は、昼に撮ったかのように明るくなってしまいました。
結局、露出補正を何度も試して、まぁまぁの写りが写真①です。






写真 ②
写真②は、DSC-HX300(SONY)で月本体をアップで撮ったものです。小さいサイズの画像だと、そこそこ写っているように見えますが、大きなサイズにすると、手ぶれ?でボケているのがハッキリと分かります。個人で楽しむには、それなりに良いのではという感じです。







写真 ③
写真③は、今朝撮ったものです。太陽が出る直前に、西に見えました。1日後になるので、スーパームーンとは言わないのかもしれないですが、それでも、いつもよりも大きな月に見えました。
大きな月と感じるように周りの景色を入れたのですが、小学校の校舎の間だったので、イマイチ雰囲気は良くない感じになりました。
カメラは、写真①と同じDSC-HV60V(SONY)で撮りました。

2015年9月27日日曜日

変化朝顔を見に、広島市植物公園へ行ってきました。

先日、テレビを見ていると、広島市植物公園で変化朝顔展を催していると紹介されていたので、今日、行ってきました。

所謂、植物園なので、今回の変化朝顔のみならず、多くの花がなどが展示されています。今日は、まさに秋晴れの良い天気なので、屋外で咲いている花などは、青空に映えて一段と綺麗に見えました。
赤いサルビア、ハイビスカス、コスモスなどなど多くの花が咲いていました。

さて、今回の目的の変化朝顔の第一印象ですが、「あれ、展示されているのに萎れている?」です。花びらは細く、葉は縮れていました。誰が見ても萎れているしか見えません。そう思っている所へ、解説員の方が来られて、「皆さん、そう思ってらっしゃいますが、萎れたように見えるのも、変化朝顔の特徴の一つなんです。」と説明をされました。

変化に富んだ朝顔が沢山展示されていました。ハッキリ言って、美しさに欠けていますが、変わって珍しさには富んでいました。
普通の朝顔の花びらは、ロート状ですが、糸状の花びらもあれば、八重のものもありました。葉は、縮れた物が多くて、更に、普通の葉より小さい形状でした。蔓も、幹状になったもの、平たいものなどなど、兎に角、変わった朝顔ばかりです。見ていて面白く感じてしまいます。

先着うん10名に、変化朝顔の種の配布があったので、早速貰って帰りました。来年の夏は、我が家で変化朝顔を楽しめそうです。

2015年9月26日土曜日

単管パイプ小屋の残材で、椅子を作成!

先日から何度も紹介している短パンパイプによる小屋は、休憩所として快適に利用しています。

単管パイプで小屋を作ったと言っても、全てを単管パイプで作っているわけではありません。屋根の下地は、木材を使っています。ホームセンターでは、垂木は3.0m、胴縁用材は2.0mの長さにして売っていました。当然、屋根の寸法に合わせて切って使うので、どうしても余分な部分が残ってしまいます。そのまま捨てるには勿体ないので、残った材料で椅子を作ってみました。

多くの材料が残っている訳ではないので、横35cm×奥行き32cm×高さ40cmの一人が座れる小さな椅子です。
組み立てには、釘を使わずに木ねじで固定しています。また、脚の接合部には、木工用接着剤も使っています。接地面が水などで腐らないように、下から10cmまでは防腐剤を塗っています。

休憩所で使っているテーブルとベンチに追加して使っていく予定です。

2015年9月22日火曜日

快適な我が家の休憩所!!

何度か紹介していますが、単管パイプで小屋を作りました。小屋と言っても、壁はありません。柱と屋根だけです。

庭で作業をすることが多くて、夏場は、庭に日除けテントを常設して、疲れたときの休憩場所として使っています。しかし、日除けテントは、ホームセンターでの特価品だったので、縫い目から雨が漏って、決して快適というものではありません。

色々考えた末、屋根と柱だけの小屋を作って、年間を通して使える日除けテント代わりにつかうことにしました。

先日、小屋の完成した状態を紹介していますが、そのままで使うには、色々と問題があります。
テーブルとベンチは、今まで使っていた物を移しました。このテーブルとベンチは、2×4材で自作したものです。北側は、道路から丸見えなので、日除けシートを張ることにしました。西側は、夕方になると西日が強いので、100円ショップで買った遮光ネットを2枚重ねをして張ることにしました。

真夏の猛暑の時は、どの程度暑いか分からないですが、今の時期は、非常に快適です。作業の合間の一時を、お茶を飲みながらボーッとするのも楽しみの一つです。

2015年9月18日金曜日

備北丘陵公園(広島県庄原市)へ、秋桜を見に行ってきました。

単管パイプによる小屋作りも終わり、一段落したので、気分転換にお出かけと思い、庄原市にある備北丘陵公園へ行ってきました。
我が家の周りでは、多くのコスモスが咲いているので、咲き乱れているコスモスを期待していったのですが、大半が蕾状態でした。

我が家の周りでは、8月末頃からコスモスが咲き始め、今では、いろいろな色の多くのコスモスが咲いています。それなのに、備北丘陵公園では、今は、百日草やクレオメが見頃の満開でした。写真の花は、クレオメです。

今咲いているコスモスは、キバナコスモスの種類が主のようです。キバナコスモスの種類だけでも多くあり、それなりに楽しめました。
数年前にもコスモスを見に行ったのですが、写真で調べてみると、10月の初旬でした。

備北丘陵公園へ行く際には、園内にある「中の茶屋」で、いつも昼食を取っています。ここは、安くて、美味しくて、なかなか良いです。今日も、松茸の炊き込みご飯の定食を食べましたが、満足でした。


2015年9月17日木曜日

単管パイプで小屋を作る→遂に完成

単管パイプを利用した小屋を作ろうと思い立ったのは、9月の初旬でした。穴掘り用のダブルスコップを購入して、作業の開始は9月6日でした。
基礎や柱で、少し不安なことはありましたが、今日の午前中に、屋根の下地を組み上げ、午後から波トタンを張って、一応完成です。

主な仕様材料は、次の通りです。
単管パイプ 3m 5本
単管パイプ 2m 8本
2×4材 8F 3本
2×4材 6F 1本
米松垂木 3m 7本
杉胴縁 2m×10本 2束
砂 約100kg
セメント 約30kg
他には、ビニールテープ、塗料、ビスなどを使用しています。

掛かった経費は、材料代 約33000円、工具代 約5000円です。
購入した主な工具は、ダブルスコップと24mmのキリです。
電動のこ、電動ドリルなどは持っています。屋根材の波トタンは、以前、倉庫を壊したときの物を再利用しています。

小屋の目的は、庭での作業時の休憩用の日除け、雨除け用です。今までは、写真にも写っている安物の日除けテントを張っています。台風の時には、骨組みは残して幌のみを撤去しています。安物なので、縫い目から雨が漏って、下に置いているテーブルが濡れています。 

作業をしていると、いつものことですが、何をしているのかと近所の人が見に来ます。誰もが、「台風の時には、吹っ飛ぶぞ!」と脅して帰って行きます。
単管パイプ本体は、90cmほど埋めています。基礎は、17cm角×60cm深さのモルタル製が埋まっています。柱は、三分の二が単管のダブルとなっています。

屋根材が飛んでいる状態をニュースなどでよく見かけます。
今回、下地を木材で組んでいますが、基本的には、釘を一切使っていません。抜けにくいスクリュー釘がありますが、大きな力が加わると抜けてしまいます。そこで、釘の代わりに木ねじを使いました。
波トタンの固定にも木ねじを使用したかったのですが、残念ながら、ホームセンターに置いてありませんでした。もう、数で勝負するしかありません。縦方向は30cm間隔で、横方向は、3山毎に波トタン専用釘を打ちました。

後は、地盤面をどうするかという問題がありますが、焦らずに、安くて簡単な方法で処理をしたいと考えています。その後に、テーブルとイスを置き、テントが撤去となります。

2015年9月15日火曜日

単管パイプで小屋を作る→基礎と柱の補強

単管パイプを使って小屋を作り始めて9日が経ってしまいました。1週間もあれば完成するかなと思っていたのですが、色々と問題があって、単管パイプを組んだところから前に進んでいません。

ハッキリ言って、基礎の認識が甘かったようです。
パイプを組んだ時点で、柱を揺すると、微妙に全体が揺れるんです。基礎部分にコンクリートを使っていないので、パイプが完全固定になっていないのです。完成時には、モルタルで厚さ10cmの根巻きをするつもりでいたのですが、もしかすると、今の状態では効果が薄い気がしてきました。

もう一つ、柱が見た目に貧弱で、視覚的な不安感が生じてきました。今回の規模の小屋を木材で作ると、3寸角(9cm)くらいの柱を使うようになると思うのですが、木材の方が鋼管よりも強度が小さいのに、しっかりした感じに見えるような気がします。

以上の2点を念頭に、、ネットで調べてみると、基礎部は、深さだけでなく、大きさも重要であることが分かりました。
結局、基礎部は、幅15cm角、長さ60cmのモルタル製の基礎を作ることにしました。同規模の市販品もあるようですが、既に鋼管を地中に90cmも入れ込んでいるので、現場で作ることにしました。ここで、またダブルスコップの活躍です。今度は60cmまで掘れば良いので、結構早く掘れました。モルタルを流し込む型枠は、段ボール箱を利用して作りました。

柱については、恐らく強度的には問題ないと思うのですが、一旦不安になってくるとどうしようもないものです。ネットで調べると、今回と同じ寸法の倉庫の作成実例が見つかりました。その倉庫では、下部1mほどを2本の柱にしてありました。
結局、2mの単管パイプを買い足し、50cmをモルタルの基礎部に埋め込み、1.5mを地上部に出すことにしました。支持は、自在クランプを使って2カ所にしました。

この状態では、柱を揺すっても殆ど動きません。また、見た目にも頑丈に見えます。これで、台風が来ても大丈夫な気になってきました。

2015年9月13日日曜日

秋野菜の植え付け

ここ2~3日で、秋野菜の苗を植え付けしました。
9月1日に紹介していますが、今年は、基本的には苗を買わずに、種まきから育てようとしています。しかし、畑の土の手入れが遅れたので、ダイコンからコマツナ、ハクサイなどをポットに種蒔きしました。

幸いにも、ほぼ全ての種から芽が出て順調に大きくなったみたいなのですが、チョッと変なんです。
どの野菜も四つ葉までに育ったのですが、どれも茎が長く、その先に四つ葉が出ているという状態です。今までに、ダイコンを畑に直蒔きしましたが、これほどまでに茎が長くなっていなかったようにも思います。
でも、一応、どれも畑に植え付けしました。

昨年も、キャベツとハクサイを植えたのですが、チョウチョの幼虫の餌となってしまって、満足に口に運ぶことが出来ませんでした。今年は、チョウチョの幼虫対策としてネットを掛けることにしました。2~3ヶ月で食べられるまでの大きさに育つはずなので、楽しみです。

2015年9月9日水曜日

単管パイプで小屋を作る→建て方、棟上げ


今日は、天気が良ければ、建て方、棟上げの予定です。天気予報によると、午前中が曇りで、昼から雨となっていました。朝起きてみると、曇り空だったので、早めに朝食を取って7時かえ作業を始めました。
実際は、午前中は、曇りのち小雨、午後からは、本降りの雨のち小雨でした。

流石に本降りの雨は作業を止めましたが、小降りの時には、雨に濡れながら作業を行い、夕方には、写真のように4本の柱を建て、桁を渡し、一応、棟上げまで済みました。

実は、作業方法を誤り、意外にも手間取りました。
2本の柱と2本の桁を門型に組んで、柱を穴に入れて垂直の調整をしながら穴埋めを行ったのですが、門型にしたために、片方の柱を調整していると、もう一方に影響が出てしまい、何度も柱を置いたり抜いたりで、手間が掛かりすぎました。

垂直の測定は、100円ショップで買った水準器を使いました。磁石が付いており、鋼管の作業には非常に便利が良いです。僅かに100円ですが、趣味程度の精度なら十分に使い物になります。

土を埋めるときには、5cm程度の深さに相当する土を入れては突き固めています。その度に、垂直も確認します。手間は掛かりますが、この穴埋めを慎重にやらないと柱が傾いてしまいます。

土を埋め戻す前に、柱に引き抜き防止策も講じます。
直交クランプを柱の下部に取り付け、穴に入る程度の単管取り付けます。

終了後に柱を揺すると、しっかりと動いてくれます。短くても良いから補強用の筋交いが要るようです。

明日は、屋根の下地用の木材を購入予定です。


2015年9月8日火曜日

単管パイプで小屋を作る→単管パイプの購入+塗装

昨日までに、柱を建てる所の穴掘りと糸張りが終わった所で、下準備が完了です。
今日は、小屋の骨組みとなる単管パイプを買ってきました。

単管パイプの購入先は、近くにある大手のホームセンターです。
購入した物は、次の通りです。
1.単管パイプ 2m×5本
2.単管パイプ 3m×4本
3.直交クランプ 16個
4.単管キャップ 8個

以上ですが、キャップは、桁部分の単管パイプの両端に取り付ける予定なのですが、2個不足でした。柱の上部には、キャップを取り付けない予定でしたが、ゴミなどのことを考えると、キャップを取り付けるか、または他の方法で蓋をした方が良いかもしれないです。

以上の材料を、廃車寸前のIpusamに乗せて帰りました。ホームセンターで、運搬用のトラックを無料で貸してくれるのですが、返しに行くなどの手間があるので、いつも、無理矢理Ipusamuに乗せています。イスを倒すと、3.5mまでの棒を乗せることが出来ます。

購入した材料は全て、化粧と防錆のために防錆材入りの塗料を塗りました。塗料は、油性と水性がありますが、価格と作業性を考えていつも水性塗料を使っています。

写真を見ると、右側に写っている3mのパイプには、白っぽく見える部分があります。この部分には、塗料が乾いた後に、ビニールテープを巻いています。
鋼管を土中に埋めた場合に、最も錆びやすい部分は、地面の境の部分です。前後10cm、合わせて20cm程巻いています。巻き方は、半重ね1回巻きです。巻き終わった後に、テープの上から塗料を塗ります。

明日、もし雨が降らなければ、いよいよ柱建て及び棟上げです。

2015年9月7日月曜日

単管パイプで小屋を作る→穴掘りが完了+糸張り

昨日は、雨のために穴掘りが中断となったので、今日、残りの3カ所の穴を掘りました。ダブルスコップも、慣れてくると要領が良くなり、穴掘り径の2.5~3倍くらいの深さまで掘れるようになりました。なので、結局、穴の深さは、90cmとしました。

思いの外、掘り出した土の量が多くて、中央部へ山積みです。

穴を掘る位置は、多少寸法がずれても構わないので、概ねの位置で決めたのですが、柱(支柱)が建つ位置は、正確に決めないと捻れてしまいます。柱の位置を決める糸張りも今日行いました。

糸張り用の糸は、ホームセンターで100mで400円のナイロン製の糸を買ってきました。糸張りで最も大切なことは、各コーナーの直角を如何に正確に出すかと言うことになります。
直角の出し方は、昔を思い出し垂直二等分線を書く方法を使いました。角度計で確認しましたが、チャンと直角が出ていました。

今日は、ここで作業の終わりです。まだ、単管パイプを買ってないので、次は、材料の購入となります。

2015年9月6日日曜日

単管パイプで小屋を作る→穴掘り

今年の夏は、最高温度が35度以上も珍しくもなかったですが、外で作業をしていると、もう暑く暑くたまりませんでした。チョッと休憩と行って、わざわざ家の中に入ると作業のリズムが狂ってきます。そこで、休憩用に安物の日よけテントを設置しました。
朝晩関係なくテントを設置していたのですが、流石に、台風が近づいてきたときには、骨組みは残しましが、幌は撤収をしました。安物だから、大雨が降ると、縫い目から雨が漏ってきます。そのため、金属の部分が錆びてる所もあります。

庭に日よけテントを設置していると、何かと非常に便利でした。気候のことを考えると、テントを一年中常設とはいきません。そこで、日よけ用に、小さな小屋を作ることにしました。

前置きが長くなりました。小屋を作るには経費が掛かりますが、安くて、簡単で、丈夫な物を作ろうと考えた結果、以前、手摺りに使った単管パイプを今回も使うことにします。
屋根の寸法は、2.45m×2.45m、柱間(支柱)の寸法は、2m×2m。
屋根の形状は、東屋風にしたかったのですが、雨仕舞いと屋根材の価格の関係で切り妻屋根とします。

問題は、基礎をどうするか?
簡単に作業ができて、丈夫で、台風にも耐えるもの。
色々と考えた末、基礎は作らず、支柱の単管パイプを土中に埋め込み、錆びない、且つ抜けない工夫をすることにしました。

と言うことで、最初にする作業は、支柱を土中に埋め込む穴掘りです。
支柱を埋め込む深さは、購入する単管パイプの長さを考えて、60cmから80cmの間。抜け防止の工夫もするので、穴の大きさは、直径が30cm以上とします。
これだけの寸法の穴を掘ろうとすると、普通のスコップを使ったとしても、結構手間な作業となります。そこで、穴掘り専用のスコップを買うことにしました。

普通のスコップは、安い物では1000円くらいからあります。しかし、穴掘り用は、流石に、安くないです。幾つかのホームセンターに行き、結局、約3500円の穴掘り用ダブルスコップを買ってきました。

流石に、穴掘りが楽に出来ます。
最初は、普通のスコップで穴の大きさを決め、深さ10cmくらいまで掘ります。その後、ダブルスコップで掘っていけば、直径約30cm、深さ約70cmの穴が10数分で掘れました。ダブルスコップの形状の関係で、掘れる深さは、直径の約2倍くらいです。深く掘るためには、直径を大きくする必要があります。
今日は、1カ所の穴を掘った所で雨が降ってきたので、他の穴は後日、ゆっくりと掘ることにします。

今後、小屋が完成するまで、その都度、状況を紹介していくつもりです。

2015年9月5日土曜日

家庭菜園で使う支柱を安くて簡単に整理する方法。

昨年から家庭菜園を始めました。キュウリ、ナス、トマトなどを栽培していると、いつの間にか、数10本の支柱を買っていました。

野菜の種類、時期などによって、長い支柱、太い支柱、細い支柱と何種類もの支柱があります。

トマトやキュウリの収穫時期が終わり、先日、全てを抜き取ると、沢山の支柱が溢れる有様です。

数が少ない内は、鍬などの側に立てていても差ほど邪魔にもならないですが、数10本ともなると、流石に、何とかならないかと考えてしまいます。

ネットなどで調べてみると、太い塩ビ管を利用する方法が紹介されていました。太い塩ビ管って結構高価です。その上、低い屋根や天井があると立てておけないし、今あいているスペースでは横置きもチョッと難しい状況です。

色々考えた末に思いついたのは、倉庫の横さん木にマジックテープを固定して、立てて保存する方法です。マジックテープは、100円ショップで、25mm幅×70cm長が有ったので、これを4等分して使っています。
マジックテープを固定する高さを変えれば、長い支柱、短い支柱と色々長さに対応が出来ます。

2015年9月2日水曜日

簡易水準器として使える水盛り管を製作

7月から8月にかけて紹介した、単管パイプによる手すりの据え付け作業では、据え付け面がほぼ水平だったので、水準器を使うほどでもありませんでした。支柱の垂直をみるための水平器だけで十分でした。

次は、やはり単管パイプを利用してあずま屋を作ってみようかなと考えているのですが、地盤が水平でないので、柱の高さを決めるのが大変です。そこで、子供の頃に見たことがある水盛り管というのを作ることにしました。

地盤の高さを測るには、一般的には、水準器を使います。水準器は、安い物でも10万円前後もするので、一生涯で数回しか使う予定が無いので、なかなか買う気にもなりません。でも、昔は、水準器が無くても、水盛り管を使って家を建てていたのを思い出しので作ってみることにしたわけです。

材料は何処にでもある物で、その上、安価なもので作ります。
1.1リットルのペットボトル 1個
2.内径8mmの透明チューブ 3m
3.シーリング用シリコン 少々
4.強力万能接着剤 少々
5.一辺或いは直径20cm程度の空き缶の蓋 1個(合板などでも代用可)
6.マジックテープ1対 2cm程度

以上が使用した材料です。今回購入した物は、透明チューブだけです。後の物は、全て家にある在庫品です。透明チューブは、消費税込みで210円でした。道具は、カッターとニッパーだけです。
空き缶の蓋を除けば、どれも、ホームセンターで購入できる物ばかりです。

まず、ペットボトルの細くなった部分を、カッターで切り落とします。
次に、チューブが入る穴を対角線上に2カ所、カッターで穴を開けます。
この穴にチューブを差し込むのですが、そのままだと水が流れ込まないので、チューブのペットボトルに入る部分に10~15mmおきくらいに、ニッパーで2mm程度の穴を数カ所開けます。
ペットボトルにチューブを差し込み、その差し込んだ部分2カ所とチューブの末端1カ所(ペットボトルを差し込んだ先っぽ)を、シーリング用シリコンで水が漏れないように塞ぎます。
使用中に倒れては困るので、ペットボトルを空き缶の蓋に強力接着剤で固定します。
作業中の不使用時に水がこぼれないように、マジックテープでペットボトルの上部に支持できるようにしておきます。

以上で、製作完了です。僅か30分で出来ました。


2015年9月1日火曜日

野菜栽培は、種まきから、それとも苗を購入して植え付け?

キュウリやトマトなどの夏野菜も終わってしまいました。夏から秋にかけて収穫できるナスやピーマンは、まだまだしっかりと収穫が出来ています。

さて、そろそろ秋野菜の準備ですが、種まきから始めるか、それとも苗を買って植え付けるのか、昨年は迷いました。ダイコンは種を蒔きましたが、ハクサイとキャベツは、結局苗を購入して植え付けました。

キャベツやハクサイの最盛期には、スーパーに行くと、どちらも1個100円前後で売っています。この値段だと、手間などを考えると、苗を買っていたのでは、価格的には割に合いません。

今年は、種を蒔いて、苗作りから始めようとして、種を買いに行ったのですが、春に収穫するキャベツの種は有ったのですが、秋に収穫する種が見つかりませんでした。
たちまちは、有る種だけでもと思い、4日前に種を蒔きました。3日目には芽が出て、鳥に食べられたり、虫に卵を産まれたら大変なので、防虫網をかけました。