2018年7月30日月曜日

スマホ FREETEL 雅が作動するバッテリーを購入したけど...

スマホ FREETEL 雅のバッテリーが膨張してしまったことは、7月24日の「スマホのバッテリーが膨張」で紹介していますが、その中でも書いている代替の中国製のバッテリーを購入しました。

ネットで調べると色々とあるので、詳しくはそちらで調べて欲しいのですが、FREETEL 雅は、スマホ DOGEE X5 用のバッテリーで代用が出来るみたいです。
中国のネットショップで、日本円で500~1000円くらいで購入出来るます。ただし、なかなか中国のネットショップで買うのは、不安があるので、日本のネットショップで購入しました。本体価格2490円+消費税199円でした。相当高い価格ですが、他に使えるバッテリーがないので、致し方ないです。

購入前に、口コミを調べたのですが、問題点が2つあることが分かりましたが、1つは、簡単に解決できそうでした。それは、形状の問題で、接点が旨く合わないので、ピンを加工する必要があること、寸足らずなので、詰め物が必要であると言うことです。
実際には、接点のピンについては、全く問題がありませんでした。寸足らずについては、割り箸を加工して詰めることで解決しました。
それと、バッテリーの接点側の角がケースに当たるので、ヤスリで削りました。
少なくとも、形状に関する問題は、難なく解決することが出来ました。

もう1点の問題点は、満充電出来ないと言うことでした。
手元に届いたときの充電率は、76%でした。早速、充電したのですが、82%になるまでは、何ら問題なく充電できましたが、84%になるまで1時間もかかってしまいました。それ以降は、1時間経っても、2時間経っても84%は変わっていません。やはり、口コミ通り、満充電は出来ないようです。

84%の充電率で、どの程度の支障が出るかと言うことです。
今までの使い方で言えば、充電率が50%以下になったことは、殆どありません。そうなると、問題も無いような気がするのですが、84%以上に充電できないという理由が分からないので、今後、充電不足になることも考えられます。

まぁ、どちらにしても、バッテリーの正規品が無い現状を考えると、少しでも使えるようになったことを喜ばなければならないのかもしれません。

2018年7月26日木曜日

とじ太くん3000で手作り本を製作してみました。

手作り本を製作したくて「とじ太くん3000」を購入したことは、6月19日の「卓上製本機 とじ太くん3000 を買ってしまいました」で紹介していますが、購入して直ぐには、なかなか旨く製本ができません。色々と問題があり、綺麗に製本するには、コツがあるようです。

とじ太くん3000を使って製本するには、専用の表紙(製本カバー)か又は専用のホットメルトを購入する必要があります。
専用の表紙を使うと、表紙に文字や図柄などを印刷することは非常に難しいようです。自分で好きな図柄や文字を印刷した表紙を使うときには、専用のホットメルトを使うことで製本ができます。今回は、専用のホットメルトを使って製本することにしました。

ホットメルトは、本の背の部分を固める物で、熱で溶かしてノリとして使う物です。メーカーの説明書を読むと、いとも簡単に製本ができるようなことが書いてありますが、綺麗に製本するには、説明書通りにしていたのでは無理であることが分かりました。

ホットメルトは、数ミリ単位で定まった幅なのですが、本の厚みは、ホットメルトと同じ幅であることは少ないです。説明書では、そのまま使うように書いてありますが、綺麗になりません。なので、本の厚みにあった幅に切りました。
長さは、端から8mmから1cmくらい離すように書いてありますが、これだと、端にノリが回らず、ノリの無いところを起点に紙がばらけることもあります。2~3mmくらいにした方が良いようです。

本の表と裏の数枚は、ノリが旨く回らないことがあります。今回は、A5判の用紙を使って本にしたので、A3版が印刷できるプリンターがないと、背、裏を合わせた1枚での表紙が印刷できません。仕方なくコの字型背表紙を採用しました。今回は、これが幸いしました。
表と裏の数枚を本来の表紙の外側に配置して、ホットメルトで背を固めました。その後に、不要な紙を切り落とし、コの字型背表紙を貼り付けました。
コの字型背表紙なので、市販の本に比べると、如何にも手作り本感が強いのですが、実物は、さほど違和感はありません。

何とか、それなりに綺麗に製本が出来るようになったのですが、問題は、製本前の印刷です。ブラザーのプリンターを使って連続で印刷をしていると、黒が綺麗に出ません。黒インクが、顔料と染料に別れていれば、もしかすると綺麗になるのかもしれないですが、黒のタンクは、一つしか取り付けできないので、顔料インクを使っています。
印刷は、約170枚の両面なので、相当な時間がかかってしまいます。気楽な気持ちで、「手作りで本を作ってみよう。」と思ったのですが、意外にも、大変だと言うことを実感しています。

2018年7月25日水曜日

我が家の夏の風物詩 ブルーベリーの鳥対策ネット

今年は、ホントに暑いですね。特に、豪雨後の気温の高さは、異常としか思えません。
それが原因かどうかは、よく分かりませんが、野菜の生長は良くないし、ブルーベリーの実の熟れ具合も良くありません。

例年だと今頃は、ブルーベリーの実が熟れていて、朝のヨーグルトと一緒に食べているのですが、今年は、やっと熟れ始めたところです。

ブルーベリーの実が熟れてくると、その実を狙って、ヒヨドリがやってきます。トマトも鳥対策を行っていますが、ブルーベリーも鳥対策を行わないと、熟れた端から鳥の餌となってしまいます。
と言うことで、今日、鳥対策としてネットをかけることにしました。

トマトの鳥対策用のネットは10cm角だったのですが、今回は、2cm角のネットです。ネットの目を小さくした理由は特になく、たまたま、2cm角のネットがあったので使ったまでです。
今後1~2週間で、ブルーベリーの実も熟れると思うので、毎朝のヨーグルトが一段と美味しくなります。

2018年7月24日火曜日

スマホのバッテリーが膨張

今日の昼頃、スマホを使おうとすると、スマホの裏蓋が開いていました。時たま、落としたりする、ショックで開くことがありますが、今回は、ズーッとテーブルの上に置きっ放しだったので、「え!、なんで?」と疑問に思ってしまいました。

裏蓋を閉めようと何度も試みたのですが、旨く閉まりません。仕方が無いので、裏蓋を外し、バッテリーも外して、「!?」バッテリーが膨らんでいます。
充電中でも無かったのですが、バッテリーが本来の厚みの1.5倍くらいに膨らんでいます。これでは、裏蓋が閉まらないのも納得です。

バッテリーは、見た目に問題があるだけで、一応は使えます。ただ、スマホの裏蓋が閉まらないのは、相変わらずです。なので、早急に、バッテリーを買い換えることにしました。

今使っているスマホは、2015年10月に発売されたFREETEL 雅 FTJ152Cです。購入したのは、2016年6月です。低価格で高機能という感じだったので購入しました。巷では、色々と問題があるようなことが書かれていますが、私が使っている物では、何の問題も起きていません。今回のバッテリーの膨張が初めての問題です。

で、メーカーサイトで調べてみると、この機種のバッテリーは、既に製造中止となっていました。このような場合には、サードパーティから互換のバッテリーが製造されて、低価格で販売されるものですが、今回のスマホに関しては、互換のバッテリーは無いみたいです。ネットで調べてみると、皆さん、非常に苦労されているようです。

更に、色々調べてみると、中国製のスマホのバッテリーが、少し工夫をすると使えることが分かりました。中国の通販会社から買えば5ドルで購入できるのですが、何となく不安です。
あれやこれやと調べている内に、日本の通販会社でも購入できることが分かったのですが、なんと5倍~7倍もしていました。仕方ないですが、高い日本の通販会社から購入することにしたのですが、旨く使えることもあれば、そうで無い場合もありで、無駄な購入になるのではないかと、これまた不安です。

2018年7月19日木曜日

今年も無事に紫陽花(あじさい)の剪定が終了

毎年のことですが、梅雨明け前後の7月15日から20日頃に、紫陽花(あじさい)の剪定を行っています。
今年は、いち早く梅雨が明けてしまったので、梅雨明け後となってしまいました。

毎年、同じようなことを紹介しているのですが、我が家には、約30種、約50株の紫陽花が4カ所に分けて植えてあります。
ここ数日の最高気温は、35℃前後にもなる暑い時期なので、1日に1カ所のみとして、4日間もかかってしまいました。

ここ数年は、咲き始めの時期が早く、種類によっては、5月末頃から咲き始めて、遅い種類は今が最盛期だったのですが、この時期に剪定をしないと、翌年に花が咲きません。
剪定方法については、殆ど学んだことが無く、自己流で剪定を行っています。そのためかどうかは分かりませんが、例年、約1割の株に花が付きません。今年は、6株が咲きませんでした。

2018年7月18日水曜日

「どのうぶくろ」ってなぁに?

今回の豪雨による土砂災害は、ホントにもの凄いですね。想像を遙かに超える土砂の流出量ではないかと思います。
ボランティアの方々が、土砂の袋詰めをされている姿を見ると、何も出来ない私は、頭が下がるばかりです。

今回は、土砂の袋詰めが沢山ありますが、これらを見てテレビのレポーター達は、「どのうぶくろ」と言っていますが、少しばかり違和感を感じています。

以前、仕事で土嚢(どのう)を扱ったことがあるのですが、レポーター達が言っている「どのうぶくろ」と私が以前扱っていた土嚢(どのう)は同じ物のようです。で、気になったので色々調べてみると、「どのうぶくろ」は、漢字では「土嚢袋」と書くみたいです。
「嚢」という漢字は、音読みは「ノウ」、訓読みは「ふくろ」です。袋と同じ意味を持っています。
JIS第1水準にはありますが、常用漢字にはなっていないので、官公庁では、かなで書いているようです。

土木工事に関連がありそうなので、国土交通省の土木工事共通仕様書をみたのですが、「土のう」と言う言葉が載っていましたが、どのうぶくろ、土のう袋、土嚢袋のいずれも載っていませんでした。
恐らく、土木の専門用語としては、「土のう」ではないかと思われます。しかし、一部の販売店やメーカーなどでは、土嚢袋或いは土のう袋と云っているようです。

2018年7月17日火曜日

キュウリが全滅です。

豪雨や猛暑と無関係に、我が家のキュウリが大変になことになってしまい、4株植えていたのですが、全てダメになってしまいました。

原因は、病気です。ベト病にかかったみたいです。昨年も今年同様に、ベト病にかかっていましたが、8月の初旬までキュウリの収穫が出来ていました。今年は、昨年に比べると、早い時期から症状が出ていたためなのか、全ての葉が茶色になってしまいました。

我が家だけがベト病にかかっているのかなと思っていたら、近くの農家や家庭菜園でも、我が家と同じように全滅みたいです。

豪雨の前は、スーパーでは、1本100円でキュウリを売っていました。今日、同じスーパーでは、3本を298円で売っていました。テレビ報道では、キュウリなどの野菜が値上がりしていると言っていましたが、我が家の近くのスーパーでは、キュウリに関しては、まだ値上がりはしていないようです。

キュウリは、大好きな野菜の一つなので、出来ることなら買わずに栽培したいと思っています。なので、秋取り用として売っていた苗を買ってきました。
適度の水と肥料を与えていると、ツルの管理などしなくても、毎日収獲できるほどに育っていたのですが、密に葉が茂るなどして風通しが悪い状態でした。出来るだけ病気にならないように、ツルの管理も必要なのかなと感じています。

2018年7月13日金曜日

東広島市が出した市全域の避難指示は、果たして、市民全員に対して出されたものなのか?

もしも、「たられば」が許されるのであれば、7月6日(金)の天気が、写真のように夕焼けが見られるような空模様であったら、今回のような被害は出ていなかったと思いたいです。

私が住んでいるところは、東広島市八本松町で、市中心部から西に約5km離れたところです。
今回の大雨では、7月6日の19時40分に大雨特別警報が出ています。東広島市では、19時45分に「避難指示(緊急)」を出しています。

避難指示の市民への伝達方法が明らかになっていないですが、テレビを見ている限り、他の市や町が避難指示を出しているという報道はありましたが、東広島市が避難指示を出しているという報道は、当日は気がつきませんでした。
私が知ったのは、19時50分に市からの防災メールを受信したからです。その後直ぐに、避難所開設のメールも受信しています。

7月7日(土)の「東広島では、避難指示が出たけれど、実際に、避難の決断は難しい。」で紹介していますが、避難をすべきかどうするかを悩みました。その結果、安易な自宅避難を選択し、結果論としては問題が無かったので、ホットしているのが実情です。
東広島市民の何割の方が今回の避難指示を知っていたか不明ですが、もし、市民の全員が避難をしていたら、市役所はどのような対応をしていたのか、疑問を感じています。

最初の避難所開設のメールを見ると、避難所の数が非常に少なかったです。合併前の町ごとに1カ所でした。八本松町では、八本松地域センターが指定されていました。もし、避難をするとすれば、基本的には、市が指定した避難所となるので、当時、避難をするのであれば、この八本松地域センターになったと思いますが、我が家から2.4kmも離れています。途中の道路では、土砂災害特別区域の指定箇所もあります。

八本松町の住民の人口は、市の最新情報によると、28,927人となっています。当日、旅行や出張の人も居たはずなので、それらを考慮すると、23、000人から25,000人が居たのではないかと考えられます。
これだけの人の数が、全員避難所に行っていたら、恐らく避難所は混乱をしていたのではないかと予想されます。大雨が降っていたので、車で行くであろうと思いますが、100台以上の駐車は難しそうです。

何故、最初からもっと多くの避難所の開設を考えていなかったのでしょうか。我が家の近くには、川上地域センターがありますが、当初は、近くの小学校や中学校も含めて避難所として開設されていませんでした。
これらのことを考えると、市自体も市民の全員が避難しないだろうと考えていたものと予測できます。

今回の雨は、過去に例を見ないほどの豪雨だったので、誰もが予測を遙かに上回る出来事だったのだと思います。経験の無いことは、誰しも判断に迷うものだと思います。
ここでは、私が住んでいる東広島市の出来事を紹介しましたが、大半の市や町でも同じ状態だったのではないかと思います。

マスコミや専門家は、警報や避難指示が出たら危機感を持って避難をしなさいと簡単に言いますが、現実には、簡単に避難ができるものではありません。
  本当に災害は起きるのか。
  どのような災害が起きるのか。
  我が家が災害に巻き込まれるのか。
  いつ災害は起きるのか。
どうしても、これらのことを考えてしまいます。

避難指示が出ても、避難所の実態がよく分かりません。
  避難所は何処にあるのか。
  避難所には駐車場はあるのか。
  途中の道路は大丈夫なのか。
  避難所は、本当に安全なのか。
  何を持って行くべきなのか。
  いつまで避難をすることになるのか。

いざ、本気で避難を考えると、現実には色々な問題が出てきますが、これらの問題を解決するにはどうすべきかは、専門家もマスコミも解決策を言ってくれません。ただ、「避難をしなさい。」だけです。言うだけなら、誰でも言えることです。

2018年7月12日木曜日

給水タンクを買いました。

今日、テレビを見ていると、給水タンクを買いに行ったけど、何処にも無いから困っているというのを放送していました。
義妹が尾道市に住んでいますが、やはり、給水タンクを買いに行ったけど何処にも無かったと言っていました。

昨日、国道2号線西条バイパス西入口付近の様子を紹介しましたが、この直ぐ近くにスーパーがあります。そこで、給水タンクを一つ買いました。
昨日の時点では、一家族1個と注意書きがありましたが、4種類の給水タンクが沢山置いてありました。私が買ったのは、12リットルのタンクですが、約800円でした。

西条、八本松界隈では、中堅所或いは大手スーパーが幾つもありますが、どこも満遍なく商品が十分にあるというわけではなさそうです。
殆どの商品が揃ってはいるけど数量が少ないスーパー、パンや乳製品が殆ど無いスーパー、カップ麺などが殆ど無いスーパーなどなど、それぞれのスーパーで品揃えが違っています。何処のスーパーでも十分にあった商品は、ビール類でした。
給水タンクも、あるホームセンターでは全然無かったのですが、昨日行ったスーパーでは沢山置いてありました。

交通量を増やすので、スーパー巡りをすることが良いとは言えないですが、どうしても必要な場合には、いくつかのスーパーなどへ行かざるをえないですね。

2018年7月11日水曜日

国道2号線西条バイパス西入口付近の様子

今回の豪雨による影響は、予想以上に酷いようですね。
テレビを見ていると、同じ所を各局が何度も放送していて、取材能力の低さを感じてしまいます。

今回紹介している写真の場所も、一昨日あたりまで、各局とも一日に何度も放送していた所です。
東広島市八本松西の国道2号線満迫交差点付近です。以前は西条バイパスと言われていた西側の入り口です。正面が西条方面に向かい、右側が広島方面です。

テレビで見たときには、西条方面へ行く坂道を沢山の雨水と土砂が流れている様子を放送していましたが、今日現在は、水は全然流れていませんでした。しかし、大量の土砂は、今でも残っています。これらの土砂を全部撤去するには、一日や二日で出来るとも思えない量だと思います。
このままだと、国道2号線は当分の間、通行止めが続きそうです。

因みに、広島県内の道路の状況は、「ひろしま道路ナビ」というホームページで確認することが出来ます。

2018年7月10日火曜日

報道されない被災状況

私が住んでいるところは、東広島市八本松町です。今回の大雨による災害については、幸いにも、我が家は、何の被害にも遭っていません。しかし、テレビ報道を見ていると、東広島市内でも何人かの方が亡くなられているようです。

人が亡くなる、それも多くの方が亡くなると言うことは、社会にとって大事件かもしれないですが、残念ながら、被災地は、そこだけではありません。

私の親戚は、三原市の沼田川氾濫地域に住んでおり、今回は、建物内が浸水したようです。泥水が家の中に入ったようですが、外に出すのは大変なようです。なので、手伝いに行きたいのですが、家に行くための道が有るのか無いのかよく分かりません。
県内の被災地付近の道路状況が全く分かりません。テレビ報道では、全国ネットのテレビもローカルのテレビも、殆どが同じ内容で、人的被害がある地域のみばかり放送していて、生活に密着した被災状況が放送されていないのは何故なのでしょうか。

道路に関しては、道路情報関連のホームページで確認することが出来るようですが、多くの方が必要な箇所については、多くのアクセスが重なっているようで接続できません。田舎道などは、簡単にアクセスできて情報も入手出来るのですが、行ってみると、ホームページの情報と状況が違っているところもあるようです。

物資の流通がどのようになっているのか、全く分からないのが実情です。東広島市内のスーパーに行っても、結構商品が不足しています。スーパーの折り込み広告は、普通通りに入っていますが、行ってみると、残念ながら欲しい商品は品不足で買うことが出来ませんでした。

東広島市から広島市へは、どのようにすれば行けるのでしょうか。
JR山陽線は、海田市から糸崎の間が動いていないようです。山陽自動車道は、広島ICから河内ICの間が通行止めになっているようです。国道2号線は、瀬野川付近で通行止めになっているようです。幹線は、全て通行不可のようですが、何処のテレビ局も詳しい状況を放送しないので、状況が全く分かっていません。

今日、上述とは別の三原市本郷の親戚へ、飲み水や食料を持って行ってきました。JR山陽線が動いていないので、自家用車で行くことにしたのですが、国道2号線が通行不可、山陽自動車道が通行不可となっているので、何処の道を通っていこうかと悩みました。
結局、地元の人が移動に使う県道を通っていったのですが、片側通行の所が何カ所もありました。しかし、大型車が満足に離合できない道でしたが、県外ナンバーの大型車が沢山走っていました。

今日行った親戚は、四日間、停電の上に上水道も止まっていました。幸いにも、今日から電気が来たと喜んでいましたが、水がいつ出るのか分からず、風呂には入れない、洗濯も出来ないと嘆いていました。

生活に密着した情報が不足しています。テレビを見ても殆ど流れないし、市役所のホームページを見てもよく分かりません。
ITが進んでいると言われますが、必要な情報が殆ど入ってきません。何とかならならないものでしょうか。

写真は、我が家の近くの土砂で埋まった田圃です。恐らく、50cm以上は土砂で埋まっていると思います。この状況では、今年は米が満足に出来ない田圃も出てくるのでしょうね。

2018年7月7日土曜日

東広島では、避難指示が出たけれど、実際に、避難の決断は難しい。

ここ数日は、雨が続き、西日本各地で被害が出ているようですね。私が住んでいる東広島でも、人的被害が出ているようです。

気象庁からは、大雨特別警報が発表され、東広島では、昨日の19時45分に避難指示が発令されました。
ただし、県内各地の避難指示がテレビで放送されていましたが、東広島が発令されたと言うことは、テレビを見ている限りでは、見逃したのか気がつきませんでした。東広島市からの緊急メールで気がつきました。

避難指示が出た頃が、一番雨量が多かったようですが、それが分かったのは20時以降です。その上、21時以降になると雨も落ち着き、暗がりの外を見ても危機感は湧いてきませんでした。
避難所は、避難指示が出る前から開設されていましたが、我が家から3kmも離れたところです。避難所に行くべきか、家に居ようかと迷いました。隣近所の様子をうかがってみても、どの家も電灯は点いているようですが、出かける風には見えません。

実は、我が家の敷地は、土砂災害警戒区域及び特別警戒区域と隣り合わせとなっています。万が一にも土砂崩れが起きた場合は、机上の計算通りの崩れ方であれば、ギリギリ被害に遭わない所にあります。自然界が計算通りになるはずもないのですが、自分の心の中では、計算では大丈夫だから、避難をしなくても大丈夫という感情が起きてしまいました。
寝室も2階だから、万が一、隣接の土砂災害警戒区域及び特別警戒区域で土砂崩れがあっても、変な安心感で寝たのは23時半頃でした。

幸いにも、今朝の5時過ぎに目を覚ますことが出来ました。我が家では、何の問題も起きていませんでした。でも、我が家から数百メートル先の見える山では、山肌が茶色くなっており山崩れが起きているようでした。
土砂災害警戒区域及び特別警戒区域と隣り合わせでは、全く問題が無かったのですが、隣近所で色々聞いてみると、幸いにも、土砂崩れなどの被害は無かったですが、水路が氾濫したり、山水が押し寄せてきて敷地内の浸水は、数件有ったようです。

散歩を兼ねて、近くを歩いてみたのですが、流木で川が堰き止められて氾濫しているところもありました。宅地内に土砂が流れ込んでいて、早朝から重機を使って、土砂を取り除いている所もありました。
テレビニュースを見ていると、我が家から差ほど遠くない国道2号線に、土砂が流れ込んでいて通行止めになっているところを放映していました。

三原市の親戚では、沼田川が氾濫して床下浸水になっていると言うことでした。道路が冠水していて移動できないので、孤立状態になっているそうです。

今後、雨も落ち着き、早くに、正常な日常生活に戻れるようになることを祈るばかりです。

2018年7月1日日曜日

久しぶりに見かけたネジバナ

ピンクの小さな花をネジリ状態で連続で咲く花があります。ネジバナ又はネジリバナという花です。

子どもの頃は、道ばたや畦道、荒れ地などでよく見かけましたが、ここウン十年、自生しているネジバナを見たことがありません。
元々は山野草なのでしょうが、最近では、園芸店で見かけることの方が多いと思います。

我が家の敷地内に、隣地への接続通路があり、芝を植えているのですが、その芝通路でネジバナが勝手に咲いていました。花は、時々、左巻きに捻れて咲くこともあるようですが、我が家の芝通路に咲いているネジバナは、右巻きに捻れながら咲いています。

土中の共生菌の関係で、植え替えると枯れることもあるらしいのですが、近々、通路から鉢へ植え替えてみようと思います。