「その2」では、遅い中古パソコンで何をしたいのかを列記してみました。そのしたいことが可能なソフトが、ms-windowsのように簡単にインストール出来れば、ほぼ甦ったと言えるのではないかと思っています。
「その1」や「その2」でも書いていますが、Linux mintのインストールと同時に、いくつかの便利なソフトがインストールされます。
「その2」で列記しているしたいことにも対応しているので、そのソフトを紹介しておきます。
1.インターネットサーフィン -----→ Firefox
2.メールの送受信 ----------→ Thunderbird
4.表計算ソフトでのデータ処理 ----→ LibreOffice Calc
5.ワープロソフトでの文書の作成、印刷 → LibreOffice Writer
9.画像の編集及び印刷 --------→ GIMP、Inkscape
10.DVD(Blu-ray)ビデオを見る ----→ VLCメディアプレイヤー
11.音楽CDを聴く ----------→ Rhythmbox
「3.デジカメの画像の管理及び印刷」については、管理に関しては、pixで可能です。
13項目の内7項目は、殆ど問題なく対応出来ます。
あとは、残りの6項目につて説明します。基本的には、前回でも説明していますが、「ソフトの管理」を利用してのインストールが可能が原則です。
3.デジカメの画像の管理及び印刷 ---→ digikam
7.動画の編集 ------------→ Kdenlive
8.音楽ファイルの編集 --------→ Audacity
12.データをDVDやBlu-rayに焼く ---→ Brasero
13.葉書や封筒へ宛名印刷 -------→ Riosanatea
digiKamは、なかなか良いソフトです。windows版でもフリーソフトでここまで良いのは無いと思います。
Riosanateaは、「ソフトの管理」を使いません。Pythonスクリプトなので、圧縮ファイルを解凍して、拡張子が.pyのファイルを実行すれば良いだけです。これも、フリーソフトとしては、良い物です。
「その2」で列記した事項には入っていないのですが、streamtuner2をインストールしてネットラジオを聴くのも良いかもしれません。いろんなジャンルの音楽を簡単に聞くことが出来ます。GBMにもってこいです。
上記で説明したソフトは、どれも我が家のパソコンにインストールして、作動確認したものです。中には、快適にサクサクといかないものもあったのですが、ストレスが溜まるほどのこともありませんでした。
残念ながら、家計簿ソフトは見つけることが出来ませんでした。家計簿ソフトが見つかっておれば、今後は、windowsパソコンは不要と言うことになるのですが、我が家では、完全にLinuxに移行と言うことにはなりそうにないです。
次回では、今後の展望などを書いてみたいと思います。
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