2018年3月6日火曜日

スタッドレスタイヤから夏用タイヤに交換

ここ数日、暖かくなってきて、日中の温度も10℃を超えてきました。私が住んでいる東広島では、3月も5日を過ぎれば、過去半世紀では雪が降ることがあっても、積もることはマズ無く、万が一、積もってもベチャ雪なので、スタッドレスタイヤの必要性は殆どありません。
今日は、風が冷たくて少し寒いですが、雲一つ無い青空なので、夏用タイヤに交換することにしました。

我が家のタイヤ交換については、何度か紹介していますが、ジャッキやスパナは、車付属の物は使っていません。付属のパンタグラフ式のジャッキは、時間がかかる上に、腕が痛くなります。なので、持ち上げ荷重2tの油圧式ジャッキを使っています。
付属のスパナは、必要荷重で締めるには、手が痛くなります。そのために、ついつい身体を乗せて締めることもありますが、その場合には、締めすぎて、ボルトを痛めることもあります。そこで、十字型スパナを使っています。
最初は、ナットをスパナを使わず手で締めますが、その際も、手で直接ナットを持つのでは無く、ロングタイプのソケットレンチを手で持って締めています。そうすると、簡単にナットを取り付けることができます。

タイヤを交換した後は、空気圧のチェックです。以前は、加圧ポンプ付属の圧力計で確認をしていたのですが、数シーズン経った後に、加圧ポンプ付属の圧力計がチャランポランだと分かって、それ以後は、ある程度信頼性のあることが確認できている圧力計でチェックをしています。

加圧ポンプについては、昨年の初冬のタイヤ交換の祭に壊れたので、今回は、新しく買った物を使いました。このポンプにも圧力計は付いていますが、単体の圧力計の値と殆ど同じ値でした。
タイヤの圧力値は、右のドアのピラー側にシールが貼ってあるので、その値にしています。ディーラーでチェックしてもらつと、若干高めにするので、タイヤ音が高くなって困ります。今のタイヤは、中古車として買ったときに、既に装着されていたタイヤなのですが、調べてみると、タイヤ音が高い製品でした。

空気圧のチェックが済んだ後は、試験走行です。その際に、タイヤ付近でカタカタと音がしていたら、ナットが緩くなっている場合があります。幸いにも、今回はカタカタと音がしていなかったの、問題は無いみたいです。
最後は、タイヤの走行面に光が当たらないように専用の袋に収納して、倉庫に入れて、作業が終了です。約1.5時間の作業時間でした。

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