2016年10月31日月曜日

残材、廃材などでタイヤ保管庫を製作

10月26日(水)に、格安でスタッドレスタイヤを購入したことを紹介ししましたが、そのタイヤの保管庫を製作したので紹介します。

スタッドレスタイヤそれ自体は、今回初めて購入した訳では無く、以前の車の時には、それに対応したスタッドレスタイヤを持っていました。
スタッドレスタイヤを長い期間使うためには、冬以外の保管状況が重要となります。

今までは、タイヤ専用用カバーを被せ、4本を積んで、上からブルーシートで覆っていました。
ブルーシートは、完全に水を通さないと思っていたのですが、意外にも、水が通っているみたいです。その上、下からの水分がこもり、ブルーシートを取ってみると、タイヤはベチャベチャに濡れていることが多いのです。
そこで、雨で濡れなくて、風通しの良いタイヤ保管庫を作ることにしました。

以前、倉庫を作っていたのを壊した廃材や、昨年の7月に単管パイプに取り替えた手摺りの前に取り付けていた木製の柵が、そのままで保管していました。不要になったら直ぐに捨てれば良いのでしょうが、勿体ないという貧乏根性があるので、ついつい捨てずに取り置いています。
これらを使って、何とか経費を掛けずにタイヤ保管庫ができないものかと遣ってみました。

保管部分は、湿気が来ないように40cm浮かすことにしました。タイヤサイズは、175/65-14なので、収納部内寸は、ゆとりを持たせて65cm角×80cm~90cm高としています。
タイヤを乗せる部分は、垂木で格子状にし、上部は屋根の勾配部分を空気抜けにして、換気を良くしています。屋根は、倉庫の屋根として使っていたトタンの利用、壁は、倉庫の扉にしていた合板を使っています。

屋根以外は、全て木材なので、脚の下部は、腐らないように防腐剤を塗り、壁の合板は、多用途の水性塗料を十分に塗っています。

屈めば、人一人入れる大きさなので、実際に入って、揺すってみましたが、壊れることも無く、問題無く完成です。早速、タイヤを入れてみましたが、手間が掛かるブルーシートで覆う作業が無いので、保管作業も楽ちんです。

後は、地震の際に倒れないようにする固定と、保管床が少し高そうなので、脚の高さの調整をすれば、完成です。
因みに、全ての材料を残材や廃材などを使ったために、製作費はゼロ円です。製作時間は、正味約9時間です。

2016年10月27日木曜日

意外にも綺麗なラッキョウの花

以前から何度か野菜の花を紹介していますが、今回は、ラッキョウの花です。

我が家の家庭菜園では、今、ラッキョウの花が満開です。紫色の花が放射線状に咲き、野菜畑に植えておくのには勿体ないくらい綺麗に咲いています。

2016年10月26日水曜日

通販で格安スタッドレスタイヤとアルミホイールのセットを購入。安心を検証してみる。

10月も末になり、北海道では既に雪が降った所もあるようなので、そろそろ冬用のタイヤのことを考えておかないといけないようです。

3月20日に紹介していますが、中古車ではありますが、パッソセッテに買い換えたので、スタッドレスタイヤも買い換えなければなりません。ディーラーに言って価格を尋ねると、ホイールとのセット4本が税抜きで78000円、近くのタイヤ量販店でも全く同じ価格でした。
パッソセッテのタイヤサイズは、175/65-14なのですが、以前195/60-15のスタッドレスタイヤホイールセットを税込みで85000円で買ったので、どう考えても高いです。
そこで、ネット通販で購入することにしました。

流石に、ネット通販は安いですね。タイヤメーカーを問わなければ、希望サイズのスタッドレスタイヤがアルミホイール付きの4本セットで35000円くらいで有ります。
アルミホイールについてはよく分からないですが、実は、タイヤのメーカーには拘りがあるんです。
以前、タイヤ量販店のお勧めで、某T社のスタッドレスタイヤを買ったことがあるのですが、その前に5年も使っていたYOKOHAMAのタイヤよりも、新品のタイヤがよく滑ってくれました。それ以降、少々高くてもYOKOHAMA製のスタッドレスタイヤにしています。

色々調べた結果、税込み、送料無料、窒素ガス充填、バランス調整済み、ナット4本セット一式で49700円で購入となりました。

前置きが長くなりました。余りにも安かったので、「大丈夫なの?」とチョッと心配になってきます。と言うことで検証してみました。

1.タイヤ種類及びのサイズ
注文通りに、175/65R14で、全く問題が有りません。タイヤのメーカーや種類も注文通りに、YOKOHAMA製のアイスガードIG50です。













2.タイヤの製造年
前述のディーラーとタイヤ量販店の価格が同じと言うのもチョッと変ですね。実は、ディーラーからのタイヤは、昨年に製造した物だそうです。ゴムは紫外線に弱く、経年劣化の原因となります。紫外線を遮断して保管がしてあれば問題が無いのですが、はやり不安です。

今回購入したタイヤには、3216となっています。これは、2016年の32週目に製造と言うことです。と言うことで、今年の8月末頃の製造と言うことが分かります。





3.アルミホイールは基準に適合しているか?
アルミホイールは割れやすいので、安全基準が定められています。乗用車などは、乗用車用軽合金製ディスクホイールに適用される基準で、JWLの鋳出しマークがあれば問題がありません。










更に、上記基準に適合したことが確認されていることが重要です。そのためには、自動車用軽合金製 ホイール試験協議会(VIA)への登録が必要となります。技術基準に合格し、VIAに登録されると、ホイール本体に鋳出しマークすると共に品質認定証が貼られます。これらも問題なくありました。










4.耐荷重は大丈夫なのか?
ホイールの裏側を見ると、500kgという鋳出しがありあました。これが耐荷重のようです。前述の基準では、ホイールの径、固定ボルトの本数、ボルトの間隔で耐荷重が決まっているようです。14インチ、4本、100mmで500kgと言うことのようです。

車検証を見ると、車両総重量が1575kg、車両重量が1190kg、前前軸重720kg、後後軸中470kgとなっています。
車両重量と軸重が大きい前前軸重から、前輪への軸荷重割合が6割と言うことが分かります。車両総重量の6割の半分が1つの車輪に掛かる概ねの重量となります。
これらのことから一つの前輪に約476.5kgの加重が掛かることが計算できます。耐荷重の範囲内なので問題ないことになります。

一部のサイトでは、耐荷重の範囲内でも、耐荷重に近い場合は問題がある説明してあるようですが、耐荷重試験は、もっと大きな加重で行っているようです。
回転曲げ疲労試験は、鋳造品は耐荷重の2倍で行う規定になっています。また、半径方向負荷耐久試験は、2.25或いは2.5倍の耐荷重試験となっており、耐荷重の範囲内であれば問題が無いと言えそうです。ただし、縁石に当たったり、側溝に落ちたりして、衝撃が加わることは考慮されていないようです。

5.取り付けは大丈夫?
以前は、自動車メーカーによって、微妙にボルトの位置が違うので、自動車メーカー毎にホイールが作られていたのですが、最近はどうなのでしょう?旨く取り付けできないとショックなので、注文の際には、自動車メーカー名と車種、年式、型式を確実に伝えました。

取り付けが確実に出来ても、タイヤの出が気になるところです。所謂、オフセットと言うものです。
タイヤの幅に対する中心線が、取り付け軸の先端から幾ら離れているかという値です。ネットで調べると、車種毎に簡単に分かります。
自動車メーカーの標準値に少し幅があるようです。パッソセッテのメーカー標準は、+40です。調べてみると、+30から+55までは問題がないようです。ホイールの裏を見ると、「ET42」と鋳出しが有りました。これは、オフセット値+42と言うことなので、全く問題が無いと言うことが分かりました。



6.取り付けナット
メーカー標準のホイールの取り付けナットは、社外品のホイールには使えないようです。取り付け面端部の形状が違うのです。そのために、ホイールと一緒に取り付けナットも購入した方が良いです。なので、今回は一緒にナットも購入しました。

以上検証した結果、格安ではありましたが、何の問題が無いことが分かりました。冬用タイヤの取り付けには少し早いですが、試しに1本取り付けてみました。取り付けも問題なく簡単にできました。これで、雪の季節が来ても大丈夫です。

付録ですが、スタッドレスタイヤの保管について一言
メーカーのサイトを見うると、スタッドレスタイヤは、3年程度の使用で買い換えた方が良いと掲載されていますが、保管の状況が明確に書いてありません。上述していますが、何年使えるかは、紫外線によるゴムの劣化が最大の要因になります。特に、YOKOHAMAは、経年変化による機能劣化が少ないので、最大限に紫外線を遮断をすれば、メーカーの推奨年限の倍くらいは使えることもあります。

2016年10月25日火曜日

タマネギの苗の植え付けです。

今年は、早々とタマネギの苗を植え付けました。

今年のタマネギの出来具合は、病気が蔓延して、全国的に良くなかったようですが、幸いにも我が家では、非常に良い出来具合でした。特に、早生種は、球が12~13cmくらいまで育ち、満足の出来でした。

今年も、昨年と同様に早生種の苗を植えることにしました。
昨年は、線香のように細い上に、萎えた苗だったので、1ヶ月もしないうちに4割が枯れてしまいました。今年の苗は、昨年程には悪くないですが、2~3割の苗は、昨年同様かそれ以上に悪い苗でした。
写真を見れば分かるのですが、一番左の列は、大半の苗は、細くて葉が殆どありません。

昨年は、11月4日に植え付けをしています。一昨年は、中生種でしたが11月14日に植え付けをしています。今年は、極早生、早生、中生の苗が、同時に売られていました。年々、苗の売り出しが早くなっているような気がします。

スーパーなどへ行くと、おおよそ1個が50円~100円くらいで売られているようです。
今回は、100本苗が約700円、黒のビニールシートが350個分で350円でした。後、肥料などを買って居いますが、タマネギ用に使った分は約300円くらいです。これらを総合的に判断すると、万が一にも2~3割の苗が枯れたとしても、1個が15円くらいで出来そうです。
意外と、家庭菜園は、苗や肥料を買っていると高くつくのですが、タマネギは得なようです。

2016年10月24日月曜日

手作り簡易ビニール製ミニ温室

昨日は、既製品の簡易なビニール製ミニ温室を紹介しましたが、今回は、自家製の簡易ビニール製ミニ温室を紹介します。昨日のミニ温室で記述していますが、二重にするために、外側のビニール温室は、手作りとなっています。

先ず、材料です。
園芸用支柱:φ11×1.0m 13本
       φ11×1.5m  2本
園芸用トンネル支柱:幅90cm 2本
園芸用ビニールシート:幅1.5m×6.5m
園芸クリップ:φ11用 約45個
結束バンド:15cm 約40本
これらの材料は、大半はホームセンターと100円ショップで買えます。おおよそ、1800円から2000円くらいです。
因みに、昨日紹介したミニ温室は、ホームセンターで日替わり特価1980円で購入しました。





次は、支柱で枠組みです。
最初に、直の支柱をトンネル支柱に固定します。支柱下部は土の中に埋め込みます。トンネル支柱の最も高い位置は、地面から1.4mとします。
入口と反対側に、直の支柱2本づつで筋交いを入れて補強します。両側は、1.5mの支柱で補強します。
支柱同士の固定は、結束バンドを使います。








枠が出来上がると、ビニールシートを被せて完成です。
ビニールシートの固定には、園芸クリップを使います。安価な樹脂製を使うと、直ぐに壊れてしまうのですが、結局、安い物を買ってしまいます。支柱やビニールシートは、毎年も使えますが、クリップは消耗品です。










格好は良くないですが、十分に使い物になっています。ただ、組み立てに、1~2時間掛かってしまいます。

2016年10月23日日曜日

結構役立ってる簡易なビニール製ミニ温室

まだ10月なので、幾ら冷えると言っても、霜は降りていないようですが、流石に、夏に咲く花は、元気がなくなってきました。

一昨年、ホームセンターに行くと、ビニール製のミニ温室を安く売っていたので、買ってしまいました。
ビニール1枚では冷えるので、園芸用のパイプとビニールシートで覆い、二重にしたのですが、真冬の寒いときには、ミニ温室の内外の温度差は殆どありませんでした。

それでも、寒さに弱いハイビスカスとベゴニアを中に入れて冬を越したのですが、幸いにも枯れること無く、春には元気になっていました。

昨年は、このミニ温室を納めた場所を忘れてしまい、結局、ベゴニアとハイビスカスは、野ざらしのまま冬を越したのですが、やはり、寒さで枯れてしまいました。
薄いビニールで、内外の温度差が無いとは言え、それなりに温室としての効果はあるようです。今年はなんとしてもと思い、ミニ温室を納めた場所を探して、幸いにも、また据えることが出来ることになりました。

前述のように、まだ霜は降りていないので、今はベゴニアなどを入れる必要は無いので、忽ちは、朝顔を入れてみました。蕾は付いているのですが、寒いためか花が咲いてくれなかったのですが、このミニ温室へ入れた翌日には、早速開花しました。

2016年10月21日金曜日

散歩で見かけた猫 ca_15

今日もネコです。
顔だけ覗かせて、ジーッと見つめているような雰囲気です。身体全体が見えないので、一色なのか柄が有るのか分かりません。

見ようによっては、こんな構図でも可愛く見えてきます。

2016年10月20日木曜日

散歩で見かけた猫 ca_14

30mくらい先に居たネコです。幸いにも、少し遠いかったので、カメラを向けても逃げることも無かったのですが、超望遠で撮ったので、手ぶれでボケけてしまいました。

散歩では、多くの猫に出会うのですが、今回のような毛色の猫は初めてです。

2016年10月14日金曜日

今年も、寒さに強いビオラを植えることにしました。

ホームセンターへ行くと、秋冬に花が咲く園芸品が多く置いてあります。以前は、比較的安価なパンジーを買って植えていたのですが、年によって冬が越せないことがあります。寒さで枯れてしまうわけです。

私が住んでいる所は、東広島市の真ん中当たりです。平成の大合併で、南は瀬戸内海沿岸部から、北は広島県中央部当たりまでと、南北に長い町になり、一言に東広島市の天気と言っても、南北で全然違っています。
所謂、西条盆地に当たるのですが、冬には、マイナス7~8℃は当たり前、寒波が来ると、マイナス10℃くらいになることも有ります。

パンジーの耐寒温度は、マイナス5℃くらいだと言われています。朝方の一時的に下がるだけなら、マイナス8℃くらいまでは何とかなります。
ビオラの耐寒温度は、マイナス8℃くらいのようです。これなら、通常の冬なら問題なく育ってくれそうです。

と言うことで、パンジーは止めてビオラを植えるようにしています。ビオラの開花時期は長く、今頃植えて、既に花が咲いていますが、夏まで花が咲いています。管理が良ければ秋まで咲いてくれます。
何とか、秋まで咲かせたいものです。

2016年10月13日木曜日

秋本番ですが、未だに朝顔が咲いています。

10月も半ばとなりましたが、我が家では、未だに朝顔が咲いています。真夏に咲いていた朝顔は、9月の初旬に終わってしまい、来年のために種も取りました。
その際に、こぼれた種があったようで、いつの間にか芽が出て大きくなってしまいました。

涼しくなれば枯れるだろうと放っておいたら、蔓が伸び、蕾も付いていくので、もしかすると花が咲くのかなぁと期待していると、涼しい秋にも拘わらず、チャンと花が咲いてしまいました。
流石に、真夏の朝顔ほどの大きさにはなっていないし、勢いも欠けているようです。蔓もあまり伸びていないので、そろそろ終わりかもしれないです。

2016年10月12日水曜日

花粉症の原因と悪者扱いされているセイタカアワダチソウ、実は...

10月になると、鼻水タラタラ、目から涙がドバァー....
俗に言う花粉症なのですが、黄色い花が咲く頃になると、症状が酷くなり、黄色い花が無くなる頃になると、嘘のようにスッキリとして直ってしまいます。この黄色い花とは、誰もが知っているセイタカアワダチソウのことです。

セイタカアワダチソウの開花と同時に花粉症が始まり、花が終わる時期に合わせて、花粉症も治まるので、セイタカアワダチソウが花粉症の原因と思っていたのですが、花の直ぐ側を通っても、症状が特に酷くなると言うことがありません。それで、原因は他なのかなぁと思うようになったのです。

国立開発研究法人 国立環境研究所の進入生物データベースを見ると、確かに、「影響」の覧には、「花粉症の原因」と今でも書いてありますが、最近では、セイタカアワダチソウの花粉は風で飛ばないので、花粉症の原因になり得ないというのが常識のようです。

このセイタカアワダチソウのことを、花粉症の原因となるブタクサと勘違いしている人が多いのですが、全く別物です。ネットで調べて貰えば直ぐに分かりますが、ブタクサは、見た目がヨモギによく似た植物です。

セイタカアワダチソウには、アレロパシー作用というのがあり、周りの植物の種子の発芽の抑制作用があるそうです。そのため、他の植物が育ちにくくなるのですが、自分自身の種子なども抑制されるので、数年すると、群生していたセイタカアワダチソイウが、いつの間にか無くなっていきます。
最近では、農業で除草作用として使えないか研究がされているみたいです。
また、体内の薬毒などを排出する作用もあると言う話もあります。

前述の国立開発研究法人 国立環境研究所の進入生物データベースでは、「備考」覧に、「日本の侵略的外来種ワースト100.外来生物法で要注意外来生物に指定された」と記載されていたので、環境省の要注意外来生物リストの植物の種目一覧を確認しようとしたのですが、残念ながらリンク切れとなっています。

2016年10月11日火曜日

消えゆく秋の風物詩、稲架(はぜ)

台風が過ぎ去った後は、スッカリ秋らしくなり、朝晩も涼しく、流石に半袖シャツでは寒い季節となってきました。

秋になれば、田舎では稲刈りがあり、その稲を干すための稲架(はぜ)が秋の風物詩であったのですが、近年、殆ど見なくなりました。

昨年も同じようなことを書いたのですが、実は、昨年の場合は、稲架(はぜ)の復活なのです。
近所の数軒の農家は、今でも稲架(はぜ)で稲を乾燥して居るみたいですが、大半の農家では、稲架(はぜ)などしていません。

最近では、小さな農家でも数百万円もするコンバインを購入して、田圃の中で稲刈りから脱穀までの作業が簡単に済んでいます。藁は、その場で短く切ってしまうので、稲架(はぜ)での天日干しなどしていません。

やはり、全体を見ると、稲架(はぜ)は無くなってきています。農家でない者から稲架(はぜ)を見ると、田舎ののどかな風景なのですが、現実としては、作業の手間などを考えると、大変なようです。稲架(はぜ)が消えていくのも、時代の流れで、致し方ないことなのでしょうね。

2016年10月9日日曜日

狂い咲き、或いは、十月桜?

散歩の途中で、桜の花を見つけました。昨日は気がつかなかったのですが、結構多くの花が付いていました。

一般的に、秋に桜の花が咲いていると、狂い咲きのことが多いのですが、狂い咲きの場合、木全体に沢山の花が咲くことは珍しいと思います。
今回咲いている桜の花は、木全体に咲いていました。例年はもっと少ないのですが、毎年秋に咲いています。
この木、実は、春にも花が付いているのです。

秋、特に、10月頃に咲くので、十月桜と名が付いている桜の木があります。東広島市内では、鏡山公園で見ることが出来ます。広島市東区にある広島県緑化センターにも植えてあり、満開の時には、思いの外、綺麗です。

今朝見た桜の木は、果たして、狂い咲きなのか、はたまた、十月桜なのか.....

2016年10月8日土曜日

やはり、白いホトトギスも鳴かないです。

10月4日(火)に、「絶対に鳴かないホトトギスです。」と題して、赤い斑点のあるホトトギスを紹介しましたが、今回は、斑点が無いホトトギスの紹介です。

前回と同様に、今回も花のホトトギスです。ホトトギスの名の由来は、鳥のホトトギスの胸の斑点模様が、花の赤い斑点と似ているとこからだと、前回紹介しましたが、実は、赤い斑点の無い、白いホトトギスも有るのです。

今日、親戚の家に行くと、庭先に斑点の無いホトトギスが咲いていました。数株有ると言うことだったので、貰ってきました。

赤い斑点のホトトギスに見慣れていると、斑点の無い白いホトトギスを見ると、まるで別の花のように見えてしまいます。

2016年10月6日木曜日

今日は、我が家の庭の散髪日です。

朝起きてみると、快晴とまでは言えないまでも、雲が少ない晴れです。かねてより気になっている庭の散髪でもしようかと....
散髪と言っても髪の毛があるわけではありません。庭には、幾本かの庭木が植わっているので、剪定をすることにしました。

近所の家では、造園屋やシルバー人材センターなどへ依頼して剪定をしているようですが、我が家には、松のように難しくて手間が掛かるような木も無いので、ズーッと自分で剪定をしています。
「見様見真似で、それなりに」というほど、専門家の剪定を見ているわけで無いので、兎に角、自分流です。自分が納得すれば、それで良いと思って、適当に剪定をしています。

以前は、生垣が35mくらい有ったのですが、夏前に板塀の製作を紹介しましたが、大半を板塀や木製柵に代えたので、今では約10mになって楽になりました。
今日は、生垣が約3mと1本で立っている中高木が数本です。
内訳は、ニシキギとベニバナトキワマンサクの生垣を1.5m位の高さに、ハナモモ、モミジ、ムクゲ、ラ・フランス、ライラックなどを2.8m~2.9mの高さに剪定をしました。その他に、低木のキンシバイやサツキは、飛び出た枝を揃えています。
約4mのハナミズキについては、先端を切り落とそうか考えたのですが、今年はそのままにして、下部の枝払いだけにしておきました。

専門家が行った剪定ではないので、「流石、見事!」と言うほどではないですが、自分なりに満足しています。


2016年10月5日水曜日

「快適な我が家の休憩所」は、果たして、台風に耐えられたのか?

昨年、数回にわたって、「単管パイプで小屋を作る」と題して、単管パイプを利用した小屋作りを紹介した「「快適な我が家の休憩所」は、見込み通り台風に耐えるのだろうかと、台風が来るたびに心配をしています。

今年の台風は、我が家にとっては幸いなことに、広島を直撃と言うことが無かったので、今までのところは、無事に建ったままでいます。
今回の台風18号は、天気予報などを見ていると、スーパー台風並みの強さみたいで、その上、発生間もない頃の進路予想では、広島を直撃しそうだったので、非常に心配をしていました。

今朝の天気予報などを見ても、広島は直撃を免れたものの、強風圏内に入るので、最大風速が30m/s位になるようなことを言っていました。
ところが、昼近くになっても、若干の雨が降っている程度で、差程強い風が吹く気配は、全然ありません。最も近くとなりそうな午後3時から5時頃に至っても、殆どと言っていいくらいに風が吹いていませんでした。

今年は、恐らく今後は台風が来ることは無いかもしれないですが、今までのところは、幸いにも、1回も台風の直撃を受けなかったので、「快適な我が家の休憩所」は無事に建っています。
今後も、ズーッと台風が来ないことを祈るばかりです。

2016年10月4日火曜日

絶対に鳴かないホトトギスです。

「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」とは、織田信長が言ったとか、言わなかったとか....
今回紹介するのは、ホトトギスですが、絶対に鳴きません。何故なら、花だからです。

何故、ホトトギスと名が付いたか?
花や若葉の斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ているからだそうです。花のホトトギスを漢字では、杜鵑または杜鵑草と書くようですが、鳥のホトトギスは不如帰と書きます。

ネットで調べると、日陰に育つ草と説明があったので、我が家では、木の陰に植えていますが、軸は、日が当たる方へ傾いています。
秋に咲く花のようですが、我が家では、10月になって咲き始めました。

2016年10月3日月曜日

明日、天気になぁ~れ!

明後日に、私が住んでいる東広島にも台風が近づいて来そうです。今回の台風の強さは、気象庁によると、「猛烈な」となっています。
被害が無いことを、ただただ願うばかりです。

今日は、まだ沖縄あたりに台風が居るようですが、その影響なのか、全天雲となっています。
しかし、夕方になると、西の空は、ほんのり色付いてにわかの夕焼けのようでした。

台風は近づいていますが、明日は天気が良いのでしょうかね?

2016年10月2日日曜日

散歩で見かけた猫 ca_13

久しぶりに、散歩中に猫を見かけたので、パチリッ!家に帰って画像をよく見ると、8月9日(火)に紹介した猫そっくりです。
でも、よぉ~く見ると、鼻の色が違っています。

遠くから眺めていると、ジーッとしていて全然動かないんです。まるで縫いぐるみが置いてある感じでした。


2016年10月1日土曜日

我が家の庭に咲く花 9月編 2016

朝晩が涼しくなり、めっきり秋らしくなってきました。今回は、9月に、我が家の庭に咲いた花の紹介です。

前半は、まだまだ暑くて夏のようだったので、8月の花がそのまま咲いていました。流石に、後半になると、8月の花は少なくなり、残っている花も勢いが無くなりました。

新たに咲いた花は、咲き遅れてタイタンビカス、狂い咲いた洋ナシ(ラ・フランス)、ほのかな匂いがするギンモクセイなどです。

例年なら9月に咲くベニバナトキワマンサクは、8月の下旬に咲いてしまい、9月に見ることが出来ませんでした。半八重桔梗咲きの変化朝顔は、未だに咲いています。

■写真
 我が家の庭に咲く花 9月編 2016https://goo.gl/photos/cn1jkBhDqGpcPhaV8