昨年の11月に、geaneeのスマホ、FXC-5Aを約5000円で購入したことを紹介しましたが、不幸にも、落としてしまって、画面にひびが入ってしまいました。動作には、何ら問題がないのですが、見難いので、買い替えることにしました。
FXC-5Aでも特段の不満はなかったのですが、強いて言えば、メモリが少し少ないこと、データ回線のLTEが使えないのが、少しばかり気になっていました。
買い替える場合は、メモリがホンの少し大きめで、LTE回線が使える機種で、OSはAndroid5以上、価格は15,000円までで購入したいと思っていました。しかし、2万円を切るスマホは少なくて、なかなか希望通りの機種を探すのは難しいことが分かってしまいました。
そんな状況の中で、目に留まったのがFREETELのSAMURAI MIYABI(FTJ152C)です。価格以外は、希望通りですが、価格は希望よりも約1200円ほどオーバーです。ここは、意を決して、購入することにしました。
口コミでの評価は、色々ありましたが、相対的には、好評価が多かったです。気になったのは、電池の消耗が激しいので、ゲームをする人は避けた方が良いというのがありましたが、ゲームは全然しないので、左程気にも留めていませんでした。
実際に使ってみると、ゲームをしなくても結構早く消耗します。テレビを見ながら、百科辞典代わりに使っていると、1日持たせるのも危なっかしいところです。
カメラは、FXC-5Aに比べると、画素数が倍以上あるのですが、FXC-5Aの方が綺麗に感じます。ピントの切れが、イマイチ良くないです。
画面のサイズは、約5インチということで、FXC-5Aと同じですが、ホームボタンやバックボタンの配置が違っています。FXC-5Aの場合は、表示画面の外にあったので、常に画面が有効に使えていました、今回買った機種は、表示画面内にソフトスイッチとしてあるので、実画面は小さくなっています。
FXC-5AとSAMURAI MIYABI(FTJ152C)のCPUは、作動クロック周波数は1.3GHzで同じなのですが、GPUの作動クロック周波数が違うためか、FTJ152Cの方が表示が早いです。
付属のタスクマネージャーも、FXC-5Aよりも数段に使い勝手がいいです。FXC-5Aでは、結構いろんなアプリが勝手に常駐してしまい、メモリを消費していたのですが、今回の機種は、常駐の指定ができるので、不要なアプリは非常駐ができて、メモリの消費の節約ができるるし、不意な動作も無くて安心です。
FXC-5Aよりは、3倍以上の価格となったのですが、果たして、それに見合う価値があるのかはよく分かりません。しかし、買った以上は、使い切るしかないので、これからは落とさないように十分注意して使っていくつもりです。
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