2020年1月18日土曜日

古いパソコン ESPRIMO D550のOSをLinux Mint 19.3にすると、起動が超高速になりました。

以前から何度か紹介していますが、我が家には、古いパソコンが現役で快適に動いています。機種は、FUJITSUのESPRIMO D550です。2011年の発売です。元々、Windows7が入っていたのですが、遅く感じたので、OSをLinux Mint 18.3に入れ替えています。ハードディスクは、約2000円のSSDに取り替えています。

今日、久しぶりにファイルを整理していると、自分で作成した記憶の無いフォルダが出来ていて、何か分からないファイルが幾つか保存してありました。何となく怪しいので削除しようとしたのですが、「あなたが作成したフォルダではないので権限がありません。」という意味合いの警告が表示されて、全く削除できません。
気持ちが悪いので、SSDの内容を全て消して、OSの入れ替えをすることにしました。

Linuxは、Windowsに比べると軽いOSを言われていますが、バージョンアップするたびに重たくなっているような気がします。そのため、Linux Mintも今では19.3になっていますが、従来の18.3を使っていました。
今回は、久しぶりにバージョンアップをしてみることにしました。Linux Mint 19.3の中でも比較的に動作が軽いと言われているXfceのエディションをインストールしてみました。

Windows8.1のインストールは、アップデートの時間も入れると、2時間近くも掛かってしまいます。今回は、本体が約15分、アップデートが3分チョットで、合計でも20分かかりませんでした。
Linux Mint 18.3の起動時間は、約40秒くらい掛かっていましたが、19.3Xfceは、非常に早いです。25秒で起動してしまいました。 Windowsのことを思えば、超高速起動と言っても良いのではないかと思います。

とは言っても、問題はアプリ-ケーションソフトの動作です。やはり、18.3に比べると若干遅くなっている感じです。イライラするほどの遅さでは無いですが、今までのことを考えると、若干気になるところです。
ただ、インストールしたばかりなので、日常での使用に支障が出るのかどうかは、少し使ってみないとよく分かりません。

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