2019年5月7日火曜日

古いコンピューターで快適に動いていたLinux Mintが動かなくなってしまった。

我が家のコンピュータには、今流行のWindows10は有りません。無料updateでWindows10にしたのですが、動作が緩慢だったので、Windows8.1に戻しました。
もう一台、中古で5000円で購入したESPRIMO D550がありますが、これも無料updateでWindows10にしたOSになっていましたが、流石に、このクラスでは、Windows10は使い物になりません。なので、OSをLinux Mintに入れ替えて使っています。

Linux Mintは、Windows10に比べると相当に軽いOSなので、快適に使っています。ところが、4月末の連休前にアップデートしたところ、動かなくなってしまいました。雰囲気的には、モニターへ表示するためのグラフィック系ドライバーが旨く作動していない感じです。何が原因なのかさっぱり分からないので、OSのLinux Mintを入れ替えてみることにしました。
Linux Mintのインストール直後は、何の問題も無く、起動も順調でした。なので、アップデートしたのですが、そうすると再び動かなくなってしまいました。

アップデートが原因と言うことが分かったのですが、セキュリティなどのことを考慮すると、アップデートをしないわけにはいきません。再びLinux Mintをインストールして、方法を考えてみることにしました。
アップデートのソフトをよく見ると、レベルというものが有ります。今まで、このレベルを十分に理解していなかったので、レベル1~5までの全てをアップデートしていました。幸いにも、今までは何の問題も無かったのですが、実際には、このレベルは重要であったようです。

レベル4はunsafe、レベル5はdangerousと説明がしてあったので、レベル1~3までをアップデートしてみると、無事に起動できて、順調に作動しています。
これで、今まで通りに、快適にLinux Mintのコンピューターを使うことが出来るようになりました。

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