3月17日に、「木製灯籠を製作中」と題して、数年前に作った倉庫などの残材で、木製灯籠を作っていることを紹介しましたが、やっとの事で完成に辿り着きました。木は、全て残材で済みました。
購入した物は、窓部分の樹脂板、窓枠の隙間を埋めるためのシーリング材、明かりを灯すための電球とソケットなどです。灯籠本体部分の製作に要した費用は、約700円です。
その他に、基礎用にブロック、電源用にコンセントなどの購入に約1000円ほどかかりました。
製作に費やした日数は、毎日昼からの3~4時間の作業で16日です。使った工具は、一般的な、鋸、のみ、金槌、かんなの他に、手押しの電動鋸、電動ドライバー、インパクトドライバーなどです。
板の固定には釘を使っていますが、骨組みの固定には、木ねじを使用しています。また、窓の部分は、木用接着剤と頭を飛ばした真ちゅう釘で組み立てています。
屋根は、下地は板にして、その上に薄いアルミ板をはっています。このアルミ板は、実は、缶ビールの空き缶を切って、伸して、曲げてと、結構手間を掛けています。
製作日数は、16日と前述していますが、ビールの空き缶を21個ほど使っており、数が揃うまでゆっくりとした作業となっています。
灯籠なので、当然明かりが必要です。最初は、25WのLED電球で試したのですが、明るすぎて、全然風情が無かったです。7Wの白熱電球にすると、ほんわりとした明るさで、その上暖かさも感じられたので、結局は、7Wの白熱電球にすることに決めました。
後は、玄関近くの花壇の一角に据えて、タイマーで電気が付くようにすれば終了です。
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