2018年2月14日水曜日

CDコンポの運搬用ラックの製作

2月の中旬になっても、相変わらず寒いですね。アメダスによると、東広島の今日の最低気温は、-7.0℃(6:27)だったようです。東広島は、広島県の南部なのですが、南部とは思えないくらいに冷え込みます。

寒いと何もする気が起きないのですが、今日は、日中は日が照るとともに、殆ど風も無かったので、日向にいると暖かでした。
そこで、以前から気になっていた、神社で使っているCDコンポの運搬用ラックを作ることにしました。

今までは、20数年前のCDラジカセを使っていたのですが、流石に、これだけ古くなると、音が綺麗に出ていません。我が家に、全然使っていなくて、いつか廃棄処分をしようと思っていたCDコンポがあったので、神社の祭りの時に使うことにしました。
祭りが無いときは、倉庫に収めています。必要なときだけ出すのですが、本体とスピーカーの3分割になっているので、運ぶのがチョッと大変です。なので、簡単な運搬用のラックを作ってみました。

いつも倉庫に入っている物だし、神社で使うので、さほど美しさは気にならないので、材料は、廃棄処分寸前の合板を使って作ることにしました。形は、古くさい本立て風にして、それに乗せて運びます。
接合は、釘だけだと緩んでくるので、木工用の接着剤を使います。ただし、接着剤が固まるまでは固定が必要になるので、チョッとだけ格好良く見せるために、真ちゅう釘をつかいます。
切り口面は、毛羽だったようになるので、紙やすりで綺麗にします。

木工用の道具は、殆ど無いのですが、50年前に買った鋸と15年くらい前に買ったジグソーがあるので、この二つと後は釘を打つ金槌、釘穴を開けるドリルだけです。
通常なら、簡単な設計図を書くのですが、今日作ろうと急きょ決めたので、簡単な図が頭の中にあるだけです。その結果、注意をしていたのですが、高さを板厚分だけ低くなって、チョッだけ思いより違った物が出来てしまいました。
製作所要時間は、約2時間です。思いの外、時間がかかってしまいました。でも、なんとか使えそうです。

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