2019年4月30日火曜日

肥料の空き袋栽培のジャガイモは、順調に育っています。

4月3日(水)に「肥料の空き袋でジャガイモ栽培」と題して、今年も空き袋でもジャガイモを栽培していることを紹介しています。そのジャガイモも、種イモを植え付けて4週間が経ちますが、順調に育っています。

露地栽培のジャガイモは、種イモの植え付けから3週間で芽が出ました。空き袋栽培の場合は、2週間で芽が出ています。
種イモの植え付け時期は、空き袋の方が10日ほど遅かったのですが、どちらも丈が40cm前後まで育っています。

空き袋栽培の場合は、土の温度が上がりやすいためなのか、露地栽培に比べて成長が早いようです。ただし、土の量が少ないと乾燥しやすいので、適度な水遣りが必要となってきます。
順調に育てば、六月中旬の頃には収穫が出来るので楽しみです。

2019年4月22日月曜日

幻の果実ポポーの花が咲きました。

幻の果実と言われているポポーの花が咲きました。「え?ポポーって何?」と思われている人も多いのではないでしょうか。
原産地は北米で、pawpaw(ポーポー)と言うそうです。

果実は、大きさや形、色もアケビに似ています。果実は美味しいですが、傷みやすいので、市中には殆ど出回っていないようです。そのために、「幻の果実」と言われています。
果実の味は、美味しいですが、なんとも表現が難しい微妙な味がします。強いて言えば、ネットなどでは、マンゴーの食感にバナナの味を合わせたような感じと説明されているものが多いです。私的には、マンゴーとビワを合わせたような味と食感がするのではないかと思います。

形状が似たアケビは、小さな種が沢山ありますが、ポポーは、柿の種に似たものが10個前後あります。種を土の中に埋めておけば、簡単に芽が出てきます。我が家の木も、種からのものです。
ポポーは、1本だけでは、殆ど実が成らなくて、DNAが違うもう1本の木が必要となります。

我が家の木は、4年前に種から芽が出たもので、今年始めて花が咲きました。もう1本植えてありますが、DNAが違うかどうかは定かではありません。その上、今年は、1本の木にしか花が付いていないので、実は成らない可能性が非常に高いです。

2019年4月19日金曜日

超マイナーで、超低速なミニノートパソコン(SH6KB04A)は、Pappy Linuxで甦るか?

一般の人にはあまり知られていないですが、工人舎というブランド名のパソコンがあります。主に、ノート型パソコンなのですが、その一つに、SH6KB04Aという機種名のミニノートがあります。A5サイズで軽量ということで購入したのですが、動作は、非常に重くて、殆ど使い物になりませんでした。

今から12年くらい前に、工人舎のSH6KB04Aを、約8万円くらいで購入しました。小型でワンセグが見られると言うことだったのですが、クロックが600MHzという当時でも超スローなCPUでした。それに、OSがwindows vistaなので、軽快に動くはずもありません。ただ、動作が遅い以外は、機能的には非常に良い物が多くて、ついつい買ってしまったわけです。
動作が遅いので、結局は、小型と言うことで旅行に持って行って、ワンセグでテレビをみるのが主な使い方になってしまいました。

その後、何度か廃棄をしようと思ったのですが、殆ど活用してないことから勿体なくて、今まで持っていました。今回、終活の一環で、不要な物を廃棄しようとしているのですが、このミニノートパソコンも廃棄の候補に挙げました。
古いデスクトップパソコンは、Linux Mintで軽快に使っているので、このミニノートパソコンもLinuxで甦らないものかと、挑戦してみることにしました。ただし、Linux Mintでも重過ぎそうなので、Linuxの中でも最も動作が軽いと言われているPappy Linuxをインストールしてみることにしました。

一応、Pappy Linuxをインストールしたのですが、時々デバイスのチェックを行うことが有り、この時は、全然動かなくなります。そのデバイスのチェックが済めば、意外とサクサクと動いてくれます。
もしかすると、色々な項目の設定が旨くいけば、なんとかサクサクと動くのではないかという感じです。暫く、オモチャ代わりに色んなことをしてみようと思います。

2019年4月18日木曜日

夏野菜の苗を植え付けました。

ここ2~3日、日中の気温が急に暖かくなってきたので、夏野菜の苗を植え付けることにしました。

家庭菜園を始めた頃は、ホームセンターで苗を売られるようになった時に、早々に買ってきて、植え付けていました。そうすると、マクワウリやキュウリの苗のいくつかは、萎えてきて、いつの間にか枯れてしまうこともありました。
初めの頃は、苗が萎える原因が分からず困っていたのですが、2~3年ほど同じ事を繰り返していると、霜が原因と言うことが分かりました。
気象庁のデータを見る限り、最低気温がマイナスになっていなくても、1~2℃くらいになると霜が降りることもあるようです。

最高気温が20℃くらいになると、最低気温も高くなり、霜が降りることも無さそうです。ここ数日は、最高気温が20℃を超えているので、早速苗を買ってきて植え付けることにしました。
キュウリ4株、ミニトマト5株、大玉トマト2株、ナス4株、ピーマン4株、オクラ2パックです。苗の種類と数は、例年と同じですが、大玉トマトの品種を桃太郎からタイタンに変えてみました。また、ピーマンの1株は、ジャンボピーマンにしてみました。

例年、マクワウリも2株ほど植えているのですが、今回は、ホームセンターで苗を見かけなかったので、連休までにもう一度行ってみて、購入しようと思っています。
これからは、毎日の水遣りが大変ですが、収穫が楽しみです。

2019年4月14日日曜日

CARP初優勝時の選手が載っている1976年のカレンダーが有りました。

1月30日(水)に、「最近、エンディング・ノートの作成にハマっています。」と題して、終活を行っていることを紹介しましたが、その一環で、家の中の整理も行っています。

昨日は、棚を作った話を書きましたが、以前からある本棚の上に、使ったことが無い古いカープカレンダーが置いてあるので、このカレンダーも整理したいところです。巻いてあったので平たく伸ばしてみると、最も古い物は、1976年のカレンダーでした。

前年の1975年は、カープにとっては、世紀の大事件とも言える創設以来初の出来事であるリーグ優勝をした年です。1976年のカーレンダーには、当然、優勝時に活躍した選手が沢山載っています。
懐かしい顔ぶれが沢山載っているわけですが、悲しいことに亡くなった選手や、今では太ってしまって全然違った顔をしている選手などなど...

2000年頃までは、出入りの業者の方がCARP CALENRERを持ってこられていたので、毎年では無いですが、持って帰っていました。そのまま放っていたカレンダーが11本ありました。
私自身は、「熱烈」なカープファンというわけでも無いので、過ぎ去った年のカレンダーなので、「捨てようかなぁ...、記念に取っておこうかなぁ....」と悩んでいるところです。
古いカレンダーですが、CARP CALENDERって人気有りますかねぇ...

2019年4月13日土曜日

合板で本棚を作りました。

我が家には、写真アルバムが数十冊もあります。ラワン合板で作った1800H×900W×450D×12tの棚に目一杯並べていますが、一区画の幅が900mmもあって、重さで棚板が曲がっています。手抜きをして作った物なので、安定性に欠けたところもあります。
と言うことで、今回、本棚を作り替えて、設置場所も変えようと思います。

今回の材料は、ラワン合板は、若干高価なので、針葉樹合板を使いました。今までの棚は縦長でしたが、今回は横長にして、1740W×760H×400W×12tの棚を作ることにしました。組み立ては、原則木ねじですが、仕上げ用化粧ビスと言うのを使っています。太さの割に長くて、頭の部分が小さいので、目立ち難いです。下穴を開けなくても、電動ドライバーで簡単に入ります。
ホームセンターで12mm厚の合板を3枚買ってきました。背板は、以前、倉庫で使った物があったので、それを利用することにしました。が、軒下で保存をしていたのですが、横降りの風雨にさらされてカビだらけになっていました。

今回は、棚の一区画を約425mmしてみました。忽ちは、棚板が曲がることも無いようですが、長時間が経つと曲がりそうな気がしないでも無いです。
作業時間は、約5時間、掛かった経費は3080円でした。

2019年4月12日金曜日

ジャガイモの芽が出揃いました。

3月23日(土)に、「ジャガイモを植え付けました。」と題して、ジャガイモの種イモを植え付けたことを紹介していますが、やっと、20個全部の種イモからの芽が出揃いました。

1番目の芽が出たのは、植え付けて約2週間ほど経った先週の金曜日でした。日曜日には、5個の芽が出ており、5日目で15個の芽が出ていました。そして、芽が出始めて8日目となる今日、やっと全部の芽が出揃いました。

最初の頃に芽が出たイモは、今では3~5個の芽が出ています。
芽が10cmくらいまで成長した段階で、次は、芽かきを行います。昨年は、2本ほど残して、後は、取り除いたのですが、今年は、1本にして、大きなイモが収穫出来るようにしたいと考えています。

2019年4月10日水曜日

バスツアーで吉野山へ桜を見に行ってきました。

昨日、広島発のバスで、奈良県の吉野山に桜を見に行ってきました。
広島駅を6時に出発するバスツアーで、山陽自動車道(E2)を通って、西条IC近くの駐車場で6時40分に乗車の予定でした。ところが、山陽自動車道(E2)の上り線で事故があり、バスは国道2号線経由でやってきました。
結局は、1時間遅れの乗車となり、吉野山に着いたのは、やはり予定より1時間遅れで13時15分でした。
ツアーの内容は、現地の滞在時間が3時間で自由行動と言う内容のものでした。

吉野山と言えば、下千本、中千本、上千本、奥千本と、山の麓から上に向かって桜の木が植えてあり、桜が咲く時期、満開になる時期が少しずつずれているので、長い期間、桜の花を楽しむことが出来る事になっています。
昨日は、先週に比べると、気温が相当に低くて、一部の観光客は、ダウンジャケットを着ている人も居ました。桜の開花の状況は、下千本は、既に散っている木もありました。中千本は満開、上千本は5分咲きと言う感じでした。

テレビなどで見る吉野山の桜は、山全体が桜の花で綺麗に見えますが、現実的には、山全体が見える場所が殆どありません。ドローンなどを使えば全体が見えるのでしょうが、建物や他の木が邪魔をして、部分部分しか見ることが出来ないので、当初予想をしていたほどの壮大さは感じることが出来ませんでした。

滞在時間については、ネットなどで調べると、最低でも3~4時間は必要と説明してあるものいが多いのですが、60代にとっては、3時間では非常にきついです。土産物屋などが並んでいる車道を通りながら、神社仏閣に寄って、途中途中で桜を見てきたのですが、中千本の上あたりまで行って帰って、丁度3時間でした。
地元の人に聞くと、谷間にあるハイキングコースを下千本から見て歩くと綺麗だと言うことでしたが、更に、1~2時間は掛かりそうです。蔵王堂や如意輪寺などの由緒あるお寺もあり、御朱印を頂こうとしたのですが、50人近くの人が並んでいたので諦めました。御朱印をいただけるところも数カ所有るので、これらも全て御朱印を頂くためには、更に、1時間以上は要することになります。

昨日は平日でしたが、メイン道路が人で目一杯に埋まるくらいの人出でした。観光客の数に比べて公衆トイレが少なくて、女性用は何処も多くの人が並んでいました。ただし、上の方のトイレは並んでいる人が少ないので、時間的に都合の付く人は、上の方のトイレを利用した方が良いみたいです。
また、蔵王堂の近くにあるビジターセンターは、入場料が200円掛かりますが、トイレは綺麗だし、全然並ばなくて良いので、ここを利用するのも良いかもしれません。

予想していたほどの迫力は無かったとは言え、やはり吉野の桜は最高です。十分に、桜の花を堪能して帰りました。

□写真 吉野山 春 2019(https://photos.app.goo.gl/QJNfjQW3hzw127Vr6)

2019年4月6日土曜日

ミツマタの花が満開です。

今、ミツマタの花が満開です。とは言っても、我が家の庭に植えてあるのでは無くて、散歩の途中に見かける、他人様の庭に植えてあるミツマタが満開なのです。

ミツマタの名の由来は、枝が必ず3つに分かれていることから「ミツマタ」と名付けられたようです。確かに、枝を見ると、どこも3つに分かれています。

ミツマタは、和紙の原料になり、お札の原料にもなっているようです。写真のミツマタは、花が赤っぽい色をしているので、残念ながら、和紙の原料になる種のミツマタでは無く、園芸種のアカバナミツマタのようです。
園芸種といえどもミツマタの仲間なので、枝は、どこも3つに分かれています。

2019年4月3日水曜日

肥料の空き袋でジャガイモ栽培

2年前に、バーク堆肥が入っていた空き袋でジャガイモ栽培をしたのですが、ジャガイモの出来具合が非常に良かったです。

今年は、3月23日に通常のジャガイモの植え付けを行いましたが、種イモが1個残りました。そのまま捨てるのは勿体ないので、今年も、2年前に行った肥料の空き袋でのジャガイモ栽培を行うことにしました。

空き袋は、2年前と同様に、バーク堆肥20kg入りの袋を利用しました。底に約10cmの土を入れて、半割にしたジャガイモの種イモを置きました。約5cmほどの土を被せて終了です。

栽培方法は、至って簡単です。土が完全に乾かないように、時々水遣りを行う以外は、露地栽培と全く同じです。ただし、袋の中の土の温度が上がり易いためなのか、2年前は、露地栽培に比べて成長が早かったです。

2019年4月1日月曜日

50MHz帯のスリーブアンテナを作ったけど、相手が誰も居ない。

今回もまたマニアックな話題です。3月14日にも、HAMの話を紹介していますが、今回もHAMの話です。

前回は、50MHz帯のヘンテナという名のアンテナを自作した話を紹介していますが、今度は、同じく50MHzのアンテナですが、スリーブアンテナを作ってみました。
ヘンテナは、今でもありますが、設置する場所で良いところが無くて、庭の隅っこに建てっぱなしになっています。で、何処でも簡単に設置ができるスリーブアンテナを作ることにしました。

材料は、家にある物ばかりで、古い同軸ケーブル、使い古した釣り竿だけです。製作費は、0円です。構造も簡単なので、1時間くらいで出来ました。
ヘンテナは調整に手間取りましたが、今回は、定在波比(SWR)は、1.7だったので、そのままで使うことにしました。本来は、可能な限り1.0に近い方が良いのですが、50MHz帯は幅が広くて、どうしても、どこかでずれてしまいます。なので、チューナーで調整して使うことにしました。

釣り竿の長さは約3.5mです。そのまま全部を使って、電線を這わせてアンテナにしています。家の妻部分に取り付けをしたのですが、さほど目立つことも無いし、1本線なので、風の影響も受けにくいです。
利得は、ダイポールアンテナと同じなので、決して良いとは言えないですが、シンプルなのが良いです。

早速、無線機に繋いだのですが、交信している局が全然居ません。50MHz帯は、夏場の電離層反射を利用して、遠方の局と交信が出来る醍醐味があります。近隣のアマチュア局とノンビリとした交信をしたいと思っていたのですが、相手が居ないのでは、何にも出来ません。
その上、電界強度の強いノイズが多くて、困りものです。その一つは、部屋のLED照明だったので、無線をするときには、部屋の照明を消さなくてはならず、問題ばかりです。

東広島から、50MHz帯のSSB、AM、FMに出ているので、どなたかお相手をお願いします。