2019年4月19日金曜日

超マイナーで、超低速なミニノートパソコン(SH6KB04A)は、Pappy Linuxで甦るか?

一般の人にはあまり知られていないですが、工人舎というブランド名のパソコンがあります。主に、ノート型パソコンなのですが、その一つに、SH6KB04Aという機種名のミニノートがあります。A5サイズで軽量ということで購入したのですが、動作は、非常に重くて、殆ど使い物になりませんでした。

今から12年くらい前に、工人舎のSH6KB04Aを、約8万円くらいで購入しました。小型でワンセグが見られると言うことだったのですが、クロックが600MHzという当時でも超スローなCPUでした。それに、OSがwindows vistaなので、軽快に動くはずもありません。ただ、動作が遅い以外は、機能的には非常に良い物が多くて、ついつい買ってしまったわけです。
動作が遅いので、結局は、小型と言うことで旅行に持って行って、ワンセグでテレビをみるのが主な使い方になってしまいました。

その後、何度か廃棄をしようと思ったのですが、殆ど活用してないことから勿体なくて、今まで持っていました。今回、終活の一環で、不要な物を廃棄しようとしているのですが、このミニノートパソコンも廃棄の候補に挙げました。
古いデスクトップパソコンは、Linux Mintで軽快に使っているので、このミニノートパソコンもLinuxで甦らないものかと、挑戦してみることにしました。ただし、Linux Mintでも重過ぎそうなので、Linuxの中でも最も動作が軽いと言われているPappy Linuxをインストールしてみることにしました。

一応、Pappy Linuxをインストールしたのですが、時々デバイスのチェックを行うことが有り、この時は、全然動かなくなります。そのデバイスのチェックが済めば、意外とサクサクと動いてくれます。
もしかすると、色々な項目の設定が旨くいけば、なんとかサクサクと動くのではないかという感じです。暫く、オモチャ代わりに色んなことをしてみようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。